定番フレーズの英訳

コンチェルトゲートで検索をかけてみると、
ゲームポットの公式HPに次のような言葉が表示されていました。
公式

「We are not heroes, but we all together can be strong.」

意味を訳してみると、見覚えのある定番のフレーズが頭に浮かびます。

『「勇者」じゃない僕たちにも、できること。それは、手と手を、つなぐこと。』
どうやらこの訳語が上記の英文に当てはまる様子。
手と手をつなぐこと。
よくよくみてみると、うっすらとイラスト内に英語表記の文言が書かれていました。

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前作のクリープ系統について

前作のクリープ系統について。
roseAミルクリープワインクリープマラカイクリープ
CG Island モンスター ジェル系

BP構成

  • ローズクリープ V7 S23 T46 Q28 M6(Class110) SS8
  • ミルクリープ [カード情報] V☆1.5 S☆1 T☆1.5 Q☆2.5 M☆4.5 SS8
  • ワインクリープ V11 S45 T17 Q28 M9(Class110) SS8
  • マカライクリープ [カード情報] V☆1 S☆2 T☆2 Q☆4.5 M☆1.5 SS8

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

  • TGH型(ローズクリープ)

ローズクリープに関してはTGHが極端に伸び、
壁性能の要件となるVTLが伸びず、魔ペットの要件となるMGCが伸びません。
味方の使い魔という視点で話すと、使いどころに正直困るタイプで、
例えば高DEFという点をピックアップして、サイブラストがDEF依存のダメージ減少で、
DEFによる補正が強くでる魔法スキルだったことを踏まえると、
高DEFのローズクリープはそれを念頭に置いたものだといったこともできるのですが、
それでもLPが多いことには越した事がなく、通常魔法の前ではダメージが素通りするのが現状なので
ローズクリープはヤラレ役の使い魔として配置されいたとみるのが妥当そう。
ただ、QUIクラスが28あるので、物理・魔法ともに卒なくこなせるメリットはありました。

  • MGC型(ミルクリープ)

ミルクリープは、VTLが低くMGCが伸びるので魔ペット型。
イメージとしてはフローター系統を思い浮かべるような内容なのですが、
QUIの最高クラスも23~27まで望めるので、フローターよりは速度面で使いやすくなっていそう。
しかし、この時期だと既にAmorphas最強魔ペットの雪だるまが出回っている時代で、
フローターとBP構成が似ているのならば、フローターで十分ではないかといったシビアな見方もできます。

  • STR型(ワインクリープ)

ワインクリープは、Amorphas使い魔の革命児といって良い存在で、
Amorphasでダメージ源として使える物理型の使い魔がやっと登場することになりました。
Amorphasの現状としては、STRクラスが最も伸びるのがジェリーといった具合で、
・ジェリー V45 S31 T6 Q10 M13(Class105)
ジェリーのQUIクラスだと攻撃が当てやすいとは評価できず、
事実上、AmorphasでQUIクラスが確保できている使い魔で乾坤一擲を当てるのが関の山でした。
ワインクリープは、物理ペットの定番となったバグリッパーと似たBP構成。
・ワインクリープ V11 S45 T17 Q28 M9(Class110)
・バグリッパー V16 S44 T22 Q27 M11(Class120)
バグリッパーで課題だった打たれ弱さに拍車がかかっている点は気になるものの、
バグリッパーがSS6で、ワインクリープがSS8だったことを踏まえると、欠点を十分補ってるように感じます。

  • QUI型(マカライクリープ)

マラカイクリープは、QUI型のAmorpahsペットではあるものの、
既にハーピー、プーカ、Rスライムで既に充足済みの感が強く、
Lv1が出ていたのならば、常時手に入る廉価Rスライムのようなポジションだったと思います。

