シルト南国通信に、新スキルっぽい画像

今日は、シルト南国通信が更新されました。
[ ニュース ] 【更新】シルト南国通信
その中で、5つの戦闘スキル画像が挙げられています。

すべての文字が潰されているので確定はしづらいのですが、
・盗 ○ … 「盗む」系のスキル(画像では「盗」の一文字は確定で)
・○○ ○ … 槍をもっていることからして物理スキルのようなのですが、画像を見る限り前作のスキルで思い当たらず。
・サイアロー … 前作では魔術師以外の主力攻撃スキルとして登場。雷チックなエフェクトで見覚えのある人も多いと思われます。
・(文字なし) … バリアっぽいエフェクト。
・アニマート … 前作では登場していない魔法スキル。

新職(2次職)が登場するということは、やはり新スキルも登場するということ。
いろいろと妄想が膨らんでくる画像でした。

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WebMoney Award 2008にノミネート(~08年12月8日)

「株式会社ウェブマネー主催」のゲームタイトルへの投票が始まってます。
[ ニュース ] 【WebMoney Award 2008】コンチェルトゲートがノミネートされました!


WebMoney Award 2008

>【投票期間】
>2008年11月20日(木)17:00 ~ 12月08日(月)12:00

>【投票特典】
> 特別限定「純金製」WebMoneyカード(9,999 Point):抽選で1名様
> WebMoney 500 Point:抽選で200名様

>【アンケート特典】
> WebMoneyカード 10,000 Point:抽選で10名様
> 「WebMoney Award 2008」授賞式への招待

特典が割と豪華なのですが、豪華なだけに競争率が激しいことが伺えます。
去年の有効投票数は「96,732票」。

ちなみに去年参加したのはYAHOO!主催の「Web of the Year 2007」でした。
[ ニュース ] 『Web of the Year 2007』にノミネートされました!

前作のクロスゲートだと割とレビュー受けが良いため、ネットゲームでの投票で上位に位置されることが珍しくありませんでした。
その辺はENIXのゲーム(SQUAREとの統合前に作成された)ということで、一定以上の品質が保たれていたことに起因します。
レビューで減点されていたのは「GM(ゲームマスター)のイベントが開催されているかどうか」で、クロスゲートの場合プレイヤーイベントが主であったために、そこが評価されづらい傾向がありました。

株式会社ウェブマネーについて。
電子マネーWebMoney(ウェブマネー)
ウェブマネー – Wikipedia
プリペイド式であるため個人情報流失のリスクが少ないのが特徴で、去年上場を果たしている上向きの企業と言えます。

ハンゲーム専用のウェブマネーである「funcash(ファンキャッシュ)」というものも存在していたのですが、
ハンゲーム専用電子マネー funcash WM(ファンキャッシュ ダブリューエム)
「2008年11月4日で販売が終了」しています。

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前作の巫術師と呪術師について

前作の巫術師と呪術師ともに癖のある杖職でした。
SBP -Symphony Blue in PochiLong- 職業 巫術師
SBP -Symphony Blue in PochiLong- 職業 呪術師

巫術師

まず、巫術師はクレリックと対比される職業。
クレリックが、ヒール系やリヴァイヴ系を得意としていました。
巫術師が得意とする専門のスキルは、

  • リジェリジェネスリジェネア … 前作だとターン制で徐々に回復。6ターンでヒールの2倍の回復量を誇りました。
  • キュア … 状態異常の回復。Rankが上がる毎に単体→範囲→全体へ。
  • バリア系
    物理吸収魔法吸収) … ダメージ分回復するバリア。緊急回復として重宝する人も。
    物理反射魔法反射) … ダメージ分反射するバリア。Durが減少しなかったので、特殊なクエスト中でも大活躍。
    物理無効魔法無効) … ダメージを無効にするバリア。吸収も反射も1度だけの効果でしたが、無効に限り2回無効になった。

クレリックよりやや灰汁が強い回復職が巫術師と思っていただけると想像しやすいかと思います。
一応ヒール系やリヴァイヴ系も使えるものの、消費が倍になるのでクレリックより使いづらくなっていました。

