クエスト「遺跡の蜃気楼」の特殊な入場法

ライド関連のクエスト「遺跡の蜃気楼」の場合だと、

ゲーム内の夜(偶数時30分~60分)にフレイア大陸南部に「怪しい光」が発生し、

「怪しい光」に飛び込むと、「怪しい床」が動き回っているエリアに入ることになります。
その「怪しい床」を踏むと、熱砂の遺跡に入るキューブが発生することになり、
このキューブは奇数時の30分まで出現しているといった仕様が存在しています。
クエスト/遺跡の蜃気楼 – コンチェルトゲート Wiki*

つまり、クエスト時間を逆算してみると、20時から活動できるとした場合、

  • 20時30分~60分(~21時30分)
  • 22時30分~60分(~23時30分)
  • 0時30分~60分(~1時30分)

この3つの時間に沿って動かないとクエストに参加できないことになります。
あらかじめ用意している場合だと、
それぞれ「21時30分」「23時30分」「1時30分」のゲーム内時間の朝まで入場機会を増やせるものの、
逆に、不定期でインしている人向けのクエスト進行の場合では、毎回「怪しい光」をキューブ化しているわけにもいかず、
実質的に「怪しい光」が出現している30分間以内に準備を始めなければならなくなるので、
活動によっては時間が合わずクエストの対応が難しくなっているケースもクエスト実装当時からありました。

この問題に対して仕様上の解決方法が1つ存在していて、
偶数時30分~60分に出現する「怪しい光」に入場し、

怪しい床が動き回っているマップで、キャラクターをログアウトして、
任意の時間に待機させていたキャラクターをログインさせることにより、
熱砂の遺跡に入るキューブを出現させるといった方法が実装当初から存在します。

過去に、奇数時の30分を過ぎても、熱砂の遺跡に入るキューブが存在しているのを目撃して
不思議に思っていた人を見かけたのですが、仕組みとしてはこのようになっているということなるようです。

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前作のティールヘイズ系統について

前作のティールヘイズ系統について。

CG Island モンスター ガス系統

BP構成

  • ブランクスモッグ V20 S20 T14 Q25 M36(総クラス115)
  • ティールヘイズ V23 S23 T8 Q30 M31(総クラス115)
  • エンラエンラ V22 S22 T12 Q27 M32(総クラス115)
  • キャンディフロス V25 S26 T9 Q25 M30(総クラス115)

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

販売会での参加で、実際にティールヘイズを販売したことがあるのですが、
BP構成としてはTGH以外均等なステータスをしているので、
どのように育てればいいのか相談を受けるといったことが実際あった使い魔です。

  • 物理モンスの評価

実際にSTR振りをして使ってみた人の評価だと、QUIを稼げるので攻撃を外しにくく、
逆にQUIの低い対象には積極的に乾坤一擲を狙うことができます。
MGCがそこそこあるので、高Rの攻撃スキルを使ってもFP切れを起こしづらくなるので、
使い心地としては結構良かったとの評価を受けることがありました。
そのためQUIの低めなMetal相手に高R乾坤一擲を当てるといった使用方法も有効な運用方法となります。

  • 魔ペットの評価

MGC振りの場合だと、結構きわどいところにあるものの魔ペットとしての活躍が見込め、
Lv20でMND130以上という魔ペットとしての活躍を見込めるかどうかのラインを超えるので、
物魔の両立を目指すことも可能ではるのですが、やはり魔法性能を確保したい場合は、
魔ペット選びの基本となる、VTLのクラスが低めでMGCのクラスが高めの個体を選ぶのが吉。
魔法ダメージはなかなか反映されづらくなりそうなのですが、QUIは中速以上なので使い勝手は良いはず。
STRもそこそこ伸びるのでMCG振りで物魔タイプとしての活躍が見込むことができます。

