当時は大学生だった私も4年生を迎えることになり
就職活動でクロスゲートへのログインを
控えるよう勧められることもあったわけですが、
その就職活動中に父親が倒れてしまうことになって
なかなか大変な目に逢うことになりました。
誰かが亡くなると手続きだけですごく大変なのは事実で
そのときクロスゲートの方で何人かそのことを相談しているうちに
その話がどこかで漏れ伝わることになったようで
とある掲示板に、具体的な人物名が秘匿されたまま
私とそっくりの境遇が書かれることになっています。
その話にはいくつか尾ひれがつくこととになり
その悲劇に見舞われた人は「自殺した」という締めくくりに。
同時期に私と同じような境遇に陥ったという人は
いないとは言い切れないところもあるのですが
さすがにそこまで符号しないだろうというところもあったので
匿名状態なものの、ネット上の噂話では私はお亡くなりになった
という、ちょっとゾッとするような噂話特有の無責任さを体感することにも。
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上記の話はかなり極端なホラー話にはなるものの、
私自身はコンチェルトゲート1有名なプレイヤーではあったのですが、
表舞台にあまり出たがらないという特性も備えていたので
「あの人(うさぎ紳士)は本当に存在するのか?」と言われることがあったり、
私とくろしおさんと間違えて話している人がいたそうで
クロスゲートサービス終了日に
突発的に発生したGMからの平手打ちプレゼントイベントで
私もゲーム内で並んで平手打ちのプレゼントを頂いたのですが
くろしおさんも平手打ちをもらっていたようで、
どうやらそのエピソードの一致で同一人物と誤認されていた様子。
他にも私のニセモノが登場していたことから分かる通り
私のイメージがおぼろげだったことは否めなくて、
コンチェルトゲートの大規模オフ会に誘われて断ったときは
あまり重い雰囲気にならないよう普段通りの能天気対応をとっていたところ
「ブログで想像していたイメージ像と全然違った」といった感想を持たれたことも。
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チームメンバーのひなさんのネタなのですが
「ウサギ(紳士)の目は何故赤い?
それは深夜までゲームを遊んでいるから」
という話を作ってもらったのを気に入って
自分のキャラは赤目のキャラを好んで作るようにはなっています。
最近だと、うさぎ紳士なんだから
ニンジンを普段から食べるようにとリアルで言われて
野菜嫌いでも摂取できるように
ニンジンを小型ミキサーにいれて食べるようにしているという。