前作のプーカ系統について

前作のプーカ系統について。
pookaAgashmalAキジムナーsnekosriA
CG Island モンスター ちびウサギ系

BP構成

  • プーカ V27 S22 T13 Q45 M8(Class115)
  • ガジュマル V11 S8 T21 Q44 M31(Class115)
  • キジムナー V18 S28 T11 Q42 M16(Class115)
  • スネコスリ V18 S15 T16 Q51 M15(Class115)

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

  • ハーピー型のステータス

プーカ系統は、ハーピーと似たステータスをしています。
・プーカ V27 S22 T13 Q45 M8(Class115)
・キジムナー V18 S28 T11 Q42 M16(Class115)
・スネコスリ V18 S15 T16 Q51 M15(Class115)
・ハーピー V17 S17 T17 Q37 M22(Class110)
MGCはハーピーより伸びず、ガジュマル以外の魔ペット化は無理があるのですが、
「鳥モンスをSTR振りをして活躍させる」といった前例もあることから、
プーカ・キジムナー・スネコスリはSTR振りをして物理攻撃に対応した方が活躍の幅が広くなります。

SQ型の蜂モンスターを比べると、STR差から蜂の方が戦力になりやすいのは事実です。
・ホーネット V10 S38 T13 Q43 M6(Class110)
その点は鳥モンスでも通ってきた茨の道ではあるのですが、
プーカとキジムナーは鳥以上のSTRはあって、
スネコスリにしても極限のQUIクラスなので乾坤一擲を当てるのにベストな速度です。

一応、個性を伸ばすという意味合いでQUI振りをしてみたこともあるのですが、
必要以上にQUIを伸ばしてもデュエル以外での活躍の場は乏しいので、
デュエルをする人以外はあまりオススメしづらいBP振りのように感じました。

  • アエロー型のステータス

スネコスリ系統で、ガジュマルだけ趣が異なっていて、
VTLが低く、TGHとMGCが確保できる魔ペット向きのステータスになっており、
更にはQUIクラスも豊富なので、Q魔型のステータスです。
・ガジュマル V11 S8 T21 Q44 M31(Class115)
・アエロー V19 S11 T11 Q43 M31(Class115)
まさにアエローと同等のBP構成で、ガジュマルだと水入り属性なことから、
果ての風穴で水魔法を打つ事によっての活躍を見込める優秀な使い魔でした。

最小最速

クロスゲートで最小の使い魔が登場し、PUK3を代表するマスコットとなった使い魔です。
chara08
実態としてはイルカ型の使い魔の方が人気があったとは思うものの、
起動アイコンがクロスゲートを代表するアイコンの使い魔になっていて、
PUK3アイコンの場合だとスネコスリのアイコンになっていました。

・無印アイコン:XG
・PUK1アイコン:ノッカー
・PUK2アイコン:ヒヨコ
・PUK3アイコン:スネコスリ

最初に登場したのはスネコスリとプーカで、
BP構成としてはQ型(ハーピー型)ということから、
残念ながら性能面ではあまり評価されていません。
極小ペットなことから「ノミ」とアダ名をつけられることもあったのですが、
CG051130_012
なんだかんだで見た目がかわいいので人気のあるペットだったのは間違いないと思います。
CG Islandさんのカテゴリーだと「ちびウサギ」、
ぱんぱらさんだと「豆系」のカテゴリーを作っているのですが、
他にも「(ちび)トトロ」とアダ名をつける人も見かけました。

基本的な動き(アクション)はコンチェルトゲートと一緒で、
一番異なる点としては、走るアクションで砂煙を巻き起こす点です。
Q型使い魔ということで1つの疾走感アピールなのですが、
身内で使っている場合だと、砂煙を相手にかけるといったことに使ったり、
機械系に潜り込んで煙を出すことによる故障アピールをしてみたりとよく遊んでました。
一応PUK3使い魔ということでライドすることも可能で、
小さい身体ながらもポンポン跳ねていたことも覚えています。

  • スピードスター

スネコスリのQUIクラスは、なんと最大で51もあります。
スネコスリ登場以前だと、Q型の使い魔の最速の座はRスライムにあったので比較してみると、
・スネコスリ V18 S15 T16 Q51 M15(Class115)
・Rスライム V27 S15 T17 Q50 M16(Class125)
確かにスネコスリの方がQUIクラスが1上なのですが、
全体的な成長率やスキルスロットはRスライムの方が上です。

