クエスト「恐怖のアスレチック」に挑戦してみた

SUMMER SYMPHONYの経験値1.5倍によりクレリックキャラがファンブルグLv65になりました。
他にもLv65になった知り合いが2名いたので、剣士・剣士・クレリックの3キャラでファンブルグLv69キャップ解除クエストに挑戦してみることにしました。
クエスト/恐怖のアスレチックヘルス – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
クエストインデックスにはまだ項目もなく、さすがに挑戦できている人も少ないようでwikiの場合だとコメント欄に状況が書かれているのみです。
Lv79キャップ解除クエストはさすがに難しそうなものの、Lv69キャップ解除ならまだ簡単だろうと踏んで3キャラでの挑戦となっています。

マジェンタとジョアン

まず開始がウィルノアということでウィルノアに飛び、ウィルノアの病院内へ。
何か変ったNPCがいないかと探してみると、小さな子ども(マジェンタ)とその親と思われるNPC(ジョアン)を発見しました。
PTを組んだまま話しかけるとストーリーが進行せず「おひとりでお願いしますわ。」とのことで、ひょっとしたらソロクエストなのかと訝ります。
(*実際は開始だけソロである必要があるだけで、ソロクエストではありません)

ソロの状態でジョアンに話すと、

「ギェエエエエッ!!」
「クケー!!」
「 クケー!」
このようにマジェンタが奇声を発しました。
極度の緊張と疲労による一時的な発作とのことですが、近くの会員制アスレチッククラブから帰るとこんなふうになったとのこと。
何かあるに違いないとのことで、何があったのか調べてくるように頼まれてクエストがスタートします。

アスレチッククラブ


フレイア大陸南部(126,161)あたりに案内板とキューブが存在し、これがアスレチッククラブの入口となります。
アスレチッククラブに入るとボブとジョナサンの会話が聞こえました。

どことなくイングリッシュジョークを彷彿とされるポップなやりとりが行われ、アスレチックは無茶な作りということと、オーナーが怪物めいているということが漏れ伝わります。

先に進むと受付のエリアに出て、アスレチックに通っている人たちと会話することができます。
そのときその場にいたNPCと半分くらい会話したのですが、意外と前向きな態度でアスレチックに挑んでいるようです。
受付係にマジェンダのことを話しオーナーを呼び出すように話が進んでいくと、オーナーの方から部屋にくるように案内されます。

オーナーの部屋に到達と床の模様が文字になっているようにみえたので書き出してみると

M U S C L E
地面に「マッスル」と書かれており、なんとなくオーナーの人となりがよくわかる部屋になっています(”
奥に進むとオーナーがいて、

「彼女(マジェンタ)は努力したが、ついてこれなかった」との釈明を受けることになります。
それでも危険なアスレチックの運営をやめるよう求めることになり、アスレチックでオーナーを捕まえて見せろという展開になりました。

アスレチック

アスレチックに移動して少し進むと、オーナーから説明があります。

*オーナーをつかまえろ!!
【ジャンプ台で遠くまで飛べるぞ!】
【モンスターに注意!】
【オーナーは突然消えて他の場所へ出現するぞ!】
【オーナーは時計回りに瞬間移動する!見極めて捕まえろ!】

アスレチックルームにはいくつかジャンプ台が存在します。
道程のショートカットにも使えるのですが、主な使い方となるのはタイムリミットダンジョンのように他のエリアへの移動時に用いることになります。
たいていは設置している先にしか飛ばないようにできているのですが、

このように進行した場所からそのままその方向へジャンプすると思われるジャンプ台も存在します。

またアスレチック内にはシンボルエンカウントモンスターがちらほら存在しています。
基本的にプレイヤーめがけてこちらに突っ込んでくるのですが、戦闘しても1~3匹程度しか出てきません。
しかしLv66あっても経験値は1しか手に入らないので、戦って意味のある内容とはなりえません。

