前作のサメ系統について

前作のサメ系統について。
rikusameAsunashaAokahukaAiwashmoA
CG Island モンスター サカナ系

BP構成

  • 陸サメ V29 S15 T36 Q14 M9(Class103)
  • 砂シャーク V15 S33 T16 Q29 M8(Class101)
  • 丘フカ V23 S28 T8 Q35 M8(Class102)
  • 岩シュモク V27 S36 T7 Q8 M25(Class103)
  • 陸サメ後期型 V36 S30 T36 Q24 M9(Class135)

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

  • VT型(陸サメ)

陸サメの場合だと、Flyの壁ペットとして使えなくもないのですが、
・陸サメ V29 S15 T36 Q14 M9(Class103)
・バジリスク V36 S38 T34 Q11 M6(Class125)
やはり総合的に判断するとバジリスクの方が上で、
陸サメ後期型も作りづらい使い魔ではなかったことから、
素の陸サメを使う理由はあまり思い当たりません。

  • SQ型(砂シャーク)

STRとQUIが伸びるので物理ペットとしての活躍が見込めます。
・砂シャーク V15 S33 T16 Q29 M8(Class101)
・ホーネット V10 S38 T13 Q43 M6(Class110)
意外といけそうな雰囲気は感じるものの、
プレイヤー自らが砂シャークを使いたいという動機がないと難しいところ。

  • VSQ型(丘フカ)

ダチョウっぽいステータスをしていて、丘フカの方がSTRがあります。
・丘フカ V23 S28 T8 Q35 M8(Class102)
・ボックランナー V27 S22 T17 Q32 M12(Class110)
ダチョウより全体的な成長率が劣り、ダチョウがあまり評価されなかったので、
丘フカが性能面で評価されるといったことは難しそう。

  • VSM型(岩シュモク)

STRが伸びて、準じてVTLやMGCが伸びるといったステータス。
VTLが伸びるところをみると、基本的にはVS型のような扱いで、
全体的な成長率が低く、良いところを見出しづらい性能です。

ハンマーヘッド型

リアルサメということで元は水棲生物で、ときには人に襲い掛かる獰猛な存在です。
イメージの大本としては、スティーブン・スピルバーグの映画「ジョーズ」からが発端。
ジョーズ – Wikipedia
「サメ(ホオジオサメ)は怖いもの」といったイメージを背負い、
クロスゲートではハンマーヘッド型のシュモクザメを採用して、
攻撃アクションだと、敵の前で左回りに回って頭から体当たりするといったもの。
シュモクザメ – Wikipedia
ハンマーヘッドということで、頭のハンマー部分を打ち付けるようなイメージがあるのですが、
陸サメ登場後に戦闘の高速化の処置が施される事になり、
複数の陸サメが同時にくるっと回って体当たりする光景が芸術的と評されることもありました。

色合いは綺麗なのでその点高く評価していた人もいたのですが、
ただ、サメの人気としては、映画「ジョーズ」のホオジオサメがメインで、
ホオジオサメの方だと、個性的ではあるもののどうしても通好みになってしまいます。
元の性能も低い事から見向きもされない使い魔として映っていたところ、
CG060929_014
黄金系のダンジョンでの踏破NPCとしてサメが登場したり、
shumokingA
ギルド設立クエストのボスがサメだったりと、途中から「謎のサメ推し」が行われました。
そのため、ずっと運営にサメ好きでもいるのではないかと思っていたのですが、
今になって思い返してみると、PUK2のモンスターの場合ボスタイプのバージョンが用意されていて、
結果的に余ることになったサメのボスタイプが、サイドストーリーにて続々と出てきただけなことが真相のように思えます。
いくらザンクトハルマが水の都市とはいえサメを物語に絡めるのは難しそうですしね。

陸サメ後期型といった壊れ性能からしても「謎のサメ推し」の一つなのですが、
あれは見ようによっては、陸サメが見た目で人気のある使い魔ではないので、
全員が全員使うというわけもないだろうといったネガティブにみられていた可能性も。

出現場所

  • 陸サメ

陸サメ
陸サメは、未来のファンブルグ周辺で出てくる使い魔で、Lv2~5の雑魚モンスターです。
雑魚モンスターとして見慣れているということもあるのですが、
陸サメ後期型の方で見慣れているといった人も多そう。

  • 砂シャーク

砂シャークは、未来の氷室の「崩れかけた入り口」にて、ダイヤと一緒にでてきます。
こちらもLv2~Lv5くらいの雑魚モンスターで、プロフィールカードは落としません。
砂シャークLv1は、PUK2メインストーリーの赤龍クエストの道中にて登場。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- ラ・ファン・リュ三層目 砂シャーク・ブレードムー

  • 丘フカ

丘フカは、魔法女がいるウェンテル平原、ザンクトハルマから西に進んだ場所にて登場します。
こちらはソードリッチと一緒に出てきてLv6~9ということでこちらも雑魚モンスター扱いです。
丘フカLv1は、ルドゥテ盆地にて発見されたというか、
CG060614_006
確か自分で発見して封印板に流した記憶があります。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- ルドゥテ盆地・西

