モンスターラボの飲み物コマンドに「バイオエタノール☆SP」(~08年7月22日)

『ハンゲームで健やかな森づくりの目標達成特典』で、「『モンスターラボ』の「飲み物」メニューに特殊無料コマンドを追加」とのこと。
[ ニュース ] 「ハンゲームで健やかな森づくり」目標達成特典
「特殊コマンド(☆SP)は他の無料コマンドより、多くの効果を期待できます。」とのこと。
モンスターラボを確認してみると「バイオエタノール☆SP」という飲み物コマンドが追加されていました。
効果としては、たぷたぷ度が40%ほどで、4つの属性が上昇します。
クエスト/モンスターラボ – コンチェルトゲート Wiki*
リアル時間の「2008年7月22日までの期間」の期間限定コマンドです。
モンスターラボの属性に拘らない場合は、7月22日までバイオエタノール☆SPで固定になりそう。

元の「ハンゲームで健やかな森づくり」はどんなものかというと、
「各ハンゲームタイトルで指定されたアイテムを10個販売する毎にアジア植林有効協会を通じて1本苗木を植えさせていただ」くとのこと。

寄付先は「NPO団体,地球環境,CO2削減,アジア植林友好協会,AGFN」。
AGFNさんの例によると「およそ100円で1本の苗木を森作りのために寄付することができる」とあります。
(*「実際の植林には、苗木代の他に、整地・植え付け・下草刈りなどの様々な維持・管理費が必要」との注意書きがあるので、100円だけでは維持・管理ができないようです)
コンチェルトゲートだと6月11日の0時から~6月30日の終日までに「ラブパワー(1000円)」が「736個」売れています。
ハンゲームで健やかな森づくり
つまりコンチェルトゲートから、73本の苗木分の寄付が行われる換算になります。

AGFNさんの活動によると、森林の消失(焼畑や火事によるもの)インドネシアに「ゴールデン バイオ チーク」と在来樹種1本(メランティや果実のなる在来種の苗木)を植えることにしています。
ゴールデンバイオチークは、短い期間(通常のチークだと30年を要するところを10年で成長)で、優良な形質の木材の生産のために植えられます。
株式会社ビーボコーポレーション ゴールデンバイオチーク
在来樹種は、生態系をまもる為伐採されることない森作り、代表例としてオランウータンの森作りが挙げられています。

一方で、インドネシアは政変の影響で違法伐採が絶えない現状があるようです。
GPSの森 世界の森林 インドネシア

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