前作のシンについて

前作のシン(16歳)について。
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イメージ設定での本名としては「シン・レディアブック」。

『メタロートの町の北東、辺境のナイッドルフ村のパン屋のせがれ。
父親は王宮近衛騎士団の副団長であったが宮廷闘争に嫌気がさし
隠遁生活に入る。
シンは平和で退屈な生活を嫌い、魔物がうごめく都に旅立った。
腰の剣は父親の「 Murakumo 」。』
メタロートもナイッドルフ村も少なくとも作中には全く出てこないので、
本設定として扱うのにはどうしても無理が出てくる箇所で、
このことから、少なくともストーリーや世界観前に
キャラクターの方が出来ていたことも伺えるといった内容です。

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左から、PUK1のイラストとモデル、PUK2(戸部淑さん)のイラストです。
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シンについては「ある関連性」について触れられることがあるキャラで、
クロノ・トリガーの「クロノ」に似ているとされている人物です。
一応それらしく見せるために事実を列挙してみると、
元のPonsbic社が、旧スクウェアの第3開発(聖剣伝説2、クロノ・クロス)のスタッフが中心となっていた会社で、
クロスゲート – Wikipedia
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謎の天球儀のことを「時の卵」と呼ばれているあたりからして関連性がありそうなのですが、
反証として、シンについてはPonsbic社が関わる前にいたキャラクターであり、
クロノ・トリガーとの関連性がある積極的な証拠が見当たらないことから、
実際に関連性があるかどうかについては、推測の域を出ない話となっています。

シンは宣伝向けのポスターには定番といってくらい登場している存在で、
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探そうと思うとシンのイラストがわらわら出てきます。
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PUK3のPVでも一番長く出現しているキャラで、事実上のXGの主人公といっていい存在です。
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後のコンチェルトゲートだと、ルト(リアム)にその座が受け継がれることになりました。

アクション

シンのアクションは、ベイと同じくスタンダードなモーションが多く、
その中で個性が出ているモーションをピックアップすると、
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魔法モーションの手をかざすモーションが人気があって、
物理職でも、フィールド上のアクションにて、
手をかざすモーションを積極的に使っている人を見かけています。
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主人公肌ということで喜怒哀楽のモーションとしてはこのような具合に。
http://games.sina.com.cn/zhqu/cross/renwu_3.shtml

登場人物

無印XGの「記憶・意志・龍城」の流れのうち、
混沌・自由・動を尊ぶ「黒龍」側のルートを選択すると、
ジェード
秩序・法・静を尊ぶ「白龍」側についている、
旧グラフィックのシン姿のジェードと戦うことになりました。

その当時、ジェードは「魔物を操る」危険な存在として
「白龍」側の管理下におくことで存在を許されることとなり、
その考えを真に受けることになって育つことになったジェードは、
プレイヤー達を「人の力を大きく外れたもの」として抹消しようと襲い掛かってきました。
>ジェード
「来たか、開くものよ…。人の力を大きく外れたものは我ら白龍の監視のもと
厳しく管理されるべきなのだが…お前は我らの管理下より外れてしまった。
覚えているだろう、諮問の砦のことを。
あそこでお前は試されていたのだ。しかし…お前の存在は危険すぎる存在だ。
…よってお前を世界から『抹消』する。」
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>臥薪嘗胆時
「うう……頭が……僕は……」
>撃破時
「せんせい…ぼくは夢をみていたの?」
CG Island クエスト 煌くもの
(※セリフに関してはリセリア城図書室別館さんのXGシナリオ集「煌くもの」にて確認できます)

ライオネル
他には、地下闘技場に「ライオネック」という
旧グラフィックのシンのキャラクターが出てくるのですが、
プチチャンプルートは、チャンピオンブレス(チャンピオンエンブレム)には絡まないので、
あまり記憶に残っている人も少ないような存在になっています。
CG Island クエスト 地下闘技場

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