XG無印キャラの設定上の本名について

海外のサイトにて、初期のキャラクターの設定資料が記載されていて、
そちらでキャラクター正式名称と思われる名称が記載されていました。
旧人物介绍_网络游戏魔力宝贝_新浪游戏_新浪网

  • 「バウ」 … バウ・ワウ
  • 「カズ」 … 和馬・グランディーノ・アロス (和馬=カズマと予想)
  • 「シン」 … シン・レディアブック
  • 「トブ」 … トブリドン・ルファーラス
  • 「ゲン」 … ?
  • 「ベイ」 … ?
  • 「ボグ」 … ボグザラート・エルンスト
  • 「ウル」 … ウルファレート・ヴァルナック
  • 「モエ」 … 萌子・マクシミアン・ヴェレーザ (萌子=モエコと予想)
  • 「アミ」 … アモルティフィ・ヴァーエム
  • 「メグ」 … メグリール・ヒュメール・アサイヤス
  • 「レイ」 … レイ・ジュ・フォン
  • 「ケイ」 … ケイ・バ・サージィ
  • 「エル」 … ?

ベイに関しては「“菲特”原名是“菲特·拿巴巴·兰格雷」とあるものの、
ちょっと発音については詳しく分からないので、私からは明言できず。

このキャラクター資料に関しては、正式な設定というよりは、
キャラクターのイメージ(方向性)に関するイラストそのものの専用設定なようで、
ほとんどゲーム内の設定として用いられることがなく、
例えば「カズ」出身の「東方の小国、“アーヴァン”」
「ケイ」出身の「南方の大国“アファリア”の属国“ピリシア”」
「メグ」出身の「神聖ルゥーム帝国」
「シン」出身の「メタロートの町の北東、辺境のナイッドルフ村」
という国は少なくともゲーム中には一切触れられておらず、
日本の公式サイトにも掲載されていなかったような内部設定資料となります。
また、PUK1の設定資料の方にも幾つか変更があるようで、
例えば、ゲーム中では最北の町と紹介されていたレクタールより、
地図上だと更に陸地が続いていて、コマトイという町があったりしたので、
設定とゲーム内の情報が異なる点については無印特有の話というわけでもない様子。

唯一設定として用いられることになったのがキャラクターの通称名称で、
それぞれのキャラクター名称が、日本の4gamerの開発SSにもちらほら出ていることを確認しています。
日本でのPUK1の設定資料がコチラ。
3.0人物详解_网络游戏魔力宝贝_新浪游戏_新浪网
あまり翻訳できる語学力はないのですが、無印のように本名が記載されてはいなさそう?

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クエスト「秘めた力を求めて」(Lv75以上制限)に挑戦してみた

クエスト「秘めた力を求めて9」に挑戦してみることにしました。
クエストインデックス ネンニの願い 9
クエスト/秘めた力を求めて9 – コンチェルトゲート Wiki*
自分の場合、2倍期間中にLv75のキャラクターを確保するのが難しかったものの、
1.5倍期間中にコツコツ稼いでいるとLv75を達成するキャラが増えてきたので、
1.5倍終了時あたりに身内を引き連れてゾロゾロクリアする目的でひとまず下見に行ってみることにしました。

ぷむぷむ洞窟

いつもの如くネンニ前でPTを解除してクエストを受諾し、
今度は「ぷむぷむ茸」を確保するために北西側の赤いキューブに入って進行していきます。
道中はランダムダンジョン7層構成で、

サブロウ、バーリー、ライツ、ライデンの4匹の鶏とランダムエンカウント。
旧章の段階で攻略画像を見かけたことがあって、そのときから楽しみにいていた面子です。
高Lvなので何気においしい経験値が手に入るものの、
PTで稼ぐにしては数が少なく、かつ攻撃力が高いため稼ぎには向かない場所となりそう。
どうやらデフォルト名ではなく、軽いキャラクター付けのために人名っぽい名前がついているようで、
ネンニの洞窟(入り口)にいるジョン、マイキー、ボブ、コジロー、テリーと同じようなノリの扱い?

