クエスト「ウィルノアの闇」の強化ボス回避方法について

クエスト「勇者を継ぐ者」だと、強化ルートの回避方法が3つ(クリア済みを2人以下にする、分岐の階段でPTを解除する、魔物に直接話しかける)あったのですが、
クエスト「ウィルノアの闇」だと、回避方法が1つ(クリア済みを2人以下にする)しか発見されてません。
(*ジルが離れるまで強化ルートを進み、ログアウトで戻り進むと、通常ルートになる報告あり)

今回の分岐の特徴として、

  • 同行NPCのジルがついてくる
  • ジルがいない状態で階段を下りても、強制的にジルがついてくる
  • クエストの途中にジルが離れる

通常ルートと強化ルートで分岐すると同時に、同行NPCのジルがついてくるため、そのルートで固定されてしまいます。
また(通常の)同行NPCの特徴として、「同行NPCがついたリーダーは他のPTに入ることができない」仕様も存在します。

PTで攻略しようとするプレイヤーのとれる選択が4つのうち何れか。

  1. そのまま強化ルートへ
  2. ジルに話しかける前に、(クエスト攻略には参加しない)代理の先頭をたててクリア人数が2人以下になるように構成し、クリア済みのキャラクターをそれぞれ通常ルートへ送り込む手法
  3. ジルに話しかける前にクリア済み人数が2人以下になるように構成し、途中逃げながら進行し、各自ジルが離れるポイントで合流して、強化ルートを回避
  4. ひとまず強化ルートでジルが離れるところまで進み、ログアウトして帰還した後、再度突入すると通常ルートになる。

代理を立てるルート以外は解説の必要がないので今回割愛。
というわけで、今回は2番の「ジルに話しかける前に、(クエスト攻略には参加しない)代理の先頭をたててクリア人数が2人以下になるように構成し、クリア済みのキャラクターをそれぞれ通常ルートへ送り込む手法」についての解説。

代理先頭を利用する場合

クエスト「地底の底」同じく、代理の先頭を利用すると

◎=先頭(クリア済み。クエスト「ウィルノアの闇:クリア称号「悲劇を秘す者」」)
△=先頭(未クリア。クエスト「勇者を継ぐ者」:クリア称号「流れを変える者」)
○=クリア済み
□=未クリア
(*今回は代理の先頭も行くとして、5人以上で構成)
(*同行NPCを引き連れている先頭はPTに入ることができないという条件有り)

  • クリア済み2人以下の場合

(*代理の先頭は必要なし)

  • クリア済み3人の場合

◎○□□
◎○
このように2人の先頭が必要になるため、5人PTなら代理の先頭が1人必須になります。

  • クリア済み4人の場合

クリア済みの先頭代理をたてようとすると、
◎○□
◎○
◎○
このように2人の先頭が必要になるため、5人PTなら代理の先頭が2人必須になります。
未クリアの先頭代理をたてると、
◎○□
△○○
このように1人の代理の先頭を立てるだけで済みます。

  • クリア済み5人の場合

クリア済みの先頭代理をたてようとすると、
◎○
◎○
◎○
◎○
このように4人の先頭が必要になるため、代理の先頭が3人必須になります。
未クリアの先頭代理をたてると、
◎○
△○○
△○(または◎○でも可)
このように2人の代理の先頭を立てるだけで済みます。

クリア済み5人で先頭代理をたてる方法は非現実的ですが、わざわざクリア済み5人でくるところでもないため、たいてい問題になるのは3~4人の場合です。

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ブラックゴブリンは、現在捕獲できるのか?

過去に「エタノール」と「ナイトアーミー」は、カードに捕獲不可能の×印がついているにも関わらず、捕獲可能でした。

後にカード情報も変更され捕獲可能に。

後発で出てきた色違いの「マチエール」と「エーデルリッター」は捕獲可能な○印がついて最初から登場。

では捕獲不可能なモンスターは全匹捕まえられるのかというとそういうわけでもありません。
例えばBossに属するモンスターは軒並み捕獲不可能です。
またクエスト「カフェシュガーポット」に出てくるネズミ系やヒヨコ系は、頭飾りを装備している通り、特殊な戦闘扱いになるようで直接の捕獲は不可能です。