では、クレリックと巫術師のどちらが優れていたのかというと、前作だとクレリックという結論でした。
理由はクレリックのヒールは即効性があるので、死にかけのプレイヤーを即効で回復することができたから。
稼ぎだとその辺が顕著になり、火山時代の「僧魔格弓(範囲職)以外は募集にのれない」というように巫術師は漏れています。

もう1つの理由が「リジェ系に反応して特殊行動をするボス」がいたこと。

代表格がフリアボロスですが、リジェ系を使用するとデス(一撃死魔法)をいきなり使い出すので、巫術師は肩身の狭い思いをしていました。

性能面で評価すると、リジェの「6ターン経過すればヒールの2倍回復する」仕様はかなり強力です。
高Rankを使いこなせない兵士でも、ヒール系ではなくリジェ系を覚えるように心がけていた人もいたくらいでした。
バリアの使い手でもあることから、巫術師は「タイマン最強職」と呼ばれたこともあります。

呪術師

一方、呪術師は魔術師の対比というより、ヒールもそこそこ伸びたので杖職の兵士的な位置にいました。

代表格となるのが、状態異常魔法(混乱・石化・酩酊・忘却・睡眠・毒)。
あともう1つの主力が、属性に関する魔法。

  • リバース … クリスタルの属性反転
  • 祈り … 対応の属性があっていると被ダメージ減少

実はカジノのアトラクションの1つに「海原の祈り」を打ち込ませる問題があったので、おそらく祈りもなんらかの形で登場することが見込まれています。

状態異常に関しては即効性がないので、経験値稼ぎになると「僧魔格弓」には適いません。
しかしリジェ系と同じく、ボス戦やデュエルのような長期戦で状態異常がきまると戦局が一気に優位になります。
ターゲットの選択の違いでは単体呪術範囲呪術全体呪術の3つが存在。
状態異常の効果は、毒、睡眠、酩酊、忘却、混乱、石化の6種類存在します。

毒に関しては、グリフォンクエストで毒が効いたので、グリフォンの石化に悩まされつつも、毒がきまれば毎ターンダメージを与えることができました。
睡眠に関しては、近接職が2行動目にスリープ(単体眠り呪術)を使用して、次のターンは無防備になることを狙う場面もありました。
睡眠ならば、石化のように被ダメージが半減されることもないため、石化よりも稼ぎ向きだという評価もできます。

酩酊や忘却に関しては、他の呪術と比べるとあまり評価されません。
虚襲慄心でMPダメージを与えることができたので、ペットに虚襲慄心を使わせれば事が足ります。
大半のボスが状態異常が効きづらい状態だったので、スキルスロット数が少ない中で実用性に乏しい呪術は入れにくい事情がありました。
忘却はスキルを一時的忘れるスキルですが、部分的にスキルが忘れる効果なので、他のスキルで代用されてしまうといった欠点が存在し、信頼性が乏しくなります。
相手より早く行動できるなら、忘却をさせて使用中のスキルをキャンセルさせるといった使い道がありました。
どちらもマイナーな状態異常なので、状態異常抵抗スキルを覚えている人がまず存在しないノーマークな状態異常でした。

状態異常で最も使いやすくなるのが「混乱」「石化」。
混乱は相手を操作不能にしたり味方を攻撃したりします。
ガードをしてもガードも不能になるので、全ての呪術の中で混乱が一番効果があるような状態でした。
石化は、睡眠と違い攻撃されなければそのまま被ダメージ半減の状態で操作不能ですが、その間に石化してない人が集中攻撃されます。
前作では逃亡にABできるという仕様は存在しないため、逃げ対策に石化で固まらせておくといった使い方もありました。
スキルスロットの余裕があれば入れておいた方が良いといわれたのが、混乱抵抗と石化抵抗のスキルになります。

状態異常で判断するなら呪術師がどのような職業かというと、
例えば5人対5人の場合で、片方に呪術師がいるなら、実質上の4人対2~3人というようになります。
呪術師が呪術に専念(-1)し、相手方の2~3人(-2~-3)くらいは無力化させるという意味です。

もう1つの主力であるリバース(属性反転)は、クリスタル属性を反転させて自分の優位に働かせる魔法。
敵に使ったり味方に使ったりしました。

祈りは、大ダメージを与えてくるボスほど重宝されるスキルです。
樹海ボスの「人間?戦」では、ReBirth登場前までは祈りがないと勝てないとさえ言われたことがあります。