全体的な成長率が上ということでQUI以外のパラメータでAGLが上回れるか検証してみると、
Bp
(VTLクラス差9×0.1)+(TGHクラス差1×0.1)+(MGCクラス差×0.1)=AGL1.1
ということで、QUIクラス1差のAGL2.0と比較すると、
全体的な成長率で上回っていても、QUIクラスが1個多いということで
スネコスリの方がRスライムよりも速度としては上回っています。

ただ、QUI型の使い魔は、物理・壁・魔ペットといった確立されたジャンルの外にいて、
更にはQUIクラスが高すぎて、BonusPointを割り振れないといった事態に陥ることから、
どちらが速いかといった話題は、性能そのものよりも状況に左右される要素も大きくなります。

モンスターハンティングにて、スネコスリ姿の「ソニックブーマー」が登場。
CG051120_017
>8.ソニックブーマー
>ソニックブーマーか。
>非常に素早く、攻撃もよくかわされるから、
>注意することだ。
>動きが速いから、周りに何もない、
>開けた場所によくいるな。
モンスターハンティング大会-その2: のんびりたいくう

出現場所

  • プーカ、スネコスリ

プーカスネコスリ
プーカは、最初PUK3のフィールドマップの光さす路にて登場し、
初期マップで登場したものの、そこではLv1は発見されませんでした。
プーカやスネコスリを野生のまま連れ歩くといったことも珍しくはなかったのですが、
CG050829_000
後にシェラウェッソの塔にてLv1が発見されることになりました。
プーカは14階にて、スネコスリは33階にて登場。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 15階
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 33階
どちらも戦闘勝利による連戦出現によって出現します。

  • ガジュマル

ガジュマル
ガジュマルは魔ペットとして優秀で、Lv1は51階にて登場します。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 51階
しかし、ガジュマルはどちらかというとシェラウェッソの塔の稼ぎ相手としての方が有名です。
CG060626_003
47階だと、Lv47のガジュマルオンリー
48階だと、Lv48のガジュマルとルビーの混合
49階だと、Lv49のガジュマルとアイスリザードの混合
50階だと、Lv50のガジュマルとセーシュの混合
(※セーシュが硬いので、実質Lv47~49のゾーンがメイン)
CG Island シェラウエッソの塔 41~50階
51階だと、Lv51のガジュマルとルビーとアイスリザードの混合
CG Island シェラウエッソの塔 51~60階
ガジュマルが陽炎を使ってきたり、お供のモンスがガードをしてくるので、
理想としては地魔法あたりで攻めると、Beast属性ということもあって楽に倒す事ができ、
物理の範囲攻撃で削った後に、崩撃や単魔でしとめるというのも現実的な戦術です。

アクセスが良く、魔法を使わない魔ペット型な上に、敵モンスターが多いので、
良い稼ぎ場として有名にはなったものの、弊害としてLv47~51くらいの稼ぎ場が、
シェラウェッソの塔47~51階に取って代わられることになり、
特に、ガーズラウンドの聖詔3稼ぎが一番響く事になったといわれています。

この評価に関しては、実際私も同じ事は感じていたのですが、
そもそも聖詔3稼ぎが籠もり型の稼ぎなのでアクセスが悪すぎた点や、
塔稼ぎにしてもダースニワトリがランダムボスとして出てくるので、
塔稼ぎにアレルギーを持つ人を実際に何人か見かけています。

  • キジムナー

CG060430_001
キジムナーは、シェラウェッソの塔にて出現し、
Lv1は82階での連戦にて登場することがありました。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 82階
プーカ系統をSTR振りで使おうと考える場合、
キジムナーが一番STRが伸びるので、性能面で考えると一番使いやすいのですが、
塔の82階となると敵の攻撃も激しく、連戦出現なので遭遇するためには勝ち続けなければなりません。
そのため、使い勝手がいいとは分かっていても、捕獲のしづらさから普及しない使い魔にもなりました。

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前作のアンモナイト系統について

前作のアンモナイト系統について。
uzeiAseeshAhibiaA
CG Island モンスター アンモナイト系

BP構成

  • ウーゼイ V29 S33 T38 Q7 M8(Class115)
  • ティンテン V23 S13 T40 Q18 M21(Class115)
  • セーシュ V23 S41 T38 Q3 M10(Class115)
  • ヒビア V23 S16 T38 Q30 M8(Class115)

