魔法反射による回復魔法の反射について(※追記有)

前作のクロスゲートと、今作のコンチェルトゲート。
仕様に関しては似たような部分があるものの、違う点もいくつか存在していて、
今作の「ヒール系統も魔法反射で跳ね返す」という仕様に関しても前作には存在しない仕様だったりします。

折りしも「サークルリフレクト」で範囲魔法反射が可能になっているので、
サークルヒールを利用し、範囲反射回復が可能か調べてみました。
最大HP1219で現在HPを187まで削り、
サークルリフレクトをかけた対象2人にサークルヒールをかけると、

表示が重なって見辛いのですが「241」と「*67(267)」回復していることを確認できます。
合計で「508」回復していて、計算上「695」になるところを

範囲反射回復後「695」になっていて、
その後、3キャラサークルリフレクト→3キャラサークルヒールを確認しても3キャラ分の回復量になっていました。
この反射回復なのですが、
ペットへ「リフレクト」 → 魔法反射がかかっているペットへ「トリート」 → 反射回復術者回復
でトリートの回復によって術者を回復することも可能です。
(※追記:表示上は回復しているものの、バグで実際は回復していないとの指摘あり)

サークルキュアで、魔法反射がかかっているペットにかける行為に関しては、
ペットへ回復判定が行われない都合上、反射エフェクトは発生せず、
そのまま反射の効果が継続される仕組みになっていました。

またリジェ系の回復魔法も魔法反射に引っかからない仕組みは新章以後も健在で、
魔法反射がかかっているペットに対して、リジェネマをかけると、
魔法反射で引っかからず、リジェ系統の回復効果が出るということを確認しています。

:追記

コメントにて、サークルヒールによる反射回復が実際に回復してないとの指摘があったので、
通常の戦闘中、リフレクトをかけたペットに、サークルヒールをかけて術者を反射回復してみて
戦闘終了後、HPを確認してみると回復していないHPに戻るといった現象を確認しました。
(※数字上は999/1219 → 反射回復により1219/1219に全快 → 戦闘を終了すると999/1219に戻る)
これはトリートでも確認できたので「魔法による反射回復」全てに当てはまる様子。

明日記事にアップ予定だった「アブソーブ(魔法吸収)に回復魔法をあてると2倍回復するか」というお題で、アブソーブに回復魔法をあてると、

この通り「0」回復だったので、処理としてはそちらの処理になっている可能性有り。

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アブソルス回復を再現

前作のクロスゲートの場合では、プレイヤーで語り継がれたリスキーな回復方法が存在し、
その回復方法が「アブソルス」や「アブソルト」を利用した回復方法となります。
アブソルス-スキル-XG資料館-PochiLong
アブソルト-スキル-XG資料館-PochiLong

手順の例示としては、次の通り。

  1. 回復したい対象に向けて「アブソルス」(物理吸収)を使用する
  2. 「アブソルス」がかかっている対象に向けて、味方が高火力のスキルを放つ
  3. 「アブソルス」の回復効果で大量に回復する

前作の場合だと回復手段が乏しいというわけではなかったのですが、
アイテム欄が20個(+クエストアイテム)で、スキルスロットも10個(ないし11個)までだったこと、
ヒールやリジェの獲得は本職以外の場合だと転職を経由する必要があったことや、
明鏡止水のスキルが使い辛くなるように調整されたことも重なり、
「アブソルス」「アブソルト」と味方攻撃を用いた回復方法を実際に行う人がいました。

前作では単体攻撃で1kを超えるダメージはざらに存在したので、
ヒールや下手なLP回復薬より回復するといったメリットがあるものの、
行動順番が乱れる「乱順」と呼ばれる現象がしばしば戦闘中発生したので、
「アブソルス」の効果がかかる前や、敵モンスターが先に動いて「アブソルス」が消えたときに、
味方の高火力攻撃が味方に炸裂して、散々な目にあったという人もちらほらいる状態でした。

今作でのアブソルス回復の再現

新章スキルにも吸収系のスキルが存在し、

「コンバート」と「アブソーブ」がそれに該当します。
新章以前の場合だと、どうしても味方への誤爆が多いシステムだったのですが、
新章以後の場合だと、基本的に味方へ攻撃スキルをしかけることはできません。
しかし、なぜか一部のスキルは味方に攻撃することが可能であることが知られていています。

  • テンプルナイト専用スキル「夢幻斬」
  • テンプルナイト専用スキル「ミスティックランス」
  • R7槍スキル「デスパレート」
  • R7斧スキル「デッドオアアライブ」

試しにデュエル中「コンバート」をかけたキャラで「デスパレート」を打ってもらうと

この通り前作のアブソルス回復を再現することに成功しました。
ただし、デスパレートの場合、槍の前後を攻撃する効果が残ってしまい、
前後にキャラがいる状態だと、この通りダメージを通してしまうことから他のスキルも注意が必要なのですが、
今作の場合だと、味方攻撃による「コンバート」での回復目的に動く方が皆無なので、
おそらくこの先にも「アブソルス(コンバート)回復」を利用するといったことは無いように思えます。

もし使うとしたらR6「グランドスラム」の物理ダメージを「コンバート」で変換したり、
ダークナイト専用スキル「ソウルイーター」の魔法ダメージを「アブソーブ」で変換して、
攻守一体型の攻撃方法を目指すといったところになるでしょうか。

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メルマガにて、バレンタイン・スノーでの新景品の予告

2月3日配布のメールマガジンについて。

バレンタインキャンペーン

2月8日のメンテナンスにて、バレンタインキャンペーンの告知がありました。

>2月8日(水)定期メンテナンス後に、
>「バレンタインキャンペーン」を開催いたします!
>期間限定クエストに新たな景品が登場!?
>「チェルトのお店」での各種チョコレートの販売や、
>その他イベントも実施!
>『コンチェルトゲート フォルテ』ならではのバレンタインを、
>是非お楽しみに!

