学生というプレイヤー層

MMOだと色んな職業層が存在した中で、
私は大学生だったことから、ゲーム内で
大学生同士と一緒に遊ぶ機会が多くなりました。
ちょうど所属先の「蒼の旅団」に大学生が多く、
気付けば両手の指を全部使うくらいの交友関係が出来ることに。

ただ、MMO内での大学生交友が果たして良いものだったのかは
客観的に評価すると手放しで喜べないところもあって
具体的には、学生の場合だとゲーム時間を自由にとれたり
試験期間はログインしづらかったりとプレイ時間にムラがありつつも、
学生時代そのものがモラトリアム期間という限定的なものとなっていて、
いずれ社会人・院生等々それぞれ別の道を歩んでいく運命です。

そういう状況の最中、ゲーム内で接点が切れれば
そのままぷっつりと音沙汰が無くなるのが当時のデフォルトで
それならばゲーム内よりもリアルでの大学生付き合いの方が大事なのでは?
という学生人脈上、絶対的なアドバンテージが意識できることもあり
特にゲーム内で大学生同士集まるというのも
二の次くらいに収まってしまうような環境条件でもあります。

そもそも学生達というのは人間が出来ていない集団で
代表的に私の所業について話すと
「ヤミキリさんみたいな人がタイプ」
とのように告られたので、そのとき私からは
「私はタイプとは感じません。ゴメンねー」
とバッサリと拒否するのが正しいと信じていたわけですが
このことを話すともうちょっと優しい接し方も
あったのではないかと責められることもあり
今思うと、やりようはあったなあと反省することも。

更に言うとゲームの世界というのは
リアル世界の延長線上に成り立つ世界でもあり
教育学部を専攻していて教員を目指している人もいたのですが
MMOにどこまで力を割けるのかというと、
クロスゲートだとフリアボロス・アッカスまでが関の山となり
当時のMMO特有の難クエスト攻略に半日かかる
というサイズになってしまうと進行不可能になってしまいます。

そうなってくるとゲームクリアできない残念ゲーム
そのような烙印を押しても差し支えない一方で、
ではクロスゲートというゲームは楽しかったのか?と問われると
自信をもって「楽しかった」とも言えるのが奥が深いところでして
あの空間は替え難かったなあとしみじみに感じることも。

振り返れば、雪山でレベル上げにいったり
深夜までチャットで話し込んで夜が明けたり
設計図祭りでは就寝時間をズラして
PUK1地域のレムール山やブラン山を夜~早朝時間帯に
一緒にトレハンしにいったといった思い出が出てきて、
あのときあの場所で経験した空間というのは、
学生として通過点にしか過ぎなかったとしても
大事な思い出として胸に留まることにもなりました。

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