コンチェルトゲートってどんなゲーム?

まずは公式のゲーム紹介URLを紹介。

公式にある「コンチェルトゲート フォルテ」の特徴
途中で、運営会社がハンゲームからゲームポットに移管することになりました。

ハンゲームのキャラクターを使い続けたい人は、従来のアドレスから。
コンチェルゲート フォルテ CONCERTO GATE FORTE – ハンゲーム
ゲームポットで始めたい人はこちらから。
SQUARE ENIXの無料オンラインRPG“コンチェルトゲート フォルテ” – ゲームポットサイト
どちらが有利不利ということもないとは思うのですが、
ハンゲームの場合はゲームポットのメンテナンスの他にハンゲームメンテナンスもあるので、
どちらかというとゲームポットIDでプレイする事をオススメします。

次に「コンチェルトゲート フォルテ(CONCERTO GATE FORTE)」がどのようなゲームか私なりに紹介しようと思います。

前作のクロスゲートをプレイしていないといけない?前作ネタばっかり?

ゲームシステム、モンスターやキャラクターの見た目は前作と似通った部分があるものの、前作をプレイした身にとっては【ほぼ別ゲーム】と判断しています。
早い話が、続編というより【前作をモチーフとした完全な新作】といったところです。
シナリオやキャラクターに至っては、前作ネタはほとんど出てきません。
そのため、前作を知らない人にとって前作のシナリオやキャラクターを知らなくても全く問題はありません。

戦闘面はエンカウント式が主であるため、稼ぎ場の奪い合いになるといったことがないのが嬉しいところ。
生産活動も活発で1chのファンブルグ東地区には常になにかしら販売されている商業地区になっています。
ペットに【ペットアイテム持ち】スキルと【ベンダー】スキルを搭載させることによって無人状態で販売することも可能です。

戦闘面ではスキル攻撃が軸に回っているゲーム

コンチェルトゲートにおいて、魔法攻撃は「ある特色」を帯びています。
前列で攻撃魔法を使用しようとすると、近接攻撃を与えられた場合に攻撃魔法の詠唱がキャンセルされてしまう「ActionBreak」という現象が発生します。
前列に壁役を立たせて後列にいると、近接攻撃が届かないので、安全に攻撃魔法を唱えることができます。
つまり、

前列:壁(近接攻撃)
後列:魔法(遠距離攻撃)

が基本スタイルです。
例えば、

前列:三次職ランサー(カウンターに秀でた近接攻撃専門の職業)
後列:魔法を使うペット

前列:壁に適したペット
後列:三次職ウィザード(攻撃魔法に秀でた職業)

このような配置が理想的になっていました。

学園新章を迎えた現在では「バトルライン」システムによって、列毎(前列・中列・後列)に補正処置が加わっています。

新章「ローゼンベルグ学園」特設サイト
新章前の前半の段階だと、ほぼ魔法が中心に回っているというくらいに魔法が強力だったのですが、
現在では、発動速度の差で、逆に魔法が不遇に感じられるといった評価になっているようです。

前列でのガードが優秀

ガードをすると物理ダメージを1/4程度抑えることが出来るため、
これに後列に近接攻撃が届かない仕様が加わり、前列でガードをさせるとたいていの無理が利くようになります。
ガードの方法は「タイムゲージがゼロになっても行動を選択しないと防御になる。」とのこと。
つまり、「何もしない」状態がガードになるということです。
序盤~中盤は近接攻撃しか使ってこないところが多いので、前列でガードさせることによってソロでもクエストクリアすることが出来るという人もいるくらいです。

PTプレイ推奨

クエスト難易度としては、PTプレイをした方が楽になります。
1人でプレイするより色んなプレイヤーと行動した方が楽しいと思うのでPTプレイが推奨で、
現在だと1chの冒険者ロビーの東側にある冒険者ラウンジでのPT募集が一般的となっています。

PTを組めないという方でも、傭兵を雇えば誰でもPTを組めるような状況になりました。
システム/傭兵 – コンチェルトゲート Wiki*
傭兵はオートで戦闘をするため、どうしてもプレイヤー操作より戦力的には劣りますが、
知り合いが全くいないような状況でも活動範囲を広げることができるようになっています。

