08年9月21日の19時半過ぎに、ログイン障害

19時半くらい過ぎたあたりに、ログイン障害の発生報告が相次いでいます。
<公式掲示板 またメンテ?>
<公式掲示板 重要 現ログイン者必見>
症状としては、入れるアカウントと、入れないアカウントがある模様。
プレイヤーも慣れたもので迅速なメンテナンスが望まれています。

ログインキャンペーンの影響も危惧されていますが、ログインできなくても公式にあるGAMESTARTを押して、ハンゲームインストーラーが起動した時点でカウントされます。
ハンゲームインストーラーが稼動した時点でキャンセルを押しても、キャンペーン上のログインとしてカウントされるので、心配な方は早めにどうぞ。

:追記
メンテナンスが入りました。
[ メンテナンス ] ログイン障害発生による緊急メンテナンスのお知らせ

カテゴリー: 当時の不具合 | 08年9月21日の19時半過ぎに、ログイン障害 はコメントを受け付けていません

楯無セットについて

今回は不思議な宝箱Vol.10で出た、楯無セットの話です。
課金オシャレ装備色一覧/ふしぎな宝箱 Vol.10 – コンチェルトゲート Wiki*
「楯無」の説明は「伝説の大鎧。現存していることが奇跡である。」
「将軍の飾り兜」の説明は「将軍がその権力を誇示するために作った兜。実用性はない。」
「必勝の軍配」の説明は「この軍配を持った軍師は必ず勝利したという。」
「天狗の盾」の説明は「雷を操る天狗を模して作られた盾。」
「疾風の脚袢」の説明は「殆ど重さを感じない、強靭な脚袢。」

<楯無>

「楯無」は、「甲斐国守護家である甲斐源氏武田氏」の家宝
楯無 – Wikipedia
「小桜韋威鎧(兜、大袖付)」(こざくらがわおどしよろい かぶと、おおそでつき)」として国宝として指定もされ、菅田天神社に所蔵されています。
小桜韋威鎧 兜 大袖付(楯無鎧)/富士の国やまなし観光ネット
菅田天神社 – Wikipedia

ネット上でも画像が公開されています。
甲州市 塩山・菅田天神社
甲州市の画像だと小さいので、こちらだと大きな画像が出ています。
武田調略隊がゆく(トップページ)
武田調略隊がゆく 菅田天神社

甲州市って?(‘_’?)”(トップページ)
塩山十名所(山梨県)

ゲーム上では赤をあしらってなっていますが、「武田調略隊がゆく」さんの画像を見る限り、現物は緑色のようです。
「甲州市って?(‘_’?)」さんの画像をみると赤く見えるので、「武田=赤」のイメージがどこかしらにあるのかもしれません。

<将軍の飾り兜>

鎧は「武田」に関わる鎧なのですが、兜は「豊臣秀吉」の「馬藺(ばりん)の兜」をモチーフにしているように思えます。

「馬藺の兜」は豊臣秀吉が実際に被った兜で、東京国立博物館に所蔵されています。
一の谷馬藺兜 – 東京国立博物館
こちらだと「一の谷馬藺兜」。
大阪城で試着できる復元品の説明だと、「菖蒲(しょうぶ)の一種である馬藺(ばりん)の葉29枚をかたちどって装飾」とあります。
大阪城天守閣【試着体験】
こちらだと「馬藺後立付兜(ばりんうしろだてつきかぶと)」

馬藺の形状はこちら。
oNLINE植物アルバム ~ ネジアヤメ ~
なぜ菖蒲の一種である馬藺をかたどっているのかというと、菖蒲は「尚武」や「勝負」に音が通じるため。
ショウブ – Wikipedia
中には、菖蒲の革を甲冑に張ることもあったようです。
【楽天市場】■■■端午の節句のお話■■■:鎧兜甲冑工房丸武産業

兜の由縁としては馬藺の例が挙げられていますが、実際は「仏像の光景」の類似性を指摘する人もいます。
仏像は如来を象る物があり、如来には「身体から四方各一丈の光明を放っている」という「丈光相」があります。
三十二相八十種好 – Wikipedia(*15相目)
「馬藺の兜」の後付の装飾は、その光景の「放射光」に似ているのです。
仏像世界/基本形