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

  • VST型(ウーゼイ、セーシュ)

VTLとSTRとTGHが伸びるとなると、典型的なバジリスクタイプです。
・ウーゼイ V29 S33 T38 Q7 M8(Class115)
・セーシュ V23 S41 T38 Q3 M10(Class115)
・バジリスク V36 S38 T34 Q11 M6(Class125)
ウーゼイもセーシュもQUIが低すぎるので攻撃が当たりづらいのですが、
セーシュの場合だとSTRが伸びるのでカウンター肌の使い魔のようなものの、
クロスゲートだと連携によるカウンター封じの影響が強かったので、
連携実装後は、鈍足タイプのSTR型の価値が一気に下がることになっています。

セーシュの場合だと、QUIのClassが3でこれも3125分の1の例外。
実質タラルルスやタッツェルヴルムと同等くらいの速度なのですが、
BP構成
実際は若干ながらSTRやTGHでもAGLが伸びるので
・タラルルス V38 S38 T28 Q3 M8(Class115) SS7
・タッツェルヴルム V33 S38 T33 Q3 M8(Class115) SS7
STRとTGH差で若干セーシュが早くなっている換算となります。

  • T型(ティンテン)

主にTGHが伸びるといった構成で、盾モンスターに似てるかなということで、
盾ペットで一番MNDが伸びるアイギスと、MNDが伸びにくいハイパスピストを比べてみました。
・ティンテン V23 S13 T40 Q18 M21(Class115)
・ハイパスピスト V19 S13 T49 Q11 M28(Class120)
・アイギス V16 S9 T50 Q8 M37(Class120)
性能としてはハイパスピスト寄りで、QUIが18あるところをみると、
実は使い勝手のいいそこそこ優秀な魔ペットだったのではないかと感じる性能です。

  • VTQ型(ヒビア)

QUIがあるタイプの壁性能で、虚襲慄心や状態異常を当てやすいタイプ。
このステータスならば、正直QUIよりもVTLがほしいところなのですが、
定番向けのBP構成ではないものの、それなりの使い道はあるといった形。

アンモナイト

見た目はどうみてもナンモナイトで、種族がPlantです。
貝殻の部分が目に付くので、感覚的にはMetalなのかなと思わせがちなのですが、
種族としてはちょうどすっぽり空いていたVTLとTGHが稼げる使い魔です。
Plantの壁モンスとして使えそうな既存のオチュー系統と比べると、
性能面ではアンモナイト側が安定感があり、あちらの需要を削りそうなイメージはあります。

しかし、アンモナイトは、本当に見た目がアンモナイトそのものなので
PUK3からの登場ということもあって、どうしても愛着を持ちづらく馴染みづらい使い魔となりました。
1つの証拠としては、オチュー系統の実装要望はあっても、アンモナイト側の実装要望は見かけなく、
イラストコンテストを開くと、アンモナイトにそこそこ似た線のデザインを見かけたのですが、
その場合でもある程度のキャラクター化(個性化)の処置が加わっていたので、
今から振り返ると、アンモナイトをそのまま出すといった判断は適切でなかったように思えます。

  • モンスターハンティング

PUK3のモンスターハンティングに出てきたアンモナイトの説明がこちら。
>7.スティングシェル
>スティングシェルか。
>刺突能力の高い触手を持っている。
>甲殻も堅いため、以外と手強いかもしれん。
>植物なので、水辺を好むようだな。
モンスターハンティング大会-その2: のんびりたいくう

出現場所

  • ウーゼイ

ウーゼイ
ウーゼイは、PUK3フィールマップの光さす路にて登場。
出現場所としては、後に開放されることになったマップにて登場し、
Lv1は光さす路のかなり奥まった場所にて出てきました。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- 光さす路

  • ティンテン

ティンテンはルドゥテ盆地にて登場し、Lv1が存在します。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- ルドゥテ盆地・南
ルドゥテ盆地・南だと、連戦にバステトが登場するということもあって、
バステト狙いでLv1ポイントを漁ろうと考えると、
強Amorphasとして注目されることになったワインクリープがいるので、
ティンテンの注目度としてはどうしても低くなっています。
性能としては魔ペットとして実用の範囲内なのですが、
植物の場合、ベラドンナ系統やらキノコ系統といった定着したキャラクターがいるので、
ティンテンはキャラクター負けしていた面は否めません。