傭兵は冒険者ロビーの東側にある「冒険案内ラウンジ」の地下で無料で雇うことができます。

    • 雇用側

雇う側は、コレといったデメリットがないので、気軽に戦力の増強が可能です。
一応移動風景・戦闘画面・チャット内容はあちらにも見えているのですが、
傭兵登録してそのまま放置という人も多いので、その場にはいないものとして扱っても特に構いません。
傭兵登録側がパソコンを落とすために傭兵を解除しなければならないときもあるので、
雇う時には挨拶がてらに「行き先」や「稼ぐ時間の目安」を伝えておくとお互い負担がかかりません。
また、雇った以上はどこかに敵を倒しに行くことが最低限のマナーとして求められます。
(※雇ったたまま稼ぎに行かずに放置をしてしまうと、傭兵登録側の迷惑になってしまうということ)

    • 被雇用側(傭兵側)

雇われる側は、傭兵登録側には自分で操作せずとも、経験値(手動時よりも低め)や傭兵コインが手に入るといったメリットがあり、
操作が不要であるため傭兵登録後は、その場にいないということが前提になっているものと考えて結構です。
登録キャラクターしたキャラクターは拘束され、その後はオートで戦い続けることになり、「チャット」と「傭兵登録解除ボタン」しか機能しなくなります。
そのため、傭兵登録側はオート戦闘で有利となるスキルのみ構成で登録するのが一般的となり、不必要なスキルはスキル銀行に預け入れることが前提になります。
登録料金は登録側が支払う代わりに、いつでも登録側の判断で傭兵を解除可能なのですが、
雇用側としては稼ぎの計画が狂ってしまうため、よほどおかしい行動をしない限り無闇に落ちないことが求められます。
(※キャラクタータブを動かしたときにキャラクターが落ちてしまうことがあるので、故意に落ちた場合とは限らない場合も多い)

ソロでも大丈夫?

「ガードの性能が優秀」なことと、「前列に壁を立たせると、通常の近接攻撃が後列にダメージがこない仕様」のおかげで、ソロで活動できるとの評価のようです。
当然、後半になれば後列に攻撃が頻繁に来ることも予想されますし、ソロの分クエスト難易度が上がります。
ただし、ソロ専用のクエストがちらほら用意されているところからして、運営側はソロプレイヤーでもある程度活動できるように配慮している様子。
経験値稼ぎなら、敵が弱めでちょくちょく回復に戻りやすい稼ぎ場でLv上げ。
ボス戦なら、回復手段(回復魔法や回復アイテム)をどうやって確保ができるかがソロでの活動の要となります。
また、マルチキャラクターシステム(1つのゲーム起動で複数のキャラが同時に操れるシステム)が好評で、
1人のプレイヤーでも自キャラ同士でPTを組むことが可能になっていて、コンチェルトゲートの特色の1つにもなっています。

1つのキャラクタースロットにつき210円必要ですが、それに見合うだけの快適性があるとの評価。

生産っておもしろい?

生産スキルに関しては誰でも活動出来るような設計になっています。
しかし、生産活動がおもしろいと感じるかはまた別問題で、人によって向き不向きがあります。
生産活動が向かない人の意見を効いてみると次のような意見。

    • ずっと戦闘やクエストだけをしていたい
    • 採取時間は時間の無駄(採取ポイントで採取スキルを自動で行使し続ける間はキャラを動かせない、暇な時間)

私の場合だと、このように考えています。

    • 生産は敷居が高そうだったのですが、実際にやってみると案外楽でハマる
    • 採取時間は時間の有効活用(暇な間にお風呂やらご飯やら)

戦闘系でもクエストをクリアすることによって、「クリアの証」という専用のNPCが買い取ってくれる換金アイテムが配布されます。
生産系の方がゲームマネーを稼ぎやすいといえるものの、戦闘系でアクティブに活動すると同等程度に稼ぐこともできるようなっています。

また、マルチキャラクターシステムを利用すれば、同時にキャラを操ることも容易で、

    • 1キャラ採取放置中に、2キャラ目はどこかLv上げ
    • 1キャラ採取放置中に、2キャラ目も採取放置
    • 3キャラをマルチアカウントで同時起動させて、3人PTを組んで戦う

といった使い方もできます(1キャラ210円必要)。

無料で遊べるのは本当?

