現在、陽炎のスキルの主な使い手は、職業人口からして兵士が主でした。
9月以降は兵士に大幅な弱化修正が加わるため、そもそも兵士の使い手が激減することが予想されます。
陽炎の使用条件として「素手・剣・斧・槍・杖」の装備時しか発動しません。
しかし近接三職では陽炎を使えないため、高Rで「剣・斧・槍」を装備できる職業は兵士しか存在しませんでした。
(*「杖」使いで陽炎を覚えられる職業はそもそも存在しません)
前作の場合だと、元は忍者が専門のスキルだったのですが、まだ実装事態が鮮明になっていません。
現在の職業構成で、他に「陽炎 初」を覚えられる職業は、風来・盗賊・仙人・格闘士に限られます。
仙人の場合は9月のアップデート以降使用できなくなります。
風来や盗賊は飛び道具の使用が想定されるので、気功をメインに使わない限り使う機会がありません。
必然的に体術の「陽炎 初」をメインで使える職業が「格闘士」だけに限られてくるのです。