効果は、祈りの属性に沿った対象は、祈りのRankに応じて被ダメージが減少するというもの。
被ダメージの減少幅が大きいため、効果的に使うと非常に有用なスキルと化します。
呪術師に関しては、祈り無くしては語れません。

敵しか使えないスキル


地震は巫術師用で、デス系が呪術師用だと思われるのですが、どちらも強力すぎるのでボスしか使えませんでした。
他にも魔法封印やレベルダウンもボス専用です。

他に、PUK2以降のボス戦にて、「範囲無効」という乱れ射ちや範囲魔法・全体魔法のダメージを無効化するスキルを使用してくることがありました。
ブーメランの因果応報は範囲無効登場後に登場したためか、範囲無効に引っかからずダメージを与えることができました。

足りないスキルスロット

巫術師・呪術師どちらにも共通した悩みが「スキルが多すぎること」と「稼ぎで主力になるスキルがないこと」。
その両方を解決しようとしたと思われるのがサイブラストのスキルです。

何度か「サイブラストはクレリック向けのスキルだ」主張している人をみかけたことがありますが、クエストでサイブラストを販売しているキャラクターは呪術師という設定でした。
本来は、土と火のペア、水と風のペアで、単体・範囲がないと稼ぎに参加しづらくなります。
そのため4スロットは埋められてしまうので、残りは6スロットになり、思うように巫術や呪術がいれられなくなっていました。

物理型のBP構成の場合、巫術師なら因果応報でなんとかなったのですが、呪術師だとナイフだったので因果応報の恩恵には預かることは出来ず。

バリア系について

前作だと低Rankならたいていのスキルが取得可能でした。
例えばヒールやリヴァイヴは全職業取得可能だったのです。
その流れでバリアも低Rankならどの職業も取得することはでき、Rankの高低の差は持続時間の差でしかなかったので、低Rankでも活躍できました。

しかし、今作ではヒールやリヴァイヴは限られた職業しか使用することができません。
その流れを考えると、バリア系も使える職業が限られる可能性が濃厚になっています。

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前作の盗賊について

ひとまず2次職では盗賊が出てくることは確定のようです。
前作の盗賊がどのような職業だったのかというと、一番特徴的だったのが「盗む」のスキル。
「盗む」のスキルでモンスターから様々なアイテムを盗むことができました。

・クリスタルの欠片
・プロフィールカード
・封印カード
・モンスターコイン(PUK3の地区限定)
・レアアイテム

(*盗品のレアアイテムに関してはSeis-florさん、またはクロスゲートの知恵袋さんにて)

封印術士のサポーター

レアアイテムを盗むことが出来ることから、盗賊をレアアイテムハンターとしてみる人もいるのですが、盗賊本来の位置としてはプロフィールカード取りになります。
つまり、封印術士のサポーターとして盗賊は位置するわけです。
メインが封印術士とするなら、理想的な職業構成としてはプロフィールカード取りのために盗賊、カードを鑑定するために鑑定士がほしいという流れです。
封印術士・ブリーダー・調教術師が「使い魔3職」と呼ばれるわけですが、盗賊はPUK1からの登場なのでクエスト上使い魔3職として含まれていないケースの方が多いような状態でした。

盗むの概念

「盗む」のスキルでは、モンスターからしか盗めません。
戦闘中でもデュエル中でもプレイヤーに対しては盗むのスキルを実行できません。
(*味方に封印カードは投げることはできました。当然捕獲できないネタ行為)
そもそもプレイヤー相手から盗むという行為はプレイマナーから逸脱するため、そのようなことはしてはいけません。
コンチェルトゲートのプレイマナーでも「人のものを盗んではいけない」とハッキリ例示されており、人に迷惑をかけてはいけないと明記されています。
公式にあるプレイマナー
この辺はリアルと一緒で、普遍的な倫理観が当てはまります。

しかし、盗賊または盗むという名称から、名称だけを取り上げて言いがかりをつける人もいるのです。
本来なら「モンスターから盗む」のと「プレイヤーから盗む」のとでは天と地ほどの隔たりがあるのですが、現実とゲームの世界をうまく区別ができない人もいます。
大半は区別できるプレイヤーなので、できれば区別できるプレイヤーの方に合わせてほしいものですね。