  • VTL振りやQUI振りの評価

VTL振りやQUI振りになると、基本的なQUIの高さを活かしつつ、
それぞれの行動(護衛・虚襲慄心・高R乾坤一擲)に移るといったイメージになって、
いわば特殊活動用のQ型ペットのような扱いをこなすような形となります。

  • BP構成としては「中BPのインプ」

似たようなBP構成として「インプ系統」が挙げられ、BP構成としては
インプ系統を成長率を高くして、より多方面に活躍しやすくなっているといった内容です。
ただし、インプ系統はスキルスロットが9個なのに対して、ティールヘイズ系統はスキルスロットが7個までで、
インプはインプで高Lvまで育てることを考えると意外と使い物になるといった結論を導き出すことが出来ました。

  • 精霊との比較

使いやすさで考えるとSTR振りが一番ではあるのですが、
やはりAmorphas最強といえばどうしても「精霊」系統や「雪だるま」系統になるのは否めません。
ティールヘイズ系統が平均的とはいえ、
精霊よりは偏りがあるステータスということを自覚して育てるのが一番のように思えるのですが、
精霊が極端に手に入れづらい使い魔だったことを踏まえると、
入手のしやすさで精霊のように扱うのも現実的な手段になります。

ラフイラスト

ティールヘイズ系統のラフイラストがコチラ。

コンチェルトゲートのデザインコンテストを見てると結構凝ったものが多いのですが、
PUK1のクロスゲートの使い魔のデザイン絵だとこんな感じで大丈夫だったようで、
ゲーム中ではアクションが多彩な使い魔としてブームを巻き起こすくらいの影響力は持つことになりました。

ティールヘイズ系統のユニークなアクション

ティールヘイズ系統は、結構アクションが派手なモンスターで、
PUK1で登場し捕獲可能になると、ティールヘイズのアクションのお披露目が流行ることになりました。

まず大きさとしては大型のペットに位置することになり、
攻撃モーションだと、頭の触覚から電気を放って攻撃。
倒れるモーションだと、「シュワッ!」といった効果音が起こり、音質としては「重たい揮発性の音」とともに消失。

ガードモーションだと、小さいティールヘイズが前面に出てガードをしてくれます。
(※SSでのティールヘイズの用い方としてはティールヘイズをテレビモニターに見立てたもので、
一番有名なモニター化だと「ウーズのモニター化」となるのですが、プレイヤー文化としてはかなりマニアックな話題)
魔法アクションだとティールヘイズが大きく膨らみ、

小さなティールヘイズが衛星の如く高速で大きなティールヘイズをぐるぐる回るといった内容。
反面、ティールヘイズ系統はその派手なアクションで度々問題になることがありました。

まず倒れるモーションの場合だと、床置きの場合だと音が出ないような処置が施されていたのですが、
変身やライドモーションの場合だと「シュワッ!」といった音が発生するため、
画面の切り替わりに効果音が不意に発生することになり、プレイヤーがびっくりして問題になるといったことが実際に起こっています。

また、大型に属する使い魔ということもあって、
下手にアクションを起こしていると邪魔になりかねません。
そのためアクションが非常にユニークな使い魔ではあるものの、
戦闘としては扱い方に悩むBP構成で扱いづらく感じられ、
看板としては扱い方によっては迷惑行為になりかねないということで
ティールヘイズの展示アクションブームに関しては自然と沈静化することになりました。

  • 子どもを盾に?

