前作のナイフチキン系統について

前作のナイフチキン系統について。
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CG Island モンスター ナイフチキン系

BP構成

  • ナイフチキン V4 S32 T12 Q37 M15(Class100)
  • ソードリッチ V28 S20 T17 Q23 M16(Class104)
  • チョッパーエミュ V7 S38 T8 Q36 M21(Class110)
  • ブレードムー V7 S28 T22 Q23 M23(Class103)

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

見た目は鳥のようなのですが、種族としてはBeast種族で、
VTLとTGHが低いところをみると、本編・PUK1の敵モンスターが
強すぎたことによる反省から配置されることになった稼ぎ向けの使い魔のように見えます。

運営・開発がドワンゴからポンズビックに移行時することになると、
PUK2の時代だと、当面捕獲不可能な(プロフィールカードが出ない)処置が施され、
特にナイフチキン系統やブーツまいまい系統に関しては、需要を喚起する機会を喪失してしまうことになりました。

  • 実は蜂くらいに優秀

実際にBP構成をみてみると、蜂とピグミーバットの中間くらいのステータスをしています。

・ホーネット V10 S38 T13 Q43 M6(Class110)
・ベノムビー V14 S33 T11 Q35 M17(Class110)
・ピグミーバット V11 S26 T20 Q27 M16(Class100)
・プッチバット V11 S26 T16 Q31 M21(Class105)

そのため、ちゃんと評価される機会があったのならば、
蜂モンスターの代替として扱われる素質が十分あった優秀な使い魔だったということです。

ナイフチキンとPUK2の時代背景

ナイフチキンは、PUK2開始時に未来のファンブルグの世界は
しばらくプロフィールカードを落とさない処置が施されることになり、
ナイフチキンに関しては敵モンスターとして対峙する印象が主なものとなります。

見た目は鳥っぽいのですが実際はBeastなので、
被ダメージは、Human(プレイヤーキャラ)相手に種族負けしている上に、
「乱れ射ち」といった範囲攻撃をちょっと当てるだけで倒れてくれました。
そのため、ナイフチキンへのイメージとしては
「弱い」「倒しやすい」というイメージが形作られることになり、
捕獲しようにも捕獲できない期間が続いたので、
後に別の箇所にてプロフィールカードが手に入ることになっても、
ナイフチキンへの再評価が施されることがないまま「弱い」というイメージが定着することになりました。

一方で、見た目が煌びやかなことから、おさんぽ用の鑑賞ペットとして用いる人もいて、
私個人でも、チョッパーエミュとブレードムーをおさんぽに連れていて人を知っています。
コンチェルトゲートの方でも初期~中期頃は、ナイフチキン系統の見た目に惚れ込んでいる人も見かけています。

  • 時代

「ナイフチキンが評価されなかった」件に関してはもう少し深く言及すると、
PUK2サービス開始当時、ドワンゴからポンズビックへ運営・開発が変わり、
その時点で新運営・開発に「元のクロスゲートを守ろう」
といった働きかけがプレイヤーに訴えられかけられることになりました。

ちょうどその頃「カニツボ祭り」が発生したことから、
全ての話題が「カニツボ祭り」一色になってしまい、
例えば「ポンズビックへのメールボックスをカニツボ祭り修正要望で埋め尽くそう!」
という勢いで「カニツボ祭り」以外の話題が流れてしまったといった時代背景もあります。
前作のPUK2実装直後に発生した「蟹壺祭り」について

そのため、ナイフチキンが捕獲できないことなんてものは、
既存のクロスゲートプレイヤーとしては(蟹壷祭りに比べれば)ちっぽけなもんで、
「蜂・カマキリ・バジリスク」の定番ペットでいうならば、
蜂の代替ペットになる可能性を帯びたナイフチキンというのは
当時捕獲できたとすると「元のクロスゲートを守れない」
ということで、下手したら糾弾対象にされかねない状況でもありました。

ブラキウム高地(低層について)