盗品事情

プロフィールカード取りの副産物として、クリスタルのかけらがごっそり溜まり、活動している盗賊持ちならクリスタルのかけらの困ることはありませんでした。
封印カードもとれるのですが、あまり使い道がない(あってもピュアミミック用のMetalカード)ため、捨てるか鑑定士のスキル上げのために持ち帰る程度でした。
実は高Rank封印カードはNPC販売価格が高額なので、ギルドモンスター用の食料として腹持ちが良かったという別の使い道はありました。

モンスターコインは、前作だと10万枚、20万枚、30万枚でレアモンスターと引き換えることが可能でした。
>・シェフ入魂の料理(100M) … ランダムで「シリウス」(黒豹)。1~2%の確率で入手。
>・伝説のモンスター(1万M) … 「バンド」(紫色のグループ)
>・太古のモンスター(10万M) … 「魔術機 戌」
>・天界のモンスター(20万M) … 「スィリューエル」(黒イルカ)
>・統べるモンスター(30万M) … 「キャットメア」(袋猫)
5千枚だと、クラウンの黒アフロが手に入りました。
上位のモンスターを狙うには、とにかく大量に集めないといけないので、個人で集めるとなると年単位で取得を目指さないといけません。
後に「レレプ」が登場し、盗賊以外でもモンスターコインがまとまって手に入る手段が増えましたが、当時は盗賊くらいしかまともに集めることができませんでした。

問題のレアアイテムなのですが、各モンスター毎にレアアイテムを所持していることがありました。
例えば、ゴブリンから楽器が、牛から牛丼が手に入るといったユニークなもの。
しかし、実用品となるとかなり絞られ、レアアイテムというよりはネタアイテムの収集になります。
さらにレアアイテムと言われるだけあって入手率が著しく低いような(1日篭っていてもレアアイテムが手に入らない)状態でした。
そのためレアアイテム収集家として盗賊に就いた人は、ほとんどレアアイテムを手に入れられないまま盗賊をやめてしまうといったケースも多く見られました。
PUK3の地域だとレアアイテムの入手率が改善されている場合もあり、運営も問題に感じてはいたようです。
今作では「アクセサリー屋」として盗賊が位置される可能性もなきにしもあらずといった状態といったところでしょうか。

Lv上げでの盗賊としての立場

また、盗むのスキルはダメージを与えるスキルではないため、通常の稼ぎ時に多用すると同行しているプレイヤーから不評を買うことがありました。
後に「ぶんどる服」である新R5服のシュテンスーツが登場し、盗むと同時にダメージを与えられるようになったものの、通常の物理スキル以上のダメージは与えられません。
つまり「盗賊 = 盗む」なのですが、通常の稼ぎだと「盗むのスキルが使えない盗賊」というジレンマに陥ってしまいました。
盗賊の離職率が高い原因は、このような事情にも原因があります。

一応、前作の盗賊がどのような職業だったか書いてみましたが、今作ではどうなるかは分かりません。
前作だと鍵開けがあったらいいと書きましたが、今作だと風来が鍵作成を担っているのでその方面は望みが薄くなっているように感じます。

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デュエル上での両手と片手の差

デュエルの兵士装備についての話題が出ていました。
<公式掲示板 兵士のDU装備>
<公式掲示板 DU装備について>
5対5だとブーメランでエルセ ウノで確定。
3対3でもブーメランがいいという人もいるのですが、基本は片手斧か片手槍+盾のようです。
両手装備だと、属性を変更するときに変更できない属性が出てきます。

例えば、杖のみで考えてみます。
杖は両手装備なので、戦闘中武器変更可能なのが杖のみ。
そのため帽子に水10をいれている場合、杖では土10か火10を装備しないといけないので、どうしても土10の弱点から抜け出せなくなります。

片手武器+盾に属性をいれていれば、2つの装備が入れ替え可能。
最初は火10風10だったのが、土10水10というように全く逆の属性に変えることができます。
斧はダメージが出て、槍はビリアルドが使えることが評価されているようです。
現状で剣専用スキルがないので当然といえば当然の理屈でしょう。

:追記
デュエリストゲートにて、ブーメラン(エリセ ウノ)での実績が出ました。
[ スタッフ日記 ] 【Vol.170】「第4回デュエリストゲート!!」日記

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