  • 岩シュモク

岩シュモク
岩シュモクは、ブラキウム高地にて出現。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- ブラキウム高地(西)
いわゆる中層あたりなのですが、滝つぼのポイントなのでLv1見つけやすかったとの話も。

陸サメ後期型

クロスゲートの改造モンスターで問題となったケースを挙げると、
「Rゾンビ」「陸サメ後期型」「ミシェイルバット」あたりが記憶にあります。

まず「陸サメ後期型」の性能をみてみると、Classが135もあります。

・陸サメ後期型 V36 S30 T36 Q24 M9(Class135) スキルスロット6

過去に登場した最強クラスの使い魔と比べてみても

・Rリザードマン V31 S31 T31 Q31 M6(Class130) スキルスロット8
・バジリスク V36 S38 T34 Q11 M6(Class125) スキルスロット7

スキルスロット数の差はあるものの、BP性能だけをみるならば陸サメ後期型の方が優秀です。
ソロモンの小箱さんでも「Rリザードマンを上回る反則的な強さ」と評価されています。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 陸サメ後期型 その1
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 陸サメ後期型 その2

また、陸サメ後期型の設計図は1つのみで済み、
中Lv程度でクリアできるPUK2メインストーリーをクリアしていけば、
1キャラ1つ限定で必ず手に入るといったもので、入手としては難しくありません。
そのため、クエストを何度クリアしても1キャラ1個限定ということで
採取キャラを総動員して陸サメ設計図を確保して性能がいい物を吟味していたといった話も出ています。

批判の矛先としては、Rリザードマンが期間限定配布の設計図の使い魔で、
5枚集めるのが大変だったことと比べると、陸サメ後期型があまりにも強い上に作り易すぎることや、
見た目が陸サメなので、あまりカッコよくないのに強いというのは納得いかないといったものです。

  • 運用面での実態評価

実態として評価すると、一応はRリザードマンと陸サメ後期型だと、
スキルスロット差でRリザードマンの方が辛うじてまだ上です。
いってしまうと、Rリザードマンを手にしている人は本当にごく限られた人で、
いわゆる「強い人が更に強くなってしまう」というような限定使い魔だったことから、
誰でも手に入る量産型のRリザードマンの存在で差を縮めようとしているようにも見え、
同時に、実質PUK1の反省を踏まえて、PUK2の販促目的で追加されたような外観を帯びていました。

バジリスクと陸サメ後期型を比べると、「壁ペット」というジャンルで比べると、
QUIが低ければ低いほど良いジャンルなので、陸サメ後期型だとQUIが中速くらいまであります。
そのため、「必須の壁モンス」の条項から外れるような使い魔でもあって、
バジリスクと置き換わるといったことになりづらい環境下にありました。

  • 陸サメ後期型を使ってみた

実際に私の場合だと、陸サメ後期型を魔術師の使い魔の主力として使っていました。
陸サメ後期型の場合だと、VTL振りとSTR振りで悩む事になるのですが、
上記にあるとおり、ややQUIが伸びてしまうので、
壁にも使える物理ペット感覚でSTR振りで使っていました。
純粋なVTL振りのバジリスクや陸サメ後期型と比べるとLPは劣るのですが、
成長率の高い使い魔だと、役割の兼用ができるので頼もしく感じます。

杖職にとって壁モンスは必須で、高Lvのボスモンスター相手だと飛ばされかねません。
そのため、自キャラの魔術師だと、主に稼ぎのサポート向けの運用で使っていたのですが、
R11装備にて、杖職向けの避け装備が登場することになりました。
これによって、使い魔を自キャラに護衛させ続けるといった状態から解放されることになり、
「ボス戦でも活躍できるSTR振りのペット」として陸サメ後期型がボス戦で活躍できることになりました。
VTL振りでも、いわゆる「中速で扱える壁ペット」という高性能のダチョウジャンルで、
ボスモンスター相手だと結局はボスモンスターにドライブがかかってしまうので、
それならば虚襲慄心が当たりやすいようにある程度QUIがあってもいいのではないかとの見方も。

スキル構成としては「攻撃、連激Ⅴ、護衛Ⅱ、明鏡止水Ⅴ、虚襲慄心Ⅴ、ジャバー」
魔術師だと魔法ダメージが極端に通りづらいボスモンスターがいたり、
魔法封印によって魔法そのものが使えないといった事態があったりしたので、
その場合はライダーで陸サメ後期型に乗って、使い魔の物理スキルを使って行動していました。
ソロモンの小箱さんのライダーの性能調査によると、物理ダメージは「ライダーのATK×10%」のるということで、
STR0の魔術師が乗ってもATK上昇効果は乏しいのですが、この辺はあまり贅沢はいってられません。
ソロモンの小箱・XGライドの効果
ライド戦闘によって、魔術師でもそこそこ物理的に対応可能になったことから、
自キャラの魔術師のサポート範囲が広がる事にもなりました。

