フレイア大陸西南部の巨像に挑戦してみた

シルトの巨像は相変わらずエラー落ちで落とされるケースが頻発しています。
しかし幸い巨像戦が弱めに設定されているため、途中でエラー落ちに遭遇していても状況によってはペットの強さでごり押しで勝つことができます。
そのときのノリで何度かシルト巨像にちょくちょく挑戦し、身内でクリアできた人が増えてきました。
そんな最中、西南部の巨像が出現。
ちょうど挑戦できる人が5人そろっていたので、オロステオス戦に挑戦してみることにしました。

今回参考にした記事はコチラ。
クエスト/フレイア大陸西南部の巨像 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
そらいろ 新巨像を攻略(画像更新)
クリスタル属性を何にすれば良いのか分からなかったのですが、アルファさんのそらいろに掲載されていた記事を主軸に攻略方法を練り上げてみました。
今回の攻略PTだと、途中でクリスタル属性を入れ替えるという習慣がない人ばかりなので、今回はクリスタル属性を入れ替えない方向で話を進めることにします。
3連戦のうち、最後のオロステオス倒しが問題になるので、今回は地水属性で統一。

一度野良PTで挑戦してみたという人がいたので話を聞いてみると「ナクゥバよりは弱い」とのこと。
(*実際に挑戦した後の感想では、魔術師が参加しやすくペットが出せるので、ナクゥバよりは楽に感じられるようです)
ビリアルドで後列に700~800ほどダメージがくるそうで、(魔ペット使用の場合は)替えのペットが必要だとの話は受けました。
あとはとにかく「衝撃 微」が活躍するという印象が強かったようです。

職業構成としては、剣魔魔僧巫というPT構成で挑むことにしました。
最初は、魔魔僧僧巫というPTで挑む予定だったので、現場で待機しているオロステオスが連撃を使用してくるとのこと。
近接に替えた方が攻撃しやすくなるとのアドバイスを受けて、自キャラが参加しようとしていたクレリックを剣士にキャラ変更することになっています。
(*近接攻撃をする以上カウンターを受けることがあるので、連撃中への攻撃役というよりは衝撃担当としての活躍をするようになりました)

1戦目

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1戦目は、ユルユル2匹。
私は剣士キャラで、後列に剣士、前列に壁モンスで挑みました。
今回、衝撃を使える存在が私と、他に参加したクレリックさんの2匹しかいないような状態でした。
そのため1戦目2戦目とMPを消費しないように常に通常攻撃で挑みます。
オロステオスに向けてクリスタル属性をあわせていたので、ユルユルに関しては属性が不利になっていました。

後半は気絶者が続出するとのことで、出来ればリヴァイヴが使える対象はMPを温存してほしいところ。
薬はみんな多めに持っていたので、できるだけ薬で回復してもらうようにしてMP消費の節約に励むことにしました。
PT内に近接攻撃で挑む人が多い場合だと、連携で攻撃してABを狙いつつダメージを重ねていくのも効率的です。
後日、オロステオス戦に挑戦したときには、連携でダメージを積み重ねていった方が、カウンターを受けることが少なくなりABも狙えて一挙両得狙いになっていました。

MP387しかない壁モンスですが、クイックをこの段階から使用してみました。
低MPであるもののクイックの消費が5程度なので、通常の長期戦なら十分に賄える程度のMP量です。
クイックで早く動けるのは好評で、ひとまず魔術師を優先にかけることにしまていました。

2戦目

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2戦目は、ユルユル3匹に、オロステオス1匹。
1戦目に引き続き、MPをなるべく温存しつつ行動しています。

ユルユルを倒すと、オロステオス乾坤一擲のバージョンが上がるとの(未検証)情報があるようなので、こちらもその情報に合わせてユルユル2匹を右から倒しにかかっています。
ユルユルは混乱を使用してくるので、キュア持ちのキャラクターが複数いると便利に感じました。
薬でお互いをフォローすればキュア無しでも乗り切れなくはないのですが、混乱で行動もままらくなると脅威に感じるのは事実です。