尚、VTL特化型がいない点については、ウーズ系統がいるので敢えて避けてるといった面がありそう。

宇宙人的な

見た目としてはウーズ的な軟体使い魔ではあるものの、
存在やアクションとしては宇宙人をイメージしたような作りが多くなっています。
走るモーションダメージアクション
こちらが走るモーションで、螺旋状に移動し、
ダメージモーションで、ムンクの「叫び」を彷彿とさせる作り。
倒れるモーション
倒れるモーションで、身体が泡のようになって消失。
攻撃モーション歩くモーションガードモーション
こちらが攻撃モーションで、自らの身体を弾のようにして飛ばします。
歩くモーションだと人の顔のようにもなって、ガードモーションで薄い板のようになります。

PUK3だと、最終的には「星の領域」にまで潜入することになり、
ラスボスとしてはナイアールラトホテップということで
宇宙人的な敵モンスターがイメージされていたとは思います。

しかし、ユニークな使い魔ではあるものの、全体的に気味の悪い作りになっていたので、
特定のモーションで放置しておくとクレームがつくこともあったようで、
例えばムンクの「叫び」のようなアクションに関しても、
モチーフとなっている作品が見る人を不安にさせるような内容になっており、
1990年代流行ることになった世紀末的な宇宙人像が仇となっている面が強く出ています。

モンスターハンティングでもマカライクリープ姿の「ポールトダスター」が登場。
CG060122_008
>6.ポルートダスター
>ポルートダスターか。
>汚染された物質が集まって生まれた存在らしい。
>仲間を呼ぶことがあるから、気を付けることだ。
>基本が液体らしくてな、水がある所じゃないと
>活動できんらしい。
モンスターハンティング大会-その2: のんびりたいくう

出現場所

  • ローズクリープ

ローズクリープ
ローズクリープは、シェラウェッソの塔にて出現し、Lv1は34階にて登場しました。
CG050918_006
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 34階 
最初に登場したクリープ系統の使い魔ということで、動きがユニークなことから注目されることになりました。

  • ミルクリープ

ミルクリープは、星詠みの神官クエストの女性側ルートにて登場。
CG060719_007
ランダムダンジョン内なのでLv1は発見されないままでした。

  • ワインクリープ

ワインクリープは、ルドゥテ盆地の南にて登場。
CG060611_000
ルドゥテ盆地だと連戦にバステトLv1が登場するので、
売れ筋のワインクリープLv1とバステトLv1を狙って、
ワインクリープLv1ポイントうろうろするというのが南では主流になります。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- ルドゥテ盆地・南

  • マカライクリープ

マカライクリープは、星読みの神官クエストの男性側ルートにて登場。
XG個人ページ~祈りの唄~ 個人メモ 星詠みクエ(仮)
こちらもランダムダンジョン内なのでLv1は発見されないままでした。

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前作のヒョウ系統について

前作のヒョウ系統について。
ルーパスaldorlaAカニス
CG Island モンスター ヒョウ系統

BP構成

  • ルーパス [カード情報] V☆3 S☆2.5 T☆2 Q☆2 M☆2.5
  • アルドーラ V22 S32 T22 Q27 M22(Class125)
  • カニス [カード情報] V☆2 S☆4 T☆1.5 Q☆2.5 M☆1.5
  • マーイョル V22 S32 T22 Q27 M22(Class125)
  • シリウス V32 S32 T22 Q27 M22(Class135)
  • プロキオン ?

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

BP構成としては平均的に伸びるステータス構成で、
トータルとしては精霊と一緒のClass125となります。
・サラマンダー V25 S25 T25 Q25 M25(Class125)
精霊と比べるとスキルスロットも精霊9ヒョウ8なので大差なく、
性能も物理寄りなので、内容としてはかなり高性能なものです。

一般的な評価としては、平均的に伸びるステータス構成が毛嫌いされていたのですが、
(模様はともかく)見た目の良さと、Class性能としては高かったので
ヒョウ系統(アルドーラ)は結構普及した使い魔といった印象を持っています。

  • 弱肉強食

クロスゲートにおいてBeast種族というのは評価はあまり高くなく、
例えばRノッカー・Rフェイクラットといった最強性能を誇っていても、
結局は「人に向けて放ってもダメージが落ちる」とった評価が働き、それほど騒がれません。