ただ、いくら高性能な使い魔だったとはいえスキルスロットが6個しかないのは厳しく感じ、
ジャバーをいれることで実質スキル枠が5個しかなかったので、
自分の陸サメのスキル構成だと防御スキルを潰したり、攻撃は連携か連激が主体となっていました。

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前作のポップマイン系統について

前作のポップマイン系統について。
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CG Island モンスター ロボット系

BP構成

  • ポップマイン V31 S18 T16 Q8 M33(Class105) SS8
  • チップマイン V17 S27 T37 Q7 M16(Class105) SS8
  • ピップマイン V13 S30 T40 Q7 M14(Class104) SS7
  • サップマイン V13 S32 T40 Q8 M27(Class120) SS7
  • ビッグメタル V19 S13 T49 Q11 M28(Class120) SS?

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

  • VM型(ポップマイン)

スタンダードなポップマインはVM型のステータスをしています。
VM型の代表としてきのこと性能を比較してみると、

・ポップマイン V31 S18 T16 Q8 M33(Class105) SS8
・フライアガリック V35 S10 T15 Q14 M41(Class115) SS7

ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 ポップマイン

ポイントとしては2つあって、
1つは、ポップマインだと「VM型のMetal」ということでデュエル向きとなっていて、
クラス性能自体は高いとはいえないのですが、BP構成と種族で活躍が見込めます。
もう1つは、QUIのクラスが低いので、どう頑張っても鈍足タイプとしてしか使えず、
成長率からしてもどうしても「使い勝手が悪い」と感じてしまうような使い魔ではありました。

  • ST型(チップマイン、ビップマイン)

ST型の代表としてクレイゴーレムと比べてみると、

・チップマイン V17 S27 T37 Q7 M16(Class105) SS8
・ピップマイン V13 S30 T40 Q7 M14(Class104) SS7
・クレイゴーレム V15 S38 T43 Q6 M13(Class115) SS7

ゴーレムと比べても性能面で劣ってしまっているので良い所がありません。
ゴーレムに関してもクロスゲートでは惨憺たる評価だったので、
性能面でチップマインやピップマインを使う動機は見出しづらく感じます。

  • STM型(サップマイン)

STM型の代表として、ゴーストや骨、剣モンスターと比べてみると、

・リベナント V10 S28 T32 Q17 M28(Class115) SS7

・カワンチャ V13 S24 T41 Q10 M22(Class110) SS8

・フレイムブランチ V10 S39 T28 Q12 M31(Class120) SS6
・ドラゴンエッジ V17 S37 T41 Q11 M19(Class125) SS6

・サップマイン V13 S32 T40 Q8 M27(Class120) SS7

性能としてはカワンチャに似ていて、カワンチャよりもSTRが高くなっています。
鈍足タイプなのは割り切るとしても、Metalで成長率もよくスキルスロットもそこそこあるので、
サップマインは歴代の評価の高かった使い魔と比較しても見劣りしません。

  • TM型(ビッグメタル)

TM型の代表として、アイギスと比べてみると、

アイギス V16 S9 T50 Q8 M37(Class120) SS6
ビッグメタル V19 S13 T49 Q11 M28(Class120) SS?

性能自体にはそれほど違いがないのですが、スキルスロット次第?
確か6よりも高かった記憶があるのですが、記録を掘り起こせず。

時代への逆行を目指した機械

種族で「Metal」となると、開発段階ではどうしても機械を思い浮かべ、
更にはPUK2が「未来のファンブルグ」という設定だと、
機械っぽい使い魔が出るのは至極当然のように思えます。

PUK2時点でのメカ度としては
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攻撃アクションが「手がドリルになって攻撃」といったもので、
まだ銃を使っての攻撃といったものではなく、ロマンで成り立っていたタイプの機械タイプです。

ガードアクションだと「手が盾になる」といったもの。
モンスターハンティングにヒップマインの強化モンスターが登場し、
CG051121_000
>14.フルメタルマイン
>フルメタルマインか。
>通常のピップマインよりも遙かに硬い
>金属で作られている様だ。
>防御力が高いから気を付ける事だ。
モンスターハンティング大会-その2: のんびりたいくう
硬さについて言及されているので、硬さのイメージは強かったとみるべきか、
クリティカルで倒すといった脆さを備えているとみるべきかは解釈の仕方の違いによります。

ポップマインさんにとって足は飾りなのでいりませんね(`・ω・´)

ポップマイン系統も、ライオンや骨龍のように小刻みに動くタイプだったものの、
出現場所がライオンや骨龍のように遭遇機会が少ない場所での出現だったので、
ポップマインに関してはそれほど悪印象はもたれなかったとは思うものの、
やはり大型の使い魔ではあるので、看板に使うときは周囲に迷惑がかからないような処置は必要です。

