以前に「2刀流」の話が出たのですが、それと平行して「2盾」の話が出ることになりました。
2盾とは、盾を2つ装備するという意味で、盾を2つ装備することによって防御力を高める行為になります。
2刀流については運営からも実装に向けた話が過去に出されたのですが、2盾案については具体的な実装の話が出ていません。
そこで、もし仮に2盾が実装されるとしたら現状でどのようになるかの可能性の話について。
- 現状で武器を持たない職業
コンチェルトゲートにおいて基本的に評価されるのはダメージ力になり、2盾を装備できてもメインで評価される稼ぎではあまり評価されません。
そのため、ダメージを落とさずに2盾が装備できる職業を導き出すとすると、現状でそれらしい職業が「素手スキルを扱うストライカー」になります。
将来どのような新職が追加されるのか把握しきれていないので何ともいえない部分もあるのですが、「2盾装備 = 素手」で扱うことも1つの現実的な対処となります。
これによって、現状で機能されている実感が沸きづらい回避力の増大にも繋がることになるのですが、
回避力については、例えば賢者の石だとATK,DEF,ACT,INT,MND,RCVしか伸びず、
ちゃんとしたラピスラズリ(AVD+ TEC-)入り回避装備も現状で機能している(※賢者の石だとHITやAVDが伸びない)という評価もあるため難しいところ。
- 「盾スキル」の追加案
盾を持っていると「2盾によるシールドアタックで攻撃」案が出てくるわけですが、
これをちゃんと昇華して話すと、要するに「専用の盾スキルを実装してほしい」という話になります。
ただしこの話をすると、1盾でも出来る内容であるため、実質2盾で拘る必要がない内容です。
- 攻撃盾 = セスタス案
コンチェルトゲートの仕様から離れ、RPG一般の話をすると、
盾の部分を「セスタス」(攻撃能力を付与した手甲)にするという方向性も存在します。
前作のクロスゲートの話をすると、「水龍の盾」やR8御用達盾「ガーディアン」はATKが上昇する盾でした。
R11盾の「ヘスシールド」だとHIT+9が、「バッヘム」だとCRI+6が付与されていたことからしても攻撃能力が伸びる盾は人気となります。
- 武器との比較(計算が面倒になるので、今回は適正装備の2割増は省いての話)
クロスシールドのMAXステータスは「DEF+86 MND+44 AVD+58」になるとのこと。
http://www8.atpages.jp/cgate/uploader/src/up1847.png
単純に2個装備することにより装備能力が2倍になる前提で話すと「DEF+172 MND+88 AVD+116」となります。
結構高い数値にはなるのですが、
槍を装備するとTECが増えることによる被クリティカル率の減少が存在し、
斧を装備するとLUCが増えることによる被カウンター率の減少が存在します。
R7ACTナイフの「合口」の話をすると「ATK+116 ACT+74 HIT-22 AVD+74 LUC-22」。
http://www8.atpages.jp/cgate/uploader/src/up1848.png
AVDを比べると2盾より数値負けしているのですが、ACTが伸びる差と比べるとそれなりに釣り合いがとれているようにも見えるところ。
- 採取用に用いられる盾
新章以後の盾はマイナスステータスが無くなり、AVDが上昇することになりました。
これにより、採取時に盾を装備して被ダメージの軽減と、採取スピードの増大へ繋げている人もいます。
そのため2盾を装備することにより、採取が更に楽になるという考えもできるのですが、
採取時には武器が必要になる場合が多いため、「2盾=素手」扱いされたのみ実質素手時でしか採取できないため限定的な内容となります。