そのため、たとえヒョウの使い魔が高性能とはいっても、
Beastなので種族評価上の制限を感じるものがあるのですが、
この場合だと、同種の物理型のBeastの方に影響が色濃く出るといった内容です。
・ケルベロス V26 S36 T12 Q23 M18(Class115) SS7
・ケイブベア V34 S34 T19 Q19 M14(Class120) SS6
ケルベロスだと辛うじてSTRはヒョウよりは上なのですが、
カニスのSTRが☆4なので、予想される最高クラスとしては38~42でケルベロス越えをしています。
結局カニスの方はLv1が出てくる前に国内でサービスが終了したわけなのですが、
この補正のためにもRガルムはきっちり出してほしかったところ。

ケイブベアもSTRは上なのですがSS6とSS8の差があるので、
Class125のSS7のパンダを使っている分ならさほど気にならないものの、
・パンダ V32 S40 T18 Q17 M18(Class125)
入手しやすさや純粋に性能で比較すると、
犬や熊よりもヒョウ(アルドーラ)の方が上のように感じられます。

ヒョウ

クロスゲートにおいてヒョウは人気の使い魔で、ロマンを感じる人も多くいました。
PUK3によってライドシステムが運用されることになり、
ヒョウは背広で乗りやすくライド向きな使い魔です。
20040916140000_12big
特に黒ヒョウのシリウスに関しては「バビル2世」のロデムと重ねている人も多く、
私としては世代ではないので捉えかねているのですが、
あのイメージで乗りたいという人も結構見かけています。
バビル2世 – Wikipedia

尚、ヒョウの名前については星の名前で統一されているといった特徴もあります。
弱体化したシリウスについて
20080618
また、シリウスとプロキオンに関しては、コンチェルトゲートにおいて別の形で登場することにも。
クエスト/雨を待つ漢 – コンチェルトゲート Wiki*

  • 模様の問題

クロスゲートとコンチェルトゲートでヒョウ柄のモデルチェンジが行われているのですが、
どの程度意図されたものかについては定かではないものの、
クロスゲート側でヒョウ柄についてアレコレ言われたことによるもののように思えます。
090
まずコンチェルトゲートで青い毛並みのヒョウである「アダーラ」。
魔物/アダーラ – コンチェルトゲート Wiki*
青い毛並みを基調とするヒョウはこれしかいません。
aldorlaA
続いてクロスゲートで青い毛並みのヒョウである「アルドーラ」。
模様として、青い毛並み金箔があしらわれているようにみえる豪勢な使い魔で、
PlayOnline構想から外れ意図せず評価されることになったオリエンタリズムの延長ではあるものの、
この金箔のような部分が地肌のようにも見えなくはないので、
見方によっては「毛が抜けたヒョウ」のようにも見えてしまいます。

そのため「アルドーラ」から「アダーラ」へ、
金箔部分が赤いラインにモデルチェンジが行われたのではないかといった推測も出来上がります。

出現場所

  • ルーパス

ルーパスは、星の領域にて出現するのですが、到達するまでの過程が険しく、
PUK3のメインストーリーを最後まで進め、かなりの強さを誇った精霊神を倒さなければなりません。
最初だとどこにルーパスLv1がいるのか、そもそもLv1がいるのかどうか分からなかったのですが、
後にモンスターの引換が実装され、その中にルーパスLv1と引換の使い魔がいたことから、
ルーパスLv1がいるものと判明されることになり、ルーパスLv1の捜索が始まる事になりました。
その後、ルーパスLv1が「星の領域 4層」にて見つかる事に。

  • アルドーラ

アルドーラ
アルドーラは光さす路にて登場し、Lv1も光さす路にて出てきます。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- 光さす路
Lv1の出現率もよく、光さす路を通っているとアルドーラを捕まえている人と遭遇した記憶もあって、
アルドーラがかなり強い使い魔という評判も当時から聞いていたのですが、
当時が当時なのでアルドーラにしろシリウスにしろ弱い使い魔ということにしてもらった方が、
陸サメ後期型のように非難されるといったケースは少なくなるといった処世術もありました。

