公式にて、ペット合成の情報が上がりました。
<[ニュース]ちょっとだし情報20071016ー「ペット合成」>
まだ実装されてない範囲の中で、気になるポイントがあるとしたら3つあります。
1つは、モンスターのLvの問題。
本来ならLv1モンスターの方がいい(またはBPが振り直せる)のですが、合成でいかなる処置がされるのか?
素直に考えて、(同種で)Lvの平均値がとられるとすれば、合成によってLv1を作成可能になるかもしれません。
(追記:Lvが平均され端数繰上げされるので最低でもLv2しかできない仕様でした)
2つは、加えられるモンスターが、強いモンスター(現状だと金カードモンスター)が集中してしまう問題。
一般的に金Cモンスが強いと「いわれている」状態なので、合成させられるモンスターがBPが高いモンスターに集中するのが予測されます。
Lv1がいる金Cモンスだと、ボルケノゴーレム・ネヴァン・ファイアダンサー・ダネマッシュ(期間限定)・セイレーン・ケルタトルといったところでしょうか。
まだ注目されていませんが、金Cモンスのスキルスロットの少なさが将来響いてくる事も予想されるので、金モンスターが絶対的に強いとは言えない時代がきても不思議ではありません。
XGの例だと、グリフォンとミシェイルバット(*両方ともSQ型)で、グリフォンの方が見た目がいいのにも関わらず、改造モンスの(見た目に人気がない)ミシェイルバットの方が強いという現象がありました。
それの是正となるならゲーム内容の改善・進歩であるし、見た目で使いたくない実用モンスターを使っている人への配慮が行き届いているといえます。
しかし、人気のBP内容のモンスターに能力側のモンスターが集中してしまうことを考えると、能力が似通うことに拍車がかかってしまうことで、実質的なモンスターの無個性化を招いてしまいます。
実際問題として、アイテム課金だからこそ許されるのがモンスター合成、といったところでしょうか。
(追記:合成後、スキルスロットの端数は繰り上げあられる仕様のため、SSが一つ多い金モンスに近いモンスターを作ることができる)
3つは、「アイテム合成よりも少しだけリッチな合成システム」という説明。
同種で平均値をとられても、意味がないというかマイナスしかないのでやる意味がありません。
となると、おそらく同種合成で何かありそうな気配があります。
(追記:リッチというのは、アイテム合成だとリアルマネー100円、ペット合成だとリアルマネー300円という意味で使っていたようです)
(追記2:普段は弱い猫モンスターを壁モンスターにしようと、ボルケノゴーレムを何体かかけあわせるといった使用方法があり、そのことを考えると見た目に重視した配慮だったといえます)