学園ラスボスを振り返る

ローゼンベルグ学園のメインストーリーで出てきた
ラスボスってどんな奴だっけ?という話題があったので
いい機会ということで今回振り返ってみようかと。

学園側のメインストーリーは10章存在し
途中でプレイヤー側の熱い要望によって
学園生活からファンブルグ生活に戻り
そちらのメインストーリーは10章で中断することになりました。

クエスト/なんでアイツをかばうのよ! – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
新章メインクエスト第10章「なんでアイツをかばうのよ!」に挑戦してみた

そのとき登場したラスボスめいたキャラが
「ヘクトール」という名前のキャラで
当初負けイベントとして用意されてい強敵だったものの
後の更新で戦闘勝利できるになった経緯も存在していて、
ダメージを与えていると、ヘクトールの
倒れるモーションは発生せず途中で戦闘中断になり
ストーリー自体は負けたものとして進行するような状態です。

このヘクトールが何をしたかったのは
あの時点ではよく分かっていないため
そのまま異世界へ旅立ったくらいの気持ちなのですが
「リセリア城図書室別館」さんの
コンチェルトゲートのシナリオ集が納められており
「学園篇」の第10章でいくつかのやりとりをまとめてみると

名前はヘクトールで、「イリオン」の人間。
遠い昔に「神域の者」に「イリオン」の人間は駆逐されることになり
「イリオン」の時代を取り戻すために、今いる人間を残らず駆逐を画策。
戦闘で遺跡が崩れはじめ、何者にも侵さない力を蓄えるために一度引くことに。
リセリア城図書室別館(クロスゲート、コンチェルトゲート関連サイト)

学園の副題が「ローゼンベルグ学園と七つの世界」なので
その後、7つの別世界を旅する予定だったというのは推測はできます。
今秋「コンチェルトゲート」が生まれ変わる! 新章「ローゼンベルク学園と7つの世界」,特設サイトが本日オープン – 4gamer.net

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CA(コミュニティ・アクター)の設定

ハンゲーム運営時代、イベントを盛り上げるために
CA(コミュニティ・アクター)と呼ばれる
運営側の人間操作のGMキャラが登場。

プレス・リリースの解説によると次の通り。
>※CA(コミュニティアクター)とは
>お客様が『コンチェルトゲート』のプレイをより一層
>楽しんでいただけるよう、ゲーム内イベントの際などに登場します
【リリース】「コンチェルトゲート」年末年始のイベント情報を公開 – 4gamer.net
ハンゲーム運営側のイベント運営・進行の
ゲームマスターといったところでしょうか。

コンチェルトゲートプレイヤーの間で
たまに話題に上ることがあるものの
もう記憶も設定資料もない、ということで
私が手持ちの資料をまとめてみるとこのような形に。

文字としての資料はギフトの26ページにて
当時の戸部淑さんのコメントでは

>CAの方々(一部)の紹介です。
>デフォルト顔・装備とは全く違うそれぞれのキャラに
>新鮮な気持ちで描くことができました。
>機会があれば全員描ければよかったのですが。

有名なのはミンティさんやクーヤンさんで
特にクーヤンさんの人気は高かった記憶は残っています。

当時、公式ページに他のキャラの
CAイラストが掲載されることがあって
そちらを保存していて掲載すると次の通り。

CAギルドダンジョン

ギルドダンジョンを利用してCAキャラと
戦えるギルドダンジョンが展開されたことがあります。
そちらのセリフを拾った記録があるので
そちらでそれぞれのキャラの人となりを諮ることも。
スーパーミンティ?
CAギルドダンジョン入り口にminty登場

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ペンデュラムクエストを振り返る

コンチェルトゲートに「ペンデュラム」が追加になり
クロスゲート時代のペンデュラムは
フィールドのランダムダンジョンを
探すためのアイテムだったところを、
ドラクエ9の「宝の地図」を参考にして
ミニクエストめいたダンジョン攻略をするシステムとなりました。

「コンチェルトゲート フォルテ」アップデートで新クエスト「ペンデュラム」や新戦闘システムなどを実装 – 4gamer.net
ペンデュラム – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*