ガードアクションで小さなティールヘイズが前面に出てため、
この行為を「子どもを盾にとる卑劣なモンスター!」と評価する人も見かけていて
確かに子どものティールヘイズはかわいいだけに攻撃しようとすると良心が痛みます。
この半分冗談めいた「子どもがガードにまわる」アクションの評価は、
開発にとってはむしろ好意的に受け止められたようで、
同じくガードアクションをすると小ペットがガードに使い魔がPUK3にて登場することになっています。

「ふわふわ綿菓子」とキャンディフロス

キャンディフロスは、クエスト景品ペットとなった使い魔でした。
CG Island クエスト ノースバウンド
キャンディフロスが手に入るクエストについてざっと説明すると、
異世界にいけるという「ノスフェラトス」に辿りつくためにレクタールに到着すると、
レクタールに存在する「ヴィンジェンス」の聖女マハから
占いのために3つの触媒を手に入れることを頼まれ、
3つの「呪われし者の洞窟」を制覇し、3つ触媒を渡すと、
聖女マハに危険分子扱いされ「冥府の道」へと落とされることになります。

そのとき、1つ前のクエストで遭遇した「白銀の騎士ハウル」によって助け出され、
ノスフェラトスへ辿りつく情報を得る為に、盲目のアディーンの神殿に向かうと、

火山クエストでの選択肢によっては神殿を守っている「百合の乙女ウェス」達との対決へ。

盲目のアディーンの元に辿りつき、火山クエストで手に入る「ノーリの鱗」を所持していると
「ノースバウンド」の永久称号が手に入るのですが、
そのときに景品アイテムとして「ふわふわ綿菓子」というアイテムが手に入ります。
「ふわふわ綿菓子」を使うとLPが全快する回復アイテムなのですが、
使用後は「当たりくじ」もしくは「はずれくじ」が手元に残ることになり、

「当たりくじ」をひくと、キャンディフロスが手に入り、
「はずれくじ」でも9個集め、もう1度クリアするつもりで盲目のアディーンに会えば
キャンディフロスを手に入れられるといった仕様でした。

クエストの工程としては、3つの洞窟(ボス戦)と、それぞれの移動の工程があるので、
クエスト攻略時間としてはかなりまとまったもの(3時間程度)になります。
キャンディフロスもそれほど魅力のあるモンスターとはいえず、
PUK1のクエストを進める上では必ず通らなければならないクエストだということもあり、
言ってしまうと買取も用意な部類に入ってしまうことから、
積極的に手に入れようとは思わないものの、手に入れば幸運くらいな扱いの位置にいました。

出現場所

  • ブランクスモッグ

ブランクスモッグは、ティールヘイズ系統では最も魔ペット向きなステータスをしています。
MNDが順調に伸びそうな使い魔で、フローター系統よりも実用が見込めたものの、

Lv1の登場となったのが、PUK3のホワイトノア内で、かなり後発での登場。
しかもAmorphasの最強魔ペットとして雪だるまが既に登場済みだったということもあって、
ブランクスモッグが魅力のある使い魔として登場する機会を逸した状態で
Lv1が登場することになってしまったので、結果的に出し惜しみをしすぎてしまった使い魔となりました。

  • ティールヘイズ


ティールヘイズは、ミノキア周辺のフィールドで登場するため
最も馴染みがある方としてはティールヘイズかエンラエンラのどちらかが候補となります。
ティールヘイズ系統では一番QUIが高いといった特徴を備えていて、
物理攻撃だと外しづらくなり、魔法だと行動順が早めに打つことが可能です。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 ティールヘイズ
やや平均的なBP構成なので中途半端な面は否めないのですが、
鈍足タイプが多いAmorphas系統において貴重な存在だったことは間違いありません。

  • エンラエンラ


エンラエンラは、ヴェネツィアス火山内で登場。

当時の火山稼ぎで経験値獲得目的で相手にすることになり、
防御面の評価としては、火山内で登場する敵モンスターとしてはやわらかめ、
攻撃面の評価としては、火属性の攻撃魔法を使ってくるので、
早めに潰すことがセオリーになる相手になりました。
ティールヘイズ系統は平均的なBP構成をしているのですが、
その中でエンラエンラは一番平均的なBP構成をしています。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 エンラエンラ
速さが欲しい場合はティールヘイズ、
魔法性能が欲しい場合にはエンラエンラという評価もできるのですが、
正直なところティールヘイズと似たり寄ったりなので、好きな色合いで選んでも大差は出なさそう。