ランダムダンジョンの7層を降りると、「ぷむぷむ洞窟 守護の間」に到達。
まず看板があったので看板を調べてみると、

「シルトの頂点に立つ【ぷむ鶏】を倒して先に進むのじゃ」といった説明が行われていて、
どうやらぷむ鶏はネンニ認定上だとシルトチャンピオンとして位置していることになりそう?
ところどころ、ぷむ鶏の意思を察しつつぷむ鶏との戦闘となります。
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忘れ去られた「影キャラクター」について

クロスゲートにて無印からPUK1導入時となり、
キャラクターグラフィックが一新されることになりました。
形態としては、PUK1を導入していると旧新のキャラクターグラフィックの切り替えができるというもので、
キャラクター毎に旧グラフィックと新グラフィックの選択が可能というもの。
基本的に旧グラフィックの方がドットが荒くほっそりしていて、
新グラフィックの方は丸みを帯びてかわいくなっており、
クロスゲートのキャラクター紹介としてはたいていは新グラフィックの方で代表されることになりました。

新キャラクターの追加によって、無印のままだと、PUK1から登場したキャラクターの表示されません。

代わりに表示されることになった「影キャラクター」というものが存在しています。

>影キャラクター
>パワーアップキットをインストールしていないプレイヤーには、「パワーアップキット」で新
>登場したキャラクターおよびモンスターは「影キャラクター」と呼ばれる姿で表示されます。
(※CROSSGATE POWER UP KIT ユーザーズマニュアル P46での説明)
いわば表示できない人向けの代理のキャラクターとなっているため、
キャラクターの設定が存在しないようで黒子めいたキャラクターとなっており、
コンチェルトゲート実装時には、移植されることがない忘れられたキャラクターになりました。
尚、通常のキャラだと4色くらい用意されているのですが、
影キャラだと任意に選択できないのでキャラクター色としては1色のみのようです。

途中から廉価版のオールインワンパックも登場することになり、
めっきり影キャラを目にする機会も少なくなってしまっていて、
前作のサービス開始時点から既に存在が忘れられかけていたような存在なのですが、
探偵専門スキルの「変装」で失敗すると、影キャラに変身することがあり、
変装失敗によって、その存在を初めて伝えられることになったということもしばしば起こることになっています。
悪徳風紀委員Memo – 別館 - 変装について

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前作のポケットドラゴン系統について

前作のポケットドラゴン系統について。

CG Island モンスター ちびドラゴン系統
クロスゲートだとポケットドラゴンよりスカリードラゴンの方が馴染みがあるため、
「スカリードラゴン系統について」にした方が分かりやすいかとちょっと迷いました。

BP構成

  • ポケットドラゴン V15 S34 T21 Q20 M25(総クラス115)
  • プチドラゴン V10 S35 T23 Q21 M26(総クラス115)
  • ドラゴンパピー V12 S32 T22 Q22 M27(総クラス115)
  • スカリードラゴン V11 S31 T20 Q25 M28(総クラス115)

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

本編でバジリスクやワイバーン系統という優秀なDragon族が出ている中、
PUK1で追加されることになった「かわいいDragon」の登場。

  • STR性能

まずポケットドラゴン系はSTRのクラスは高めです。
QUIも中速程度の性能をもち、FPもほどほど確保できる使いやすいペットとして、
冒険向きの物理ペットとしての活躍を見込むことが出来ることから、
ポケットドラゴン系をSTR振りして物理ペットして活躍させるのも十分視野に入るような性能です。

  • 平均的な性能

Dragon族の場合だと、バジリスクやワイバーン系統といった優秀な使い魔が存在し、
ポケットドラゴン系統だと最高クラスが115というように、
他の種族だと見劣りしづらいものの、Dragon族の中ではやや性能が落ちています。
STR振りならばダメージ源として活躍が見込めるものの、
MGC振りだと、MNDの伸び悩みが課題となってきて、
なかなかスキルランクに沿った魔法ダメージに到達していきません。
また、VTLが低めということもあってボス戦には向かず、
一般的な強い使い魔の候補からはどうしても外れてしまうといったBP性能になっていました。