  • レトロな機械

見るからに最新鋭の機械といった風貌ではなく、どこか昭和の雰囲気を感じさせるもので、
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PUK3メインストーリーの歌姫戦のエクストラボスにて
「鋼人26号」「鋼人31号」「鋼人50号」といったものが出ているのをみると、
鉄人28号を連想させるネーミングセンスになっていて、
コンセプトとしては「現代では古く感じる機械」といったところでしょうか。

このコンセプトに関しては、
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コンチェルトゲートの特殊な衣装でも見られる事になり、
系譜としてはポップマインからの流れを受け継いだものになっているようで、
角ばったデザインからすると、ポップマインよりも更に時代が戻った感があります。

出現場所

  • ポップマイン

ポップマイン
ポップマインは、PUK2クエスト「魔界風水老」にて登場した使い魔で、
見た目があまり強そうに見えず、実際に性能からして強いと感じる内容ではありません。
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昔の重厚長大時代を代表しそう図体とアクションなので、
身内で楽しむ程度ならば、強いインパクトがある一発芸向きの使い魔だったともいえます。

  • チップマイン

チップマイン
チップマインは、PUK2メインストーリーのスキル「迅速果断・毒撃」がとれるクエストで訪れる
ランダムダンジョン「蟲洞」にて最初登場したのですが、
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なぜか「蟲洞」内いて捕獲できずにXGBB上にて報告・問題視されることになって、
後に捕獲できない事を告知するNPCが、ランダムダンジョン内にて登場することになったものの、
ポンズビッグ開発だと、クロスゲートにしろコンチェルトゲートにしろ、
どこで捕獲ができてどこで捕獲ができないかの線引きが曖昧だったといった欠点を帯びる事になります。
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チップマインは、最先端の稼ぎ場のシェラウェッソの塔95階にて登場したので、終盤だと結構お馴染みの使い魔にもなっていたようです。

  • ピップマイン

ピップマイン
ピップマインは、PUK2クエスト「戒驕戒躁・一石二鳥」のスキルとりにて、
ハシゴを2個使って進んだ「抜け道」にて登場することになります。
中にはダークスカルも出てきていて、ダークスカルLv1の方も捜索されたものの、
ダークスカルの方は見つからず、ピップマインの方は見つかることになりました。
ピップマインは性能はアレなのですが、見た目が白いロボということもあって、
ブームメントとして、看板や観賞用の使い魔として持て囃されることになりました。

  • サップマイン

サップマイン
サップマインは最初は「深草の緑洞」や「怨霊の赤窟」にて登場。
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ランダムダンジョン内で野生の使い魔しか登場せず、敵戦力としてはかなり強め。
「ど根性LOVE」の永久称号が、湿気たマッチを19個集めるということで、
高Lvだと黒の記憶やサッピフィルスを捨てなければならなかったので、
あまりサップマインが出現するところに通う機会がありませんでした。
サップマインLv1は、PUK3の「モンスターハンティング」の景品ペット。
QUIが低いので冒険向きとはいい難いのですが、性能としては剣モンスターと比較できるくらいに優秀です。

  • ビッグメタル

ビッグメタルは、本来はボスモンスタータイプの使い魔だったのですが、
ポップマインLv1と引換に、ビッグメタルLv1を手に入れる事ができました。
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確かアイギスと同じ性能でスキルスロットが多かった記憶があるので、
盾モンスターより優秀なMetalということで注目を集めたものの、
その後、コンチェルトゲートの開始→クロスゲートのサービス終了の告知となり、
まともに育成できる期間がどうしても短くなりました。

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アンインストール前に、コンチェルトゲートのBGM保存の呼びかけ

コンチェルトゲートのサービスが終了することになり、
パソコンのリソースを確保するため、コンチェをアンインストールしようとする機会が出てきます。
クロスゲートでもそうだったのですが、サービスが終了しても
しばらくはアンインストールせずそのままにしていました。
しかし、現在に至るまでに何度かパソコンの買い替えが必要になったので、
どうしてもデータとおさらば、もしくは思い出となるデータを保存をしなければなりません。

思いつくところだと、フォルダ内のLogやScreenShotあたりが対象となる他に、
wikiの方にて「BGM(効果音)も保管しよう」といった呼びかけが行われています。
コンチェルトゲートフォルテ ゲーム内BGM、SEまとめ – コンチェルトゲート Wiki*

サブパソコンだと、コントロールパネル経由でアンインストールしてみたところ
LogやScreenShotは残っていたものの、BGMの方はすっぽり削除されていたので、
また将来コンチェルトゲートを思い返すこともあるだろうと感じている方は、
BGM(効果音)を別データに退避させておくことをオススメします。

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前作の骨龍系統について

前作の骨龍系統について。
drascalAdarkscaA
goldscalAポイズンスカル
CG Island モンスター 骨龍系

BP構成

  • ドラゴスカル V6 S37 T11 Q22 M27(Class103) SS8
  • ダークスカル V6 S47 T12 Q12 M27(Class104) SS5
  • ゴールドスカル V6 S42 T11 Q12 M32(Class103) SS6
  • ポイズンスカル V6 S32 T12 Q22 M32(Class104) SS6