PUK3の謎箱からRエンラエンラの設計図が登場していたものの、
RエンラエンラのBP構成の情報は目にした事がないので、
サービス中にRエンラエンラが出来ていたか怪しくなっています。

  • キャンディフロス

キャンディフロスは、ティールヘイズ系統だとVTLとSTRが一番高くなっているので、
同系統内だと最も物理モンスに向いていると評価できます。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 キャンディフロス その2
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 キャンディフロス その2
クエスト景品ペットの扱いの使い魔なのですが
他の景品ペットのようにBPが高めになっている等の処置はないようです。
そのため、強い使い魔を手に入れるという意味合いは薄いのですが、
名前が「キャンディフロス」と綿飴なので、手に入るとちょっと嬉しい使い魔といった扱いに。

湿り気小隊

PUK3のクエストに「モンスターハンティング」のクエストが実装され、
特定のクエストアイテムを所持していると、
対象のモンスターが現れたり、逆に現れなかったりするといったクエスト内容。
全16体を倒してクエストアイテム全てを揃えると、

景品ペットとして「ヒドラ」が手に入ることがあり、
一般的にはヒドラ獲得目的でモンスターハンティングが繰り返されることになりました。

基本的にはボス連戦のような形で戦いを繰り広げることになったので、
プレイヤーの評価の高く、評判の良いクエストだったのですが、
反面、クエストアイテム16個狙いの場合3~4時間コースとなってしまうため、
2日にわけて攻略するといった手間が出てくることになります。
クエスト景品が戦闘後ランダムで手に入るため人員の代えが効かないことが多く、
拘束時間が長かったクエストだったので、その点とっつきにくさが出てくることにもなりました。

そのモンスターハンティングのクエスト内で、最強といわれたのが「湿り気小隊」です。

>15.湿り気小隊
>湿り気小隊か。
>ティールヘイズが湿気を吸って変異した存在だ。
>10体で構成され、それぞれ能力が異なる。
>数が多いから倒すのに苦労するだろう。
>湿気を好むから、
>水の近くにいるんじゃないか?
モンスターハンティング大会-その2: のんびりたいくう
最強たる所以としては、10匹登場するということで火力戦になることと、
湿り気小隊の1匹が「リジェネア」(全体リジェ)を使ってくることにあります。
そのため攻略方法としては、まず1ターン目で「リジェネア」を使ってくる「湿り気小隊」を割り出し、
2ターン目以降リジェネアを使ってくる「湿り気小隊」を撃破して回復手段を無くすといったものになります。

10匹相手の戦闘なので、小手先の戦術が利きづらく、
Lvが足りないと湿り気小隊に数による手数で押し切られかねないのですが、
相手が10匹ということでReBirthが継続しやすかったり、
人によっては魔ペットを使って更に火力を上げて対抗していた人もいるようです。

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チェルトくじにて、19名分の「言霊の飴」の再販

8月29日から増量キャンペーン開始の告知が出ていて、
実質的に「木彫りの魔笛」販売の告知のような扱いになっているようです。
「増量キャンペーン」開催!
あとチェルトくじが更新され、言霊の飴の再販が取り扱われることになり、
今回19名の言霊の飴の販売されることになりました。
8月29日(水)「チェルトくじ」アップデート情報

・言霊【釘】 壱~参の飴 (釘宮理恵さん)
・言霊【置】 壱~参の飴 (置鮎龍太郎さん)
・言霊【保】 壱~参の飴 (保志総一朗さん)
・言霊【ゆ】 壱~参の飴 (ゆかなさん)
・言霊【石】 壱~参の飴 (石田彰さん)

・言霊【戸】 壱~参の飴 (戸松遥さん)
・言霊【生】 壱~参の飴 (生天目仁美さん)
・言霊【早】 壱~参の飴 (早見沙織さん)
・言霊【福】 壱~参の飴 (福山潤さん)
・言霊【松】 壱~参の飴 (松本恵さん)

