「葬送のフリーレン」のキャラクターのコスプレのお話

2023年~2024年のファンタジー作品として
テレビアニメで放送されている
「葬送のフリーレン」が好評になった影響で
作品としては、もう退場することになった
魔族のアウラがフリーレンの命令を
罰ゲームのごとく受け入れるファンアートを見かけることに。
アウラ – CHARACTER | アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト

一方で、MMOに触れていると
「葬送のフリーレン」人気で
それぞれのキャラクターに
似せたキャラクターを見かけることもあり
X(Twitter)でのコンチェルトゲートプレイヤーさんの話題で

ホミキャラで、葬送のフリーレンのアウラのコスプレをしたい
話が出ていて髪の編み方が似ているので
衣装と髪の色を合わせれば
当時のコスプレキャラは成立しただろうなあ、と
今しみじみと感じ入ることもあったわけですが、
今回はX(Twitter)ネタで、
魔族のアウラに一発芸をやらせようと
髪を縛って「納豆!」とやらせるネタが出ていて、
例)納豆秘話 / tenten さんのイラスト – ニコニコ静画(イラスト)
実をいうとアミキャラに関しても
そちらのキャラと髪の縛り方が似ているという点で
実は納豆が成立してしまうというネタが成立してしまうわけです。

当時から薄々気づいていたわけなのですが
さすがに、ホミキャラの専用の解説ページには
その髪型が納豆に見えなくはないということは書いておらず
Xでそちらのネタが出てきたことを境に思い出してしまいましたとさ。
前作のホミについて

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トマトに襲われる世界観

クロスゲート、コンチェルトゲートの並びにて
どちらも採取をしていると
ケガをする仕様が存在するわけですが
主だった違いとして、
クロスゲートの場合はランダムの確率で
ケガをする場合があり、一日(FP切れ)まで
放置していても大してケガをしない場合もあるのですが
確率なので気が付いたら白ケガ→黄ケガ→赤ケガの
真っ赤っかになっているケースもよくありました。

一方のコンチェルトゲートの場合は、
HPが削れていく仕様で
HPが0になるとケガをする形ですが
採取中に装備の耐久力が減る代わりに
装備の性能が採取能力に影響することになっていて
防具を装備するとHPの削りが減ったり
Lv9以下だと魂が飛ばない仕様を利用して
ずっと低Lvの採取キャラで過ごしていた時代も存在しました。

トマトに襲われる

クロスゲートの場合、採取スキルの代表としては
「狩猟スキル」によるトマトが代表例になりました。

理由としては、ファンブルグ周辺で
料理の材料を採ろうとすると
「醤油+トマト」や「塩+トマト」のように
トマト混じりになることが多く
その余ったトマトが捨てられるケースもあって
ファンブルグ周辺でトマトがよく落ちていた
といった事情に起因する話となります。
(※PUK1地域での狩猟が流行った理由の1つとして
 アクセスや採取率の他に、トマトが混じらないことも大きい)

こちらの戸部淑さんのイラストも
「弓でトマトを射る」というネタなのですが
狩猟スキルが弓モーションで
採れるものはトマトだったといったもので
実際のところ塩や醤油に関しても
狩猟スキルなので弓モーションで採取している世界でした。

そんな最中、狩猟中にケガをするため
「トマトに噛みつかれる」という
クロスゲートの狩猟ネタが構築されることになったのですが
これとは別にB級映画の有名作品として
「アタック・オブ・ザ・キラートマト」という作品があり
作品内容としては、殺人トマトが人を襲うSFホラー(コメディ)で、
YouTubeで紹介されている予告動画コチラ。

そんな怪作品も存在するため、一部の人には
「トマトにケガをさせられるなんて
 『アタック・キラー・ザ・トマト』の世界だ!」
ということで、そちらの作品を紹介してくれる人もいたそうな。

つまり、戸部淑さんの採取イラストについて
もう少し詳細な解説を入れると
トマト(採取物)とプレイヤーとのヤるかヤられるかの
命の取り合いの世界だったというわけです!(デデーン)

循環型の世界の構築

このように記事のまとめ方をしたわけですが
実際には初心者向けの資金稼ぎとして
トマト拾いの話も存在しており
ベテラン勢には採取のケガに悩まされつつも
初心者にはトマト拾いで当座の資金稼ぎをする
といった大きなサイクルも存在していたため
トマトに泣き、トマトに育てられることになったのが
クロスゲートっ子になるということです。