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

発見されたLv1はゴールドスカルとポイズンスカルのみ。

  • SQM型

ドラゴスカルとポイズンスカルは、STRとQUIとMGCが伸びます。
QUIに関しては中速程度のAGLは保てるので、物理攻撃は比較的当てやすく、
中速タイプの魔ペットと考えると扱いやすい方です。
同じSQM型の使い魔との比較でプッチバット系統と比べると、
・プッチバット V11 S26 T16 Q31 M21(Class105) SS10
・エンジェルバット V9 S22 T12 Q37 M30(Class110) SS10
BP性能勝負なら結構良い勝負をしていて、プッチバットよりも攻撃型です。
(※ただしスキルスロットはプッチバットの方が上)

あとは、もうちょっとQUIがあれば蜂っぽい使い方も出来るのですが、
Undeadタイプの蜂型モンスターとなると、Rピグミーバットよりも凶悪な使い魔が産まれてしまうので、
「弱い使い魔」~「チート性能」の評価でいうと、どちらにも肉薄しているようなバランス構成です。
そのため、デュエル関係で考えるとQUI振りで思わぬ活躍をしてくれそうなイメージも沸いてきます。

  • SM型

ダークスカルとゴールドスカルは、STRとMGCが伸びるのですが、
QUIクラスとしては8~12までなので鈍足タイプの使い魔です。
STRの数値を見るとかなり高いので一種のロマン性能として割り切って、
攻撃が当てづらいことをカバーするために、攻撃の主体は単魔にしながら、
ガードしそうな敵がいれば積極的に崩撃を狙っていくといったスタイルになりそう。

弱カッコイイ

ライオン系統と一緒で、戦闘中だと集団で小刻みに動き出すことから、
描写が重たくなって嫌われがちな使い魔としても有名です。
Undeadとはいえ、VTLとTGHが低いことから倒しやすい印象があり、
PUK2に豊富に追加されることになったヤラレ役の敵モンスターでもあるのですが、
骨龍は見た目がカッコイイので気に入っている人も多くみかける使い魔でもありました。

街中だとおさんぽで連れ歩く人もちらほら見かけていて、
1匹2匹程度ならば描写が重たくなるといったこともありません。
ただ、戦闘で使いたくても、Lv1はゴールドスカルとポイズンスカルのみしか発見されなかったので
ドラゴスカルやダークスカルを気に入ってもLv1からじゃないとすると本当におさんぽで連れ歩くしかなく、
ライドが出来ない処置が施されていたので、その点不満に感じている人も多かった印象があります。
コンチェルトゲートで骨龍に乗れるといったものは1つの宣伝材料にも用いられた話も出ていて、
骨龍に関しては、クロスゲートよりもコンチェルトゲートの方が評判が良かったようにも思えました。

  • 手頃なボスモンスター

骨龍はPUK2以降ボスモンスターとして多用された歴史もあって、
例えば氷室クエストだと、ペナルティ戦の「氷龍骨」
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CG Islane クエスト 氷室

PUK2メインストーリーの転職便宜クエストだと、
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道を塞いでいる「塞ぐモノ」やら「氷龍骨」「灼龍骨」。
CG Island クエスト 転職便宜

PUK2メインストーリーの赤龍クエストだと、
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異界の神(クトゥルフ)戦での「九頭龍」。

PUK3のシェラウェッソの塔でのモンスターコインが手に入るクエストだと、
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「飛竜骨」なんてものもいます。
尚、通常より巨大なタイプの骨龍は、気づきづらいものの頭部に角が生えています。

また、PUK3のモンスターハンティングのクエストにて
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「スカルタイラント」といったものも存在していて、解説がコチラ。

>2.スカルタイラント
>スカルタイラントか。
>より凶暴さを増したドラゴスカルだな。
>しかし、能力的には大した事はない。
>それ程苦労はしないだろう。
>この近くにいるんじゃないか。
モンスターハンティング大会-その2: のんびりたいくう

強化されていても「能力的には大した事はない」との評価で、
無印感覚でいうと影モンスター、
PUK1感覚でいうと馬モンスターだったボスの取り巻きが、
PUK2以降だと骨龍モンスターとして出ていて、
ほどほどの強度として扱いやすく、見た目として映えたといったことが伺えます。

範囲無効

クロスゲートの火山の時代において「格魔弓僧」の範囲職の評価が絶対化することになりました。
その対策として幾つか大きな更新が施されることになり代表的には「果ての風穴」という狩場の実装と、
もう1つは一部の敵モンスターが使ってくる事になった「範囲無効」バリアです。

  • 範囲無効の特性

「範囲無効」バリアを始めて使ってくる事になったのが、
PUK2メインストーリー「転職便宜」のクエストで登場する骨龍姿の「塞ぐモノ」から。

特性としては、範囲攻撃のダメージを無効化するといったもので、
例えば、単魔であるフロストだとバリアに引っかからないものの、
範囲魔法であるフロスティスや、全体魔法のフロスティアだと
バリアに引っかかってダメージが無効化されることになります。