本当です。
クライアントのDLは無料で、ゲームプレイ料金も無料の、アイテム課金のシステムとなっています。
課金しなくても普段通りプレイできるかできないかと聞かれたら、
課金しなくても普段通りプレイできるタイプのゲームシステムです。
課金の内容としては、

  • ファーレンくじ、チェルトくじ、ペット合成、アイテム合成、整形、整骨、オキの実、チサの実
    → 見た目に影響する装備やシステム
  • 便利機能(キャラクタースロット拡張、アイテム拡張、銀行拡張)
    → ゲームをよりプレイしやすくするためのシステム
  • ヤリナオシの種
    → キャラクターの能力の微調整
  • 龍の砂、双龍の砂
    → 成長促進アイテム

このように、プレイ環境を豊かにさせたりスムーズにさせる課金方法が主となっています。

一方で、戦力に直結する課金アイテムについては

    • 各種の「マスタリースキル」:各能力を上昇させるパッシブスキル
    • 各種「増グレード」:戦闘中のみ一時的に能力をアップさせるドーピング消費アイテム
    • スキル枠増の書:スキル枠を永続的に増大させる消費アイテム

即戦力というとボス戦向けの「増グレード」の使用くらいなもので、
増グレードは王様コインを消費する「ペアペア」でも無料で手に入れることができます。
各種マスタリーに関しては、手っ取り早く手に入り成長も早くて使いやすいのですが、
一般的な評価だと、各種の職業の「証スキル」で代用可能+高性能なのでそちらの方が目当てになり勝ちに。
職業別特殊スキル – コンチェルトゲート Wiki*
一方で、ACT系統は伸びる証スキルが少なく、ATK系統は上げたら上げただけダメージが伸びるため、
自分の選んだ職業に沿ったマスタリーを積んだら利便性が向上することには間違いありません。
(例:ACTマスタリーをつけると生産スピードが伸び、育成も早く済むので非常にお手軽に生産能力がアップ)
そのため、戦力強化でいうならば「スキル枠増の書」が純粋にオススメできるのですが、
若干割高になっていて、主にメインキャラに積んでマスタリーやら証スキルを付けまくるといったプレイも出来るようになります。

「1ID = 1キャラクター無料」なので、複数IDをとろうと思えば、複数IDに1キャラクターずつ確保するということも可能で、
実際に「倉庫キャラ(倉庫ID)」を作ってアイテムをやりくりしている人も存在しているのですが、
アイテムやペットの行き来はやや不便で、たまに使うアイテムを押し込むのがベストといった具合なので、
もしアイテム拡張やら銀行拡張を利用しないのならが、いらないと思ったものは積極的に捨てていくようになります。

課金システムの「便利機能」が本当に便利でお得

一応は無料でもプレイし続けることは可能なのですが、課金するとゲームプレイが楽になるのは確かです。
2キャラクター以降の使用料は1キャラ210円で、それほど高くはありません。
またカバン拡張(これは420円)が同じID内キャラクター全てに適用されるので、スムーズに進行しやすくなり、
アイテムを預けることができる銀行も、ID内キャラクター共有なのでアイテムやペットの受け渡しも楽になります。
ゲームポットに移管後はバリューコース(便利機能)が永続制になったため、課金システムがとても使いやすくなりました。
作成スキルの状態でバースト(経験値やスキル経験値が2倍になるシステム)を使うと、作成回数2分の1、作成量2分の1で済むのでお得になります。
時期によっては、課金アイテムが無料で手に入るようなキャンペーンが組まれていることもあるので、そちらもチェックするとお得にプレイできます。

基本的にはキャラクタースロットの拡張とアイテムスロットの拡張の利便性が高くなっていて、
オススメの便利機能開放コースの例示としては、

  • 500円コース … 2キャラ拡張(210円×2)
  • 1000円コース … 2キャラ拡張(210円×2)+アイテム拡張Lv1(420円)+銀行拡張Lv1(150円)
  • 2000円コース … 2キャラ拡張(210円×2)+アイテム拡張Lv3(1260円)+銀行拡張Lv1(150円)+モンスター銀行拡張Lv1(100円)
  • 3000円(+150円)コース … 6キャラ拡張(210円×6)+アイテム拡張Lv3(1260円)+銀行拡張Lv2(430円)+モンスター銀行拡張Lv2(200円)