  • セーシュ

セーシュ
セーシュは、シェラウェッソの塔にて出現し、Lv1は46階にて登場。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 46階  セーシュ
シェラウェッソの塔だとアクセスの良い稼ぎ場として有名なのですが、
セーシュをみるとバリバリの壁ステータスなので、
セーシュが出てくる階層だとあまり稼ぎにむきません。
CG070117_004
シェラウェッソの塔で稼ぎやすいといわれている階層は限られていて、
その上に、ダースニワトリやドルイドゴースト系統の出現してもへこたれないことが条件に挙げられます。

  • ヒビア

ヒビア
ヒビアは、モンスターハンティングの場所だるイグニス台地にて出現。
けっこうしぶといステータスをしていたので、モンスターハンティングで
イグニス台地内を巡っているときはヒビアのしぶとさで攻略時間が長くなっていた側面も。
イグニス台地は固定マップなので、どこかでヒビアLv1がいるのではないかとの期待もあったのですが、
イグニス台地がかなり広大なマップだったということもあって、結局は見つからず終いになっています。

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前作のタッツェルヴルム系統について

前作のタッツェルヴルム系統について。
ポラカントススケリドサウルスtarallsAtatsuvrumA
CG Island モンスター メタル亀系

他の使い魔だと、思い出す限りアクションや印象について書き出してみているのですが、
タッツェルヴルム系統の場合だと、この状態からあまり動きがなく、
動くとしたら主に攻撃時のアゴくらいとしかないとしか書きようがありませんでした。

ある意味、最鈍足の使い魔らしい状況だとは言えます。

BP構成

  • ポラカントス [カード情報] V☆3.5 S☆4 T☆3 Q☆1 M☆1 SS7
  • スケリドサウルス [カード情報] V☆3 S☆4 T☆4 Q☆0.5 M☆1 SS7
  • タラルルス V38 S38 T28 Q3 M8(Class115) SS7
  • タッツェルヴルム V33 S38 T33 Q3 M8(Class115) SS7

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

  • 最鈍足

クロスゲートの壁ペットの条件としては、
HP確保のためにVTLが伸びる事が好ましく
DEF確保のためにTGHが伸びる事が望ましいとされていて、
それらと同時に、使い魔がスキル「護衛」の命令違反を起こしてもいいように
敵モンスターが行動した後に行動するくらいの「鈍足」が良いとされています。
ソロモンの小箱・XG良い使い魔の選び方

壁モンスターでいうと、低AGLほど良好とされていて
タラルルスやタッツェルヴルムのQUIクラスは0~3の4通りになっています。
つまり、全使い魔中で、最もQUIによるAGL増加が見込めないような構成となっていて、
理論上、護衛モンスターとしては最大の安定性が望めるということになりました。

壁モンスの定番のバジリスクと比べてみると、
・バジリスク V36 S38 T34 Q11 M6(Class125)
壁性能やSTRについてはほぼ同等といったもので、
Metalということで、Human相手だとDragonよりも種族優劣で優れている面もあります。

しかし、護衛モンスにおける低AGL神話については、
実際はバジリスクが汎用性に富んで使いやすかったとった経験もあって、
バジリスク同士でみられた連携でダメージを稼ぐといったことがしづらくなり、
壁モンスの定番の牙城を崩すといったところまでは至りませんでした。

3125通りの例外

基本的なクラス論の講釈として、各BPのクラスについては5通り存在し、
VSTQMの5通りで、5の5乗である3125通りあるとされています。
しかしタラルルスやタッツェルヴルムのQUIは3までしかないので、
0123の4通りしかなく、タラルルスやタッツェルヴルムに関しては
「VTL5通り×STR5通り×TGH5通り×QUI4通り×MGC5通り」の2500通りしかありません。

コンチェルトゲートのクラス論に関しては、差しさわりがない言い方で表現すると
「新理論」あるいは「新規定」の文言が幾つか掲載されていました。
使い魔/クラス – コンチェルトゲート Wiki*
例えば「モンスターの種類によって、BaseStatusごとに、とりうるクラスは5段階と決まっています。」
といった表現に関しても、クロスゲートだと4段階の使い魔がいましたし、
また、プロフィールの☆の理論に関しても、
クロスゲートだと☆0.5で最高クラスが3~7だったのに対し、
コンチェルトゲートの☆0.5の最高クラスが4~7といった新規定(ある意味旧規定)が掲載されています。
また、スロット数と最高クラス合計の法則に関しても、コンチェルトゲートでの新規定となっていて、
元は仮定段階の理論だったにも関わらず、実態・規定側を超越して絶対化されている節がありました。

