各種R7魔銅指輪の個人的な評価

今回は、どんなR7魔銅指輪が効果的なのか質問を受ける機会があったので、
wikiに掲載されている情報を元に、各種R7指輪のMAX性能での個人的な評価について。
その他アイテム/装備品装飾用アイテム – コンチェルトゲート Wiki*
装飾品 – コンチェルトゲート Wiki*

ATK上昇指輪

  • 「紫水晶(アメジスト)」 … ATK+60
  • 「緑柱石(エメラルド」 … ATK+40 INT+40
  • 「金剛石(ダイアモンド)」 … ATK+40 DEF+40

紫水晶はR5がクエストクリアで1人1個手に入るので、R5の部分でスキル上げをしやすいのが特徴。
物理ダメージ上昇のための数値が上がるのでアメジストでも人気があるのですが、
総合的な数値で判断して「金剛石 > 紫水晶」と評価をしている人もいます。
緑柱石も通好みになるものの、ATKとINTを両方上げたいという人もいるので満更悪いといった品物でもない様子。

HITとAVD上昇指輪

  • 「月長石(ムーンストーン)」 … HIT+60
  • 「瑠璃(ラピスラズリ)」 … AVD+60
  • 「金緑石(アレキサンドライト)」 … HIT+40 AVD+40

AVDに関しては後列に活動する杖職向けの防御ステータス。
総合的な数値を見ると金緑石の方がお得に見えるものの、
HITとAVDとなると両立してほしいという場面が少なく、
それならばHIT上昇に専念した月長石の方が使途としてメリハリがつくように感じられます。
ただし、回避をすることで有名な中央北部巨像のフィーニスに対して、
月長石の魔銅指輪(HIT+60)を装備したランサーさんが攻撃を外すことがあったので、
どの程度信用できるステータスかやや懐疑的な面もあるのですが、ひとまずはフィーニスが特別扱いになっています。
夢幻斬やミスティックランスだと、スキル用のMND上昇の課題の他に、
中列・後列使用での命中率の低下についても課題になるので、
その点で意味を見出すことも出来るのですが、ダメージ(魔防)上昇のためのMNDに当てたいとも思うところ。

HPとMNDとDEFとRCV上昇指輪

  • 「翡翠(ヒスイ)」 … DEF+60
  • 「蛋白石(オパール)」 … MND+60
  • 「藍宝石(トルコ石)」 … RCV+60
  • 「紅玉(ルビー)」 … HP+260
  • 「青玉(サファイア)」 … DEF+40 MND+40
  • 「電気石(ピンクトルマリン)」 … MP+45 MND+80
  • 「金剛石(ダイアモンド)」 … ATK+40 DEF+40

防御系のステータスとしては、HP上昇させる効果が最も人気があり、
HP上昇を見込めない場合は、DEFかMND上昇で補うといった流れになるのですが、
ボス戦だと、物理ダメージに関してはガードでやり過すことが可能なことから、
自分の腕を信じて、ガードで防げない部分のMNDを上げたいといった考え方があるようです。
その流れでいくと紅玉を頂点として、
次点で電気石、その次に翡翠や青玉が並ぶといったことになりそうなのですが、
蛋白石が電気石の下位性能になっている点については見直してほしいと思うところ。
金剛石に関しては攻撃能力の上昇の側面で評価されている様子。
RCV+の藍宝石に関してはRCVそのものの修正・新要素が入らないと活躍を見込むのは難しそう。

LUCとTEC上昇指輪

  • 「真珠(パール)」 … LUC+60
  • 「珊瑚(サンゴ)」 … TEC+60
  • 「藍玉(アクアマリン)」 … LUC+40 TEC+40

セイバーのD極の場合、激震サスペリアクラブでもカウンターを受けないということで、
Lv69セイバーのD極の場合だとLUC328という計算が出ました。
これに両手剣(+装備適正)やQ振りでももろもろ伸びるのですが、
自キャラのセイバーでも同じことができるか試算してみたところ
V99S160D69のステータスでLUCが150で、LUC+60の場合でもなかなか328には届きません。
具体的にどの程度LUCがあればいいのかについて言及できないのですが、
LUCが多めの護符装着や、Dに多く振っている場合ならば、
真珠指輪を併用でカウンターを極度に受けずらいといった状態に迫ることができそう。

珊瑚のTEC上昇効果に関しては、クリティカルの防止効果が念頭に置かれるものの、
前作と今作の比較でNカウンターが強化された(ガードでもNカウンターが出る)といった経緯があり、
その影響が如実に出た事例をちらほら見かけているので、
将来的にランサーに関してはTEC面で別の評価を見出すことができそうな気配もあります。
一応TECには興味がなくてもR7宝石中でサンゴが最も手に入りやすいということもあり、
R7珊瑚の魔銅指輪を作れると、既製品の修理材料として供給しやすいといった背景もありました。

ACTとINT上昇指輪

  • 「橄欖石(ペリドット)」 … INT+60
  • 「赤縞瑪瑙(サードニックス)」 … ACT+60
  • 「柘榴石(ガーネット)」 … INT+40 MND+40
  • 「緑柱石(エメラルド)」 … ATK+40 INT+40

INTの上昇で魔法ダメージを上げるといった点には直結しづらく、
結局はACTが上昇する「赤縞瑪瑙(サードニックス)」の方に流れてしまうといった構図があるようで、
この辺は新章前のダメージキャップが利いていた頃と通じる話となっています。
実際にwikiの質問掲示板でも杖職向けに赤縞瑪瑙の方を進められるといったシーンがありました。
質問掲示板/69 – コンチェルトゲート Wiki*(※指輪の需要)

MP上昇指輪

  • 「電気石(ピンクトルマリン)」 … MP+45 MND+80
  • 「黄玉(トパーズ)」 … MP+180

R7黄玉(トパーズ)の魔銅指輪性能としては「MP+180」のマックス性能。
http://www8.atpages.jp/cgate/uploader/src/up2161.png
(※画像の品物は☆5でMP+178で、見込みMP+180)
他にMPを上昇させるアイテムとして、
「妖蛇の腕輪 (MP+10~20%上昇)」
「デジールの腕輪 (MP+15~25%上昇)」
「白蛇の腕輪 (MP+35~45%上昇)」というアイテムも存在もしていて、指輪と腕輪ということで装備の併用が可能でした。
MP増加の計算式としては、本来のMPが515で、MP+20%の腕輪と、MP+45の蒼護符をつけると、
[(515×1.2)+45=663]といった計算式になるようで、装備をつける順番を変えても結果は同じでした。
蒼護符と同じように、黄玉の魔銅指輪に関しても同じ処理が施されると予想。

主に物理職向けのスキル上げに重宝されるようで、消耗してもプチ芯修理剤で耐久度を戻すことが可能。
R7指輪が作成可能なアルチザン持ちの場合、気軽に使いやすいといった点もあるのと同時に、
指輪の性能上げが楽しみになっているという人も多いようで、その影響も大きいように思えます。

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