  • カニス

CG060315_027
カニスはPUK3のメインストーリーの最後の方で登場するのですが、
確か最初の方に出てくるので、遭遇としてはそれほど難しいものではありません。
しかし、ランダムダンジョン内で遭遇するということもあって、
プロフィールカード上でSTRが高いとは分かっていても、
カニスLv1に遭遇する機会はありませんでした。

  • マーイョル

マーイョルは、ルドゥテ盆地の南にて出現し、Lv1もそちらにて出てきます。
CG060621_000
ぱんぱら-PANDA PARADISE- ルドゥテ盆地・南
アルドーラとマーイョルのクラスが全く一緒なので、
誤植なのかなと思ってプロフィールカードをみてみたところ
ソロモンの小箱さんのデータを見る限り、プロフィールカードの星の数自体は一緒なので、
クリスタル属性だけが異なって性能としては全く一緒といった扱いになっている様子。
ソロモンの小箱・XG使い魔データ Beast
マーイョルが地3風7で、アルドーラが水7火3。

シリウス

モンスターコインの引換として次のような景品が手に入りました。

・モンスターコイン100M … バール・デ・リ
・モンスターコイン5000M … アフロオブマイソロジー
・モンスターコイン1万M … バンド
・モンスターコイン10万M … 魔術機 戌 → ハンシン
・モンスターコイン20万M … スィリューエル → ダースモドキ
・モンスターコイン30万M … キャットメア → グレートモドキ

1万M以上は使い魔が手に入り、5000Mだとクラウンの黒アフロが、
100Mだとバール・デ・リというオニギリが手に入ります。
バール・デ・リだと、基本的には微妙アイテムしか出てこないのでほぼノーマーク。
狙うとしたら10万以上のモンスターコインが何者かということで焦点が当てられました。
(※詳細についてはHOPE GATEさんの小ネタデータのモンスターコインにて)

一方で、ザンクトハルマの掲示板だと、バール・デ・リを使ったら
使い魔欄がいっぱいでキャンセルになり使い魔が手に入らなかった
といった書き込みを見かけたので、そのことを知人に話すと興味をもったようで、
手持ちのモンスターコインをバール・デ・リに当ててみたところ、
確認される限り、その人はクロスゲートで最初のシリウスを手にする事になりました。
CG060115_006
最初手に入ったとき、シリウスに変身して町を練り歩きたいと盛り上がっていたのですが、
折りしもヒヨコ騒動で出所が判明しない状態で問題になったケースがあったので、
入手経緯を表明した上で正々堂々と自慢しようと話を持ちかけます。
その話が通る事になり、1鯖の東門掲示板にシリウスの入手情報を書き込んでもらった後、
シリウスに変身して街中の一角でシリウス展示会を開いていたのですが、
そのときだとシリウスを目にした人もあまり多くなく、
本当にシリウスが登場したのか疑問視されることもありました。

というのも、もしバール・デ・リで低確率のランダムで手に入るとしたら、
モンスターコインが流通せず消費されてしまい、
10万M以上の使い魔に手が届きづらくなってしまうということもあって、
歓迎すべき事態なのか、幅広く景品ペットが狙えるチャンスなのか図りかねていた状態です。
後に、うんずさんのブログで採り上げられることになり、
そちらで本当にシリウスが出てくると確認されたといった流れになりました。
新モンス祭り。 – うんず愛の劇場

  • 性能の評価

実際にシリウスがどの程度の使い魔なのか最強格の万能型の物理ペットと比べてみると、

・シリウス V32 S32 T22 Q27 M22(Class135) SS8
・Rリザードマン V31 S31 T31 Q31 M6(Class130) SS8
・キューティユナ V28 S28 T28 Q28 M28(Class140) SS7
・陸サメ後期型 V36 S30 T36 Q24 M9(Class135) SS6

STRとしてはRリザードマンよりは上。
防御性能としてはRリザードマンや陸サメ後期型よりは下回るのですが、
キューティユナよりかは物理向けによったステータスなので、
成長率でカバーするタイプの万能型の使い魔の中で、
BP構成をみるとバランスがとれている方といった印象があります。