代表的なのが「クラス0」の扱いについてのコンチェルトゲートの歴史において、
どうしてもクロスゲートのクラス情報が必要になってきたことから、
クラス情報
モデルケースとして、この情報をコピペしたかったようなのですが、
CG Island モンスター クラス論の紹介
0がないクラス情報
コピペのしかたが悪くて、うっかり「0」を掲載し忘れることになり、
それが元で「クラス0」の情報が当面認められなくなったといった事態にもなっています。

出現場所

  • ポラカントス

ポラカントスについての記憶は残っていません。
こちらも現存している攻略情報での掲載が乏しく、
国内だとPUK3の歌姫クエスト、ホテップクエスト、星詠みの神官あたりが
集中的に欠落しているので、その辺りで出てきたのだろうとは推測しています。
カード情報をみてみると、QUIの☆が1なので最高クラスとしては「8~12」の範囲内。
:追記
CG060315_027
SSを探ってみると、どうやらPU3メインストーリーのホテップクエストっぽい?

  • スケリドサウルス

スケリドサウルスは、PUK3の星詠みの神官(R10宝石)クエストにて登場。
星詠みの神官のクエストは、最初男性側ルートと女性側ルートで別れ、
CG060719_004
男性側ルートにて野生のスケリドサウルスが登場。
確かランダムダンジョンでしか出てこなかったのでLv1は見つかっていません。

  • タラルルス

タラルルス
タラルルスは、PUK3のシェラウェッソの塔にて登場し、
ずっとガード(聖なる盾)しっぱなしの使い魔ということで有名でした。

CG Islandさんに掲載されている防御率をみると、
「防:10~15% 盾:40~50%」とあるので、
ほぼ半分はガードしているといった換算になります。
(※シェラウェッソの塔に出てくるルビーもガード率が高かったのですが、
ルビーに関しては確か途中で修正が入って、修正前よりもガード率が下がったといった話も)

下手に直接攻撃をするとカウンターもしてくるので、
「低Lv護衛をしていると、低Lvの人が直接攻撃をしたらカウンターの餌食にあった」
といったこともあって、崩撃を備える他にいろいろと対策を練る必要がありました。
中でも54階に関しては、タラルルスしか出てこない階層なので、
特に対策を練っていない状態だと逃げ進行で進んだ事を憶えています。
CG060202_001
こちらの画像だとペットを出していないのですが、
ペットをしまうことによりプレイヤーが1ターン2回行動が可能となり、
1ターンのうちに2回Escapeを行えるということでペットをしまって行動している様子です。

タラルルスLv1は、シェラウェッソの塔の61階にて登場するのですが、
61階はやや特殊な場所で、ランダムボス形式でドルイドゴーストLv1が混ざっていることもあり、
両方の兼用を兼ねて、タラルルスLv1ポイントでうろうろしていたといった状況もある様子。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 61階  タラルルス・ドルイドゴーズト
CG061020_000
ちなみにこちらが、ドルイドゴーストLv1狙いの副産物としてのタラルルスLv1で、
離席している間にお土産として床置き放置されたものとなります。

  • タッツェルヴルム

タッツエムヴルム
タッツェルブルムは、PUK3のフィールドマップの光さす路にて登場。
CG070112_000
初期にいけるエリアにてLv1が登場したということもあり、
タッツェルヴルムを、壁モンスターのバジリスクの替わりに使う人も出てきました。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- 光さす路
ただ、連携牛での話をすると、バジリスクでもフォースカットでFP0にしてぎりぎり連携に乗りやすくしていたものの、
タッツェルヴルムに関しては極低のAGLということもあって、連携に乗りづらかったといった話も聞いています。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 タッツェルベルム

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前作のエイ(マンタ)系統について

前作のエイ(マンタ)系統について。
reiAロッヘンrazzaArajaA
CG Island モンスター マンタ系

BP構成

  • レイ V35 S23 T31 Q6 M15(Class110)
  • ロッヘン V21 S9 T20 Q25 M35(Class110)
  • ラッザ V26 S31 T20 Q24 M9(Class110)
  • ラージャ V35 S24 T13 Q31 M7(Class110)

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

Classとしては110程度なのですが、BP構成としてはかなりしっかりした内容です。

  • VST型(レイ)