あちこち巡っていると、こちらとは逆方向に逃げるオーナーを発見。
早速近づいて話しかけてみると、
> 21:43:54 オーナー声「ハズレだ! やってみなさい! この筋肉の弾丸を捕まえられるのならば!」
このようなセリフとともにどこかへ瞬間移動して消えることになります。
性質としてはクエスト「狙われた骨董品」の闇商人のおいかけっこと同質のもののようです。
新クエスト「狙われた骨董品」に挑戦してみた
早速システムで【コールメニューの表示とNPCなどへのアクション】を「右クリックのみ」から「左&右クリック」に変更。
時計回りに移動するということで、瞬間移動する度にジャンプ台を使って時計回り上にエリア移動してオーナーを追いかけつつ捕まえようとしていると、
> 21:49:11 オーナー声「残念! ハイパー! マッソー!」
> 21:50:17 オーナー声「まだまだ! マッスルドリーム! あーんど! マッスルフェスティヴァル!」
> 21:51:39 オーナー声「つかまらん! わが筋肉は無敵なり!」
> 21:52:12 オーナー声「ハズレだ! やってみなさい! この筋肉の弾丸を捕まえられるのならば!」
> 21:52:40 オーナー声「残念! ハイパー! マッソー!」
> 21:56:06 オーナー声「まだまだ! マッスルドリーム! あーんど! マッスルフェスティヴァル!」
捕まえた(話しかけた)と思うと、このようなメッセージを残して瞬間移動を繰り返すことになります。
何か捕まえ方が悪いのかよく分からないまま、追いかけている途中でシンボルエンカウントが発生しながら追いかけるという作業を続けることになりました。

エリア内に大穴が存在し、そこに落ちると地下室に到達します。
基本的にはペナルティエリアのようで、シンボルエンカウントといくつか戦い階段を上ってマップへ復帰するという仕組みのようです。

正直どうすればオーナーを捕まえられるのかよく分からないまま追いかけっこを続けていると、
> 21:56:54 オーナーを捕まえた!!
なんとかオーナーを捕まえることができました。
そのときは接触せずに話しかけると捕まえられたような気はするのですが、おそらくオーナーに話すとそこそこ低確率で捕まえることができるといった内容のように思えます。

オーナー戦


オーナーを捕まえると再度オーナーの部屋へ。
wikiにあるコメントを頼りに情報をまとめると、3連戦存在し、1戦目は魔法無効、2戦目は物理無効、3戦目は高火力という具合のようです。


1戦目はジョナサン戦。
攻撃魔法を使わずに物理攻撃のみで撃破。

2戦目はボブ戦。
敵全員が物理無効なのかと思っていたのですが、どうやらボブだけが物理無効を発生するようです。
(*おそらく1戦目のジョナサン戦も似たような仕組みで、ジョナサンだけ魔法無効だった様子)

1戦目2戦目ともに問題にならず、3戦目へ突入。
オーナーが高火力との指摘があったのですがどの程度高火力なのかというと、

Lv64V振りボルケノゴーレムに、1066程度ダメージを与えてくるくらい高火力です。
幸い崩撃の使用は確認されていないようなので、反射を使わなくとも前列ガードで十分凌ぐことができます。
オーナーのNカウンターも正直痛かったのですが、今回近接職の人は重装備で固めていたので300~400ほどのダメージを受けるだけで済みました。

アスレチック閉鎖

オーナーに勝利すると

このアスレチックがどのような場所だったのかのエピソードを話してくれます。
五勇者の忘れられし修行場で、遺跡の修復のためにアスレチッククラブとして運営することにしたとのこと。
プレイヤーとの価値観の相違により理解としては平行線を辿ることになるものの、オーナーはアスレチックを閉鎖することに決めたようです。
ウィルノアの病院にいるジョアンとマジェンタにそのことを報告するとクエストクリアになり、称号「筋肉超人」のクリア称号とLv69キャップが外れたメッセージが表示されました。

古びたオーブ


クエストクリア時に、古びたオーブが手に入ります。
使用するとヴィクターとヴェーンの会話が表示されるのですが、どうやらアスレチック(元修行場)での過去の会話のやりとりのようです。

内容としてはヴィクターとシャマランの結びつきが印象に残る内容となっています。

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