4月20日以降のメルキセデクの評価

R6回復魔法の「メルキセデク」は、実装当初非常に不評のスキルとなりました。
原因としては全体回復魔法であるものの、

敵味方問わずに回復してしまうため使い勝手の悪いスキルと評価されたことに因ります。

その後、ダンジョン「ヤンチャオバケ」の無形相手でも回復ダメージがあることが判明したことから、ビショップの評価が大きく見直されることになりました。

特にゴールデンウィーク時の2倍期間では、Lv60代のアーチャーが使えるようになる「赤壁の降矢」以上に猛威を振るうことになります。
どのようになっているのかというと、ヤンチャオバケではGr10メルキセデクを2~3発使うと相手を全滅させることができるとのこと。
(※私自身は実際には確かめていないのですが、四属の迷宮に出てくるマミー系の群れでもダメージを負わせられるはず)

メルキセデクは4月20日に回復量のアップが行われることになり、
4月20日以前だと「250」くらいの回復量で、
4月20日以後だと「400」くらいの回復量となったとの報告があります。
コメント/職業/ビショップ – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*

前作のクロスゲートと比較して話すと、全体回復魔法であるR10のヒーリアの基本回復量が「240」。
ヒーリア-スキル-XG資料館-PochiLong
実を言うと、4月20日以前である修正前のメルキセデクによる回復量がちょうどその付近に当たります。
前作ではRCVの効果が大きかったため、RCV150(回復量1.5倍)を前提にして話すと、通常回復量としては「360」。
修正後のメルキセデクの回復量は、前作のR10ヒーリアの実態回復量越えになっているということです。

例えば、10対10で戦う場合ならば、両陣営で400×10体なのですが、
敵側で1~2体でコチラが5人5匹PTならば、敵側400×2体=総回復量400~800、400×10体=総回復量4000で回復量が全く異なります。
2匹以上いたとしても、ボス戦では1匹だけに集中して攻撃する指示も頻繁に行われているため、戦法により敵側の回復量を制限することも可能。
(※プレバトルテストでヴァンピールという職業を試してたので、そのうちRCVを増減や0にする仕様を施すのではないかと予想)
メルキセデクの発動速度も早い部類に入るため、開幕メルキセデクによる実質自陣のみの回復という使い方も十分視野に入る実用性に富んだスキルだというのが私の評価です。

カテゴリー: 戦闘 パーマリンク