ブレイズ値持ち越しの理論

ブレイズシステムは、新章以前から存在する戦闘システムの1つです。
12月7日(月)ゲームアップデート情報
形態としては3つ存在することになります。

  • 通常状態 … ブレイズ値が一定値以下で、ブレイズ値による攻撃力が上昇していない状態
  • ブレイズ状態 … 一定値以上ブレイズ値が蓄積し、段階に応じ一時的に攻撃力が上昇している状態
  • ブレイズ解放状態 … 攻撃力が上昇し、強力な一撃を相手に与えれる状態

各状態でブレイズ値が貯まっていくと、
「通常状態」から「ブレイズ状態」に、
「ブレイズ状態」から「ブレイズ解放状態」に至り、
大ダメージならば「通常の状態」から一気に「ブレイズ解放状態」へ進行することもあります。

「ブレイズ状態」と「ブレイズ解放状態」でのブレイズ値がリセットされる条件が存在し、過去に公式で出た説明だと次の通り。

どちらも戦闘が終了すればブレイズ値は0からリセットになります。
実はブレイズ値がリセットされる説明上で「通常状態」での言及が存在しません。
つまり「通常状態 ~ ブレイズ状態直前」までの間のブレイズ値は、戦闘終了後も蓄積されていくということになります。

ブレイズ持ち越しの運用例

手持ちのフェイクラットに「ビーストチャージ」Gr4が入っています。
一度ブレイズ解放しブレイズ値を0にした状態で「ビーストチャージ」だけを使っていると、
1回目での「ビーストチャージ」だとまだ通常状態で、

2回目での「ビーストチャージ」だと一気にブレイズ解放状態になります。

1戦闘中は通常に戦い、戦闘が終わる前に一度「ビーストチャージ」を使用。
この戦闘は通常状態のままなので戦闘が終了してもブレイズ値は持ち越しとなり、
次の戦闘中に「ビーストチャージ」を用いると、ブレイズ解放状態に至ります。
毎回上手くチャージが出来るとは限らないのですが、ブレイズ持ち越しの理論を用いると、
あたかもチャージ(ビーストチャージ)による1発ブレイズ解放が実現できるということになるわけです。

尚、デュエルでは、冒険・デュエルで溜めたブレイズ値をデュエルで持ち越し・持ち込みは用いることはできません。
どうやら冒険時でのブレイズ値と、デュエルでのブレイズ値が別々に設けられているようで、
更にデュエルでは開始時(終了時?)ブレイズ値が0になっている処置が施されている様子。

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