前作の死神系統について

前作の死神系統について。
グリムリーパーアンクウカルヌーン
リッチの画像は、自分で撮影した画像やCG Islandさんの記録になく、
ぱんぱらさんやソロモンの小箱さんにてリッチの画像を確認することができます。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- 種別 死神系
ソロモンの小箱・XG使い魔データ Undead

BP構成

  • グリムリーパー V23 S35 T18 Q17 M32(Class125)
  • リッチ V17 S37 T22 Q12 M37(Class125)
  • アンクウ V19 S42 T20 Q15 M29(Class125)
  • カルヌーン V25 S40 T12 Q21 M27(Class125)

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト
STRとMGCが伸びるSM型のBP構成。
QUIに関しては物理ペットとしてみるとそれほど早くはないのですが、
魔法は必中だということで物魔型の使い魔として割り切って使うか、
鈍足~中速の使い魔として使えなくはないと判断するか微妙なラインにいるので、
QUIクラスがどれだけ伸びるかが死神の使い道を分けそうなポイントでもあります。
特にカルヌーンあたりは中速物理として使えそうなのですが、
プレイヤーの手に入ったのはグリムリーパーとアンクウのみとなっています。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 アンクウ その1
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 アンクウ その2
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 グリムリーパー
STRはアンクウの方が上なものの、QUIはグリムリーパーの方が上なので、
個人的にはグリムリーパーの方が使いやすいように見えます。

スキルスロットは6のみといった欠点はあるものの、
Classが最高125でUndead属性なので、性能面としては非常に優秀な使い魔です。
見た目も気に入ってといったこともあると思うのですが、
デュエルで使っている人も実際に見かけることもありました。

ラン勲8~1等の景品ペット

死神の入手方法については、PUK1の最難関の勲等クエストにて手に入りました。
勲等クエストだと、エルヴァ側とラン側に分かれていて、、
ラン側は難易度が高めに設定してあると評価されることがあります。
さらにはエルヴァ側だと7等で古銭集めで有名だったので、
ラン側の方で最終的に死神が手に入ることへの処置自体は妥当なライン。
CG040603_001
こちらが、当時最も早いと思われる死神の公開。
勲1等クエストは、主に7つの罪書取りに苦戦していたので、
それらが揃うとエルヴァ側ラン側の両側が同時期に手に入ることになったようです。

  • ボス型のUndead

この死神タイプのイメージとしては、ゴージャスなアンデッドといったもので、
攻撃アクションで鎌を浮かせて縦回転に攻撃するモーションがあったことを考えると、
性質として魔法寄りな存在のように感じ、同時にどこか脆さも感じる存在です。
062
立っているだけで威圧感やら恐怖感を放つような存在感なのですが、
記憶としてはおぼろげなものの、倒れるアクションや魔法アクションだと
顔のシャレコウベがカタカタ鳴っていたので、どこかコミカルな要素もありました。
skeltonA
ひょっとすると骨関係ではスケルトンの方がホラー要素が強く感じるのですが、
死神とスケルトンを比べると、スケルトンの存在がますます薄くなるのは仕方のないところでしょうか。
meijigoA
PUK3で登場したメイジゴーストと比べると、
メイジゴーストが「ぴょんぴょんするところが良かった」との評価を頂いていて、
あちらと比較すると、死神の場合では「静かに漂う」といったUndead像の差が出ています。
ghostA
スケルトンと同じく、無印のゴーストも存在負けしてくことになり、
1つの大きな象徴としては「鎌を持っているかどうか」といった外観上の差が出てきていて、
コンチェルトゲートだと、鎌をもったケルタトル系統へと変遷していくことになりました。

ホワイトノア稼ぎ

PUK3にてランクアップ4のクエストが追加されることになり、
「戦闘系」「準戦闘系」「生産系」「準生産系」の4ルートに分かれました。
そのほかに、各層毎に出てくる敵モンスターが異なり、
戦闘系のルートだとこのような敵モンスターが出てきました。

・第一層 リッチ(Lv95) グリムリーパー(Lv95)
・第二層 カルヌーン(Lv95) アンクウ(Lv95)
・第三層 サンフィッシャー(Lv95) ユニコーン(Lv95)
・第四層 ペガサス(Lv95) キリン(Lv95)
ランクアップ4 – CGT付録

基本的に敵モンスターが1~4体くらい出てくるのですが、
死神の場合だと、上記のBP通り攻撃力は高いものの、速攻で倒すことができる存在で、
馬の場合だと、Beastなので種族優劣上倒しやすい存在です。
そのため、ホワイトノア内だと2人PTを組めることから、
2人PTで稼ぐといったことができるようになりました。

本来は馬ポイントの方が楽そうなのですが、
他の「準戦闘系」「生産系」「準生産系」の同行が必要不可欠になるため、
奥のポイントに関してはクエストクリア目的や、稼ぎ場というよりはプロフィールカード獲得目的で訪れ、
最もアクセスしやすい死神(リッチ・グリムリーパー)ゾーンで稼ぐのが通例となりました。
(※準戦闘系でも同じことができ、リビングトラップとブランクスモッグ相手にLv上げも可能)

しかし、死神の攻撃力が高い上に、プレイヤーキャラだと
Humanで種族優劣上負けているので、稼ぎ場としてキツく感じられる場所です。
そこでUndead対策を施して戦うことが望ましく、
Fly属性に変化する「ランの指輪」をつけて種族優劣上の防御力を上げたり
ライド生産によってPlant武器・防具をつけて挑むと対応が楽になるといった特徴もあります。
特に防具の場合だと、低RでもUndeadの場合効果が大きくなるといった特徴があるので、
スキルスロットが余る職業(採取職)あたりで、低Rライド生産でPlant装備を作り出すといった荒業も。

出現場所

  • グリムリーパー、アンクウ

グリムリーパーとアンクウは、PUK1メインストーリーの「黒の宮殿」にて登場しました。
CG070225_053
あまり積極的に戦わずに逃げ進行で進んだ相手なので、
「黒の宮殿」で出会った死神に対しては逃げ回ったといった記憶以外は薄くなっています。

逃げ進行で進まなければならない理由としては、
召還を使ってくるということで倒して進むのが困難なことと、
あとはクエスト内容・道順がどうみても長すぎる(トータルで3時間以上かかる)ので、
戦って進むと負担が多すぎるということで逃げ進行で進むことがデフォルトになっています。
またクロスゲートの事情として、アイテム欄・銀行欄の制限が非常に厳しく、
エンカウント相手で薬を消費するといったことをあまりしたくなかった背景も存在しています。

  • リッチ、カルヌーン

リッチやカルヌーンは、ホワイトノア内で登場。
リッチは「戦闘系」ルートの第1層にて登場し、カルヌーンは第2層目にて登場しました。
CG060909_003
BP配分をみると、リッチは鈍魔タイプであるものの一番MNDが伸びる死神で、
カルヌーンが物理型のタイプの使い魔ということで非常に優秀だったことから、
見た目の兼ね合いもあって欲しいと思う人は多かっただろうなとは感じる使い魔です。

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