R7マグナムエッジは十字範囲スキルです。
特に攻撃が流れるタイプではなく、発動は遅めなので、
既に選んだ対象が倒されていてダメージ無しといったことも度々起こるのですが、
ナイフスキルの場合だと、まともな範囲スキルが存在しなかった影響もあって歓迎される向きもあります。
ダメージとしては次の通り。
- ATK897マグナムエッジGr10 … 敵前列1074,1127 中列961,1034,1123,1225(CRI) 平均1091
- ATK1148マグナムエッジGr10 … 敵前列1440(CRI),1325(CRI) 中列1283,1526(CRI),1338,1437 平均1392
ギガントスローより低め、シャドウファングと同程度といったダメージ内容。
シャドウファングとマグナムエッジのどちらかを使おうか悩むことがあって、
開幕マグナムエッジ→シャドウファング連打あたりが稼ぎで有用ということになりそう。
スキル上げを考えると、マグナムエッジは空打ちし放題なので、
マグナムエッジよりもシャドウファングやスパイラルメッサーを多用した方が、
均等的にスキルが上がりやすいといった事情もあることから、
スキル上げとLv上げの兼用の場合だとマグナムエッジをあまり用いられないといった見方もできます。
ナイフスキルだと一番攻撃範囲が広くてマグナムエッジということもあって、
稼ぎではナイフよりブーメランの方が優れているという評価が大勢を占めています。
やはりギガントスローとフロントチェイサーの2枚看板は鉄壁といってよく、
まともに張り合おうと考えると、よほど強力なナイフスキルが登場するか、
または、性質上別の個性をもたせるような形でないと用いられることがありません。
他スキルとの比較
- フロントチェイサーとの比較
マグナムエッジの最大の利点としては、消費MPの少なさにあります。
Gr10で消費MP9で、ちょうどフロントチェイサーの消費MPと同程度。
ボス戦でもフロントチェイサーを使う場面があるのですが、
マグナムエッジでも同数程度に攻撃対象数になる場合もあったり、
マグナムエッジ単体でもダメージ源とすることができるので、
私の場合だとキーオーン戦でコストパフォーマンスの良い主力スキルとして使っていました。
この陣形だと、十字スキルの場合は4匹同時に狙えるのですが、
この場合だと、フロントチェイサーの方が攻撃対象が多く、
キーオーン戦4戦目の場合だとこのような陣形で、
この場合だとマグナムエッジよりフロントチェイサーの方が2体分のダメージを見込むことが出来ます。
そのためナイフとブーメランの比較の上だと、
「シャドウファング ⇔ ギガントスロー」
「マグナムエッジ ⇔ フロントチェイサー」
というような対応関係にあるようです。
- 大爆煉との比較
同じ物理の十字範囲スキルとしてR8弓スキルの「大爆煉」が存在するのですが、
大爆煉の場合だとマグナムエッジより更に発動が遅く、
消費MPもコストパフォーマンスの良いマグナムエッジより大目になっています。
しかし、一度に与えるダメージ量は大爆煉の方が上回っているので、
ボス戦での使用を考えると大爆煉の方が優れていると判断でき、
大爆煉と比べるとマグナムエッジは稼ぎ向きのスキルというような対応関係にあります。