他に「乱れ射ち」も無効化され、「気功弾」も無効化されることになったのですが、
「気功弾」の場合だと単発だと無効化されなかったように思えます。(やや曖昧)
一方で、不遇攻撃扱いされていた「連激」の場合だと、範囲攻撃には引っかからず複数攻撃が可能で、
前後攻撃の「一石二鳥」や、通常攻撃のナイフ攻撃、
横一列のブーメラン攻撃も対象から外されていたと記憶しています。

  • クロスゲートでの範囲無効の運用

クロスゲートだと、範囲無効は本格的に運用されることはあまりありませんでした。

まず最初に登場した範囲無効の「塞ぐモノ」戦だと、
1戦毎に出てくる「塞ぐモノ」の数が少ないので、単体攻撃で十分対処可能なことや、
最初の1ターン範囲無効にあてるため、実質的に1ターン攻撃してこないことになります。

次に登場したのが「極秘実験場」での4種の骨龍で、
Lv82~88の骨龍が大量に出てきて、初ターン範囲無効を使ってくるわけですが、
骨龍だと良くて中速程度のAGLしかないことから、乱順が発生しない限りこちらが先制して攻撃でき、
範囲無効を使ってくる前に、範囲攻撃をして相手を沈めることも出来ました。

あとは他にもPUK2かPUK3のボスモンスターで使ってくる存在もいたと思ったのですが、
この辺はあまり集積されていないデータ(評価)ということもあって、
ボス戦での範囲無効の評価は自分の頭の中にはありません。

また「プレイヤーが範囲無効のスキルを使えるようになるのではないか?」とも見れたのですが、
基本的には稼ぎ場での「果ての風穴」実装が上手く回ることになって、
後に「迅速果断」の登場によって範囲職以外でも活躍できるようになったことや、
敵モンスターで範囲無効が広く扱われると、逆にプレイヤーへのデメリットに繋がるということで、
プレイヤー間で警戒感が走る事になり、範囲無効の登場(試験運用)での牽制効果によって
「格魔弓僧」の強さについて殊更強調されることが目に見えて少なくなりました。

出現場所

  • ドラゴスカル

ドラゴスカル
ドラゴスカルは、ブラキウム高地の中層にて登場します。
ブラキウム高地の中層は、Lv30~34の敵モンスターが出てきて、
低層(Lv24~29)の次の狩場として用いられるケースもあったのですが、
なんだかんだでドラゴスカルがUndeadで攻撃力が高いことと、
ブーツでんでんが混乱魔法を使ってくるので護衛役が混乱して壊滅状態になりかねないことから
アクセスとしては良かったものの、使い勝手の悪い印象を覚える狩場にはなりました。
ドラゴスカルに関してはLv1は見つかっていなかったようです。

  • ダークスカル

ダークスカル
ダークスカルは、「戒驕戒躁・一石二鳥」のスキル取りの途中で通る、
ハシゴを2個使って通る「抜け道」内で登場することになった使い魔です。
固定マップでの出現で見た目もカッコイイことから、
ダークスカルLv1が見つからないものかと捜索されることもあったのですが、
結局ダークスカルLv1も見つからないままサービス終了になりました。

  • ゴールドスカル

ゴールドスカル
ゴールドスカルは、ブラキウム高地にて出現し、
滝の裏側を入場料を支払って抜け行った先のエリアで出てきます。
ゴールドスカルLv1に関しては、早い段階で発見されることになり、
クロスゲートで骨龍というとゴールドスカルLv1しか見つからない時期が長く、
使うとしたらゴールドスカル1択といった時代が続く事になります。

  • ポイズンスカル

ポイズンスカルは、まずは極秘実験場内で初登場し、
そこだとランダムダンジョンなのでLv1が登場する見込みはありません。
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後にルドゥテ盆地にて、Lv1の連戦後に出てくるポイントが発見されることになります。

極秘実験場

PUK3の世界にて「白の練兵場」が追加されることになりました。
CG Island 白の練兵場・極秘実験場
極秘練兵場は4ルート存在し、それぞれのルートの敵モンスターを倒すと「極秘文書」が手に入りました。

・ハーピー系+きのこ系 … 「赤の極秘文書」
・猫系+ゴースト系 … 「青の極秘文書」
・コウモリ系+スライム系 … 「黄の極秘文書」
・リザードマン系+盾系 … 「灰の極秘文書」

特に「極秘文書」を集めないでも、練兵場を進むと「強化兵ハイドラ」という白いヒドラがいて
そちらを倒すとクラウンの「ヘッドキャノン」が手に入ることになりました。
道中で手に入る「極秘文書」についての使い道については分からなかったものの、
ひとまずボスモンスターらしきものは倒せて報酬は手に入ったので、
クエストとしてはそちらで1つ満足することになりました。