ユルユルを2匹倒し、オロステオスを倒したところで、3戦目の準備にとりかかります。
私の場合はHP827のキャラクターで参加したので、ビリアルドⅡに耐えられるか不安がありました。
そこで、クイック担当の壁モンスを後列にもっていって、ビリアルドの衝撃波対策に備えることにします。
杖職の人はどのように指示すればいいのか迷ったのですが、通常の近接攻撃もくるだろうと判断して、後列にいたままにしてもらいました。

3戦目

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3戦目は、ユルユル1匹に、オロステオス1匹。
ユルユルが後列にいる上に魔法が地味に痛いとのことで、こちらもそれを踏襲することにします。
手順としては、次の通り。

  1. 後列にいるユルユルを遠距離攻撃で攻撃
  2. 前列にいるオロステオスを衝撃で足止め
  3. 後列にいるユルユルを倒しおわったら、オロステオスに向けて集中攻撃

一応、この作戦で倒すつもりだったのですが、いくつか障害が出てきました。
3連戦であるため、普段のボス戦ではMPが持つはずのクイック使用の壁モンスのMPが切れました。
後日、V振りのLv49ボルゴレゴーレムでもクイックを使ってみたところ、こちらでもMP消費がぎりぎりになっています。
クイックの使用も万能というわけにはいかず、例えば連携狙いの対象にクイックをかけるとタイミングが狂うので、逆に被ダメージが増える場合が出ています。
理屈としては行動が早い人にクイックをかけると行動が遅い人に連携をあわせやすくなるはずなのですが、実際はクイック状態での連携に慣れている人も現状では少ない部類に入ります。
ずっとクイック状態ならいいのですが、クイックの効果の切れ目もあるので、連携を狙う立場にとってはクイックをかけない方がいいようです。
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衝撃で足止めする作戦の方も、衝撃を使えるキャラが少ないため、3戦目はほぼ衝撃を使いっぱなし。
戦斧闘士だと消費が半分なので比較的に使いやすいのですが、斧のHIT減少がかなり痛いようで一人で賄うのは無理があります。
理想としては衝撃を波状攻撃で繰り出すのが求められるのですが、さらに言うとカウンターをくらっても平気な壁モンスで使うことが最上となります。
(*衝撃狙いの場合は衝撃の発動が遅めなので、クイックをかけてもらった方が良いように感じられるようです)

一方で、リヴァイヴ使用のためにMP消費を薬で抑える作戦の方は功を奏しました。
衝撃の合間やMP切れでオロステオスの動きを止められなくなり、ビリアルドⅡを使われます。
DEFが低い場合だと、やはり700~800程度のダメージを与えてきます。
しかし、属性を合わせていたことが幸いし、基本ダメージ700~800ダメージから引かれることになりました。
飛ばされなければリヴァイヴで復活可能である上に、詠唱が遅くてもクイックでいくら発動を早くすることもできます。
ただし、9月7日以降はリヴァイヴを使える職業がクレリックのみになるので、アップデート以降は2クレ体勢で挑むのが通常になるのかもしれません。
重装備を着込むとビリアルドのダメージは抑えられるのですが、長期戦でAGLの減少が響いてくることが予想されるので、良し悪しの判断は人それぞれになりそう。
物理反射でダメージを返す戦術も試してもらったのですが、ディーダボッツのように攻撃対象がハッキリしていないので思うような効果をあげられません。
ビリアルドⅡ対策として反射でしのぐという使い方もできなくはないため無駄ではないのですが、どこに打たれるか絞れないのが厳しくなっています。

ユルユルを倒し、オロステオスにダメージを重ねていくと、連撃を使用してくるようになりました。
どうやらある程度HPが減ると連撃を多用してくるようになるようで、その後はビリアルドを使用することが無くなるようです。
あとは連撃をガードして、連撃の終わりに攻撃魔法をあわせていくうちに、
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オロステオスを倒すことができました。

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