ギノスの地域であるコウド氷原にてR8採取物が確認されていて、
コウド氷原に辿りつくためには、少なくともメインクエストの「黒衣の背後」をクリアせねばならず、
生産系(主に採取職)のキャラクターがメインクエストを進めなければならないといった状態になっています。
今回は主に護衛側としてメインクエストを送り出してみたときの個人的な注意点や感想について。
クエスト見積もり期間
個人的に他人のメインクエストをお手伝いする場合だと、
1から進行のつもりならば、だいたい3~4日がかりでクリアしきるようなイメージとなっています。
- 「五勇者埋蔵金伝説」~「勇者を継ぐ者」
- 「ウィルノアの闇」~「ウィルノア戦役」
- 「孤立の始まり」~「遠い空へ」
- 「黒衣の背後」「炭鉱の技師兄弟」
Lv70代ファントムで護衛していると「シルトの危機」や「ウィルノア戦役」あたりで護衛1キャラから2キャラほしくなってきて、
「黒衣の背後」「炭鉱の技師兄弟」だと護衛キャラは基本3人で進行(黒衣の背後はサークルミラー持ちのセージ推奨)。
尚、送り出される側は、戦力にならなくても投薬を行ってもらえるだけでも随分楽になるケースもあるのですが、
後列に直接攻撃がくるタイプのボスだとガードをしてもらったままの方がいいといった場合もあるので、
そのときはそれぞれのPT方針に従った行動する方が無難となります。
各強化ルートに関しては回避策があるのですが、
「ウィルノアの闇」だけは回避が難しいので参加者の方で調整した方がいいように思えます。
・「五勇者埋蔵金伝説」 … ウェル・ストリングがいる「謎の地下道」の階段前にてPT解散して階段を降りる
・「勇者を継ぐ者」 … 「謎の石碑下」の階段前にてPT解散して階段を下りる
・「ウィルノアの闇」 … 有効な方法は特になし。
・「変容する世界」 …
ウィリスやサミュエルの同行NPCをつけ「変容領域」から階段を下りるときに強化ルートの判定があります。
強化ルートの判定は、クリア済みのキャラクターが3人以上いるかどうかで、
下手にPTを解散させて階段を下りようとすると、
階段を下りた全員に同行NPCがついてPTが組めなくなるケースがあります。
回避方法の手順としては、
①階段を降りる前にPTを解除する
②同行NPCがついた先頭に1キャラ入り2人PTを組む
③階段を降りたら、PTを解除して1キャラランダムダンジョン内に置く
④同行NPCがついた先頭が階段を上がる
あとは②~④を繰り返して、全員通常ルートのランダムダンジョン内に送り出したら、
PTを組んで進行すると、強化ルートに遭遇せずにそのまま通常ルート進行することができます。
強化ルートを回避するためには、それぞれ強化ルート分岐ポイントを覚えていなければならず、
特に「変容する世界」の回避策の説明が難しいのは確かなので、
いざとなったら護衛キャラを傭兵で雇って進行して、判定上のクリア済み人数を減らす
といった処置をした方が分かりやすいといった場合もあります。
それぞれのメインクエスト注意点
- 「五勇者埋蔵金伝説」(伝説発掘者)
- 「遺跡ときこりのミステリー」(伝説の先駆者)
- 「要人奪還作戦」(勇者捜索別働隊)
- 「埋もれた伝承」(秘史に触れし者)
- 「イール村おこし始末」(伝説の影を見た者)
- 「勇者を継ぐ者」(流れを変える者)
1から進めて1時間単位でメインクエストを進めていくと、だいたい「要人奪還作戦」終了あたりまでで終わります。
一般的な目安としては1時間につき3クエスト進行となりそう?
「ウィルノアの闇」あたりでウィルノアへのゲート移動が必要になることから、
1つの区切りとして「勇者を継ぐ者」あたりで切り上げるのが都合がよくなります。
- 「ウィルノアの闇」(悲劇を秘す者)
- 「ナクゥバ来襲」(神域を目指す者)
- 「変容する世界」(混沌に立ち向かう者)
- 「シルトの危機」(風雲を予期する者)
- 「ウィルノア戦役」(深い霧に惑う者)
「ウィルノアの闇」だと強化ルートがあるので結構厄介で、
低Lvのみで進み強化ルートにぶち当たって敗退するといった事態が特に旧章で多かった話で、
新章以降でも戦力上の都合で強化ルートが問題になるケースが出てきます。
「ナクゥバ来襲」だと、HP400以下のキャラクターを連れていると、
ナクゥバの物理攻撃だけではなく地震だけでも離陸可能性が出てくるので要注意。
採取キャラの場合だとHPを多くしている人が多いので、その点では意外と問題なく負け進行で進めやすく感じています。
「シルトの危機」に開始する場合だと、生産系の場合シルトゲートを開けてないというケースがそこそこありました。
その場合は、今回を機会に「シルトの危機」からシルトゲート開けに予定変更をして、
メインクエストツアーと同時に、ゲート開けツアーもこなすつもりで進行することになります。
一応「シルトの危機」の場合だと、Lv9未満の職業について綿毛ワープで移動での進行も可能で、
今回のツアーだと、シルトに行く機会が「シルトの危機」のみといった特徴もあるので有効な手段ではあるのですが、
ボス戦がプレイヤーキャラを(後列にいても)直接狙ってくるケースが多いので、
それなりの対処をとらないと再度「シルトの危機」をやりなおしといった事故が度々発生しています。
個人的な対処法としては、さっさと倒すに限るといった具合で、
偽ヴィクターに話して4勇者を全員前列に配置させた戦闘を選んだ後、