基本的に職歴を重ねることによってキャラクターが強くなっていくため、
マルチ機能として3キャラで全てをこなした方が良いといった考え方もあるので、
キャラクター開放は3キャラ程度で十分だといった判断も出来ます。
しかし、転職の手間が意外と手間に感じられるので、戦闘系と生産系を分けるといった意味合いで、
5キャラ開放して6キャラ使える状態にした方がいいと判断するのも合理的で、
基本的に永続性のシステムなことから、本格的に遊びたいと感じたら順次便利機能を追加していくといいと思います。
(※3000円コースの6キャラ開放で7キャラ使える状態なのは、ちょうど3150円でピッタリ0円になるという意味で、
人によってはキャラ拡張を1つ落としてモンスター銀行Lv3に引き上げた方が良いという場合もあるため好みで)

オススメの攻略サイトってない?

コンチェルトゲートで一番大手の攻略情報サイトはコチラ。
コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
初心者さんには、特にオススメ情報 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*を見ておくことをオススメします。
最新情報も「コンチェルトゲート フォルテ Wiki*」に集積されているということもあり、必要そうな情報を揃えられると思います。

実は、専門情報だと別サイトの方が優れている場合もあります。
例えば採取マップだとフレアトさんのメンバー冒険記録 採取マップつくってみました~。のページが詳しくなっています。
他にも、ペットの成長率判断としてマタマタしょっぷさんで計算するといったことも多いのですが、
これらは専門情報ということもあり、最初のうちはwikiを使いこなす方が優先事項になってくることになると思います。

オススメの職業は?

基本的に気に入った職業ならなんでも構いません。
言ってしまうと三次職はどの職業も強いので、どの職業を選んでもハズレはないと言っていいくらいの強度を誇ります。

    • ヒール(回復魔法)を使える序盤の職業

初心者向けの話をすると「ヒールを使える職業」が使いやすいとの話を聞いていて、
魔法科全般の職業、一次職のフリーランサーや、二次職のルーンナイトやヴァガボンドもヒールが使えるのですが、
他の火力のありそうな職業に就いて、回復はヒール持ちのペットに任せるといったプレイスタイルも好まれています。

    • 二次職の時点で強い職業

火力のある職業という話をすると、手っ取り早く強くなるという意味では、
ブーメランを早い段階から使える、二次職のシーフ・ファミリア・ヴァガボンドが強いとの評価が出ています。
シーフの場合は「ブーメランスキル」の優遇が効果的に働き、VIT・STR・DEXの物理職の前列BP振りで活動可能で、傭兵でも人気のある職業です。
ファミリアの場合も「ブーメランスキル」が使える職業で、回復魔法も使えるため使い勝手のいい職業になっています。
ただし、MPの消費が激しい(ブーメランスキルが非専門)なため現在だと戦闘能力としての評価は低くなっているようです。
ヴァガボンドは無属性魔法であるサイ系統が優遇で、幅広いスキルが使えるため活躍の幅が非常に広い職業なのですが、
ヴァガボンドの場合だと、まだ登場していない三次職がどうなるかということの方に注目が集まっています。

    • 三次職で強い職業

三次職の話をすると更に火力が高い職業が挙げることができ、
基本的にLv10毎に習得できるスキルが増えていくことから、
一定のLvを超えると職業観が激変するといった内容になっています。
(例:テンプルナイト・ダークナイトLv30以上、ランサーLv40以上、アーチャー・ビショップ・セージLv50以上、ソーサラーLv60以上)
例外としてはストライカーの場合だとLv30ウォーリアの段階で気功弾が使えるので、早い段階からの活躍が見込めるといった話に。
バーサーカーもLv1からバーリアントが使える他、R7デッドオアアライブやR8ディソーダーアクスの登場も重なり使い勝手が良くなっています。