外観上は、「エタノール」と「ナイトアーミー」は、捕獲不可能の設定にしていたにも関わらず、捕獲できたためなしくずしに捕獲できる表示になったとも考えられます。

しかし、捕獲できたにも関わらず、捕獲できなくなくなったモンスターが、「ブラックゴブリン」。

魔物/ブラックゴブリン – コンチェルトゲート Wiki*
先日プロフィールカードを頂いたので、本日(8月25日)捕獲してみようとすると、クエスト「埋もれた伝承」でエンカウントするブラックゴブリンに挑戦。
場所は「穴の家 下層」にて試してみたところ、結果、ブラックゴブリンを捕獲できないことを確認。

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元型となるティナ

7月頃、ぶらりと浅草に行ってきたのですが、ちょうど「ほおづき市」のシーズンでした。
浅草寺 | 年中行事 四万六千日
浅草寺を中心に風鈴とともにほおづきの鉢がいたるところに吊り下げられているに光景は、大きな浅草寺が草とほおづきの実で覆われているような感覚に陥るほどでしたが、
そのとき頂いた浅草観光連盟のパンフレットに「木花咲耶(コノハナサクヤ)姫」の話が出てきました。

こちらは「お富士様の植木市」の話になるのですが、「木花咲耶姫」は「駿河国富士郡浅間神社から勧請したものものと云われてい」るそうです。
なぜ植木市と木花咲耶姫が関係があるのかというと、
コノハナノサクヤビメ – Wikipedia
wikipediaによると、木花咲耶姫は「水の神」であるとのこと。
もともとは火の神である富士山を沈めるため、植木をするという元があるようです。

ザンクトハルマのパブの名前が「コノハナサクヤ」。
ギルド結成クエストや、パブ連戦で有名なところでした。
お正月になるとNPCが全て巫女になっていたのも印象深く憶えています。

実はザンクトハルマの都市は、主要なNPC名を調べていくと「水」と深く関わりを持ってきます。
サクラふぁーむ クロスゲートコラム・駄文 >> PUK2とクトゥルー神話
PUK2とPUK3は「クトゥルー(Cthulhu)神話」が元になっていることが知られていました。
クトゥルフ神話 – Wikipedia
クトゥルフ – Wikipedia

ナイアルラトホテップ(Nyarlathotep)も登場。
ナイアーラトテップ – Wikipedia

ここで出てくる「ごまタン」は、水の世界の住人との架け橋になってくれます。
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CGのごまタンだと後ろにジッパーがある個体もいますが、デフォルト色にはジッパーは存在していないようです。


インス・フェイスは、インスマス(インスマウス)という町の住人に出てくる症状の「インスマス面」のことを指しています。
元が「Innsmouth look = インスマス面」なので、きちんと訳すると「インスマス港町の町人に見られる外観」みたいな感じです。
「インス・フェイス」だと、やや日本語訳に引きずられすぎか。

インスマスの港町は、徐々に人間から魚人へと身体が変化している町なのですが、実は本編時点で、その原型になる町があります。

昼になると人間になり、

夜になると(魚くさい)海賊になる、ティナの町です。
クトゥルーの話はPUK2になって唐突に出てきた印象もありますが、インスマスの町と非常に似通った町が存在していました。

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クエスト「異世界の勇者」の前提

攻略CDに入っていた「異世界の勇者」の内容がコチラ。

こちらによると前提条件が「イール村おこし始末」クリア(クリア称号:伝説の影を見た者)になっているのですが、
実際は「ウィルノアの闇」クリア(クリア称号:悲劇を秘す者)が前提条件になっているのを確認。

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クエスト「異界の勇者」にて、ホブゴブリンLv1

クエスト「異界の勇者」にて、ホブゴブリンLv1が登場するとのこと。
ホブゴブリンLv1画像


イベント戦であるゼット戦でホブゴブリンLv1が出現。

試しに封印カードで捕獲を試みると、

捕獲可能なことを確認。
クエスト「登場!?超正義ノッカーマスク」で出てくるゴブリンオーブLv1や、
クエスト「ファンブルグの幽霊」で出てくるモドーキLv1のように固定で出てくる特殊なイベント戦に属するようです。

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