とはいえ、クロスゲートで採取中に影響するのは
特殊なアクセサリー類と、ローブのFPくらいで
良質なR3(R4)ローブを着込んでずっと使っていた
という世界から、コンチェルトゲートでは
装備が影響し、採取向けの需要先ができて、開拓で地面に戻すとい
ゲームモデルとして循環型の構造が組まれることになっています。

治療に関しても、クロスゲートだと
医者のコンテンツ不足もあったため
ハンゲーム時代だと調理師・薬剤師・鑑定士で
習得できるようにして治療できる職業を散らす処置も行われました。

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コンチェルトゲート最大の参加イベント「バレンタイン・スノー」を振り返る

3月27日は、国内コンチェルトゲートのサービス終了日にあたり、
記念記事の1つとして、同時にX(Twitter)企画用の参考ページを掲載。

季節クエスト「バレンタイン・スノー」は
2月頃に開かれる期間限定イベントの1つで、
クエストの性質としては個々人でクリアするのではなく
制限時間内(25分間)にプレイヤー同士が集まって協力し、
クエストアイテムを収集・運搬することによって
クエストアイテムを所定数(214個)以上納品することで
クエストの大成功と相成り、豪華な報酬が貰えるというもの。

クエスト/バレンタイン・スノー – コンチェルトゲートWiki クエスト/バレンタイン・スノー/記録への挑戦 – コンチェルトゲートWiki

当時初参加してみたときのクエストの流れの説明はコチラ。
バレンタイン・スノーに挑戦してみた(~08年2月18日まで)

運営がハンゲームからゲームポッドに代わって
「バレンタイン・スノー」の納品数に応じて
経験値倍増やアイテムドロップ率アップの期間が決まるようになり
イベントの規模が大規模化することになって

バレンタイン・スノーでの最大配布数は「4766個」まで達することに。
そちらの状況を綴った記事がコチラになります。
11年2月17日(木)22時の部での4ch記録会の模様

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剣士と剣職人

クロスゲートだと、職業のセットとして動くと
有利に働きやすい環境があって、具体的に書き出すと

剣職人 ⇔ 剣士 
斧職人 ⇔ 戦斧闘士 
槍職人 ⇔ 騎士 
弓職人 ⇔ 弓術士 
杖職人 ⇔ 魔術師、巫術師、クレリック、呪術師
ナイフ職人 ⇔ 調教師、医者、盗賊
投具職人 ⇔ ブリーダー、看護婦、踊り子

きこり ⇔ 薬剤師、帽子職人
狩人 ⇔ 調理師
坑夫 ⇔ 各職人

鑑定士 ⇔ 盗賊(※盗品が未鑑定)
封印術師 ⇔ 盗賊(※プロフC、封印Cを盗める)

・対比職業

武器修理工 防具修理工
格闘家(武器無し) 忍者(防具無し)
探偵(PC変装職) 仙人(モンスター変身職) 忍者(中程度に変装・変身可)

ということになり、例えば「きこり」でハーブを採取し
「薬剤師」でハーブを消費してHP回復薬を作り出す
という関係性で、複数アカウントを用意する
というのも珍しくありませんでした。
実際に「調理師」の場合だと、狩人で食材を確保するわけですが
狩人の方を2キャラ分用意するというのも珍しくない話に。
採取職で話すならば「坑夫」が提供先が多いので
交友関係を広げやすく有利だ、と評価されたこともあります。

Rekiさんという剣職人

最初に作ったキャラクターが剣士ヤミキリで
そのままメインキャラクターとして活動することになり
剣士として育ってくると「乾坤一擲」を当てるために
HITというパラメータが重要になってきます。

HITが伸びる装備として有名な装備が幾つか存在し
例えば、アクセサリーだと「ランの篭手」で
HIT+3伸びる装備もあったのですが、
剣士の場合、R7特殊剣の「バスタードソード」が存在し
この装備だけでHITが10も稼げる装備で、
10も稼げれば「乾坤一擲」も外しづらくなると評判にもなっていて
キャラクターが育ちきるまでよくお世話になった剣にもなりました。

そんなときに「蒼の旅団」に現れたのが剣職人のRekiさんで、
ちょうど剣士としてバスタードソードの在庫が欲しかった時期ということで、
最初まとめ買いをした記憶が残っています。

その後も剣を買ったり一緒に冒険しにいったりもしたのですが
ブログの方で冒険時の不満を書いてしまったことがあり、
全面的に私が悪い状態でRekiさんに怒られたこともあったものの、
それ以後も友人関係は続くことになって
後にチーム遺影に所属することにもなった人でもありました。
ちなみにRekiの名前の由来は
ライトノベルの「魔術師オーフェン」に出てくる
小動物(ディープドラゴン)から来ているとのこと。

