ノッカーくじの「当たり券」とアイテム合成券の狭間

今回はノッカーくじの利便性の向上について。
ちょうどプレイヤーと運営の思惑が拮抗していると仮定して話してみます。

ノッカーくじについて

ノッカーくじは、クリアの証を消費して相手にβ服と呼ばれる、元はキャラクター固有の装備品が手に入るくじです。
β時代にはLv6になるとクローズから手に入る期間限定キャンペーンが存在しましたが、その後継としてノッカーくじが登場。

ノッカーくじAそのものが取引対象になることも少なくなくないものの、大量に手に入ると人によって捨てる人もいます。
ベンダーではベンダーの下に置いて販売することもありますが、プレイヤーからすればちゃんとベンダーでも取引できるようにしてほしいところ。

ノッカーくじBはそもそもトレードが不可能なので、入手したら意識的に捨てている人も多いことでしょう。
クリアの証を消費しないといけないので、そもそもクエスト向きのキャラクターでないとビンゴに参加できない問題点があります。

ノッカーくじの当たり券について

ノッカーくじAがビンゴすると「あたり券A」(今回の記事は「当たり券」で表記)に変化。
それを中庭の地下にいるNPCにもっていくと、β服(帽子や靴も手に入る)が手に入ります。
β服にすると取引にアイテム合成券が必要になるので、当たり券の段階で取引する場合があります。

しかし、当たり券の段階の取引だと賞品名が表示されません。
例えばセディの服の当たり券だとして、
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確認するにはNPCの引換え直前でないと確認できないのです。
β服を手に入れる場合はこのままOK、当たり券の段階で取引する場合はこの時点でキャンセルをする必要があります。

当たり券に刻印もできないので、複数の当たり券を管理している場合だと確認が大変な場合になってくる場合がちょくちょく出てきます。
プレイヤーからすればこの状態を是正してほしく感じるわけです。

アイテム合成券

ノッカーくじに関して、運営側はアイテム合成券を買わせたい立場だと仮定して話してみます。

・当たり券のベンダーでの販売 → 賞品にして販売してほしい
・当たり券の中身が表示されるようにしてほしい → 賞品にして販売してほしい
・せめて当たり券を刻印できるように表示してほしい → 賞品にして販売してほしい

運営側からすると、ノッカーくじBの問題以外は、賞品に替えてアイテム合成をすれば万事解決するような状態なのです。
プレイヤー側からすればアイテム合成でリアルマネーの消費なく販売したいところなので当たり券段階でのサポートがほしいのですが、運営からすれば収支に関わるところなのでこのままサポートが得られないまま現在の当たり券取引が続く可能性があります。

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