ただ、ここまで優秀だと種族関係の問題にまで言及しなければならないほどの僅差でもあって、
Beast種族でなければ、純地属性でなければ、といった不満(注文)が出るのも当然のように思えます。

  • 真骨頂

シリウスはSTRが中途半端でBeast純地の微妙な使い魔だということで、
見た目はカッコイイとは感じつつも、あまり使い物にはならないと評価が下されました。
育成データの方もDrop計算サイトの方に投稿したのですが、
初シリウスがSTRクラス28でシリウスの中でも最もSTRが伸びない部類だったことも災いしています。
しかし、一方でシリウスの真骨頂としてライド時の速度の方で評価されることもありました。

ライダーのスキルを使うと、乗った使い魔と、ライダースキルのRによって速度が異なり、
例えばノッカーにライドすると目に見えて移動速度が落ちたり、
ヒヨコにライドすると通常で歩いているよりかは移動速度が上がります。
また、ライダースキルのR毎で比較すると移動スピードが異なりました。

その中で手持ちのジャバーが入っている使い魔で、
CG050430_002
どの程度移動速度が異なるのか何度か調査してみたところ、
明らかにシリウスの移動速度が突出して速く、
またシリウスだけライダースキルのRの影響も受けないことが分かりました。
CG060321_002
全使い魔で並走したわけでもないので明言しづらい面もあるのですが、
少なくても自己調査の中ではシリウスがライドで最速のような扱いでいました。

プロキオン

プロキオンは、クロスゲートの終盤のころ手に入る事になった使い魔です。

・赤銅 → フォルスキマイラ
・ポップマイン → ビッグメタル
・ドラゴンエッジ → リビングメイル
・ルーパス → プロキオン

ルーパスLv1を手に入れるのには、捜索・到達ともに非常に厳しいものだったので、
プロキオンを手に入れられた人がどれだけいるのかも定かではありません。
CG070127_001
1鯖東にてみかけた初プロキオンっぽい画像。
このタイプのヒョウはボスモンスターとして出てきたヒョウで、
CG050907_044CG050907_052
トルテュの記憶にて出てきたタイプの使い魔でした。

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前作のプーカ系統について

前作のプーカ系統について。
pookaAgashmalAキジムナーsnekosriA
CG Island モンスター ちびウサギ系

BP構成

  • プーカ V27 S22 T13 Q45 M8(Class115)
  • ガジュマル V11 S8 T21 Q44 M31(Class115)
  • キジムナー V18 S28 T11 Q42 M16(Class115)
  • スネコスリ V18 S15 T16 Q51 M15(Class115)

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

  • ハーピー型のステータス

プーカ系統は、ハーピーと似たステータスをしています。
・プーカ V27 S22 T13 Q45 M8(Class115)
・キジムナー V18 S28 T11 Q42 M16(Class115)
・スネコスリ V18 S15 T16 Q51 M15(Class115)
・ハーピー V17 S17 T17 Q37 M22(Class110)
MGCはハーピーより伸びず、ガジュマル以外の魔ペット化は無理があるのですが、
「鳥モンスをSTR振りをして活躍させる」といった前例もあることから、
プーカ・キジムナー・スネコスリはSTR振りをして物理攻撃に対応した方が活躍の幅が広くなります。

SQ型の蜂モンスターを比べると、STR差から蜂の方が戦力になりやすいのは事実です。
・ホーネット V10 S38 T13 Q43 M6(Class110)
その点は鳥モンスでも通ってきた茨の道ではあるのですが、
プーカとキジムナーは鳥以上のSTRはあって、
スネコスリにしても極限のQUIクラスなので乾坤一擲を当てるのにベストな速度です。

一応、個性を伸ばすという意味合いでQUI振りをしてみたこともあるのですが、
必要以上にQUIを伸ばしてもデュエル以外での活躍の場は乏しいので、
デュエルをする人以外はあまりオススメしづらいBP振りのように感じました。