・言霊【速】 壱~参の飴 (速水奨さん)
・言霊【川】 壱~参の飴 (川澄綾子さん)
・言霊【悠】 壱~参の飴 (中村悠一さん)
・言霊【植】 壱~参の飴 (植田佳奈さん)
・言霊【緑】 壱~参の飴 (緑川光さん)

・言霊【奈】 壱~参の飴 (水樹奈々さん)
・言霊【高】 壱~参の飴 (高橋広樹さん)
・言霊【藤】 壱~参の飴 (藤村歩さん)
・言霊【茶】 壱~参の飴 (茶風林さん)

月末ということもあって8月22日のスペシャルチェルトくじを
9月にまわそうと考えていた人にとって面を食らうような形にもなっているようです。
せめてメルマガかチェルトの一言で軽くでも告知をするべき内容だったように思えます。

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マクロビオテス体内ボス戦のミクロビオデスの行動 まとめ

コメント欄の指摘を貰いつつ、ミクロビオテスの行動を確認していたのですが、

  1. ミクロビオテスの近接攻撃が届く範囲内で、
  2. 最もHP減少率が高い対象を狙ってくる

ということで間違いないと思います。
初ターンのみ攻撃が集中するのかなと思っていたのですが、
どうやら初ターンに関わらず、「最大HPに対して被ダメージが最も高い」対象をずっと狙い続けるようで、
ミクロビオテスの行動を辿ってみると、常に法則に沿った対象が狙われ続けることになりました。

HP減少率

最初一番HPが減少している対象が狙われるのかなと思っていたのですが、
例えば「①800/1000 ②700/1000 ③600/1000 ④900/1000 ⑤1000/1000」のHP量の場合だと、
一番狙われるのは「③600/1000」の対象で、この場合最もHPが減少している存在ということになります。
PTによっては、前列のHPが同等になっているケースも想定でき、
人によっては現在HPが一番減少している対象が狙われるといった結論になっても不思議ではないのですが、
実際は「最大HPに対して被ダメージ率が最も高い」対象を狙ってくるということで、
例えば「600/1000」(40%減少)と「1000/2000」(50%減少)の場合だと、
現在HPは左の方が低いにも関わらず、右の対象が狙われるといった結果になりました。

実際に自分で何度か記録をとってみると、
現在HPが2番目に減少している対象が狙われる可能性が高かったのですが、
実質的にV振りの壁ペットのHP減少率が高かったからというのが真相になるようです。

攻撃対象が変わる切れ目

五月雨剣が複数の対象(たいていは2つ)に分かれることがある点については、
それぞれの攻撃目標が定まる最中に回復したことによって、
最もHP減少率が低い対象が切り替わったことによるものになる様子。
HP減少率が最も低い対象が狙われる性質上、
攻撃対象が切り替わるポイントとしては、狙われた対象が撃沈されることを除くと、
実質的に「HPを回復した直後」が最も多くなるということになりそう。

新章後だと、HPを減少するスキル攻撃が存在しているので、
特にフォローがない状態で使うと、ミクロビオデスの集中攻撃に遭うといった状況になりそう。
試しに近接攻撃の範囲内から外れてみる(前列にペットを立たせる)と、
HPを減少するスキルを使っても狙われるといったことがなかったので、
もしHPを減少するスキルを使うならば中列で用いるといった自衛方法もあります。