レイはVTLとTGHが伸び、準じてSTRが伸びるといったBP構成。
QUIも低いのでFly型の壁ペットとして用いる事ができます。
バジリスクと比べても、壁性能だけでいうならば良い勝負をしているといった内容。
・レイ V35 S23 T31 Q6 M15(Class110)
・バジリスク V36 S38 T34 Q11 M6(Class125)
あまり話題になる使い魔ではなかったのですが実用度としては高め。

  • VTQM型(ロッヘン)

ロッヘンはMGCが一番伸び、VTLとTGHとQUIが伸びるといった構成で、
ベラドンナあたりが一番近い構成だと思います。
・ロッヘン V21 S9 T20 Q25 M35(Class110)
・ベラドンナ V26 S11 T16 Q16 M36(Class105)
魔ペットとしてほどほどにしぶとく、ロッヘンだとQUIが伸びるので想像以上に使いやすそう。

  • VSTQ型(ラッザ)

STRが一番伸びるものの、VTL・TGH・QUIが伸びるといった構成。
構成としてはケルベロスあたりが一番近そう。
・ラッザ V26 S31 T20 Q24 M9(Class110)
・ケルベロス V26 S36 T12 Q23 M18(Class115)
ケルベロスを主力として長い間使っていた身からすると、
ラッザは物理ペットとして使い勝手がいい方だと感じています。

  • VSQ型(ラージャ)

ラージャはVTLとQUIが伸びて、準じてSTRが伸びるといったもの。
ダチョウに近いBP構成になっています。
・ラージャ V35 S24 T13 Q31 M7(Class110)
・ボックランナー V27 S22 T17 Q32 M12(Clss110)
内容をみるとダチョウより気持ち使いやすい処置になっていそうなのですが、
ダチョウ型の使い魔は使いどころが乏しかったこともあって敬遠されがちに。

アクションが多彩な使い魔

見た目は、エイ型(CG Islandさんだとマンタ型と呼称)の使い魔ということで「空飛ぶエイ」が登場。
エイ – Wikipedia
オニイトマキエイ – Wikipedia(※マンタのこと)
PUK3の使い魔だとライドされることを意識した作りになっていて、
実際に空飛ぶエイに乗ってみた感想をきくと、気に入っている人が多く好感触な意見が多かった使い魔です。

  • アクションが多彩

好評だった理由について話すと「魔法の絨毯」感覚で空を飛んでいる感覚や
アクションが多彩だったので、ライドで動かしていて楽しいといったものがあって、
例えば、攻撃アクションだと、小魚が相手に爆弾のように飛んでいくといったり、
ガードだと小魚が整列して身を護ってくれたり、
image0000
魔法アクションだとこの通り、四方を囲んで応援してくれたりします。

つまりは、小魚を使ったモーションが好評になっていて、
例えば知り合いに、攻撃アクションで爆撃モーションをぶつけて遊んでみたり、
「小魚が身を護ってくれる → ティールヘイズの子どもの身代わり戦術だ!」
ということで、子どもを盾にするあくどさがあるといったネタも出ています。
CG050107_000
私達だとエイと重なるとマントっぽく見えるので、マントっぽく扱ったり、
CG051105_000
フェイクラットで影の下に潜り込んで羽が生えているように見せたりと、
アクションで遊ぶ分には意外と汎用性がある使い魔でした。

  • リアルなエイの弊害

アクションは多彩なのですが、見た目がエイということもあって、
リアルなエイとあまり変わらず、見た目のインパクトが乏しく感じるのは事実で、
コンチェルトゲートでエイ型の使い魔を出して欲しいといった要望も聞きません。
現にコンチェルトゲートではエイ型の使い魔は登場しないままに終わりました。

  • 高性能なラージャストーン

ラージャから手に入るレア盗品が性能がいいということで話題になることがありました。
名称は「ラージャストーン」で、性能としてはR6指輪で「LP+100」伸びるといったもの。
他にもロッヘンから手に入る「ロッヘンストーン」もR5指輪で「LP+70」伸びます。
イリーガルマリーの「コンチェルトゲートフォルテ マスターシーフへの道」 クロスゲート盗品リスト
(※ラージャは262番、ロッヘンは260番)

4等クエストでクリアすると一人だけ手に入る「祈りのマフラー」だとLP+200なので、
ラージャストーンと組み合わせると、合計でLP+300ほど増やす事ができました。