  • アエロー型のステータス

スネコスリ系統で、ガジュマルだけ趣が異なっていて、
VTLが低く、TGHとMGCが確保できる魔ペット向きのステータスになっており、
更にはQUIクラスも豊富なので、Q魔型のステータスです。
・ガジュマル V11 S8 T21 Q44 M31(Class115)
・アエロー V19 S11 T11 Q43 M31(Class115)
まさにアエローと同等のBP構成で、ガジュマルだと水入り属性なことから、
果ての風穴で水魔法を打つ事によっての活躍を見込める優秀な使い魔でした。

最小最速

クロスゲートで最小の使い魔が登場し、PUK3を代表するマスコットとなった使い魔です。
chara08
実態としてはイルカ型の使い魔の方が人気があったとは思うものの、
起動アイコンがクロスゲートを代表するアイコンの使い魔になっていて、
PUK3アイコンの場合だとスネコスリのアイコンになっていました。

・無印アイコン:XG
・PUK1アイコン:ノッカー
・PUK2アイコン:ヒヨコ
・PUK3アイコン:スネコスリ

最初に登場したのはスネコスリとプーカで、
BP構成としてはQ型(ハーピー型)ということから、
残念ながら性能面ではあまり評価されていません。
極小ペットなことから「ノミ」とアダ名をつけられることもあったのですが、
CG051130_012
なんだかんだで見た目がかわいいので人気のあるペットだったのは間違いないと思います。
CG Islandさんのカテゴリーだと「ちびウサギ」、
ぱんぱらさんだと「豆系」のカテゴリーを作っているのですが、
他にも「(ちび)トトロ」とアダ名をつける人も見かけました。

基本的な動き(アクション)はコンチェルトゲートと一緒で、
一番異なる点としては、走るアクションで砂煙を巻き起こす点です。
Q型使い魔ということで1つの疾走感アピールなのですが、
身内で使っている場合だと、砂煙を相手にかけるといったことに使ったり、
機械系に潜り込んで煙を出すことによる故障アピールをしてみたりとよく遊んでました。
一応PUK3使い魔ということでライドすることも可能で、
小さい身体ながらもポンポン跳ねていたことも覚えています。

  • スピードスター

スネコスリのQUIクラスは、なんと最大で51もあります。
スネコスリ登場以前だと、Q型の使い魔の最速の座はRスライムにあったので比較してみると、
・スネコスリ V18 S15 T16 Q51 M15(Class115)
・Rスライム V27 S15 T17 Q50 M16(Class125)
確かにスネコスリの方がQUIクラスが1上なのですが、
全体的な成長率やスキルスロットはRスライムの方が上です。

全体的な成長率が上ということでQUI以外のパラメータでAGLが上回れるか検証してみると、
Bp
(VTLクラス差9×0.1)+(TGHクラス差1×0.1)+(MGCクラス差×0.1)=AGL1.1
ということで、QUIクラス1差のAGL2.0と比較すると、
全体的な成長率で上回っていても、QUIクラスが1個多いということで
スネコスリの方がRスライムよりも速度としては上回っています。

ただ、QUI型の使い魔は、物理・壁・魔ペットといった確立されたジャンルの外にいて、
更にはQUIクラスが高すぎて、BonusPointを割り振れないといった事態に陥ることから、
どちらが速いかといった話題は、性能そのものよりも状況に左右される要素も大きくなります。

モンスターハンティングにて、スネコスリ姿の「ソニックブーマー」が登場。
CG051120_017
>8.ソニックブーマー
>ソニックブーマーか。
>非常に素早く、攻撃もよくかわされるから、
>注意することだ。
>動きが速いから、周りに何もない、
>開けた場所によくいるな。
モンスターハンティング大会-その2: のんびりたいくう

出現場所

  • プーカ、スネコスリ

プーカスネコスリ
プーカは、最初PUK3のフィールドマップの光さす路にて登場し、
初期マップで登場したものの、そこではLv1は発見されませんでした。
プーカやスネコスリを野生のまま連れ歩くといったことも珍しくはなかったのですが、
CG050829_000
後にシェラウェッソの塔にてLv1が発見されることになりました。
プーカは14階にて、スネコスリは33階にて登場。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 15階
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 33階
どちらも戦闘勝利による連戦出現によって出現します。