<必勝の軍配>

軍配に関しては「うちわ」の歴史でもあります。
うちわ – Wikipedia
S E N G O K U – E X P O WEB MAGAZINE vol.017「岐阜うちわ」
「部下の指揮をとるのにうちわを使うことが流行」したのがきっかけ。
ゲーム内の軍配画像に「丸と三日月」のマークがありますが、丸が日、三日月が月というように「日月星辰」を表すようです。

大相撲でも振るわれている軍配うちわが使われています。
大相撲コラム集(大相撲あんなこと・こんなこと) 代々の庄之助だけに受け継がれてきたゆずり団扇

問題は「必勝」なのですが、結論から言うと、日本の風土だと必勝を祈願することはあれ、必勝は体現し得ません。
例えば、海外だと「絶対的なものから授かった剣は、絶対的に勝利する」「勝利を約束された剣だったが、勝利を手放しても欲しいものがある」などといった使われ方があります。
一方日本だと、「諸行無常 – Wikipedia」の観念が支配的であったため、必勝という伝説が成り立ちにくい事情がありました。

(追記:一応、「一度として敗れたことのない武将」は存在しているようです。)
吉川元春 – Wikipedia

<天狗の盾>

天狗の説明に関してはこちら。
天狗 – Wikipedia
有名な天狗についての記述。
f-anecs 天狗
ここが一番まとまっています。
胡蝶の見果てぬ夢 天狗覚書

雷との関連性は、
天狗山雷電神社(栃木県下野市)関東神社めぐり プチ神楽殿
天狗山雷電神社
「天狗=雷神様」として捕らえる地方もあります。
設定としてはこちらの天狗が一番近いでしょう。
画像に一番近い天狗と思われるのが「高尾山天狗」。
高尾山情報はおまかせ「高尾通信」 高尾山天狗伝説を追う

<疾風の脚絆>

「疾風の脚絆」については、おそらく元ネタはありません。
脚絆 – Wikipedia

カテゴリー: 元ネタ | 楯無セットについて はコメントを受け付けていません

「大地の奇跡 中」を使用してみた

ディーダボッヅ戦で手に入ることがある「大地の奇跡 中」を頂いたので、早速使ってみることにしました。
説明には「魔法の石が、鉱脈を増幅させる。」とあるので、銀採掘ポイントで使用した方がいいと判断。


南部で荒れていそうな場所を発見。

これから「大地の奇跡 中」を使用します。

チャット欄に
>普通の範囲で、土地が上がった。
>「大地の奇跡 中」を失った。
と出ました。

画像だとあまり違いは出ていませんが、ちょっとだけ土が盛り上がります。
逆に言うと、よく見比べないとわからないくらいしか盛り上がっていません。
(その場で使用すると、盛り上がったことは分かる)
南部が、開拓の高度制限がある地域なので、その都合で鉱脈回復にも制限がある可能性も否定できず。

そのポイントで試しに銀採掘を試みているのですが、十分銀が埋蔵されている程度(十分開拓された状態)の採掘量まで採掘できました。
ウッドワンド☆4(MGA+19 MGD+8)での銀採掘Gr10の状態でMP284消費して、銀(鉱石)10Sと19個。

カテゴリー: 生産 | 「大地の奇跡 中」を使用してみた はコメントを受け付けていません

CAによるRadio形式のチャットイベント(08年9月27日開催)

CA主催による、Radioと称したチャットイベントが開催されます。
[ イベント ] ファンブルグRadio♪放送開始!?
放送時間は「9/27(土)25:00~25:30(9/28(日)1:00~1:30)」
開催場所は「【6ch(フェローチェ)南地区 劇場 舞台】」

【お葉書募集コーナー】でリスナーから葉書を募集しています。
投稿方法はギルド掲示板を経由してメールを送るというもの。
『ありがとう』『王様のミミは?』『ペットの思い』の3つのコーナーが決まっています。

「事前メールの受付期間は9/19(金)現時刻より~9/22(日)24:00 (9/23(月)0:00)」

カテゴリー: ファンブルグRadio♪ | CAによるRadio形式のチャットイベント(08年9月27日開催) はコメントを受け付けていません

ディダーボッヅ戦の「ゴキゴキ1匹残し」

昨日はイン中に2回ほどディーダボッヅと挑戦できたので、2回目のディーダボッヅ戦へ。
さすがに1日に2回ディーダボッヅ戦をこなすと疲れを感じます。
白熱するボス戦ですからね(==;