出現場所

  • レイ

レイ
レイは、PUK3フィールドマップである光さす路にて登場。
壁性能として使える使い魔なのですが、Lv1が発見されず終いでした。

  • ロッヘン

ロッヘンは、正直どこで出てきたっけ?みたいな扱いで、
現在残っている情報サイトを覗いてみてもどこで出てきたのか不安が残ります。
image0011
こちらは4gamerの開発中の画面に出てきているロッヘン。
4Gamer.net ― クロスゲート パワーアップキット3 天界の騎士と星詠の歌姫[PC]

  • ラッザ

ラッザ
ラッザは、PUK3フィールドマップの光さす路にて登場。
ラッザのLv1も光さす路の初期時点の開放エリアにて登場したので、
エイ型はラッザが普及することになりました。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- 光さす路
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 ラッザ

  • ラージャ

ラージャ
ラージャは、PUK3のシェラウェッソの塔にて出現。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 30階 ラージャ
Lv1やレア盗品取りだと、ラージャの戒驕戒躁や虚襲慄心がきびしく感じられる場所だったようです。

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前作のオイラーバット系統について

オイラーバット系統について。
oilaAobilbatAwilbatAottoA
CG Islane クエスト 小悪魔系

BP構成

  • オイラーバット V22 S22 T22 Q22 M22(Class110) SS10
  • オービルバット V22 S22 T22 Q22 M22(Class110) SS10
  • ウィルバーバット V22 S22 T22 Q22 M22(Class110) SS10
  • オットーバット V22 S22 T22 Q22 M22(Class110) SS10
  • ミシェルバット V22 S27 T23 Q31 M27(Class130) SS8

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

性能でいうとClass110でスキルスロットが10なので結構強そうなのですが、
評価されづらいバランス型で、VSTQM全てのクラスが18~22までです。

プッチバットやインプと同じく、初期使い魔の追加ということで比較してみると、

  • プッチバット V11 S26 T16 Q31 M21(Class105) スキルスロット10
  • インプ V21 S20 T15 Q27 M27(Class110) スキルスロット9

性能としてはインプに近いような印象があって、
初心者が使う(バランス振りをする)といった前提で話すと、
プッチバットよりかはオイラーバット系統の方が使いやすいようにも感じます。

プッチバットやインプよりも多少壁として使いやすくなったかなといった印象もあるのですが、
中成長のバランス型の性能だということで中途半端な感は否めなく、
別の使い魔を入手することを前提とした存在であることには変わりはない様子。

PUK3の初期使い魔

PUK3が実装され、最初のチュートリアルクエストが選択性になり、
王宮召還師ゲイツから、路選択を迫られる事になります。
「長い路」の場合だと、従来通りのチュートリアルクエストでインプやプッチバットが手に入り、
CG Island クエスト 召喚されし者
「険しい路」の場合だと、新たに追加されることになったチュートリアルクエストへ進行することになりました。
CG Island クエスト 死者の目
従来のチュートリアルだと「シビルローブ・シビルブーツ・バンソウコウ」だったものが
新規のチュートリアルだと「修験者の剣・修験者の服・修験者の靴」が手に入るようになったり、
PUK2の精霊神と戦うようになったりと、PUK2・PUK3クエストの導入が行われることになっています。

また、PUK3の目玉であるライダーシステムのために、
確かオイラーバットやオットーバットだと、まだ未実装だったジャバーが付与されていて、
ライダー教習が終わって初期の頃に乗れたのが、オイラーバットとオットーバットだったように記憶しています。
image0011
PUK3モンスター全般にいえることなのですが、全体的にライドしても違和感がないように心がけてる印象がありました。

最初の方は、新規ペットということでそれなりの需要はあったものの、
なかなかオイラーバットを見た目でほしいと感じる人も少なく、特に目新しさがなくなると、
後に登場することになるミシェイルバット以外の使い手は少なくなっていきました。

  • モンスターハンティング

モンスターハンティングにて、オットーバット姿の「ブロウバット」が登場しました。
>11.ブロウバット
>ブロウバットか。
>風属性の魔術を極めたオットーバットらしい。
モンスターハンティング大会-その2: のんびりたいくう

メテオロック、フロストゴーレム、ヴォルケボム、ブロウバットだと、
属性特化した相手だということは察しがつくので、
有利になる属性クリスタルをつけて挑むのが基本となります。
水の純クリスタルと風の純クリスタルは狩場の都合で確保している人が多いのですが、
地や火となると確保している人が少ないので、その辺は5:5のクリスタルで間に合わせる形に。