PUK2にて、PUK2発売直後だと(通常の方法では)入れなかったエリアがあり、
後々になって、キュステ村へ繋がる「ブラキウム高地」が公開されることになりました。
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ブラキウム高地は3層構成と、滝を挟んで東西に別れていて、
更には、ぐるっとメンブルム隘地を経由して南東側から進む地域があります。
言葉で説明しても分かりづらいと思うので、
CG Islandさんの分類マップや、
CG Island マップ ブラキウム高地
ブラキウム高地の採取マップを公開している「すたこう」さんの画像を見ると分かりやすいかと。
すたこう ブラキウム高地(採掘編)MAP
すたこう ブラキウム高地(狩猟編)
すたこう ブラキウム高地(伐採編)

稼ぎ場としてのブラキウム高地は、ザンクトハルマを
東側へ進むとすぐ到達できる場所で、3層構成になっている場所です。
ザンクトハルマはログインポイントとして設定できる街で、
ブラキウム高地はアクセスの良い絶好の稼ぎ場となりました。
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ブラキウム低層だとLv25~29の敵が4~8匹出てきて、ナイフチキンとオパールが出現。
攻撃対象に癖があって、現在LPが一番高い対象に襲いかかるといった習性があります。
稼ぎ場として有名な場所だったので、低Lv向けの稼ぎ場として盛況だったのですが、
実感として沸きづらいものの、ナイフチキンは蜂に似た攻撃性能を帯びています。

そのため、倒しやすいとはいえ相手に行動をさせると、
蜂に似た性能の攻撃が現在LPが一番高い対象に集中することから、
オパールの行動を含め、特に少人数での稼ぎには向かない場所としても知られてることに。

  • ブラキウム高地低層が必要だった理由

クロスゲートの昔話をすると、寂れてしまった稼ぎ場として
「雪山稼ぎ」「聖詔3取り」が話題に挙げられることがあり、
どちらも他の稼ぎやすい場所に代替されてしまったと嘆くこともあるのですが、
「ブラキウム高地低層」に関していうと、その手の批判の対象から外されます。

理由としては、クロスゲートの場合だと
低Lv向けの稼ぎ場が乏しかったといった現状があって、
例えばLv20まで上げる戦闘職向けの代表的な稼ぎ場コースを挙げると、

・怪しい洞窟稼ぎ(Lv16~19) CG Island マップ 怪しい洞窟
・深緑の参道稼ぎ(Lv17~29) CG Island マップ 深緑の参道

怪しい洞窟でLv15くらいまで上げた後、
深緑の参道でLv25を目指すというのが、
PUK2以前の代表的な低LvPT向けの稼ぎ場です。

しかしこのコースだと幾つか問題があって、
例えば怪しい洞窟だとアリュート方面なので、
オズナグを通りぬけて進まなければ、アリュートゲートを開けられません。
また深緑の参道の場合だと、アケルファ方面なので、
ファンブルグスタートだと、船を渡っているか、
低Lv状態でアケルファにログインポイントを移している必要があって、
2つともアクセスが悪かったといった事情を抱えることになりました。

特にファンブルグ周辺だと、Lv20以上になっていなければウィルノア方面にいけず、
Lv25以上になっていなければセレーネ大陸(ジェノーバ方面)にいけないため、
まともな低LvPT向けの稼ぎ場の選択肢が、怪しい洞窟か深緑の参道しかありませんでした。

ドワンゴ(PUK1)時代の話をすると、当時だと竜の砂時計に関わる解放系のクエストや、
勲等クエストがメインとして更新され、どれも高Lv向けのコンテンツです。
そのため、低Lvプレイヤーからすると、あたかもターゲットでない(置いてけぼり)といった感覚になり、
逆に高Lvプレイヤーからすると、既存のクエストを順に追っていくつもりで、
高Lv向けのコンテンツは後の楽しみとすればいいのでは?と戸惑っていた空気感です。

私もPUK1から参入したクチですが、PUK1だと低Lvプレイヤーなので
直接的にPUK1のメインなクエストには参加できないものの、
ルミナス・ミノキア・レクタールをLvを上げながら観光にいったりしていたので、
PUK1のコンテンツを楽しめなかったということはありませんでした。
しかし、低Lvプレイヤーとしては船賃の500Gがシビアといった事情や、
Lv20まで上げる手段として「牛鬼の洞窟」や「土の洞窟」で黙々とLv上げをしていた時期もあって、
低Lv向けの稼ぎ場が乏しい印象を感じながら稼いでいた初心者時代を当時過ごしていました。