  • MND性能

ポケットドラゴン系統は、VTLの低さと、そこそこあるTGHとMGCの成長率に助けられ、
MGC振りによってMNDが伸び、物魔タイプとして活躍することが出来ます。
しかし、MGC振りでもMNDの成長率としては控えめになっているといった欠点があり、
MGC振りによって更に微妙なものになってしまうといった嫌いが出てくるのですが、
Dragon族の場合だと、魔ペットに出来る種族が限られていて、特に本編の段階だと皆無といってよく、
後発のPUK2PUK3でも、魔法性能が伸びるDragon系統はごく限られた存在になりました。
(※ロチャ系統のヴェルスの場合だと、ポケドラ系以外での「魔法性能が伸びるDragon系統」の例)

  • BP上でのポケットドラゴンの真価

ポケットドラゴン系統の真価としては、そもそもバジリスク系統やワイバーン系統とは全く違った価値を帯びていて、
Dragon族にしては貴重な魔法タイプとして活動できる数少ない使い魔だったと評価することが出来ます。
また、QUIが中速ということもあって、他のDragonペットよりも攻撃が当てやすく、
基本的なSTRの高さも兼ね備えているため、「使いやすさ」も意識されている使い魔でもありました。

かわいい!


ポケットドラゴンの最大の魅力は、そのかわいい見た目にあって、
露天の看板ペットとしてポケットドラゴン系統を好んで使っている人も多いような使い魔となりました。
使い魔のマスコットとしては、本編だとノッカー系統、
PUK1だとポケットドラゴン系統、PUK2だとヒヨコ系統、PUK3だとプーカ系統というように、
PUK1登場による、まさにゲームとしての看板ペットを担うような位置にいて、
エルヴァ・ラン5等クエストのエクストラボスのルビ戦だと、

ポケットドラゴン系の群れを従えたルビが登場するといったシーンや、
ギルドによってはポケットドラゴン系統の名称の一部をギルド名称にしていたところもあったくらいの人気を誇ることになりました。

仕草としては、立ちモーションだと、首を横にかしげたり、
手をパタパタさせるといった非常にかわいらしい動き。
走るモーションだと、体と尻尾を横に揺らして動くのですが、
爬虫類特有の動きである「波動運動」の表現の一種ということになりそう。
バジリスク系統もリアルなワニそのままの波動運動で動いていたのですが、
ポケットドラゴンだと結局は2本足で歩いていて、
ドット絵の動きの仕草で魅せる表現の違いの1つにもなっています。
バジの方だとウネウネといた動きで、ポケドラの方だとユラユラといた動きといえば伝わりそう?

ポケットドラゴンの場合、攻撃モーションは全てブレス状です。
ポケットドラゴンでは土(泥?)を相手に吐き出し、
プチドラゴンでは氷を、ドラゴンパピーでは火を、
スカリードラゴンでは電撃を相手に浴びせていました。
ポケットドラゴンだと土(泥?)を吐いているということで、
他のポケドラ系統より人気が落ちるような面はあったのは事実です。
このこともあってか、コンチェルトゲートの方では横に回転して尻尾で攻撃するようになっています。

SSはPUK3の方でドラゴンパピーLv1が発見され、
そのドラゴンパピーLv1を引き取って変身して火を噴いている画像です。
Dragon族への変身は仙人特権の1つで、当時はよく仲間に火を噴いて遊んでいました。

一応ポケットドラゴン系統と書いた方がいいのか、
スカリードラゴン系統と書いた方がいいのか迷っていて、
クロスゲートで最初に登場・遭遇しやすいのがちび竜がスカリードラゴンなため、
ゲーム内だとたいていスカドラが筆頭に挙げられるといった特徴があります。
そのため、当時のプレイヤー感覚でいうとスカドラ系統についての方が正しいようにも思えるのですが、

プロフィール順でもポケットドラゴンの方が先に出てくる上、
戸部さんのイラストだとスカリードラゴンよりポケットドラゴンの方が多く出てくることから、
公式には、ちび竜系統だとポケットドラゴンの方が代表となっている様子。
(※イラストのポケットドラゴンは、ギルドモンスター専用の餌を欲しがっているという内容)
後にロチャ系の登場により事情が変わってくることになり、
コンチェルトゲートのイラストにてロチャ系のペットが多く描かれるといった流れになっています。