  • ガジュマル

ガジュマル
ガジュマルは魔ペットとして優秀で、Lv1は51階にて登場します。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 51階
しかし、ガジュマルはどちらかというとシェラウェッソの塔の稼ぎ相手としての方が有名です。
CG060626_003
47階だと、Lv47のガジュマルオンリー
48階だと、Lv48のガジュマルとルビーの混合
49階だと、Lv49のガジュマルとアイスリザードの混合
50階だと、Lv50のガジュマルとセーシュの混合
(※セーシュが硬いので、実質Lv47~49のゾーンがメイン)
CG Island シェラウエッソの塔 41~50階
51階だと、Lv51のガジュマルとルビーとアイスリザードの混合
CG Island シェラウエッソの塔 51~60階
ガジュマルが陽炎を使ってきたり、お供のモンスがガードをしてくるので、
理想としては地魔法あたりで攻めると、Beast属性ということもあって楽に倒す事ができ、
物理の範囲攻撃で削った後に、崩撃や単魔でしとめるというのも現実的な戦術です。

アクセスが良く、魔法を使わない魔ペット型な上に、敵モンスターが多いので、
良い稼ぎ場として有名にはなったものの、弊害としてLv47~51くらいの稼ぎ場が、
シェラウェッソの塔47~51階に取って代わられることになり、
特に、ガーズラウンドの聖詔3稼ぎが一番響く事になったといわれています。

この評価に関しては、実際私も同じ事は感じていたのですが、
そもそも聖詔3稼ぎが籠もり型の稼ぎなのでアクセスが悪すぎた点や、
塔稼ぎにしてもダースニワトリがランダムボスとして出てくるので、
塔稼ぎにアレルギーを持つ人を実際に何人か見かけています。

  • キジムナー

CG060430_001
キジムナーは、シェラウェッソの塔にて出現し、
Lv1は82階での連戦にて登場することがありました。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 82階
プーカ系統をSTR振りで使おうと考える場合、
キジムナーが一番STRが伸びるので、性能面で考えると一番使いやすいのですが、
塔の82階となると敵の攻撃も激しく、連戦出現なので遭遇するためには勝ち続けなければなりません。
そのため、使い勝手がいいとは分かっていても、捕獲のしづらさから普及しない使い魔にもなりました。

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前作のアンモナイト系統について

前作のアンモナイト系統について。
uzeiAseeshAhibiaA
CG Island モンスター アンモナイト系

BP構成

  • ウーゼイ V29 S33 T38 Q7 M8(Class115)
  • ティンテン V23 S13 T40 Q18 M21(Class115)
  • セーシュ V23 S41 T38 Q3 M10(Class115)
  • ヒビア V23 S16 T38 Q30 M8(Class115)

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

  • VST型(ウーゼイ、セーシュ)

VTLとSTRとTGHが伸びるとなると、典型的なバジリスクタイプです。
・ウーゼイ V29 S33 T38 Q7 M8(Class115)
・セーシュ V23 S41 T38 Q3 M10(Class115)
・バジリスク V36 S38 T34 Q11 M6(Class125)
ウーゼイもセーシュもQUIが低すぎるので攻撃が当たりづらいのですが、
セーシュの場合だとSTRが伸びるのでカウンター肌の使い魔のようなものの、
クロスゲートだと連携によるカウンター封じの影響が強かったので、
連携実装後は、鈍足タイプのSTR型の価値が一気に下がることになっています。

セーシュの場合だと、QUIのClassが3でこれも3125分の1の例外。
実質タラルルスやタッツェルヴルムと同等くらいの速度なのですが、
BP構成
実際は若干ながらSTRやTGHでもAGLが伸びるので
・タラルルス V38 S38 T28 Q3 M8(Class115) SS7
・タッツェルヴルム V33 S38 T33 Q3 M8(Class115) SS7
STRとTGH差で若干セーシュが早くなっている換算となります。

  • T型(ティンテン)