出現場所

  • ナイフチキン

ナイフチキン
「ケレブレンの森」や「ブラキウム高地」(低層)でお馴染みの使い魔。
ケレブレンの森は、弱いながらも98Gのルーンキューブが手に入り、
金策の場所としてケレブレンの森で稼ぐという方法もあったのですが、
どうやら海外だとこの98Gは修正されているようで、海外の方が荒がとれている感はあります。
ブラキウム高地低層稼ぎは、範囲攻撃で一撃で倒せる体制が整っていると、
1時間のバーストタイムでLv20まで引っ張り上げられることができ、
一気に活動範囲を広げることができるようになりました。

Lv1はシェラウェッソの塔76階にて登場するとのこと。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- ウエッソの塔 76階 ナイフチキン
シェラウェッソの塔70階以上だと、
フェンリル・フライアガリック・ナイフチキンが出てくる層があり、
フェンリルとナイフチキンがBeastで倒しやすかったことから、
連携牛や風穴に替わる稼ぎ場の主役として注目されることもあって、
Lv1に注目されるというより、稼ぎ相手として注目されることの方が多かった存在です。

  • ソードリッチ

ソードリッチLv1は「ルドゥテ盆地 西」にて登場。
実はソードリッチLv1報告に関しては、私が初報告だったようで、
当時ザンクトハルマの封印板に情報を寄せた記憶があります。

ルドゥテ盆地で続々とLv1が出てきたので、
マイナーな使い魔のLv1もいるのではないかと捜索してみたところ、
ソードリッチしか出てこないエリアを見つけたので、
そこをうろうろしてみたら、連戦発生で怪しいと踏んで
ソードリッチLv1を発見できたといった流れ。

  • チョッパーエミュ

チョッパーエミュ
チョッパーエミュは、氷室の洞窟で低Lvで出てきたものの
PUK2の初期エリアということでプロフィールカードを落としません。
後に、ブラキウム高地で出てくるのですが、
メンブルム隘地を経由して進んだ場所にて登場します。
(※そちらのチョッパーエミュはプロフィールカードをドロップします)
こちらはLv1は見つからなかった(存在しなかった)ようです。
クラス情報をみると、ナイフチキン系統で一番STRが伸びただけに、
Lv1が登場しなかったのは正直かなりもったいないといったBP構成。

  • ブレードムー

ブレードムーは、PUK2のメインクエストの最後のエリアで登場。
赤龍クエ – CGT付録
クヴァトラオムで凍った悲鳴を5つ集め、
神殿 伽藍の開かずの扉前で消費すると「ラ・ファン・リュー」に到達します。
中には中ボスもいたりワープしたりするので、
今でもどんな構造になっているのか全く把握していない場所なのですが、
そこでブレードムーのLv1が発見されることになり「ラ・ファン・リュ三層目」にいたそうです。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- ラ・ファン・リュ三層目 砂シャーク・ブレードムー

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前作のクワガタ・カブトムシ系統について

前作のクワガタ・カブトムシ系統について。
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CG Island モンスター クワガタ系

BP構成

  • クルビデンス V17 S37 T32 Q12 M17(Class115)
  • グラント V20 S35 T36 Q8 M16(Class115)
  • キクロマトス V15 S39 T29 Q14 M18(Class115)
  • アクタエオン V18 S41 T34 Q9 M14(Class116)

STRとTGHが伸びて、VTL・QUI・MGCが低いといった構成
ソロモンの小箱さんの解説をみているとバジリスクやパグリッパーに似ているとの指摘があったので
実際にパグリッパーとクルビデンスあたりを比較してみると、
・クルビデンス V17 S37 T32 Q12 M17(Class115)
・バグリッパー V16 S44 T22 Q27 M11(Class120)
イメージとしては、パグリッパーのQUIの部分がTGHに移ったような構成。
パグリッパーだと中速で扱えるものの、
クルビデンスは鈍足に位置するようなQUIクラスなので、
どうしても扱いづらさを感じさせ勝ちなステータス構成です。