新情報としては「期間限定クエストに新たな景品が登場!?」とのこと。
去年だと「断竜の斧」「ドラグーンシールド」「ドラグーンブーツ」「ドラグーンヘルム」「ドラグーンメイル」が登場。
斧と兜以外はプレバトルテストにて登場した装備品だったのですが、
かなりの好評なクエスト景品アイテムとなってバレンタイン・スノーの盛り上げに一役買うことになりました。
何が出てくるかは既に用意済みだとして、ドラグーンシリーズの青色だけでも十分欲しいと思わせるものだとの話が去年の時点で出ています。

チェルトの一言だと次の通り。

チェルトくじの内容

あとはチェルトくじの更新内容についてヒントが出ています。

>2月8日(水)定期メンテナンスにて、「チェルトくじ」を更新いたします!
>戸部さんデザインの新衣装や、あのペットの新種が登場!
>ヒントは「天使と悪魔」です!
>是非お楽しみに!

新衣装に関しては、top絵で表示されているネコ耳メイド衣装のことを指していそう。
「天使と悪魔」に関しては、

コチラが登場になるかと予想。

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スキル「クイック(サークルクイック)」Gr10の性能調査

単体スキルの「クイック」と、範囲スキルの「サークルクイック」がGr10になったので、
それぞれの最短効果持続時間と、
スキル「瞬獄剣」での速度の比較を計測してみることにしました。

最短効果持続時間

条件としては、デュエルでの調査で、
お互いペットをしまいガード状態、つまりは最短効果持続時間の計測です。
クイックを使用し、キュイーンという発生音を聞いた瞬間から、
「↑SPEED」というエフェクトが消えるまでの時間をストップウォッチで計ってみました。

Gr10で3回ほど試してみた結果、

  • 1回目:約3分00秒
  • 2回目:約3分00秒
  • 3回目:約3分00秒

お互いガード状態で、およそ3分で効果が切れるといった状態になりました。

Gr1の場合の最短効果時間の場合だと、

  • 1回目:約0分59秒
  • 2回目:約0分59秒
  • 3回目:約1分00秒

このように目に見えて効果時間が短いといった状態。

サークルクイックもGr10になったので最短効果持続時間を計測してみると、

  • 1回目:約3分00秒
  • 2回目:約3分00秒
  • 3回目:約3分00秒

効果時間としては単体のGr10クイックと同程度の時間になりました。

瞬獄剣でのトータルの帰還時間比較

スキル「瞬獄剣」を「ACT271 Gr5」で使用してもらい、
戦闘中、使用者の下に「瞬獄剣」というウィンドウの発生から、
使用者が敵陣地から離れる瞬間までの時間を計測してみることにしました。
他の人はガードをし続けることが前提な状態。

まず、特に加速をかけない状態だと「約10秒」で敵陣地から離れます。
Gr10クイックをかけた状態だと「約4秒」で、
Gr10サークルクイックをかけた状態だと「約4秒」で離れました。

Gr1クイックをかけた状態だと「約8秒」で離れ、
速増グレード(課金アイテム)をかけた状態だと「約8秒」で離れることになりました。

(※攻撃の受け手がブレイズエフェクトを発生すると、
エフェクト発生の時間により2秒ほど時間が延びるため、
エフェクト発生時での時間のカウントは今回省いた上での話となります)

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「運の石」(R4杖)と「地底一万マイル」(R7弓)は連戦可能

練成指南書取りにあちこちぶらつくことがあるわけなのですが、最近通ってみた場所として

  • 「運の石」(R4杖の練成指南書)
  • 「デンジャラスラボ」(R6剣の練成指南書)
  • 「地底一万マイル」(R7弓の練成指南書)

この3つのクエストにいってきました。

「デンジャラスラボ」の場合だと、ボス戦勝利直後にクエストの進行のキャンセルはできなかったのですが、

「運の石」の場合だとキャンセル可能で、

「地底一万マイル」の場合もキャンセル可能でした。

運の石の場合、「遺跡の蜃気楼」と工程の長さとしては同程度で、開始時間に拘束されない分、運の石の方が楽のように思えます。

地底一万マイルは、途中の採掘を進むランダムダンジョンが長くボス戦も強いため、獲得しようとすると苦労を強いられる難易度です。
理想を言うと、3匹いる採掘マシーンを手早く倒すことさえできれば連戦自体はそれほど苦にはならないものの、
運が良くない限りは少ない挑戦回数で手に入れることはできないため、HP回復薬をあらかじめ用意しておくのがベター。
特に採掘マシーンの場合だと通常攻撃でもダメージが出るので、それにコンボが重なって大ダメージというパターンがちらほら出てきました。

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