主にTGHが伸びるといった構成で、盾モンスターに似てるかなということで、
盾ペットで一番MNDが伸びるアイギスと、MNDが伸びにくいハイパスピストを比べてみました。
・ティンテン V23 S13 T40 Q18 M21(Class115)
・ハイパスピスト V19 S13 T49 Q11 M28(Class120)
・アイギス V16 S9 T50 Q8 M37(Class120)
性能としてはハイパスピスト寄りで、QUIが18あるところをみると、
実は使い勝手のいいそこそこ優秀な魔ペットだったのではないかと感じる性能です。

  • VTQ型(ヒビア)

QUIがあるタイプの壁性能で、虚襲慄心や状態異常を当てやすいタイプ。
このステータスならば、正直QUIよりもVTLがほしいところなのですが、
定番向けのBP構成ではないものの、それなりの使い道はあるといった形。

アンモナイト

見た目はどうみてもナンモナイトで、種族がPlantです。
貝殻の部分が目に付くので、感覚的にはMetalなのかなと思わせがちなのですが、
種族としてはちょうどすっぽり空いていたVTLとTGHが稼げる使い魔です。
Plantの壁モンスとして使えそうな既存のオチュー系統と比べると、
性能面ではアンモナイト側が安定感があり、あちらの需要を削りそうなイメージはあります。

しかし、アンモナイトは、本当に見た目がアンモナイトそのものなので
PUK3からの登場ということもあって、どうしても愛着を持ちづらく馴染みづらい使い魔となりました。
1つの証拠としては、オチュー系統の実装要望はあっても、アンモナイト側の実装要望は見かけなく、
イラストコンテストを開くと、アンモナイトにそこそこ似た線のデザインを見かけたのですが、
その場合でもある程度のキャラクター化(個性化)の処置が加わっていたので、
今から振り返ると、アンモナイトをそのまま出すといった判断は適切でなかったように思えます。

  • モンスターハンティング

PUK3のモンスターハンティングに出てきたアンモナイトの説明がこちら。
>7.スティングシェル
>スティングシェルか。
>刺突能力の高い触手を持っている。
>甲殻も堅いため、以外と手強いかもしれん。
>植物なので、水辺を好むようだな。
モンスターハンティング大会-その2: のんびりたいくう

出現場所

  • ウーゼイ

ウーゼイ
ウーゼイは、PUK3フィールマップの光さす路にて登場。
出現場所としては、後に開放されることになったマップにて登場し、
Lv1は光さす路のかなり奥まった場所にて出てきました。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- 光さす路

  • ティンテン

ティンテンはルドゥテ盆地にて登場し、Lv1が存在します。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- ルドゥテ盆地・南
ルドゥテ盆地・南だと、連戦にバステトが登場するということもあって、
バステト狙いでLv1ポイントを漁ろうと考えると、
強Amorphasとして注目されることになったワインクリープがいるので、
ティンテンの注目度としてはどうしても低くなっています。
性能としては魔ペットとして実用の範囲内なのですが、
植物の場合、ベラドンナ系統やらキノコ系統といった定着したキャラクターがいるので、
ティンテンはキャラクター負けしていた面は否めません。

  • セーシュ

セーシュ
セーシュは、シェラウェッソの塔にて出現し、Lv1は46階にて登場。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 46階  セーシュ
シェラウェッソの塔だとアクセスの良い稼ぎ場として有名なのですが、
セーシュをみるとバリバリの壁ステータスなので、
セーシュが出てくる階層だとあまり稼ぎにむきません。
CG070117_004
シェラウェッソの塔で稼ぎやすいといわれている階層は限られていて、
その上に、ダースニワトリやドルイドゴースト系統の出現してもへこたれないことが条件に挙げられます。

  • ヒビア

ヒビア
ヒビアは、モンスターハンティングの場所だるイグニス台地にて出現。
けっこうしぶといステータスをしていたので、モンスターハンティングで
イグニス台地内を巡っているときはヒビアのしぶとさで攻略時間が長くなっていた側面も。
イグニス台地は固定マップなので、どこかでヒビアLv1がいるのではないかとの期待もあったのですが、
イグニス台地がかなり広大なマップだったということもあって、結局は見つからず終いになっています。

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