うさぎ紳士の絵日記・新
NPC看護婦の違い
2006年08月31日(木) No.757 (初心者向け)
職業としてプレイヤーが選べる看護婦は、LPを回復させる「応急手当」に長けた職業。
最近では、因果応報のスキルのおかげで、初心者にも勧められる職業に。
未だに女性キャラクターじゃないと就職できない職業です。
(変装で性別を偽って就職も可能)
一方、NPCの看護婦は、LPやFPをお金を払って回復してもらえるNPCです。
(LP回復はLv10未満なら無料で回復してもらえる)
使い魔回復はFP回復・LP回復ともに無料。
NPCの看護婦には2種類いるので、それぞれの説明をしてみようと思います。
(*PochiLongさんの資料を基にしています)
<看護婦>
・通常の看護婦
・だれでも回復可能
<熟練看護婦>
・特別な看護婦
・生産職(医者・看護婦を含む)はFP回復してもらえない
・FP回復量が、一定量以上なら割引して回復してもらえる
つまり、FPの多い杖職の人は、なるべくFPを減らした状態で熟練看護婦を利用した方が経済的にお得です。
具体的な計算式をだすと、「122+Lv×15[G]」。
例えば、Lv20のFP600のキャラクターがいるとします。
熟練看護婦を利用するなら、122+20×15[G]=422G。
つまり、FP422以上減っていても、422までしか請求されません。
それなら最大FP量であるFP600近くまで減らして回復した方がお得なわけです。
(この割引を利用して、杖職の人で、コストを抑えつつ銅掘りをする人もいます)
これらの点を踏まえて、先頭の人が回復を利用するときの注意点を述べてみようと思います。
PT構成が、剣士・医者・魔術師・クレリック・弓術師だったとします。
魔術師とクレリックだと、FPが多い人が多数であるため、熟練看護婦を利用した方がお得です。
しかし、医者は熟練看護婦を利用できないため、看護婦を利用しないといけません。
先頭の人は、最初熟練看護婦を利用し、次に(普通の)看護婦を利用するようにしましょう。
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