  • 極秘実験城

ネコミミ
後に「ネコミミをつけたプレイヤーが突如表れた!」ということで話題になり、
元を辿っていくと、白の練兵場での「極秘文書」に使い道があって、
その先の敵モンスターを倒すと「ネコミミ」のクラウンが手に入ることが分かりました。

最初に極秘実験場に到達できた、当時ポイズンスカルのプロフィールカードを
初販売していたプレイヤーさんから事情を聞く事ができ、
その当時の状況としては全くの偶然で発見できたといった話を聞いてます。

極秘実験場に到達する条件としては、
①極秘文書を所定数確保した上で
②強化兵ハイドラがいる部屋の(175,191)を踏む
といったものです。
(175,191)については、強化兵ハイドラの南側が、
今にして思うとやや不自然に伸びていて端の方にあるポイントです。

「ヘッドキャノン」を手に入れるクエストとしてみると、
特に所定枚数「極秘文書」を手に入れないまま進行が可能で、
(171,191)を踏まずにクリアすることから発見が遅れる事にはなったのですが、
使い道が分からない「極秘文書」の存在があったので、
まだ続きがあるのではないかと思って継続的に捜索していた人がいても不思議ではありません。
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極秘実験場だとLv82~88の骨龍の群れが出てくる事になり、
骨龍が範囲無効を使ってくるものの、倒しやすい穴場の稼ぎ場と評価されることになります。
しかし、入場のために所定数の「極秘文書」が必要になることから、
中Lvくらいのプレイヤーが、白の練兵場にて「極秘文書」を集め、
高Lvのプレイヤーが、極秘文書を買い取るといった経済の循環が行われる事になりました。
その頃になると、最初はネコミミは50万くらいで販売されていたのですが、
稼ぎで手に入る副産物としてリーズナブルに手に入る値段として落ち着くことにもなっています。

後に、シェラウェッソの塔の高層稼ぎの方がメジャーになり、
アクセスの悪い極秘実験城稼ぎは廃れていくことにはなったのですが、
高Lvプレイヤーと中Lvプレイヤーの間で経済の循環が出来たことに対して高く評価されることにもなりました。

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前作のライオン系統について

前作のライオン系統について。
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CG Islane モンスター 獅子系

BP構成

  • 白銀 V18 S42 T10 Q32 M5(Class107) SS5
  • 黄銅 V32 S21 T10 Q34 M18(Class115) SS6
  • 黒鋼 V19 S40 T10 Q30 M5(Class105) SS8
  • 赤銅 V27 S30 T13 Q26 M19(Class115) SS6

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

  • SQ型

白銀や黒鋼は、SQが伸びるので蜂感覚で使用できます。
・白銀 V18 S42 T10 Q32 M5(Class107) SS5
・黒鋼 V19 S40 T10 Q30 M5(Class105) SS8
・ホーネット V10 S38 T13 Q43 M6(Class110) SS8
ただ、ホーネットがスキルスロット8あるのに対して、
白銀がスキルスロットが5しかなく、実用からグンと遠ざかっているのに対し、
黒鋼ならばややQUIは落ちるとしても、蜂の代替として扱えるくらいに優秀な使い魔です。

  • VSQ型

黄銅は、VTLとQUIが伸びるところからして、ダチョウっぽいBP構成をしています。
・ボックランナー V27 S22 T17 Q32 M12(Class110) SS8
・黄銅 V32 S21 T10 Q34 M18(Class115) SS6
内容をみるとダチョウより上っぽいのですが、スキルスロット差が結構あるので
ダチョウの代替というよりは、見た目で選ぶかどうかが主軸の論点に。

一方の赤銅は、STRの方が高めで物理ペットとして使いやすいケルベロスっぽい内容です。
・ケルベロス V26 S36 T12 Q23 M18(Class115) SS7
・赤銅 V27 S30 T13 Q26 M19(Class115) SS6
それでもケルベロスに性能負けしているので、ライオン系統は性能面で普及しづらい側面を帯びています。

人気と不人気

ライオン系統について話すと、人気だった側面と不人気だった側面の両面を持っています。

  • 不人気の理由

ライオン系統が不人気だった理由としては、小刻みに動きすぎるので描写が重たくなることです。
他に小刻みに動きすぎた使い魔として、骨龍系統やメイジゴースト系統があって、
スペックが低いパソコンだと動きがカクカクになってしまって嫌がられることになりました。

他にも「画像が荒い」といった評価や「描写が汚く見える」といった評価も聞いていて、
しっかりした色合いだった無印~PUK1の使い魔と比べるとどうしても違和感を感じます。
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そのため「果ての風穴」内で、ライオン系統のボスモンスター「ジュリエッタ」が登場したり、
CG Island マップ 果ての風穴
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PUK2メインストーリーの「陸サメ設計図」が手に入るクエストでも「サービター」登場したりしたのですが、
CG Island クエスト 陸サメ改造
こちらはあまり評判にはならず、プレイヤーにも手に入る処置が施されないままとなりました。

