宇宙人つながり

クロスゲートのAmorphasの使い魔で、
ローズクリープミルクリープワインクリープマラカイクリープ
宇宙人めいたスライムの使い魔がいました。
どうしても世紀末的な薄気味悪さを感じるので、
コンチェルトゲートでは登場しなかったといった主旨のことを書いたのですが、

ss_110209004
そういえば、そういうこともありましたね。

一応作品を見たことがない人向けの軽いネタバレ隠し。

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×1000万 ○2000万

クロスゲートだと世界で1000万人突破のバリューパックが登場したので、
61QP41DXP4L
現在でも1000万人突破を基準にして話されることがあるのですが、
sqnhn26
コンチェルトゲートの発表の時期だと「23,477,097人」を記録していたので、
実を言うと半分くらいの規模で話されているといった事実があるという。
スクウェア・エニックス/NHN Japan、「コンチェルトゲート」記者発表会を開催
このときだと国内のクロスゲートの終了話も出ていたので、
あまり頭に入らない時期だったということも大きいと思います。

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ウルティマオンラインとドラゴンクエスト

例の如く、ツイッターだとあまり呟かなくて見る専用になっているのですが、
「ファンタジーライフという3DSのゲームが、クロスゲートに似ている」
という話がフォロワーさんたちの間で出ていて、少し気になっていました。

こちらが4gamerにある「ファンタジーライフ」のインタビューです。
3DS「ファンタジーライフ」ディレクターインタビュー。オープンワールドRPGの魅力をギュッと3DSに!
こだわりと挑戦が生んだ魅力ある世界の秘密、気になる大型DLCの情報も – GAME Watch

そこで自分なりに気になる話を目にしていて、ピックアップしてみると

>菅野氏:日野の頭の中には、MMORPGの「ウルティマオンライン」のような、
>ああいう世界になってくれたらいいなという思いがあったみたいです。
>ただ僕としては、いきなりそこを目指すとなるとネットワークも含め
>ものすごく大きな話になってしまうので、「RPGを新しい切り口で作る」と考えがありました。

(中略)

> アプローチとして参考にしたのは、初代「ドラゴンクエスト」(以下「ドラクエ」)なんです。
>僕が個人的に想像しているだけですけど、「ドラクエ」が生まれた頃の時代背景って、
>海外では「ウィザードリィ」や「ウルティマ」、「ローグ」のようなRPGが流行っていたけど、
>日本にはRPGがほとんどありませんでした。でも、その面白さは日本にも通用するはずだと考え、
>日本人に受け入れられやすい形でRPGの要素を1度分解し、
>ファミコンというハード上で再構築してみようという過程が、
>「ドラクエ」のときにもあったのではないかと思いました。

ここで、ウルティマオンラインとドラゴンクエストといった話が出てきました。
見ていてピンとくるのが、ドラゴンクエスト10のインタビューで、
そちらだと「クロスゲート」の話題とともに「ウルティマオンライン」の話が出ています。
つまり、ゲームの大本として話をすると、コンセプトとして
ウルティマオンラインとドラゴンクエストを意識すると、どことなくクロスゲートっぽくなる?

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前作のヒドラ系統について

前作のヒドラ系統について。
hidraAmizutiAaspAオロチ

BP構成

  • ヒドラ V42 S42 T27 Q7 M7(Class125)
  • ミズチ V40 S44 T25 Q8 M8(Class125)
  • アスプ V38 S45 T30 Q6 M6(Class125)
  • オロチ V46 S46 T23 Q5 M5(Class125)

VTLとSTRが非常に伸び、準じてTGHが伸びるといったBP構成で、
極端にQUIとMGCが伸びないところをみると、壁にむいた使い魔といえます。
スキルスロットは6だとはいえ、Class125といった点を評価すると、
優秀な使い魔のようにもみえなくはないのですが、
実際に手に入れることができたヒドラの評価としては、
「バジリスクの性能以下」といった評価でした。
・ヒドラ V42 S42 T27 Q7 M7(Class125) SS6
・バジリスク V36 S38 T34 Q11 M6(Class125) SS7

  • 活かしきれない性能

なかなか「バジリスクの性能以下」の定義は無茶振りなものがあって、
実際にクロスゲートのバジリスクというのがどういう使い魔なのかというと、
Classが改造ペット並みなのに関わらず通常の使い魔として登場し、
捕獲難易度としても、Dropの性能吟味が可能な使い魔です。
また、物理・壁・魔法の使い分けのうち、
究極的に必須という扱いになるタイプとしては「壁ペット」であって、
バジリスクはその壁ペットの定番の使い魔でした。
つまりは、クロスゲートで最強の使い魔を1つ挙げるとするならば、
性能面・捕獲しやすさ・使い道を考えて「バジリスク」が候補に挙がり、
そのような最高の使い魔を引き合いに出しての比較だということです。