個人的にはポケットドラゴン系統は、
クロスゲートの頃よりもコンチェルトゲートの方が気に入っていて、

現在でもファンブルグフェスタで買い取ったプチアーテルを好んでおさんぽに出しています。

出現場所

  • ポケットドラゴン


ポケットドラゴンはルミナス周辺で出てくる使い魔です。
ルミナスの場合だと回復場所もあって、Lv45~46の使い魔が出てくるとなると、
軽い稼ぎ場所やスキル上げの場所として使えなくはなかったのですが、
ポケットドラゴンやケルベロスの攻撃力が高く、
ルミナスへのゲートが存在しなかったことから、
クエストの移動中や、ミノキアのゲート開けにて遭遇するというような形になっていて、
ポケットドラゴンと遭遇する機会としてはどうしても薄く感じるようになりました。

BP構成としては、同系統内だと最もVTLが一番伸びるといったタイプなものの、
ポケットドラゴンでもMGC振りで物魔型の魔ペットとして活躍が見込めるとの評価。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 ポケットドラゴン

  • プチドラゴン

プチドラゴンは、使い魔職限定クエストにて、
虚弱な雛をLv30にすることでプチドラゴンと交換することが出来ます。

CG Island クエスト 虚弱な雛
このプチドラゴンなのですが、水属性入(地5水5)でDragon種族ということもあって、
黒鋼とファイアリザードが出てくる「果ての風穴」にて、
如何にダメージを稼ぐかとなると、黒鋼はBeast属性でDragon属性だと種族勝ちしており、
HumanやDragonで水属性となるとMNDが伸びる使い魔がなかなかいなかったことから、
プチドラゴンの水魔法を使わせることによって、立派なダメージ源として活躍が見込めました。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 プチドラゴン
ただし、使い魔限定職クエストを通したり育成が必要なことから、
プチドラゴンの入手に時間がかかるため、どうしても高額なペットとして扱われ勝ちに。

BP構成としては、同系統内だとVTLが一番低く、STRが高めといった具合なので、
物理・魔法の両面の良いところ取りを目指した配分になっていて、
その分防御面はある程度犠牲になっているといった内容。

  • ドラゴンパピー


ポケットドラゴン、プチドラゴン、スカリードラゴンはPUK1にて登場したのですが、
ドラゴンパピーの登場はかなりの後発となって、
PUK3のシェラウェッソの塔67階という高層にて出現することになりました。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウェッソの塔67階
見た目がサイケデリックな色合いをしているので、
同系統内で比較をするとどうしても見劣りしかねないものの、
ポケットドラゴン系統はどれも人気があったので、ドラゴンパピーLv1需要は加熱することになりました。

ドラゴンパピーも水入り属性(水5火5)なので、プチドラゴンともに風穴での活躍が見込めたのですが、
当時の時代としては、極秘練兵場・シェラウェッソの塔95階・ホワイトノア2人稼ぎという具合なので、
Lv1の登場時期としては活躍できる時期を逸してしまった感は否めません。

  • スカリードラゴン


スカリードラゴンは、PUK1の地域であるコーラル周辺で出てきます。
厳密にはコーラルからやや離れなければならないものの、
最も最初に遭遇する可能性が高いのがスカリードラゴンです。
しかし、このスカリードラゴンは低Lvながらも1~10匹の出現個数な上、
低Rながらもブロウ・ブロウスと攻撃魔法を使用くることから、
スカリードラゴンの群れがブロウ系を連打してくるといったケースにしばしば遭遇することになります。
遭遇する機会としては、コーラル探索中に遭遇するか、
仙人就職クエストで低Lvキャラを連れている最中、
もしくはスカリードラゴンLv1を狙うときといった具合で、
特に仙人就職クエスト途中で出会うと、低Lvキャラは気絶されかねないといったこともありました。

BP構成としては、同系統内だと最もQUIとMGCが伸びるため、魔ペット(物魔型)にしやすくなっています。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 スカリードラゴン その1
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 スカリードラゴン その2

カテゴリー: 前作のモンスター紹介 | 2件のコメント

エビルバシレウス

エビルバシレウスの画像が、コンチェルトゲート専用アップローダーに投稿されていました。
http://www8.atpages.jp/cgate/uploader/src/up2319.png
激震カニことサスペリアクラブのときもそうだったのですが、
倒しこんでいる人ほど感慨深いペットになりそう。

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