その中で、今回印象に残っているクエストを
4つほどピックアップしつつ、今年の
X(旧Twitter)企画として振り返ってみようかと。

他に黒史教団やノッカーマスク関連も
ペンデュラムクエストには含まれており
そちらはまた何かの機会で採り上げられるといいなあとは考えています。

ランク4「奇妙な館」

こちらは「トカマクファンクラブ」の
延長上のネタクエストとなります。

クエスト/奇妙な館 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
R4ペンデュラム「奇妙な館」に挑戦してみた

みんな大好き、正ヒロインのトカマクを題材にした内容で
道中には小トカマクとかシンボルエンカウントでウロウロしており
最後は大トカマクというロボットを撃破する展開になっていました。

他に「秘密クラブ潜入!」というサブクエストで
「トカマクファンクラブ」が出来上がっていたわけなのですが
ペンデュラムクエストで更にはっちゃけた内容に昇華することに。
クエスト/秘密クラブ潜入! – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*

ランク7「きょうふのやかた」

こちらは色んな場面で関わってくる
「魔女一家」が関わってくるクエストの1つです。
クエスト/きょうふのやかた – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
R7上位ペンデュラム「きょうふのやかた」について

魔女一家は「魔法のオババ」「魔女ネージュ」
「魔女ジェマ」「シータ」の4名が登場しており
giftのP9にある戸部さんのコメントだと
>魔女一家絵はおばばの顔が切れそうと自覚しつつも
>「おばばならいいか」と思ったのは秘密です。
という、おばばの扱いはそのような状態でもありました。

「魔法のオババ」は、卵の欠片を組み合わせで登場し
成功すると☆ペットが手に入ったわけなのですが
失敗するケースもあって、やや憎まれ役な面も。
クエスト/ふしぎな卵 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
魔法のオババ『ザ・ゲーム三昧』
他にもバレンタイン・スノーでの
期間限定エリアが「魔法オババの庭」でした。

サブクエスト「郷映の異郷」だと
「静寂の森」で開拓によって家を修復し
修復した「魔女の家」の中に「魔女ジェマ」がいます。
その後、戦闘職・生産職でルートわけされクエストを進行し、
二次職向けの前提称号が手に入るという内容。
クエスト「鏡映の異郷」に挑戦してみた(前編)
クエスト「鏡映の異郷」に挑戦してみた(後編の戦闘職編)
クエスト「鏡映の異郷」に挑戦してみた(後編の生産職職編)
クエスト/鏡映の異郷 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki
今回、鏡の中を進行したのですが、
クロスゲートの呪術師の就職クエストだと
「鏡の中の豪邸」を進行することにあり
『鏡の中を進む』という行為はそちらを連想させるものがあります。
CG Island クエスト 呪術師就職

期間限定クエスト「バレンタイン・スノー」だと
「魔女ネージュ」が登場し、
「めっさらほげほげ~」の詠唱は唱えていたので
ペンデュラムクエスト「きょうふのやかた」の魔女は
おそらく「魔女ネージュ」だろうという推測が成り立ちます。
コンチェルトゲート最大の参加イベント「バレンタイン・スノー」を振り返る

あとは、シータも「魔女一家」で、
「シータのマジックラボ」は
魔法のオババの孫で魔女見習い。
モンスター研究室を無断使用し
古文書を頼りに数か月研究していて
結果が出ていなかったところに、
勇者候補生が転機を与えることになったというストーリー。。
「コンチェルトゲート」モンスターを育てるとゲーム内ペットが入手できる新機能が本日追加 – 4gamer.net

ランク5「灼熱のシマ」

クロスゲートで登場した姫姫団が登場したペンデュラムクエスト。

クエスト/灼熱のシマ – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
春風姫姫団に抗争を持ちかけてみた

この姫姫団というのがどういう存在だったのか説明が難しく、
まずクロスゲートでの扱いを説明しようとすると、
PUK3のフィールドマップを進んでいると、
道を塞いでいる関所ボスが姫姫団で
リーダーのアリシアが「シマが欲しいんですの、シマが」
というセリフで領土?縄張?の獲得欲は感じ取れるのですが
あまり強くはなく、ゆるふわ系の脱力ボスめいた存在ではありました。

こちらの姫姫団が『薫風姫姫団』で
実は他に『暗黒姫姫団』がクエスト追加の
バージョンアップ更新まで
道を塞いでいたケースもあるのですが
『薫風姫姫団』と『暗黒姫姫団』との関連性は不明。