あとはヒドラの場合だと、VS型ということで、
このジャンルだとRゾンビを頂点とするジャンルで、
かつ、VS型だとどうしても使いづらい印象があると評価されたジャンルでした。
・ヒドラ V42 S42 T27 Q7 M7(Class125) SS6
・ゾンビ V41 S36 T16 Q16 M16(Class125) SS9

さらにはQUIが低すぎるので攻撃があたりづらく感じ、
主体としてはカウンターや崩撃がメインとなるのですが、
カウンターだと狙われるとも限らない上に、連携で無効化され勝ちなスキルなので、
BP配分からしても使いづらさを感じさせる内容だったのが
「バジリスクの性能以下」といった評価の意味合いの中に含まれています。

海神

ヒドラ系統のイメージとしては、主に海神様の印象が強くなっています。
066
CG Island クエスト 海神
クエスト内容としては、まずナンチャラ山にむかい、
ランダムエンカウントする「紙出」(ハーピー)を倒すことによって、
「勾玉」を10個集め、その10個の勾玉を海神の元に持っていくと
勾玉を渡す選択肢と、勾玉を渡さない選択肢が表れました。

勾玉を渡す選択肢を選んだ場合、Metal属性に変化する「勾玉の指輪」と、
作成系の職業の場合だとそれぞれの「海神レシピ」が手に入りました。
一方で、勾玉を渡さない選択肢を選ぶと海神と戦闘へ。
勝利すると「海神レシピ」に必要な材料や、レア装備が手に入ることがありました。

  • 海神戦

CG061006_003
海神戦でもっとも厄介なのが、海神のリジェ使用です。
海神の場合だと、残りLPで使用スキルが異なってくるといった特徴があります。

>LPが20000~10000の時は虚襲慄心・聖なる盾・コンフィアを、
>10000~5000の時は加えて召喚・フロスティア・ブロウア・アースクエイクを、
>5000~0の時でさらに加えてリジェを使用します。

その中で、リジェの使用が最も驚異的で、
1行動で2900前後回復するといったトンデモ回復を見せ付けられ
1ターンにつき2行動することから、毎ターン5800ほど回復するといった事態に陥りました。
そのため海神戦で勝利するためには、いかにリジェを使わせないかが鍵となります。

そこで採られた戦術が「フォースカット」で、
虚襲慄心でMPを削ってリジェを使わせなくするといったものです。
海神戦の募集の場合だと、1キャラにつき勾玉を10個(5人PTだと5戦)確保することと、
高Rの虚襲慄心もちのペットを用意していることが参加条件になっています。
また、PUK3になりライド戦闘でペットのスキルが使用可能になり、
ライドしているペットに虚襲慄心を習得させ、1ターン2虚襲慄心でガンガンFPを削れるようになりました。

(※ちなみに勲1等のアルカディア戦の場合、リジェ使用で大量に回復するのですが、
 フォースカットでデスを使ってくるようになるため、
 リジェの大量回復量の中でそれ以上にダメージを与え続けるといった展開になります)

モンスターハンティング

PUK3にモンスターハンティングというクエストが追加されることになり、
1体~16体いるボスを倒すと「遺留品」が手に入ります。
それをNPCに渡すと、それぞれランダムで景品が貰えるクエストがあって、
その景品で手に入る使い魔としては最高で4種類あって、
「トロッティ」「ティターン」「サップマイン」と、そして「ヒドラ」が手に入りました。
hidraA
そのためモンスターハンティングで「ヒドラ」を狙っての16体狩りが流行したのですが、
舞台となるイグニス台地がかなり広大なマップとなっている上に、
ある「遺留品」を先頭が持っていることが条件で、あるボスモンスーが出てくるようになったり、
逆に、ある「遺留品」を先頭が持っていると、あるボスモンスターが出てこなくなったりといった要素があって、
最初のそれぞれのボス探しは難航を極めることになり、プレイヤー同士の報告によって徐々に導き出されていきました。

  • パルヴァライザー

モンスターハンティングで、ヒドラたちが出てくる「パルヴァライザー」戦がありました。
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>16.パルヴァライザー
>パルヴァライザーか。
>パルヴァライザー(粉砕者)の名の通り、
>あらゆる物を粉砕すると言われる。
>ヒドラの改造種らしい。
モンスターハンティング大会-その2: のんびりたいくう
No.16なので設定上だと最強のような扱いではあったのですが、
事実上No.15の「湿り気小隊」の方が難易度が高く、
パルヴァライザー戦だとボス前残しが通用したので、
落ち着いて戦うと組しやすいボス戦でした。

