トパーズの怨念


今回は「トパーズ」様について。
色合いでいうなら今作のトパーズは前作のダイヤにあたることから、意識的な名称変更が行われていることになります。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- 種別 鉱石系
今回は、ダイヤからトパーズへの名称の転換についての推測について。

捨てられるトパーズ

前作において様々な効果を持つ宝石が存在していて、
一番人気はアメジストで、武器に付与するとATK+ DEF+、防具に付与するととATK+ DEF+の恩恵を受けることになります。
対して、一番不人気の宝石はトパーズとなり、武器に付与するとCRI+ ATK-、防具に付与するとCTR+ DEF-といった効果内容です。
トパーズに関しては肝心のATKやDEFが落ちてしまうことから、市場ではまともに取引されず、道端に捨てられることがどうしても多くなっていました。
一例を挙げると、炎の洞窟をクリアし報酬を手に入れた直後の地点だと「ハズレ宝石」として黄色い未鑑定の宝石が捨てられているのを見かけることもしばしばあり、
今作だと、巨人戦クリア後のところでサードニックス以外の宝石が捨てられている光景がそれに近くなっています。

廃品扱いされてしまうR10トパーズ


後に「宝石実験」が実装され、トパーズを宝石実験すると「ダンブライト(武器:AVD+ ATK-、防具:AVD+ HIT-)」「シトリン(武器:MND+ AGL-、防具:MND+ DEF-)」の宝石に変化することがありました。
宝石実験は宝石の色毎に種類が変化することがあり、黄色い宝石だとトパーズ、ダンブライト、シトリンの3つ。
特にダンブライトやシトリンの効果が大きいのでそれらを目指して宝石実験が繰り返されることになります。
(※宝石実験についての仕組みについては+++HOPEGATE+++さんの「小ネタデータ」→「宝石装置」にて確認可能)

しかし、トパーズに限ってはR10の完全結晶体になっても、極端にカウンターを上げたいときでもない限り、需要が発生しません。
R10になってしまうことによって宝石実験で転用することができなくなってってしまうため、
R10トパーズの行き先としてはギルドモンスターに食させて、1つ下のRankの宝石を出してもらうことに期待する他の望みはありませんでした。

今作でのモンスターとしてのトパーズの登場は、きっと前作のトパーズ宝石の扱いに対する恨みの具現化に違いなく、
フレイア大陸東部に出現しては初心者を魔法で迎え撃つ役所を担うことになっています。

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第12回ファンブルグFESTA、18時と19時ごろの様子

25日の深夜帯の、CAによるFESTAの宣伝。
00:13:39 【CA】Qooyang: 【CA】Qooyangよりお知らせいたしますっ
00:14:08 【CA】Qooyang: 本日 18:00より6Ch(フェローチェ)ファンブルグ市街にて
00:14:29 【CA】Qooyang: イベント「第12回ファンブルグFESTA!!」を実施いたしまするー
00:14:49 【CA】Qooyang: 詳細につきましては、オフィシャルサイトのお知らせをご覧ください。
00:15:17 【CA】Qooyang: ちらりんこしてみてゆ☆
00:15:45 【CA】Qooyang: 皆様の御参加を心よりお待ちしてますう~!!
00:16:14 【CA】Qooyang: 【CA】Qooyangでしたっ!おやすみちゅー!
運営がゲームポットに変わると、この「ちらりんこしてみてゆ」も見れなくなっちゃうんでしょうかねぇ(==

第12回のファンブルグFESTAをのぞいてみました。
時間帯は18時ごろ。

やはりバリューコースの無料開放が大きく作用し、販売員・お客ともに参加者が多いような状態。
バリューコースは3ヶ月ほど続くようなので、3ヶ月間のFESTAの人のいりに関しては盛況状態が続くと判断していいでしょう。

ペット売りに関しては、かなり気合が入っている人も多いようで
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種類や質ともに充実といった状態。
あの大量のベルデスティングLv1は今だと見かけることも難しくなっています。
クリスマスクエを挟んでいる都合上で、ナイトメア売りも見かけました。
新キャラを作って何か新しいペットがほしい場合はFESTAをのぞいてみるといいでしょう。
少なくてもこの時間帯は1chの南地区のペット売りよりも、6ch東地区で購入した方が種類・値段のどれをとっても上回っているかなりのお買い得になっています。

装備売りは新規に始めた人も多いためか低Rankの販売も多くみかけました。
Rankとしては幅広く売られているので、ほしいものならたいてい手に入るような状態。
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やはり食料品での人の並びが目立ちます。
装備品の全体的な印象としては、お客がかなり多いもののそれに見合った販売の方が間に合ってない「需要 > 供給」の状態か。

:追記
19時ごろものぞいてみました。
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ペット売りの方で囲まれているあかみこさんを発見。
イベントの場にいくと、あかこみさんがプレイヤーに囲まれている光景は日常茶飯事と化している状態。

装備品の方はスロースターターの傾向が強くなっていますが、今回もその傾向が現れて、
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19時ごろには人で埋め尽くされている一角が出来るほどです。

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職人の販売モデルと、ファンブルグFESTAの必要性

今回は、前作と今作での職人の販売に対するモデルを比較してみようかと思います。

前作の職人モデル … 少数の職人で奮戦する

前作の場合だと、装備品ごとに職業が割り振られているような状態で、剣作成なら剣職人が、ローブ作成ならローブ職人が専門に作るといった具合でした。
サブスキルとして、例えばローブ職人ならローブ作成R10まで、他の防具作成ならR4(R5。ReBirth作成で更にR+1)まで作成可能。
スキルスロット10(11)ある中で作成スキルはSlot3使用するので、1キャラで最大でも3つしか入りません。
使えるキャラ数が限られている(1アカウントにつき2キャラまで)なので、簡単な材料なら職人自らに作成スキルをいれて採取することも多くありました。