なぜオットーバットでブロウバットなのかというと、
プッチバット系、グレートバット系、オイラーバット系で比べると、
オイラーバットが一番ハネが広く、動くと一番風を巻き起こしているようにみえます。
ただ、ちょっと気になった点としては、オイラーバットだと身体が大きいので、
どうしても低空に飛んでいるように見えて、結構地面スレスレで活動しているように見えた記憶も。

出現場所

  • オイラーバット、オットーバット

オイラーバットオットーバット
オイラーバットとオットーバットは、PUK3時に追加されることになった
チュートリアルクエストの道中で出てきたり、最後にクリア報酬として受け取れる使い魔です。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 オットーバット
知り合いにPUK3のチュートリアルクエストを挑戦してみた人もいたのですが、
新ペットが手に入るということもあってそこそこ嬉しく感じていたようです。

  • オービルバット

オービルバット
オービルバットは、PUK3フィールドマップの「光さす路」にて登場します。
光さす路は、当初途中で岩で進行が塞がれていたのですが、
後に開放されることになって、オービルバットLv1ポイントも発見されることに。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- 光さす路
今になって見返すと「光さす路」内で結構Lv1が出ていたことを確認できます。

  • ウィルバーバット

ウィルバーバット
ウィルバーバットは、シェラウェッソの塔1階~5階にて登場し、
Lv1ポイントは5階の広範なエリアにて確認されています。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 5階  ウィルバーバット
CG050722_001
戦闘中逃げ出すということで、捕獲しづらく感じるという話でも有名。

ミシェイルバット

ミシェイルバットは、設計図での改造で手に入る使い魔で、
設計図は片割れ卵から出てくる事になりました。

ミシェイルバットを作成するためには次の物が必要になります。
CG050416_001
「オイラー&オットー設計図A~D」
「地の純粋なクリスタル」または「風の純粋なクリスタル」
「オイラーバット」または「オットーバット」
他の改造と異なる点としては、純粋なクリスタルが必要になることです。

性能としては、ややバランス寄りではあるものの、
SQ型でClass130でスキルスロットが8個あります。

  • ミシェルバット V22 S27 T23 Q31 M27(Class130) SS8

内容としてはかなり使い勝手がよく、例えばパグリッパーと比較してみると、

  • バグリッパー V16 S44 T22 Q27 M11(Class120) SS6

STRそのものは劣っているのですが、パグリッパー以上の防御性能は備えている点や、
高めのQUIを信じて乾坤一擲を扱えるといった側面もあります。

またバランス型ということで精霊と比較してみると、

  • サラマンダー V25 S25 T25 Q25 M25(Class125) SS9

精霊と良い勝負をしているステータスで、性能を見るならば見劣りしません。
精霊だと「高性能なAmorphas」というのが希少だったといったこともあって優位性は揺らぎづらいのですが、
供給源となる片割れ卵は、宝箱のトレジャーハンティングで手に入り、
トレハンに関しては金策も兼ねてルーティンワークとして行われていたことから、
出だしは貴重だったオイラー&オットー設計図は次第に溢れていく事になり、
ミシェイルバットが割安で作りやすくなってくることになりました。
そのため、精霊だとMGC振りで物魔型にするといったことは勇気がいる話だったのですが、
十分供給されることになったミシェイルバットに関しては自由に扱えるようになったというのも大きな点です。

ただ、「高性能な使い魔が多く供給される」というのはバランス構造に与える影響が大きく、
例えばRゾンビや陸サメ後期型だと、入手しやすい高性能な改造ペットとして広く普及することになったのですが、
ミシェイルバットもそのジャンルに含まれることになって、
一番影響を与える事になったといわれたのが景品ペットの「グリフォン」です。

  • グリフォン V22 S32 T12 Q42 M17(Class125) SS6

一応はSTRとQUIでみると上なのですが、同じFly系のジャンルとして
ミシェイルバットの方が高性能でスキルスロットが上だということで、
評価によってはグリフォンよりもミシェイルバットの方が上だと評価されることも。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 ミシェイルバット その1
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 ミシェイルバット その2

この話に関しては「PUK1のボスモンスターのBP性能が通常性能」だという話題の方が本筋で、
ヒドラや馬と比べると、まだグリフォンは見る価値がある方だったとは感じています。

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