悠久の塔で「蛙の証書」を消費せずに稼ぐ方法

今日になって初めて気づいたのですが、「蛙の証書を消費せずに、悠久の塔で稼ぐ方法」が存在していました。
どうやら一部のプレイヤーで早い段階にこの方法に気づいていた人も存在していたようで、思い返してみると何度かそれらしい行動を見かけたことがありました。

基本形

まずこれいった用意をせずに、通常に進行してみる場合を紹介してみます。
悠久の塔のボス戦後の5の倍数の階層の階段を上ろうとすると、PT全員分の「蛙の証書」を消費することになります。

実は、「PTの先頭だけ、蛙の証書を消費する」方法が存在します。
方法としては単純で、
1/PTを解除した状態の先頭が、5の倍数の階層の階段を上ろうとする
2/蛙の証書を消費するとともに同行NPC「視蛙」がついてくる
3/戻ってきてPTを組み、階段を上がる
4/後続キャラクターの「蛙の証書」は消費せずに、支障なく進むことができる

一言でいうと、カエルがついてくる(蛙の証書を消費する)フラグを先頭だけがつけて、その後PTを組んで進むということです。
先頭は改めて「蛙の証書」を取得しなければならないものの、後続のメンバーは「蛙の証書」を消費せずに進むことができます。
つまり、後続は1階からのワープを理論上使い放題というわけです。
このように話すと、悠久の塔稼ぎはやはり先頭が稼ぎづらい場所だと感じる人もいるかと思われます。

応用

悠久の塔は、同行NPCとして視蛙が連いてくる仕様が存在します。
視蛙無しで稼ぐためには、クエスト「地底の底」稼ぎのように、同行NPC担当のキャラクターを配置しなければいけません。

そこで、例えば10階で、ボス戦を勝利した階段のある小部屋に、同行NPC回避用のキャラクターを設置します。
その後メインのPTを連れ込み、PTを解除。
その後は同行NPC回避用のキャラクターに、10階⇔11階の階段だけ先頭をしてもらえば、あとは全員がペットを出しつつ稼ぐことできることになります。
この状態なら先頭もペットが出せるため、悠久の塔は稼ぎづらい場所ではなくなります。
むしろゴブ穴や魔符的なLv帯域ならば、ファンブルグエリア以上に稼ぎやすいと感じるくらいです。

クエストの攻略のためには視蛙は必要なのですが、稼ぎだけなら必要がないためこの方法は有効です。
「蛙の証書」の消費も発生しない(同行NPC回避用のキャラは消費する)ため、設置した階層に何度もワープで行き来できることになります。

背景

私がこの方法に気づいたまでの背景はというと、一度蛙の証書を複数所持している画像を見かけたことがあったので、高い階層にいくと複数もてるようになるのかなと思っていました。
悠久の塔稼ぎでは先頭がカンストになりやすいので、カンストしたキャラをつけたり外したりして移動させていくうちに、基本的な構造を理解。
その後、カエルTシャツが仲間うちで「体型が細く見える」との好評で、蛙の証書がたくさんほしいと思ったので色々と考えをめぐらしている内に、この方法が使えるのではないかと気づいたという流れです。
早い段階に気づいた人は、地底の底稼ぎのように同行NPCをマルチキャラクターを利用してうまく外せないかと試しているうちに気づいたのではないかと予想。

本来なら、実際に実践しているプレイヤーが存在している以上、早い段階で普及していてもおかしくはない手法です。
しかし普及しなかった最大の原因としては、運営から問題視され修正が入ることを恐れて情報が出なかったからだと思われます。
実は、めぐりの森の宝石取りも修正が入るのではないかと冷や冷やしている人もいるくらいで、悠久の塔でR5宝箱が出るとの情報が最近まで出回らなかったのもその辺が影響しているように思えるのです。

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悠久の塔で「蛙の証書」を消費せずに稼ぐ方法 への3件のフィードバック

  1. 紺野 のコメント:

    みかえる付きのキャラが他のパーティに入れないとか
    (先頭以外できない)
    先頭を変えて5キャラで稼いでいる時に
    再構築を喰らい、
    階段を上がろうとしたら追い出されたんですよねぇ。
    そこらへんで気付いた人が多いんじゃないかな。

    まぁ…
    そこまでしても劣化ガーズラウンドなのがね(;´Д`)
    正直面倒だしシルト側はまだLV20で止まってますよ。

  2. うさぎ紳士 のコメント:

    前作だとLv1を見つけた人から座標を教えてくれるように何度か交渉したことがあるので、その手の情報の扱いの大変さがよくわかります(==;

  3. カイリ のコメント:

    ば バ レ た…Σ( ;゚∀゚)

    画像はアタシのところですかね、やっぱ
    wikiや公式で公表してもいいかどうかは発見者がアタシではなかったので迷うところです…

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