前作のホミについて

前作のホミについて。
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左がPUK1のイラストで、右がPUK2(戸部淑さん)のイラストです。
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ドワーフの女性キャラということで、キャラクターとしては想像しづらい面が強く、
例えばドワーフだと、ウィスケルスのように男性キャラがデフォルトです。
女性ドワーフというのはマイナーのマイナーに位置するような存在で
そのためもあってか、XGの場合だとホミ姿のNPCは登場していません。

ドワーフについて扱いづらさを象徴するエピソードが存在していて、
ドワーフだと頭の両脇に角をつけたバイキング型の衣装を身に着けることがあるのですが、
このバイキング型の衣装というのが、実際には存在されていない空想上の衣装とみなされる話があります。
例えば、こちらの場合だと角のはえていないロケット型の兜がほとんどです。
バイキングの火祭り、英シェトランド諸島 写真32枚 国際ニュース : AFPBB News
実用面で考えると、兜は本来、首への負荷を減らしたい装備品なので、
変にとっかかりがあると首をへし折りやすくなるため実用性としては乏しくなります。
日本で考えると、海外の忍者の扱いがファンタジーめいているのですが、
バイキング衣装に関しても多かれ少なかれ似たような状況になっているということです。
隠れホミ
PUK3のPVでも、シンとアヤメの陰に隠れての登場で、
どうしても扱いとしては薄い、もしくは避けられているようにすら感じられました。

一方のコンチェルトゲートの場合だと、
キャラクター毎のそれぞれの設定や強い個性は薄れることになり、
例えばトブのキャラが小デブ設定というのが抜けるのと同時に、
ホミに関してもドワーフキャラといった感覚が消失することなりました。
そこから好転し、ホミは「お洒落な髪型をしている女性キャラ」ということで、
特に女性受けの良いキャラとなって、コンチェルトゲートの方で評価されるキャラクターになったように感じました。

アクション

ホミのアクションについては小刻みに動くモーションが多く、
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斧攻撃や喜ぶモーション・悲しむモーションなんかがその例で、
特に悲しむモーションに関しては、かなり秀逸な動きをしていました。
http://games.sina.com.cn/zhqu/cross/renwu_28.shtml
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素手の攻撃アクションはグルグルパンチで、
弓のアクションだと固そうな弓の弦を引っ張っているアクション。
動きとしては全体的に勢い余っての行動というのも多かったといった印象。

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