露店における職人というのは「頑張る人が頑張るしかない」という大前提があり、職人キャラをもっていても露店をほとんどしないという人も多くいました。
職人の育成・維持も手間がかかるため、人気が薄い装備品だと「~日探しても見当たらない」という報告が出てくるようになります。
装備品の単価も高いためRankを落とした装備品を購入しないといけない場合もありましたが、これに関しては単価が高い都合で修理職人が活きるような構造になっていました。

露店をしていると差し入れや声援を受けることもありました。
最後まで露店をしていると、最後まで材料を提供してくれる人もいたくらいです。
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少数ながらも支えあいながら成り立っていた露店だったことを痛感しています。

今作の職人モデル … 大量生産

今作に入り、剣職人、斧職人、槍職人…といった装備品ごとの区分は無くなり、武器作成職人・防具作成職人として括られるようになりました。
「XGは職業が多すぎる」という批判の槍玉になっていたのが、この装備品ごとの職人の圧縮で定義上には職業が激減しています。
スキルスロット20となったり、ある程度数珠繋ぎなところがあるものの作成したい品目ごとに作成スキルを残しておくこともできるようになりました。
DEF鎧・DEFブーツといったように好きな装備品をそろえることができたり、低Rankを切り捨ててDEF兜・DEF鎧・DEFブーツ・DEF盾というようにスキルスロットの範囲内で自由に構成することもできるようになりました。

弊害もあります。
職業としての区分が無くなったため、例えば剣職人ならLvを上げればR11までの剣を装備することもできたのが、今作では生産系の中でも最低クラスまで装備できるRankが抑えられています。
職人キャラで採取もできなくなったため、職人は本当に作成くらいしか適正が無くなってしまったのです。
一見、装備品ごとの職業区分をなくしたことにより統一化されたように見えますが、実態としてはさらに細分化が施されたもの(戦闘は戦闘系で、採取は採取系で行う)と考えていいでしょう。

前作との最大の違いが、職人の数が多いという点。
未課金状態だと、銀行欄は10程度でアイテム欄が20というように、一度に持てる在庫数が少なくなっています。
前作だと銀行欄20でアイテム欄20というように、一見未課金状態と大差がないように見えますが、今作だと装備品の耐久度がかなり低く抑えられています。
そのため、まとめ買いをするお客さんも多く、他Rankや色のバリエーションをそろえたり手元に材料を持っているとすぐに埋まってしまいます。
つまり、販売数事態は多いものの、一人が売れる「正味の販売数」が前作より少ない状態なのです。
この処置は、今作が基本無料であることを考えると妥当な処置と判断する他ありません。
数少ない職人が奮戦するより、多くの職人が売れるような工夫が施されているというわけです。

この「大量生産」方式が実際に機能するかというと、なかなか難しいものがあります。
デフレ問題や開拓問題は言わずもがな、例えば同じ時間帯で売ろうと思っているRankが先に売りに出ていると自粛するといった「飽和問題」も出てきます。
職人を増やしても、露店が活性化するとはまた別次元の問題が出てくるわけです。

この多すぎる職人を活かす数少ない解決策の1つが、「ファンブルグFESTA」です。
公式に販売をする場を設ける販売会は、デフレ問題・開拓問題・飽和問題を超越して全職人を活性化させるメリットがありました。
明日は第12回ファンブルグFESTAが開催されますが、毎回それなりの実績を挙げられた理由は職人(生産系や封印術士)の多さに起因しています。

運営委譲後も、ファンブルグFESTAのような販売会を続けてほしいものですね(”*

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前作の盗品情報

今回は、前作で一線で「盗賊」を頑張っていた方のモンスターの盗品リストの画像が挙げられていたのを見かけたので紹介。
イリーガルマリーの「コンチェルトゲート 盗賊への道」 マリーを探しています
大手の情報サイトだったXGBBSの盗品スレッドにも情報を寄せていた、ありがたい人でもあります。
当人のブログにも「こんなの誰が見るの?」というセリフがある通り、今となっては直接的な需要はありませんが興味がある方はどうぞっ

一般的にはSeis-florさんや、クロスゲートの知恵袋さんの盗品情報が充実していたのですが、途中で更新が停止。
頼みの綱のXGBBSも閉鎖してしまったので、情報の管理が必要な盗品情報を寄せる場所が無くなっていたのです。

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ファーレン通信にシルト潜入情報

ファーレン通信が配信されています。
ファーレン通信第1号 移管準備チームが新たな村『シルト』に大潜入!?
重要そうな情報を書き出してみましたが、動画形式なので実際にアクセスした方が映像と音楽も楽しめます。

シルトに行くにはいくつかルートがあるようで、今回は低Lvでもシルトに行く方法を紹介。
「綿毛」を装備し、タンポポを調べると、
「風に乗りますか? 
 *行き先はシルトです。約二分ほどでシルトに到着します。」
というメッセージがでます。
空中浮遊を楽しみながら、シルトタンポポ園に到着。
「シルトへ向かう場合は、ここを南にいって、西の橋を渡るんだ。
 東の壁の隙間のほうへ行くとハウト密林地帯へ出てしまうよ!」
滝の裏から出て、つり橋を渡るとシルトの街へ。
シルトの入り口に看護婦とアイテムショップが存在。

シルトの中央には「きっと、とってもお偉い方がすんでるいらっしゃるんでしょうね…」とあるので、五勇者の青のヴェーンの住居か?
奥地に進むとジャングルへ。

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