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私とRekiさんの関係性については
なかなか捉えどころがなくて説明しづらく
剣士と剣職人という間柄からの延長線上の友達なわけですが、

こちらのスクリーンショットについて解説すると
私が1鯖でローブ露店を出しているとき
銀行に品物をとりに行って戻ってきたら
私の看板モンス前にRekiさんが居座っていて
私が思いの丈のままに「Duel(PvP対戦)」ボタンを
連打しているといったシーンになっています。
それくらいお互い悪ふざけができるくらい砕けた関係だったということで。

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いつぞやの設計図祭りの開催で
Rフェイクラットの設計図が集まり
Rフェイクラットを育成していたところ
RekiさんがそのRフェイクラットがほしいと言い出したことがありました。

私がよくフェイクラットに変身していたということもあって
そのRフェイクラットは気に入っていたのですが
お気に入りのものを渡す、というのが
何かしらの自分の器量に関わる行為だと
何故かそのとき見栄感情を発揮することになり、
深くは考えずRフェイクラットを無償で譲ることになって
その後Rekiさんと度々Lv上げ稼ぎにいくと、
そのRフェイクラットをよく使っていたのを憶えてもいます。

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その後も一緒に遊んでいたわけですが、
ある日、私がリアルの事情でMMOを引退する必要があるかもしれない
という事情が出てきて、そのことは他の人には誰にも言わなかったのですが、
ふとRekiさんにだけそのことを打ち明ける気分になってそのことを話すと
Rekiさんの方がさっさと引退してしまったといったことがあり、
それっきりゲーム上の関係性は切れてしまうことにもなりました。

打ち明け方を間違えてしまったか、
そもそも言わない方が良かったのか、
そんな風に思いふけることもできるものの、
MMOに関しては誰しも辞め時を考えることはあって
ちょうどそのときと重なってしまったのだろうなと考えることにはしています。

ただ、今になって振り返っても、
Rekiさんと遊んでいるとき楽しかった
ということはココに記しておこうかなと。

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クラス論の空気感

クロスゲートでもコンチェルトゲートでも
使い魔の性能評価としておなじみになった「クラス論」。
使い魔の成長率が初期BPで判別できる
ということで、web上で計算機が設けられ
コンチェルトゲートでは特に違和感なく使われることになったのですが、
クロスゲートの場合だと、途中で海外から紹介が入ることになって
日本国内では運用をどうするか対応が分かれることにもなりました。

クロスゲートでの「クラス論」の空気感

クロスゲートだと、使い魔に関するデータサイトが幾つか存在し
そちらの方にクラス論に関する情報が寄せられることになったものの、
使い魔の詳細が分かるということで
データの解析行為じみたデータをのぞきみるような感覚や、
その当時の販売形式に影響を与えたり、
正確にデータが把握できない方がいい意見もあって
一部ではクラス論は知っていても非公開の扱いにもなったそうです。

一方で、正確にデータを把握できるということは
ゲームの理解にもつながるということもあったり、
既に解明されてしまった理論ならば
隠しても理解している一部の人が有利になってしまうだけなので
それならば周知して利用してもらう方が
まだ公平性を担保できるような状況だったことから、
結果的にはクラス論はゲーム内に広まることになりました。

コンチェルトゲートでのクラス論の空気感

そのような背景があったため、クロスゲートでクラス論は
賛否が分かれることになった情報取り扱いだったわけですが、
コンチェルトゲートだとクロスゲートでのクラス論が
ほぼそのまま流用できるような形となっており、
初期の方から伝播された都合で特に違和感なく広まることに。

他にも初期の方だと海外勢が遊んでいて
まだクラス論が使えるか確認されていない段階で
初期ステータスを合算させる総評価のDSP計算方式も出ていたことから
たとえクラス論が使えなくても、
既に間に合わせの算定式も登場済みだった背景や、
ほとんどの人がいつの間にかwikiの方にクラス論のページが出来ていた
というような状態だったため、なし崩し的に広まった理論になりました。

当時は正式サービス前後の混乱期だったものの、
ペット合成が追加されるとのことで、
それだと各クラスやステータスにどのような影響がでるのか
よく分からないまま合成が始まってしまうということで、
取り急ぎクラス論の記事を作って紹介したことがあって
前にフロウさんからクロスゲートのクラス論が使えそうだ
という話を前もって聞いていたことが幸いしてもいました。

そんなわけで、その時のことを振り返ると、
ペット合成に合わせて急激に間に合わざるをえなかった
というのがコンチェルトゲートのクラス論普及だったなあと。

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