前作のケイ(20歳)について。
正式名称としては「ケイ・バ・サージィ」。
「南方の大国”アファリア”の属国”ヒリシア”の出身
かなりの野生児(?)格闘系。単純で力強い」
アファリアもヒリシアも作中には出ていないので、
どのような国だったかのイメージを掘り起こすのは難しいところ。
ひょっとするとエルヴァニア国(コーラル)がアファリアの原型で、
スゥ国(アケルファ)がヒリシアの原型だといった可能性も。
ケイについてのアダ名としては「アマゾネス」と呼ばれ、
その呼び名がコンチェルトゲートのケイの服・ブーツにて
「アマゾネス風衣装(ブーツ)」との説明が加えられることもありました。
オシャレ装備♀色一覧 – コンチェルトゲート Wiki*
女戦士キャラとして好んで使うプレイヤーさんも多いキャラだったものの、
ドワーフやエルフと同じように「アマゾネス」も独特の文化を歩むことが多い設定なので、
その辺について一歩踏み込んだ文化が整えられるわけでもなく、
個性的なNPCとして登場する機会がどうしても乏しくなり勝ちに。
そういう意味だと、コンチェルトゲートのトップイラストで、
花嫁衣裳をケイに薦めるシーンは大きな意味合いをもつイラストでもあります。
左がPUK1のイラストで、右がPUK2(戸部淑さん)のイラストです。
無印段階のイラストと比べると、バージョンを重ねる毎に、衣装の虎柄が鮮明になっていっています。
ゲーム中のドット絵だと確認するのは厳しいのですが、
イラスト上で話すと、衣装のモデルチェンジ(鮮明化)が行われたキャラにもなりました。
PUK3のPVだとアマゾネス設定ということで、
クロスゲートを代表する「乱れ射ち」のシーンで登場。
この手の記事を書く毎にPVを見直しているのですが、
アヤメやセーラ並に美人に力の入った描かれ方をしていました。
アクション
ケイとしてはアマゾネス風のキャラということで攻撃アクションが似合っていて、
斧に関しては淀みなく振り回していたり、
弓に関しても特に力まず流れるように射ています。
剣に関しては、逆手に剣を持っている都合上、
中華男のゲンの剣と似たようなポーズにはなっているのですが、
動きを比べてみると、似ているようで異なっていました。
ケイの素手アクションだとぐるぐるパンチになるわけですが、
ホミのぐるぐるパンチと比べるとホミの方がコンパクトな表現に。
魔法アクションだと、アマゾネスキャラとしてみると、
火の前で行うような儀式のようにも見えるのがポイント。
あと悲しむのアクションだと、漢泣きの表現として、
むしろ喜びのモーションとして使っている人も見かけていて、
私の知り合いを思い起こしてみると、男性が使っていることが多い女性キャラだった印象が強め。
http://games.sina.com.cn/zhqu/cross/renwu_13.shtml
女性プレイヤー向けに書くと、男性がイライラしないタイプの女性キャラだといえば何となく理解してくれそうでしょうか。
登場人物
ケイの登場機会は少なく、どうしてもチョイ役として登場していて、
大きな理由としては、さきほど説明した通りアマゾネスという設定が特殊なことと、
あと強そうな女性キャラとしてエルが存在していたので、
存在感が強い女性キャラを登場させようとするとエルに持ってかれてしまうのが原因にあります。
地下闘技場にて「イルマ」というキャラが、旧グラの弓使いのケイのキャラクターでした。
CG Island クエスト 地下闘技場
地下闘技場 – CGT付録
予選会場でLv順に話すと「ジラLv23(アミ)」「ヴァレリーLv26(トブ)」
「イルマLv29(ケイ)」「イゾッタLv32(バウ)」「ウナLv35(エル)」
ということで、イルマ(ケイ)よりウナ(エル)の方が強いといった構図に。
ちなみに決勝を含めて話すと
「イーノックLv38(ボグ)」「ライオネルLv38(シン)」
「熊殺しのオズナグLv47(ボグ)」「熱砂のオズニックLv50(ボグ)」
「闇医者アルバスLv59(ベイ)」「メヅクLv65(カズ)」
「ルビLv68(ウル)」「エセルバードLv71(ゲン)」といった対応関係に。
(※緑先生Lv56は今回ジャイアント姿なので除外)
PUK1のメインストーリー「ドラゴンセイバー」のアルカス戦にて、
「アルカスの手下」として、旧キャラグラフィックのケイが登場しています。
こちらは気功弾を使う肉弾系のキャラとして登場。
CG Island クエスト ドラゴンセイバー
あと、PUK3の「大盗」のクエストにて、
大盗のお宝を狙うキャラクターの一人として登場しています。
CG Island クエスト 大盗
名前は「レイン」で、フロストやドレインの魔法を使ってきました。