装備品での最大HP増減に注意

私が採用していた誘導法としては、誘導役の対象以外はHPを全快するようにして、
誘導役はガード徹し、攻撃が集中した時点で回復魔法を使うといった内容です。
プレイヤーキャラでも誘導役に使えなくはないのですが、
攻撃が集中することによりやや耐久度が削れるのが個人的に気になるところ。
特に気にしない場合だとプレイヤーキャラへの誘導で十分で、
妖蛇の指輪・デジールの指輪・白蛇の指輪によるHP減少がなくても、
ルビーの指輪や護符のHP上昇によって、最大HPを押し上げて減少率を高めるといったことも可能となります。
逆に「本気装備にタブを切り替えていたら護符を装備していて、一番最大HP減少率が高くなっていた」
といった不意な出来事も考えられることから、その点の注意も必要になっています。

新章後だとヒールペットが存在するため、
HP減少率が40%以上の場合だと亜人ヒールで回復されてしまいかねません。
また、マクロビオデスやチビドスもランダムの対象に攻撃をするので、
攻撃を受けた時点で最もHP減少率が高い対象が切り替わっていたといった展開もありえます。

戦術上の展開

狙われる場所が分かる都合上、戦術を幾つか組むことができます。

  • ランサーのHP減少率を高めて、カタフラクトで無効化+Nカウンター狙い
  • セージがいる場合、HP減少率が高い対象にコンバート(物理吸収)を張る

実際にカタフラクトの方が発動が早いかどうか試してみてもらったところ、
Gr10カタフラクトの場合だと、マクロビオテスの五月雨剣発動前にバリアを張ることに成功し、
そのままNカウンターが発生してダメージを返すといった展開が繰り広げられることになりました。
(※カタフラクトは発動が遅めのスキルなので、低Grだとやや不安あり)

コンバートでも、少なくとも初ターンに関しては攻撃をやり過すことが可能となるのですが、
HPが回復してしまうため、次の行動からはコンバートが張られていない対象に流れ勝ちになるといったデメリットが発生。
カタフクラトの場合だとダメージの増減は発生しないので、
その点ランサーは今回の場合だとひきつけ役には優れているということに。

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ヘクトール人気

新章メインクエスト第10章「なんでアイツをかばうのよ!」にて、

ストーリー上重要な存在となるヘクトールと戦うシーンが存在します。
当初は敗北戦ということでヘクトールに勝てなかったのですが、
後の更新によって、ストーリーは変化しないものの、ヘクトールを撃破できるようになりました。

自分の感覚としては、ゲームポット移管後の「ナクゥバ来襲」にて、
課金スタート前にナクゥバを倒した経験もあり、
倒せないよりは倒せるようになった方がゲーム性があると感じています。
他にも、必ず気絶するとなるとそれに応じて魅力が減少するということで、
新章10章に誘い出しづらかったといった事情もあったことからすると、
魅力を回復する手段が乏しく感じられる都合上、
絶対敗退するといった内容はコンチェルトゲートのシステムに馴染まないように思えました。

今回は、自分の感想はひとまず脇に置いておいて、
意外とヘクトールに人気があるのではないかとの話について。

1つのソース元として、*ちきねっと*さんで取り扱っている「GATE FESTA!!」にて、
過去にちきさんの更新日記にて集計がとられていた「コンチェルトゲートフォルテNPC人気投票」の結果が24Pに掲載されています。
1位に関しては、予想通りの「ジャン」がトップになっているのですが、
4位に関しては、実は「ヘクトール」が順位に入っていました。
(※2011年8月集計の情報:ちきねっと更新日記 コンチェ&クロスゲートNPC人気投票結果

ヘクトールは、実装当初から絶対的なイメージがあり、敗退戦のイメージが色濃く残っています。
この頃からヘクトール人気が醸造・構築されていくことになり、
その中で、勝利できるようになったといった更新は、いわばイメージの転換にも繋がっているようで、
イメージを守るという意味合いだと「勝てない方がイメージに沿っていた」といった話にもなるようです。
他の要因としては、やっぱり戸部さんのイラストの影響もヘクトール人気に貢献している要素もありそう。

:追記
ちきさんの更新日記を確認してみると、ちきさんイラストのヘクトールが描かれていましたっ
ちきねっと更新日記 ヘクトール人気

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