この白熱するディーダボッヅ戦ですが、コンチェルトゲート全体としてプラスに働いているようです。
例えば、私の所属しているギルドだと、新巨人打倒を目的にレベル上げにいそしむ人が出ました。
公式掲示板だと、新巨人のほかにロイヤルやイミタティオ戦の需要も上がっているようで、発見報告が複数挙がる事があります。
薬の需要も増えており、大量買取や増産に勤しむ人も出てきました。

今回は、兵兵魔魔僧という構成。
私はクレリックで参加。
Vに多めに振っている都合で、壁とリヴァイヴ要員兼用で参加します。

最初のゴキゴキ戦は問題にならずに勝利。
連戦後、前回の作戦通り、中央ゴキゴキに連撃、右端ゴキゴキに攻撃魔法。

運悪く、HPが削れていたところに崩撃が重なり兵士さんの1人が撃沈。
下手に起こすと再度気絶する恐れがあるので、どうしようか思案していると、

ゴキゴキ3体が同時期に飛龍撃で飛びました。

連撃を狙っていた人はディーダボッヅへ連撃することになるので、止まるしかありません。
魔術師の片方の方はガードでやり過ごすことが出来たものの、もう片方の魔術師の方は既に詠唱済み。
そのため飛龍撃をガードできないまま2発くらってしまい、気絶してしまいました。

5人PT中2人気絶。
クレリックは壁役で前列に出ているのでリヴァイヴを使いづらいという状態です。

そのとき考えた対策が3つ。
・魔術師の方とクレリックの位置を交換して、一時的に魔術師が壁役たて、その間にリヴァイヴを詠唱。
・このまま戦況を維持して、ゴキゴキを減らしてからリヴァイヴ。
・なんとかリヴァイヴを使用して、戦況を立て直す。

本来ならクレリックは、AB無しにリヴァイヴするためにも後列に位置した方が良い具合です。
しかし、魔術師さんで壁役になってもらうのはやや無謀。
そもそもこんな状態で壁役を買って出ることを想定したBP振りになっていません。

このまま戦況を維持するのが一番かと思っていたのですが、今日で2戦目なので、薬の在庫がやや不安に。
薬の量がしっかりしていればこの方針が無難でしょう。

自分のクレリックが、Vに多めに振っていたのを信用して、機会を見つつリヴァイヴを唱えることにしました。
待機時間が多いスキルを多めに使用してくるのと、ディーダボッヅなら1発、ゴキゴキの攻撃なら2発くらいまでなら耐えられるHPがあったので、ディーダボッヅの動きに警戒しつつリヴァイヴを唱えます。

最初に唱えたリヴァイヴはゴキゴキの通常攻撃でABされて蘇生失敗。
すかさず薬で回復し、ディーダボッヅの様子をみつつ、リヴァイヴを再度詠唱。

なんとか後列にいた魔術師さんを起こすことに成功しました。
魔術師さんは薬を使用して全快し、魔法攻撃でゴキゴキを倒すことに成功。

余裕が出てきたので、倒れていた兵士さんも起こすことにも成功。
ゴキゴキも2体目を倒すことに成功しました。

ここで「ゴキゴキ1体残しの、ディーダボッヅ狙い」に作戦を変更に。
ディーダボッヅ1体だけになると「乾坤一擲 点睛」を連打しまくるので、この方法ならディーダボッヅを安全に倒せるとの判断です。

おかげで「乾坤一擲 点睛」を使用されずにいられましたが、「気功砲」は使用してきます。
「気功砲」を使用されたときは、全員でガードを決め込み、被害を最小限にしてやり過ごしました。

ディーダボッヅに攻撃を重ねていると、ディーダボッヅを撃破。
あとは残ったゴキゴキを倒して、ディーダボッヅ戦を勝利。

ゴキゴキ1匹残しの感想としては、乾坤一擲 点睛をノーガードで食らうと飛ばされる可能性があるので、それを連打されないことを楽に感じました。
前回が「ガードで150ダメージ → ヒールⅡで200回復」というパターン状態になると、それはそれで楽なのですが、その課程での飛ばされるリスクが深刻です
そのことを考えると、ゴキゴキ1匹残しは主流になるくらいに有効な戦法と言えそう。

カテゴリー: 戦闘 | ディダーボッヅ戦の「ゴキゴキ1匹残し」 はコメントを受け付けていません