フロントチェイサーと、Flyのソニックマニューバ+エアロスラストで一気に片付けるといった方針で切り抜けています。
戦力上だと「シルトの危機」や「ウィルノア戦役」あたりから厳しくなってきて、
理想をいうと、1護衛4生産から2護衛3生産くらいに戦力の増強が欲しくなってくる頃合です。
個人的には「遠い空へ」まで1護衛(Lv70ファントム)4生産で進める場合もあるのですが、
護衛役のキャラクターが倒れるとほぼ負けが確定してしまうので、
生き残りそうな生産系に蘇生薬をもってもらうだけでも、だいぶクエスト失敗率が低下することになりました。
- 「孤立の始まり」(落日の予感を抱く者)
- 「勇者の罪」(闇の真実を暴く者)
- 「決別のとき」(伝説に別れを告げる者)
- 「遠い空へ」(新たな伝説を歩む者)
「孤立の始まり」はそんなには難しいクエストではないのですが、
先頭にマロリーの同行NPCがつくので、
ヒールペットが出せないケースが発生する場合があるので要注意。
今回のツアーをきっかけに生産系の壁ペットにヒールをもたせると有難がられたりします。
「勇者の罪」だとボスのレイドルがブレイズが非常にたまりやすく、
前列でノーガードで活動しているキャラがブレイズ攻撃の餌食となって気絶するケースが結構あります。
「決別のとき」のフォスナクゥバ戦だと、連続攻撃が一番怖いのですが、
あまりもたもたしていると地震で一気に崩されるということもあるので、
個人的には一気にフォスナクゥバを仕留めにかかりたいところ。
「遠い空へ」の五勇者戦は負けてもクエストが進むので、
戦力が確保できていない場合はわざと負けて進行する方が負担が少なくて済みます。
ただし、火力は高い戦闘なので、HP低めのキャラクターを連れていると飛ばされることも実際ありました。
- 「黒衣の背後」(新たな謎に迫る者)
「黒衣の背後」は、難易度が高いクエストで、ボス戦で敗退するといったこともよくある話となります。
私がクエストを進めている場合だと、基本的に3護衛2生産で進行し、
ボス戦は、範囲(全体)クイックとサークルミラー(範囲物理反射)持ちのセージを連れる方針で、
基本的には反射で2匹の牛を倒すように心がけるようにしています。
道中の罠も高ダメージなので、自分の場合だとファントムの「トラップ回避」のスキルで回避しているものの、
もしファントムが用意できない場合は、回復手段も用意して進行するのがベター。
尚、条件は満たしているつもりなのにクエスト開始できないケースとして、
・前条件のクエストである「遠い空へ」のクリアの証を所持していて開始できない
・アリュートのゲート開けクエストの「使者はどこに行った!?」をクリアしていない
といった場合があったので、「黒衣の背後」挑戦前にアリュートのゲート開けにシフトすることいったこともあります。
- 「炭鉱の技師兄弟」(炭鉱の救世主)
「炭鉱の技師兄弟」は、こちらも難易度が高いクエストなので、
コウド氷原で採取することが目的ならば、「黒衣の背後」クリアで我慢した方が良いケースも出てきます。
道中の敵のLvが高い上に出現数が多く、クエスト時間がどうしても長くなり勝ちです。
ボス戦も高火力で、火力の高いキャラを2~3人はしっかり確保しておきたいところ。
展開次第ではボスの連激によって護衛役のキャラが沈んでしまい敗退ということもありえるのですが、
一度敗退してHPを回復して再戦したら意外とあっさり勝てたといったこともあるので、
ややボス戦での難易度にムラがあるようなタイプのボス戦になるようです。
強化ルートでも直接ケツァルコアトルに話しかけると通常ボスになる現象ありましたね。
すっかり忘れてました。
現在だと火力も整えやすくなったので、強化ルートでボス倒した方が旨みがあるだけに、
好んで強化ルートという選択肢も多くなっていそうですね。
新章になる前では勇者を継ぐ者クエは強化ルートのままボスのところまで行き、レッドに話しかけずにレッドの2ブロック左から直接シャンタクに話しかけると通常√のボスになる裏ワザ(?)もありましたねー。最近は回避する必要がないのでやってないですが。。今度確認してこようと思います^^
話をきくと、「黒衣の背後」で悲惨な眼にあってる人結構多いんですよねぇ(==;
ある種ボス側のバランスが良くて、闇雲に戦うと返り討ちあうようなイメージがあります。
他にもAmorphasを使ってミラーコロイドで返した方がいいとアドバイスもしたことがあるのですが、
そもそもAmorphasをもってないという人もいるので難しく感じられました。
自分の場合、「遠い空へ」まではセイバー&ビショップ+足手まとい3キャラでクリア。
「黒衣の背後」だけは最初、アーチャー&ビショップで行ってボロ負けし、さすがに繰り返しはきついため、セイバー&アーチャー&ビショップの3キャラで押し切りました。(単体攻撃だと、うちのアーチャー弱いので、単体での火力あるセイバーいないときつかった^^;)
3×3でビショップ中心の隊列にして、ビショップはクイックでスピード上げておいてリングヒール連発で意外といけます。
ウチにはセージがいないので、何度もやって力と蘇生薬でゴリ押ししました・゜(ノ∀`)゜・
って事を今さっき書き上げたところです。
ビショップの回復は速度は速いのですが、回復の絶対量が薬より少ないですし、
要らない子ですねぇホントに…。