強化兵ハイドラ

PUK3の「極秘練兵場」にて、白の練兵場を抜けると、
「強化兵ハイドラ」というオロチ姿のボスモンスターがいました。
CG Island クエスト 極秘練兵場
倒すと「ヘッドキャノン」というネタクラウンがPTに2つ手に入ります。
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強化兵ハイドラは、プーカを召還してくることとと、LPが「7700~8300」というポイントがあって、
プーカの召還に関しては、画面が埋まるほど召還してくる上に、
プーカが混乱の呪術を使ってくるので、召還されるプーカを撃破しつつ倒すか、
LPが「7700~8300」程度だということで、速攻で強化兵ハイドラを倒すつもりで挑むかの2択になるのですが、
私達が挑戦した場合だと、召還されるプーカを範囲攻撃で撃破しつつ倒す方を採用していました。

出現場所

  • ヒドラ、ミズチ、アスプ、オロチ

ヒドラ系統は、PUK1メインストーリー「ノースバウンド」の呪われし者の洞窟にてエンカウントします。
水タイプの呪われし者の洞窟だとミズチが、
火タイプの呪われし者の洞窟だとアスプが、
地タイプの呪われし者の洞窟だとヒドラが出てきました。
CG Island クエスト ノースバウンド
PUK1の段階でのオロチに関しての記録はおぼろげなのですが、
確かPUK1メインストーリー「解き放つ者」の、深海にてエンカウントしたような。

後にランクアップ4クエストの準生産系ルートにて、ヒドラ系統が登場。
・第一層 シャドウ(Lv42) トゥーンシェイド(Lv42)
・第二層 シェイド(Lv42) デコイ(Lv42)
・第三層 ヒドラ(Lv42) ミズチ(Lv42)
・第四層 アスプ(Lv42) オロチ(Lv42)
ランクアップ4 – CGT付録
ヒドラ系統のプロフィールカードについては、ここでの入手となりました。

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前作の死神系統について

前作の死神系統について。
グリムリーパーアンクウカルヌーン
リッチの画像は、自分で撮影した画像やCG Islandさんの記録になく、
ぱんぱらさんやソロモンの小箱さんにてリッチの画像を確認することができます。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- 種別 死神系
ソロモンの小箱・XG使い魔データ Undead

BP構成

  • グリムリーパー V23 S35 T18 Q17 M32(Class125)
  • リッチ V17 S37 T22 Q12 M37(Class125)
  • アンクウ V19 S42 T20 Q15 M29(Class125)
  • カルヌーン V25 S40 T12 Q21 M27(Class125)

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト
STRとMGCが伸びるSM型のBP構成。
QUIに関しては物理ペットとしてみるとそれほど早くはないのですが、
魔法は必中だということで物魔型の使い魔として割り切って使うか、
鈍足~中速の使い魔として使えなくはないと判断するか微妙なラインにいるので、
QUIクラスがどれだけ伸びるかが死神の使い道を分けそうなポイントでもあります。
特にカルヌーンあたりは中速物理として使えそうなのですが、
プレイヤーの手に入ったのはグリムリーパーとアンクウのみとなっています。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 アンクウ その1
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 アンクウ その2
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 グリムリーパー
STRはアンクウの方が上なものの、QUIはグリムリーパーの方が上なので、
個人的にはグリムリーパーの方が使いやすいように見えます。

スキルスロットは6のみといった欠点はあるものの、
Classが最高125でUndead属性なので、性能面としては非常に優秀な使い魔です。
見た目も気に入ってといったこともあると思うのですが、
デュエルで使っている人も実際に見かけることもありました。

ラン勲8~1等の景品ペット

死神の入手方法については、PUK1の最難関の勲等クエストにて手に入りました。
勲等クエストだと、エルヴァ側とラン側に分かれていて、、
ラン側は難易度が高めに設定してあると評価されることがあります。
さらにはエルヴァ側だと7等で古銭集めで有名だったので、
ラン側の方で最終的に死神が手に入ることへの処置自体は妥当なライン。
CG040603_001
こちらが、当時最も早いと思われる死神の公開。
勲1等クエストは、主に7つの罪書取りに苦戦していたので、
それらが揃うとエルヴァ側ラン側の両側が同時期に手に入ることになったようです。