テンプルナイトでLv30以上で使えるスキル「グランドクロス」が最強クラスなのですが、
HPを大幅に減少するスキルでもあるため、怪我(獲得経験値減少)をしやすいといった最強職でもあります。
アーチャー(弓職)もテンプルナイトの火力に迫っている上に攻撃が多彩なものの、発動は遅めなのでグランドクロスの方が活躍できる場面も。

後はソーサラーに関しては、攻撃魔法の発動より味方の物理スキルが発動できないといった悩みに陥り勝ちなものの、
物理ペットを前列で使うことが出来ることによる火力の上昇が見込める他、
R5~R7魔法の火力と範囲が非常に強力なことを踏まえると大器晩成な職業の扱いとなっている様子。
ビショップの場合だとヤンチャオバケによるメルキセデク稼ぎで荒稼ぎできるものの、他の点だと不遇に感じられるとの評価。
セージのサポートは強力で、いないと極端に倒しづらくボスモンスターもいることから評価が高く、
シャーマンは元からアクが強い職業ということもあって、苦労が報われる場面が少ないのが悩みの種となっています。

    • 結局は好みや環境で異なる

インスピレーションで選んだ職業が意外と自分に合うことも多いのですが、別の職業を試してみたらそちらが気に入ることもざらにあります。
一通り1つの職業を楽しんだ後、別職業を試したいということも十分にありえるので、一概にどれがいいとも言い切れません。
戦闘以外で経験値が入るファントム・プロフェッサー・ドクターのようなLvが上がりやすい職業で活動したり、
オート戦闘だとソーサラーやビショップより、アーチャーの方が安定して活躍したり(杖職だと魔法を使わず殴りにいってしまうといったことがある)、
生産活動に勤しんで取引による交流関係を広げてみたりと、使い方・クエスト内容・思い入れによって職業の評価が異なるケースもあります。

ローゼンベルグ学園の新章以後は、転職にペナルティがなくなりました
【職業別経験値システム】が採用され、1キャラだけでも各職業を経由して色んな職業を楽しむことができるゲームへと昇華しています。
例えばランサーでLv33にしてセイバーでLv1から始めるにしても、職業ごとに経験値が記録されたままになっているので、
ランサーに戻れると再度Lv33から始めることが出来ることから、気軽に色んな職業を体験することが出来るようになっています。
また、スキルの場合、その職業が使用可能ならばGrが落ちずにそのまま使えることから、
Lv1でも他職で育ったスキルを繰り出して「強くてニューゲーム」状態での活動が可能になっており、
この【職業別経験値システム】の導入によって、初心者でも「BasePoint(BP)振り」に失敗したといった意見が極力減少することになったのも嬉しいところ。
また、職業を一定Lvまで上げると「証スキル」が習得可能となっていて、職業をこなしていくことで他職でも能力が上昇できるといったメリットも備わっています。
ただ、新規に職業を始めるときにはLv1からの育成にはなっていてその点長らく不満の種となっていたのですが、
一応その対策として「ストック経験値」を貯めることができる「双龍の砂」の課金アイテムが追加されることになった模様。

オススメのペットは?

序盤に配布されるペットが、インプとプッチバットだったのが、3種類の選択性になりました。

    • トータスク(攻撃型)
    • ハナバシリ(魔法型)
    • シエルガゴ(バランス型)

オススメとしてはトータスクシエルガゴ
トータスクの場合、STR振りならば物理型に、VIT振りならば壁ペットとして扱えるので一番初心者向きなBP構成をしているのですが、
考え無しにBeast専用スキル「ビーストラッシュ」の習得だけはさせない方ことをオススメ。
ハナバシリやシエルガゴを使う場合は、プレイヤーが前列に立って、ペットを後列で動かすことが前提なのですが、
シエルガゴの場合、Fly属性の「エアロスラスト」や「ブラストウィング」が強力なので、ペットの手動操作だと強力な働きをするのがポイント。
ハナバシリの場合だと魔ペット型のBP構成をしているのですが、
Plantが物理向きのスキルが多くて、魔法を使わせるのに不向きな種族なのでオススメできません。

基本的にLv1からの方が成長の機会が多いので、Lv1の固体を育てていくことをお勧めします。
(*例外としてボルケノゴーレムLv2は豊富に出てくるので、良固体の選別という意味ではLv2も十分視野に入ります)