何かしらアリシアはお嬢様めいた存在らしいのですが
どのような存在なのかはあまり詳しくは触れられておらず
縄張獲得を「シマ」と呼ぶのは
日本のヤンキー文化の一端でもあることから察するに、
育ちが良いお嬢様の性格と、
育ちが悪いヤンキーの性格が
同居しているような矛盾めいた存在である一方で、
過去には『失踪、ヤンキー魂。』とコラボしているだけに、
関係性というかノリが移っている状況なのかも。

コンチェルトゲートだと『春風姫姫団』を名乗っており、
メンバーも『薫風姫姫団』と異なっている一方で、
使い魔であるゴブチャンチン、パトリシア、
ルチアーノ、ユラノスケ、ライゾウは同一名称だったりもしていました。

あとは中ボスの「用心棒ハリヤマ」に関しては
クロスゲートの、ライド教習の「ハリヤマ教官」めいていて
姫姫団以外でもクロスゲート要素を感じさせる構成でもありました。
CG Island クエスト ライド習得

ランク10「ひみつきち」

非常に珍しいペンデュラムⅩのクエストに誘われたというお話。

クエスト/ひみつきち – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
ペンデュラムⅩクエスト「ひみつきち」に挑戦してみた

攻略情報も貴重だったので、他の情報も参考に
私たちはラメオルートを進んでみようということで記事を書くことに。
R10ペンデュラム「ひみつきち」が発見される

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今でも記憶に残る「タンポポ広場」

国内のコンチェルトゲートのサービス終了を惜しんで
当時の思い出話を始めようとすると度々話題に上がるのが、

シルト地方への移動で、低レベルキャラが
大きなたんぽぽの綿毛を頭につけて移動するという
幻想的なシーンがあり、エリア別経験値システムの
撤廃に伴いタンポポ広場も撤去されることになったのですが

「あのシーンは とても良かった」

と、思い出話に花咲く1つ思い出として大事にされています。
施設/タンポポ広場 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*

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ジャンプという感情表現

どのゲームでも感情表現というのは大事なもので、
クロスゲートでも多種多様で
個性的なアクションが存在したわけですが
「3D化すると2Dよりも制作コストが安く仕上げられる」
という思想の下、モーションの統一化処置が入ることになりました。

その中で最も影響を与えることになったのが
「ジャンプ」のアクションで、
嬉しいときにジャンプのアクション
感情や場面の盛り上がりでジャンプのアクション
というようにプラス感情を大きく表現できるアクションで
コンチェルトゲートの初期だと
ジャンプ集会のような集まりも存在し
プレイヤーを集めてみんなでジャンプアクションをする
というような企画も出てくることになりました。

しかし、動きのあるモーションというのは
どうしても人の気を惹くアクションでもあり
一度ジャンプのアクションを選択すると
そのままずっと連続してピョンピョンし続ける
という落ち着きのないモーションにもなっていて
次第に人通りが多いようなところでは避けられるようになり
何かの祝い事や、イベント事のクライマックスで
みんなでピョンピョン跳ねるくらいにまで落ち着くことになります。

時代とゲームは移り変わり、ドラゴンクエスト10でも
ジャンプのアクションが存在することになり
そちらだと専用のジャンプボタンが割り当てられる一方で、
ボタンを1回押せば1ジャンプというように
ジャンプの連打については体力の続く限り
というような制限は設けられることになったものの
感情表現としてはとても重要なものになっていて
何かとても倒しづらい強敵に打ち勝ったときに
ジャンプを連打して感情を表現することや、
ジャンプにレアモーションを設けられていて
例えばプクリポだと通常ジャンプの他に
くるっと1回転するレアジャンプモーションが存在していて
レアジャンプモーションを見たさにジャンプを連打する
というようにジャンプをしたくなる工夫も設けられることに。

後にジャンプをするとダメージ回避できる仕様も加わって
戦術的にもジャンプをするというのが重要になるのですが
クロスゲート、コンチェルトゲートから通してみると
「ジャンプをする」というのが作品が違っても
とても重要な感情表現だったんだなと重く感じいることもありました。

……飛竜撃とは?
(※クロスゲートにはないスキルだった)

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