バジリスクと比べるとこの通り。
・クルビデンス V17 S37 T32 Q12 M17(Class115)
・バジリスク V36 S38 T34 Q11 M6(Class125)
VTL以外はバジリスクと似通ったステータス。
VTLが低くTGHが高いところを見ると、魔法ダメージを出せなくはないものの、
肝心のMGCが低めで鈍足タイプになってしまうため、
クロスゲートでは成り立ちづらい壁魔のジャンルとなります。

良くも悪くも虫っぽい

クロスゲートの場合、クワガタとカブトムシについては同一系統として扱われ
kurubiA>キクロマトス
クルビデンスとキクロマトスはクワガタの形態
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グラントとアクタエオンはカブトムシの形態をしています。
Insect種族というジャンルにおいて、クワガタやカブトムシは外せない存在であり、
どちらも虫として主役格の存在感があって、一般的なモチーフとして
子ども達のヒーローとして扱われることもあるような存在でもあります。

攻撃アクションだと、カブトムシでは角でひっくり返そうとして攻撃したり、
クワガタでは角で挟んだ後、持ち上げて放り投げて攻撃しようとしていて、
本当にリアルなクワガタ・カブトムシに忠実な作りとなっていました。
アケルファやカンナベラ(スゥ国)が熱帯地域の森林に囲まれたエリアだったこともあり、
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クワガタやカブトムシの登場は、スゥ国(熱帯)のイメージ作りに一役買っていた側面もあります。

  • Insectの悪さ

Insectという種族があるものの、人によっては軽度・重度を問わずに虫嫌いな人もいるもので、
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例えばコンチェルトゲートの話をすると、Insect種族のフェアリー種族が出ることになったのですが、
フェアリーといえどもInsectという時点でイメージが悪いと指摘する人も出てきました。
(※当時はヒールが、DemiHuman以外でも使われる更新が施され、Fly種族に誘導したかったといった思惑もあり)

無印で出てきたInsect種族を見てみると、
「サソリ系」「蜂系」「カマキリ系」「蜘蛛系」「ブーツ系」で
特に虫として嫌がらせそうな「カマキリ系」や「蜘蛛系」ということになりそう。
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「カマキリ系」だとあまり虫感を感じさせないような作りで、
例えばリアルなカマキリだと羽がしまわれているのですが、
クロスゲートのカマキリだと羽を出して行動することはなく、
カマキリをモチーフとして「鎌使い」としてのイメージを強く出していました。
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「蜘蛛系」は実際にフィールドに出して嫌がられることもあって、
例えば「バカの壁」で有名な解剖学者の「養老 孟司」さんは昆虫採集が趣味なのですが、
昆虫採集が好きでも「クモとムカデが大の苦手」で「理由は足が多いこと。」といった話があります。
養老孟司 – Wikipedia
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蜂に関しても実際に刺された人も多そうなので嫌われそうなのですが、
少なくともクロスゲートをプレイしていた限りでは、
蜂・カマキリ・バジリスクの定番モンスターの括りがあるとおり、
敵モンスターとして出てくると攻撃が痛いといった話があるくらいで、
特にネガティブに扱われるといったことが不思議とありませんでした。
理由に関しては色々と見出せるのですが、ゲーム内で蜂を使っている人が多く、
蜂を悪くいうと蜂使いのプレイヤーを批判すること繋がるため、
蜂を悪くいうことが避けられるといった抑止力が働いていたといった見方もできます。

御他聞に漏れず、クワガタとカブトムシに関してネガティブに話すと、
モーションとしてリアルなクワガタとカブトムシをデザインとした作りになっていたことから、
虫(昆虫)としての悪いイメージを一身に受けることにもなりました。
虫っぽさ
例えば、走るモーションや魔法モーションだと、背中にしまってある羽を出して行動することや、
倒れるモーションだと、背面に倒れてギチギチと動いた後動かなくモーション辺りが嫌われ、
その姿を評し、虫の中で一番イメージの悪い「ゴキブリ」というアダ名をつけられることも。