昔の話をすると、金ペットはスキルスロットが少ない代わりに成長率がいいので、

    • ボルケノゴーレム(壁モンス)
    • ファイアダンサー(物理モンス)
    • ケルタトル(魔ペット)、9月の中旬以降1ヶ月はダネマッシュ

この3種が安価で手に入りやすくなっているため、主流になっていました。
定番モンスター(ボルケノゴーレム、ファイアダンサー、ケルタトル)
(※現在だと、捕獲のしやすから盾ペット売りが主流になっているとのこと)
魔物種族別 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
ペットの成長率の表記として、D0~20(またはDr0~20)という表記がありますが、D(Dropの略称)は減点評価なので、Dが低い方がその固体での成長率が良くなっています。
デュエルで少しでも強くなりたいという意味でD5以下を厳選するという人もいますし、どうせ他のペットに乗り換えるというつもりならD10以上でも全くかまいません。
たとえD15以上でも使い方を間違えなければ(間違った使用例:MND振りケルタトルを壁に使う)ちゃんと機能してくれます。
そのような意味で、スキルスロットが多い銅ペットでも適正(壁向き、物理向き、魔ペット向き)に合わせれば、ちゃんと活躍してくれるということになるわけです。
状況によって接戦になる場合、数値が1でも高い方がいい場合もありえるのですが、それ以上に属性装備や薬・食料を用意する方がよっぽど重要になります。

また、新章後、種族毎に習得スキルが分かれた都合で種族によって使い道が分かれることになり、
2012年9月12日のメンテナンスにより、亜人のみに限られていたヒールの使用が、
ペットの全種族にヒールの使用が可能になる処置が施されることになりました。
使い魔/ペット専用スキル – コンチェルトゲート Wiki*

  • 亜人 … ◎魔法(鎌鼬が単体攻撃魔法で最高ダメージ)
  • 飛行 … ◎魔法(エアロスラストとブラストウィングが強力。ヒール+クイックマニューバで回復能力も高め)
  • 金属 … ◎物理(単体物理ダメージでは最強)
  • 無形 … ◎壁(物理系のボスに、ミラーコロイドで物理ダメージを返して大ダメージ)
  • 龍 … ◎魔法○壁(ブレス系の使い勝手が非常に良いものの、物理スキルは性能低めとの評価)
  • 植物 … ◎物理(炸裂種が範囲物理攻撃で最強)
  • 野獣 … ○物理○魔法(ビーストチャージと併用で、物理と魔法が◎。猪突猛進で物理向きになったとの話も)
  • 昆虫 … ◎壁○物理(超甲殻がGr10でダメージを半減させるので、壁性能+物理性能や壁性能+ヒールで前列で活動しやすい)
  • 不死 … ◎魔法(死霊の囁きが9マス魔法攻撃で強力。怨念はかかればラッキー程度で)

人によっては気に入った見た目のモンスターにペット合成(アイテム課金)を利用するということもあります。
中には「☆ペット」と呼ばれる、そのままでは成長率が低いものの、合成することによって合成元のモンスターの能力をそのまま引き継ぐという「着ぐるみ」専用のモンスターも存在。
見た目を変えることによって種族の変更が可能になり、気に入った能力に種族(使用可能スキル)を切り替えるといったことも可能。
ペット合成 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*

コンチェルトゲートってどんなゲーム? への2件のフィードバック

  1. うさぎ紳士 のコメント:

    着ぐるみ表現はペット合成を初心者向け説明するにおいて古くからあるメジャーな表現になるみたいで、
    他にも「皮を被る」といったような表現もされるみたいですね(=▽=
    それぞれの表現は、☆ペットのまま育成してしまう初心者さんに向けて、
    「合成専用のペット」だと理解してもらおうとアレコレ苦慮している上での表現だったりします。
    (※PC作成品材料一覧で実際に発生した話なのですが、固定ページでコメントを開けていると業者に狙われる対象になるので、
     将来簡易掲示板の方に匿名さんのコメントを移すことになると思います。その点了承してください)

  2. 匿名 のコメント:

    着ぐるみワロタ

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