Lv59キャップ解除化でのカニ退治について

現状でカニを退治できる人が増えてきています。
要因をいくつか挙げると、

  • 高Lv化+職業ボーナス
  • 無形による「ミラーコロイド」(物理反射)、「リフレクトコロイド」(魔法反射)
  • シルバーカンフル(復活薬)の登場

この他に「敵からNカウンターを受けない攻撃」が注目を集めています。
R5槍スキルのスタンエイミングは以前から出ていた話だったのですが、
R5斧スキルのデッドリーアックスもカウンターを受けない攻撃として認知されている様子。
カニ退治に関して「場慣れ」している人が増えているというのも成功率の上昇を押し上げていると言えそう。

ミラーやリフレクトも効果が高いため、スキルの充実によって戦略の幅が広がってきているとともに、
他にも力増グレードと、フォルテ系統や剣の舞が効果が相乗するため、カニ退治が短時間で済むようになった影響も大きくなってきています。
(※以下、単体=気孔波、範囲=気孔弾の新章表記で統一)

5人PTで安定してカニ退治の例 (11年3月6日)


こちらの解説をすると、最初のターンは各自グレードで強化。
その後、気孔弾対策のために、中央(より後ろ)に気孔弾をおびき寄せるように3人+1匹を集中させるシステムを採用。
そのため左右にいるアタッカー役の人たちは、3人+1匹から離れて気功弾の脅威から逃れるようにしていました。
中央の無形ペットはミラーコロイド(物理反射)を使用してわざとカウンターをもらいに特攻。
これが功を奏しカニに良いダメージを与えつつも、その後カニからの気孔弾の直撃をくらって飛翔。

基本的に盾装備を推奨しているようで、魔法のダメージは青文字のシールドガード軽減が出ています。
今回だとセイバーさんが2名参加していて、ブレイズ攻撃を最大限利用したいため不動の太刀が基本となるのですが、
スタンエイミングやデッドリーアックスと比べ、カニからNカウンターを受けてしまうためカニ退治においてはやや不利な状態。
動画内だと剣の舞(+力増グレード)によって攻撃力が上昇することによってブレイズダメージが強烈に出ます。
この点は一撃の重みを増すという意味合いでカウンターを受けづらくなるので、「実用レベル」という評価に1つの説得力をもつ箇所です。
一応ミラーでカウンターを保護する行為を見かけたのですが、余裕があるときでないとミラーでの保護は難しい様子。

今回だと5分手前あたりでグレードの効果が切れ始めたので、隙をみつつ再投入。
しかし5分42秒にはカニを撃破しているので、
アタッカー役だと力増グレード、体増グレード、速増グレードそれぞれ2回の計6個。
サポート役(今回だと気孔弾のひきつけ役)だと、体増グレード、速増グレードそれぞれ2回の4個の消費で済んでいました。

ソロでのカニ退治の例(11年3月10日)


こちらはカニソロ退治での動画で、Lv59ランサーとLv59無形ペットでの挑戦。
カニにダメージを与えるのはスタンエイミング。
ダメージはやや控え目であるものの、発動の早さやカウンターを受けないという点が高く評価されています。
無形ペットの方は、常時リフレクトコロイド(魔法反射)を使用。

最初はグレード類をプレイヤー側の方で使用。
あとは隙を見て攻撃していたのですが、気孔弾を使われると使用内の9×9マスからポジション移動で退避しています。
ソロだと気孔弾のリスクを避けるためにPCとペットを引き離して活動した方がいいように思ったのですが、
くっついている場合だとこのように気孔弾をポジション移動でやり過ごすことも可能になる様子。

2分手前にペットが命令を無視して物理攻撃で特攻。
カウンターを食らって気絶し、以後ペット気絶のまま進行するのですが、
見ている限りだとコチラの方が操作が減るという意味合いで身動きはよさげ。
4分前、7分40秒程度にグレードが消失で再投下。
11分30秒でもグレードが切れたものの、このまま倒せると踏んで活動しているとカニを撃破。

無形ペットにおけるバリア戦と、剣の舞の効果の短期決戦の例示(11年3月15日)


こちらは4人PTでのカニの撃破。
バーサーカー、セイバー、セイバー、ランサーという物理PT。
ペットはすべて無形ペットになっており、基本的にリフレクトコロイド(魔法反射)を使用。
間に合えば、気孔弾のタイミングでミラーコロイド(物理反射)でダメージを無効化させている場面もありました。

今回珍しく、まとまって行動することによって「剣の舞」によるダメージ上昇を利用しようというもの。
グレードも併用しているため双方での効果上昇の最中でのブレイズ攻撃を開始。
今回、サスペリアクラブがMetal属性ではないかと確認するため、ブレイズ斬鉄剣を用いた人もいました。
ダメージとしては「3019+120」なのでMetal属性ではないBoss属性の様子。
これらのダメージ上昇の恩恵の効果と集団リフレクトコロイドによって3分19秒での撃破を可能にしています。

気孔弾を打つ位置について


今回の隊列としては次のような状態。
こちらで気孔弾の落ちる位置に注目すると、

はっきりと確認していないのですが、

☆の位置に気孔弾が落下しています。

他の動画でのカニ退治でも

という隊列の中で、

☆の位置に気孔弾が落下していました。
予測としては敵AIが新章以前の2列時でのAI行動を元に打ち上げている可能性があるということです。

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