  • 人気の理由

ライオン系統にどのような魅力を見出すかは人それぞれなのですが、
ライオンは「百獣の王」という言葉があるように魅力を放つ存在です。
また、無印~PUK1とグラフィックが異なる点についても、
他にはない新しい使い魔を使っているといった感覚も出てきます。

また、MMOというのは同時代性のゲームということもあって、
ゲーム内のみならず、リアルでの出来事が大きく影響することもあって、
例えばコンチェルトゲートだと、地上波で映画「ナルニア国物語」が放映されると、
登場人物のアスランがライオンなので、ライオン人気が高騰し、
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一番アスラン(ライオン)らしい黄銅が欲しいという人も出てきました。
特にコンチェルトゲートだと色合いが浮いているといったこともなかったのも大きな要因です。

ブラキウム高地非公開状態での野生の白銀売りについて

PUK2の時代、まだザンクトハルマ周辺のうちブラキウム高地が開放されていない状態で、
未知の「白銀」というLv40~44の使い魔が、XGBBSの取引所にて売りに出されることになりました。
白銀Lv40~44について話すと、本来ブラキウム高地の高層のみで出現する使い魔で、
まだブラキウム高地という場所も、白銀という使い魔の存在も知らされていない中、
野生の白銀が売りに出されるといった状態です。

まず、出品者がどうやって野生の白銀を手に入れたのかというと、
ブラキウム高地はザンクトハルマの東側から通っていくと進めるのですが、
本来はまだ未開放状態なので、通り道は岩で塞がれています。
しかし、回線のラグを利用すると、この岩をすり抜けることが可能で、
まだ非公開ながらも用意されていたブラキウム高地に入場することができました。
そこで探索をし、白銀のプロフィールカードを手に入れ、
野生の白銀を、所持金上限の確か80万Gか100万Gあたりで販売していたように記憶しています。

当時だと、ブラキウム高地といった具体名は出てなかったと思うのですが、
未公開のマップに潜り込んで、高額で独占販売しようとしたことが問題視され、
未公開のマップに紛れ込む時点ならば、まだ故意とは判断できないものの、
そこで出てくる使い魔を高額で売りつけようとしている時点で悪用しているものと判断でき、
結局はXGBBSの取引所だと、この野生の白銀の販売は成立しなかったように記憶しています。

そのため、クロスゲートにおいてあらかじめマップを仕込むといったことは、
実際に悪用されてしまう事案が出ていたので避けるべき行為なのですが、
PUK3批判として「インストールCDでのデータ量が少ない!」といった批判を受けることになり、
基本無料化への道を歩むようネガティブキャンペーンが組まれることになりました。

出現場所

  • 白銀

白銀
白銀は、主にブラキウム高地の高層にて登場する使い魔で、
攻撃力そのものは高いのですが、先制できれば
低VTL・TGHでBeast属性で諸刃使用なのであっさり倒れてくれます。
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「白いライオン」ということで白銀がほしいという人が結構多かったのですが、
なぜかスキルスロットが5個しかなかったので、
性能をみてなくなく諦めたという人も多かったようです。

  • 黄銅

黄銅
黄銅は、PUK2メインストーリーの「陸サメ設計図」が手に入るクエストの途中にて登場します。
PUK2メインストーリーのクエストは、フラグ関係の判別が難しくて厄介だったのですが、
黄銅や赤銅ともにポイントにつけば敵モンスター自体はそれほど強くはありません。
クロスゲートだと一番ライオンらしいライオンなのですが、
風穴で出てくる黒鋼の方が実用性もあってそちらの方が人気だったように記憶しています。

  • 黒鋼

黒鋼
黒鋼は、印象としては稼ぎ場として一番人気を誇ることになった「果ての風穴」で出てくる敵モンスターです。
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前作の「ヴェネツィアス火山」から「果ての風穴」への稼ぎ場の転換について
「果ての風穴」に出てくる黒鋼は性能調整された強いライオンなのですが、
その人気の延長として黒鋼人気も高まることになります。
性能をみると蜂に似たステータスで、蜂の時代は過ぎてはいたのですが、
「黒いライオン」人気も重なり売れ筋としては上々だったようです。

  • 赤銅

赤銅
赤銅も、PUK2メインストーリーの「陸サメ設計図」が手に入るクエストの途中にて登場します。
赤銅の場合だと、PUK3にて赤銅Lv1が別の使い魔に引換可能になったので、
そちら目当てで赤銅人気が高まるといったことになっています。

赤銅の引換

PUK3の時代にて、特定のLv1使い魔を別の使い魔に引き換えてくれるサービスが展開されました。
最初はモンスターコインの使い魔だったのですが、後に通常の使い魔でも展開されることになり、

  • ポップマインLv1 → ビッグメタルLv1
  • 黄銅Lv1 → フォルスキマイラLv1
  • ドラゴンエッジLv1 → リビングメイルLv1
  • ルーパスLv1 → プロキオンLv1

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赤銅だと、PUK1ボスモンスターであるキマイラ系統と引換が可能になっています。

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