勲1等

アクタエオンLv1は、かなり特殊な場所で出てくることになり、
「勲1等(エルヴァ・ラン共通)」の途中で出現したのですが、
勲1等というクエストは、クロスゲートにおいて最難関に位置するような難しいクエストです。
最後の真相(一等勳章-最後的真相) – 魔力寶貝Wiki

まず勲1等クエストに挑戦するためには、複数の条件を満たす必要があります。

「PUK1メインストーリークリア称号である『解き放つ者』の称号所持」
「勲8等~2等のクエスト進行(※2等クリアで手に入る「隷属の首輪」を所持)」
「勲等クエストの5等と3等エクストラボス撃破」
「7つの罪書」

  • 勲1等クエストの参加

まずPUK1メインストーリーである
「アシャフ・バルケス(ゴーストバスター)」
「ノーリ(ドラゴンセイバー)」「アディーン(ノースバウンド)」
「リーユン(解き放つ者)」といった一連のクエストをクリアする必要があるのですが、
PUK3が追加されることになっても難関クエストとして扱われるような強度です。

「勲8等~2等」は、エルヴァ側とラン側にルートが分かれており、
具体的には7等と5等くらいでルートが分岐するのですが、
募集や身内PTでエルヴァとランに分かれると、
マイナーな方はとたんに進行が難しくなってしまうといった性質を帯びています。
また勲8等だとボスの自爆の処理が問題となり、
勲4等のアルバス戦が数が多い上に呪術を使ってくるということで、
勲等クエストだと8等と4等と1等の難易度が高いといわれることなりました。

また勲等クエストだと「エクストラボス」が存在し、
倒さなくてもストーリーをクリアしてクリア称号は手に入るのですが、
1等クエストを挑戦するためには、このエクストラボスを倒していなければなりません。
具体的には、5等クエストのルビ戦と、3等クエストのバルケスの亡霊戦です。
この辺は倒さなくてもストーリー進行に関係なかったということもあって、
倒さずに進んでいた人で挑戦する場合は、再度クエストに挑戦する必要があります。

一応、アクタエオンLv1をとろうとすると、
この時点で、Lv1出現ポイントのミネガル島の小島への移動が可能となりそうなのですが、
なにぶん確認できている人が少ないため、正確な情報は伝わっていません。
(※ぱんぱら-PANDA PARADISE-さんだと「ミネガル島・勲1等小島(PUK1)」という表記)

  • 勲1等クエストの進行

「罪書」と呼ばれるクエストアイテムが、各クエストの途中で落とす更新が施され、
1等クエストを進行するためには、1PT毎に7つの罪書を全て集めなければなりません。

・貪欲の罪書 … 怪しい洞窟の改造ゾンビ
・怠惰の罪書 … 巫女術師就職のルビ
・憤怒の罪書 … 最終決戦型牛鬼とアルバス
・嫉妬の罪書 … ダークスワンのアルバス
・暴食の罪書 … フリアボロスのルビ
・色欲の罪書 … 5等エクストラボスのルビ
・傲慢の罪書 … 4等アルバス戦

話によるとドロップ率としては3%程度くらいのようで、
自前で集めようとすると非常に大変なのですが、
この罪書に関しては消費せずに使いまわしが出来るようで、
信頼できる人に罪書を管理してもらって貸し出しを行っていたといったことも出ています。
また、出にくいということで、もし1等クリアの予定なく罪書が手に入ると、
市場に流した場合、高難易度の罪書は高値で取引されることにもなりました。

あとは、罪書を門番とする勲1等のボスを倒していき、
ルビ(勲1等入手)もしくはアルカディア戦(マザーエッグ)と戦うことになるのですが、
門番戦でも7度戦わなければならないため、
途中でモンスターメールでの補給が必要になるといわれ、
装備品も傷んでくるということで、装備品を送る必要性もあるといわれたクエストでした。

出現場所

  • クルビデンス

クルビデンス
クルビデンスは、アケルファ周辺で出てくる使い魔です。
Lv1はナンチャラ山第2通路入り口ということでやや遠いのですが、
出現するLvとしては13~15くらいなので、戦力上問題になりづらく、
あとはLv1が出てくるまで1~2時間くらい粘るだけです。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 クルビデンス

