強い騎士(ランサー)を決定づけたR5槍スキル「スタンエイミング」

ローゼンベルグ学園の新章で大幅なシステムの改修が入り
以前のシステムを元に1次職から3次職まで追加されたのですが
その中で、今でも記憶に残っているスキルが
R5槍スキルの「スタンエイミング」です。
物理スキル – コンチェルトゲート フォルテ Wiki_

「スタンエイミング」の効果説明が次の通り。

>急所を突く一撃で一時的に敵を停止させる。
>敵1体に近接物理攻撃。
>一定確率で対象の行動をキャンセルする。
>カウンターを受けない

当時実際に使っていた記憶で話すと
・強制ABの効果
・R5槍スキルの火力
・近接攻撃なのにカウンターを受ない
・スキルの出も早め
非常に使い勝手のいい優秀なスキルになっていました。

強い騎士(ランサー)の到来

他のスキルと比べても「スタンエイミング」は
突出して優秀なスキルになっていたのですが
原因としては、新章以前の「騎士が弱い」時代が
ずっと続いていたことのように思えて、
当時の窮状については後に運営移管されたゲームポットの
あかみこさんに直接伝えられ騎士で活動するようになったり、
他にも「飛竜撃」の使い勝手が悪かったり、
兵士がマルチで騎士よりも優秀すぎたりと、
槍をメインに扱う騎士の不遇の時代が続くことになりました。

スタンエイミングは使用サイクルが短い反面、
ボス戦においては消費MPが激しくもなりやすく
テンプルナイトやダークナイトも使用可能なものの
消費MPを半減化できるランサーはその枷を外すことができて
ランサーは槍スキルの専門家として、
新章以前の騎士の後継職としながらも
スタンエイミングの専門職として象徴的なスキルになっています。

カウンター合戦の回避

クロスゲートの話をすると、ヤリという武器は
N(ナチュラル)カウンターを発生させやすい武器だったのですが
システム的に活用されると雪山で単騎稼ぎができてしまったり

また「開くもの」クエストでのイスカリオテ戦では、
イスカリオテがS(スキル)カウンターの方を使ってきて
お互いカウンター合戦の後、LPが低いプレイヤー側の方が
不利に働きやすい状況だったことから、
そもそものNカウンターの存在意義自体が疑問視もされていて
当時の言葉を借りるならば「不遇」と評されていた箇所でもあり
つまりは、コンチェルトゲートの騎士が調整ミスだった以前に、
クロスゲートの騎士(ヤリ)の設計が調整が効きづらく
コンセプトミスに陥りやすかったと評価せざるを得ません。

騎士とスキルカウンター
強すぎたカウンター

そのため新章での調整の末に、槍の主力スキルになっていた
スタンエイミングで「カウンターを受けない」という仕様は
古くは、近接職業でも弓・気功弾を使って遠距離で攻撃をする
という状況に1つの終止符を打つような調整にもなりました。

ただ、その反動、弱い騎士のイメージの払拭という意味合いで
「スタンエイミング」という強力なスキルが登場し、
その後のR6「グングニル」も強力なスキルで
それらのセットで非常に強力だったためか、
今度はR7とR8スキルが使い勝手が微妙にもなっており
「スタンエイミング」「グングニル」は
旧来のシステム的な改善が図られた他に、
後の更新にも響くような強性能になっていたということにもなっています。

:追記

R8槍スキルの「ボルテクスランス」が強かった
という話が出ていて、その当時の感想が
ちきねっと」さんの
漫画倉庫 > CG漫画 > マイCG201~210(完)
に納めれているので、思い出を手繰り寄せる意味を込めて
一度アクセスしてみることをオススメします。

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