  • ボス型のUndead

この死神タイプのイメージとしては、ゴージャスなアンデッドといったもので、
攻撃アクションで鎌を浮かせて縦回転に攻撃するモーションがあったことを考えると、
性質として魔法寄りな存在のように感じ、同時にどこか脆さも感じる存在です。
062
立っているだけで威圧感やら恐怖感を放つような存在感なのですが、
記憶としてはおぼろげなものの、倒れるアクションや魔法アクションだと
顔のシャレコウベがカタカタ鳴っていたので、どこかコミカルな要素もありました。
skeltonA
ひょっとすると骨関係ではスケルトンの方がホラー要素が強く感じるのですが、
死神とスケルトンを比べると、スケルトンの存在がますます薄くなるのは仕方のないところでしょうか。
meijigoA
PUK3で登場したメイジゴーストと比べると、
メイジゴーストが「ぴょんぴょんするところが良かった」との評価を頂いていて、
あちらと比較すると、死神の場合では「静かに漂う」といったUndead像の差が出ています。
ghostA
スケルトンと同じく、無印のゴーストも存在負けしてくことになり、
1つの大きな象徴としては「鎌を持っているかどうか」といった外観上の差が出てきていて、
コンチェルトゲートだと、鎌をもったケルタトル系統へと変遷していくことになりました。

ホワイトノア稼ぎ

PUK3にてランクアップ4のクエストが追加されることになり、
「戦闘系」「準戦闘系」「生産系」「準生産系」の4ルートに分かれました。
そのほかに、各層毎に出てくる敵モンスターが異なり、
戦闘系のルートだとこのような敵モンスターが出てきました。

・第一層 リッチ(Lv95) グリムリーパー(Lv95)
・第二層 カルヌーン(Lv95) アンクウ(Lv95)
・第三層 サンフィッシャー(Lv95) ユニコーン(Lv95)
・第四層 ペガサス(Lv95) キリン(Lv95)
ランクアップ4 – CGT付録

基本的に敵モンスターが1~4体くらい出てくるのですが、
死神の場合だと、上記のBP通り攻撃力は高いものの、速攻で倒すことができる存在で、
馬の場合だと、Beastなので種族優劣上倒しやすい存在です。
そのため、ホワイトノア内だと2人PTを組めることから、
2人PTで稼ぐといったことができるようになりました。

本来は馬ポイントの方が楽そうなのですが、
他の「準戦闘系」「生産系」「準生産系」の同行が必要不可欠になるため、
奥のポイントに関してはクエストクリア目的や、稼ぎ場というよりはプロフィールカード獲得目的で訪れ、
最もアクセスしやすい死神(リッチ・グリムリーパー)ゾーンで稼ぐのが通例となりました。
(※準戦闘系でも同じことができ、リビングトラップとブランクスモッグ相手にLv上げも可能)

しかし、死神の攻撃力が高い上に、プレイヤーキャラだと
Humanで種族優劣上負けているので、稼ぎ場としてキツく感じられる場所です。
そこでUndead対策を施して戦うことが望ましく、
Fly属性に変化する「ランの指輪」をつけて種族優劣上の防御力を上げたり
ライド生産によってPlant武器・防具をつけて挑むと対応が楽になるといった特徴もあります。
特に防具の場合だと、低RでもUndeadの場合効果が大きくなるといった特徴があるので、
スキルスロットが余る職業(採取職)あたりで、低Rライド生産でPlant装備を作り出すといった荒業も。

出現場所

  • グリムリーパー、アンクウ

グリムリーパーとアンクウは、PUK1メインストーリーの「黒の宮殿」にて登場しました。
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あまり積極的に戦わずに逃げ進行で進んだ相手なので、
「黒の宮殿」で出会った死神に対しては逃げ回ったといった記憶以外は薄くなっています。

逃げ進行で進まなければならない理由としては、
召還を使ってくるということで倒して進むのが困難なことと、
あとはクエスト内容・道順がどうみても長すぎる(トータルで3時間以上かかる)ので、
戦って進むと負担が多すぎるということで逃げ進行で進むことがデフォルトになっています。
またクロスゲートの事情として、アイテム欄・銀行欄の制限が非常に厳しく、
エンカウント相手で薬を消費するといったことをあまりしたくなかった背景も存在しています。

  • リッチ、カルヌーン

リッチやカルヌーンは、ホワイトノア内で登場。
リッチは「戦闘系」ルートの第1層にて登場し、カルヌーンは第2層目にて登場しました。
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BP配分をみると、リッチは鈍魔タイプであるものの一番MNDが伸びる死神で、
カルヌーンが物理型のタイプの使い魔ということで非常に優秀だったことから、
見た目の兼ね合いもあって欲しいと思う人は多かっただろうなとは感じる使い魔です。

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