  • グラント

グラント
グラントは、カンナベラ周辺で出てくる使い魔です。
こちらはLv44~45で、InsectとはいえSTRが高いことから、
グラントLv1の捕獲に難儀するような場所となりました。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 グラント
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グラントと一緒にアクタエオンも出てくるので、
アクタエオンLv1もカンナベラ周辺で出てくるのではないかと思われていた時期も。

  • キクロマトス

キクロマトスは、赤いクワガタでシェラウェッソの塔の高層にて登場します。
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ぱんぱら-PANDA PARADISE-さんによると、Lv1はシェラウェッソの塔84階にて登場するとのこと。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 84階 キクロマトス
クワガタ・カブトムシに関してはPUK1で出てきた使い魔なので、
塔でキクロマトスが出てくるということは後発での登場になるのですが、
どうやら謎箱からキクロマトスの設計図が出たという話も出ています。
■ HOPE GATE ■
こちらも完成したRキクロマトスのBP性能については伝わっていません。

  • アクタエオン

アクタエオン
アクタエオンは、野生に関してはカンナベラ周辺にて登場し、
Lv1は勲1等クエストの途中にて登場することになりました。
勲1等実装当時、アクタエオンのLv1は見つかっておらず、
勲1等の途中でアクタエオンが出てくることから、
ここでアクタエオンが出てくるのではないかと目星がつけられていて、
結果として、アクタエオンLv1がその場所で出てくることになった様子。

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今後の方針

当ブログの今後の方針なのですが、将来的にはドラゴンクエスト10で活動して、
メインとしては新しいブログを立ち上げてそちらの話題にシフトしていく予定です。
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ただ、私がクロスゲートとコンチェルトゲートの両プレイヤーということもあって、
ドラゴンクエスト10の話題を扱う前にまとめておきたい話が幾つかあります。
今のところこれだけは絶対に扱っておきたいなと思っている話題としては、
「白銀事件(※マップエリア公開前に野生の白銀が売りに出された事件)」
「アシャフ謀殺論の解説(※XGの勇者アシャフは誰が殺したのかについての解説)」
「ヒヨコ事件(※コンチェルトゲート初期頃の悪徳封印術士概念の源流)」
「各キャラのモーションについて(※モーションのGIF画像が公開されているので、そちらを交えた思い出話)」
今のところ思いついているトピックとしてこんな感じなのですが、
ひとまずはクロスゲートの使い魔紹介の話題は続くので、そこそこ先で取り扱う話になるはず。

ちなみに、現時点でのドラクエ10の進行具合としては、
キーエンブレム10個+冥王を撃破済みで、特訓は4職業は終了。
100万G突破したので記念を兼ねてハードウェアトークンを購入。
wiiUも購入済みで、wii先行プレイヤー優待サービスのために
3500円分のwebmoneyを確保・待機しているといった状態です。

ドラクエ10もそこそこは進行しているのですが、当面はクロスゲートの話題中心になるはず。
4gamerでのドラクエのインタビューでクロスゲートの話題が出てたので、
おそらく明日か明後日あたりは、その話題の解説予定にはなるのですが、
出来れば1日1記事のペースから上げたいなと思いつつも、その辺うまくいくかは経過次第といったところ。

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3月27日終了へのコメント

ツイッター上にて作曲家の「伊藤賢治」さんと「菊田裕樹」さんのコメントが出ていました。
「伊藤賢治」さんのコメントがコチラ。
イトケンさん1
https://twitter.com/itoken0705/status/316861465850159105
イトケンさん2
https://twitter.com/itoken0705/status/316889905965981697
尚、伊藤賢治さんは東北地方太平洋沖地震のチャリティーソングを出していて、
ツイッターでそちらの宣伝も入っていたのですが、そちらのジャケット絵が戸部淑さんが描いているとのこと。
イトケンさん3
https://twitter.com/itoken0705/status/316916337295388672
こちらが紹介のアドレスです。
「W-NOTE」produced by 伊藤賢治&佐藤天平

「菊田裕樹」さんのコメントがコチラ。
菊田さん1
https://twitter.com/Hiroki_Kikuta/status/316855814981832704
菊田さん2
https://twitter.com/Hiroki_Kikuta/status/316874479181647872
菊田祐樹さんは、以前からコンチェルトゲートのBGMを纏めたアルバム「CONCERTO」が発売されていて、
その情報については「コンチェルトゲート フォルテ Wiki*」さんのゲーム紹介にも解説されています。
ゲーム紹介 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
アマゾンで紹介するとこのアドレス。
Amazon.co.jp: CONCERTO the extraordinary world of concerto gate: 音楽

戸部淑さんの2013年3月27日の日記をみると、
コンチェルトゲート最終日に1ch中庭にいたということであちこちで話題になっているようです。
FRAGILE(※トップページ)
FRAGILE 日記_’1303
また、FRAGILEさんのトップに飾ってあるコンチェルトゲートのイラストに関しては、
「仕事関連の作品の絵は基本的にイラストページに移しません」ということで、
期間限定での公開ということになる可能性あり。

ゲーム中、最後にGMのアナウンスが入って終了することになりました。
14:54:43 【GM】ぽむ: 『コンチェルトゲート フォルテ』運営チームからのお知らせです。
14:54:51 【GM】ぽむ: 本日15:00を持ちまして『コンチェルトゲート フォルテ』はサービス終了となります。
14:55:00 【GM】ぽむ: これまで『コンチェルトゲート フォルテ』を提供させていただくことができたのも、
14:55:10 【GM】ぽむ: ひとえに皆様の熱いご支援をいただいたおかげです。
14:55:26 【GM】ぽむ: 長い間『コンチェルトゲート フォルテ』をご愛顧いただき、
14:55:32 【GM】ぽむ: 誠にありがとうございました。
15:00:29 【GM】ぽむ: これより、サーバーを停止いたします。
15:00:36 【GM】ぽむ: 皆様、長い間、本当にありがとうございました!
15:00:48 【GM】ぽむ: またいつか、皆様と手と手をつなげますように!
運営が終了するGMの告知ということもあってでアナウンスに賛否は出たのですが、
終了直前ということで、思っていたよりは賛の部分が出ていたように思えます。

あと、元ハンゲームのGMだった「みんてぃ」さんと思われる人が
ツイッターの公式タグにコメントを寄せていました。
みんてぃ
https://twitter.com/super_milfeu/status/316797902292930560
こちらだとフォロワーさんの会話の続きがあって次のような感想も。
「これをこえるのはないなー。今後もないだろうなー。さみしいなー。」

カテゴリー: 公式情報+α | 3月27日終了へのコメント はコメントを受け付けていません

コンチェルトゲート、サービス終了に

コンチェルトゲートがサービス終了し、公式HPがそれぞれ閉じることになりました。
ハンゲーム側のコンチェルトゲートトップページの画面がコチラ。
ハンゲーム側
コンチェルトゲート フォルテ(ハンゲーム側)
ゲームポット側のコンチェルトゲートトップページの画面がコチラ。
ゲームポッド側
コンチェルトゲート フォルテ(ゲームポット側)

  • まだアクセスできるコンテンツ

公式HPは閉じた状態なのですが、各コンテンツで
直接URLを打ち込むとアクセスできるサイトも若干あるようです。
例えば「Archeives」の画像にもアクセスできますし、
ハンゲーム時代の品物ですが「Gift」のPDFのダウンロードがまだ出来ます。
イラスト集プレゼントキャンペーン- コンチェルトゲート-
ただ、サービス自体は終了しているので、いつまでも続いているとは思えません。
そのため、まだ遣り残したことがある人(例:画像のDL)は用事を済ませえておくことをオススメします。
:追記
ゲームポット側に
あーかいぶ
「Archeives」へのリンクがあるとの指摘があって、少なくとも「Archeives」は正規のものとなる様子。

  • 3月27日(水)の模様

3月27日(水)の話をすると、1chの冒険者ロビーと
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中庭にプレイヤーが大集合することになりました。
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1chの混雑具合が○になっていたのですが、終了が近くなると△に。
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「うさぎ紳士のコンチェルトゲート日記」もまだまだ更新していく予定なのですが、
さすがに今日は疲れたのと放心&脱力状態なので、今日の更新はこれまでっ

カテゴリー: 公式情報+α | 9件のコメント