11月9日以降、ターゲットウィンドウが消失しました。
私としてはターゲットウィンドウが消失する展開を望んでいたのですが、知人にターゲットウィンドウの復活を望んでいる人もいます。
今回は、ターゲットウィンドウの是非に関する話について。
視点の移動
私の場合だと、クレリックで活動する機会が多く、ペットでクイックを使うことも担当しています。
そのため、HPの回復と味方のクイックの状態異常(補正)の両方を把握する必要がありました。
11月9日以前だと頻繁に視点移動してしまうため、この2つを把握するのは事実上かなり無理があります。
ターゲットウィンドウだと、HPの状態と状態異常を表示できません。
戦闘画面とターゲットウインドウを交互に見なければならず、絶えず「視点の移動」が必要な状態です。
今後さらに状態異常の把握が必要になるケースが出てきても不思議ではないので、将来的にはターゲットウィンドウに頼るのには限界があることを感じていました。
このような流れでターゲットウィンドウは不要と感じていたのですが、理論的にはカメラワークの固定で解決するような問題です。
ターゲットウィンドウが不要という結論に至るまでには理論的な跳躍が出来ていました。
マウスの移動
一方で知人の話だと、
戦闘画面はこのように遠近法の描写になっています。
手前(左下)が一番大きく表示され、奥(右上)が一番小さく表示されます。
ターゲットウィンドウだと均等に配置されるので使いやすく感じるというわけです。
こちらも理論的な飛躍が存在していて、ターゲットウィドウが小さかったことを考えると、現在の戦闘画面の方が大きくて選択しやすくなっています。
要するに、現在の戦闘画面が大きなターゲットウィンドウだと思えば良いという話。
他の人も話をあたってみると「マウスの移動距離」が長くなるのが嫌という人もいて、どうやらそちらの方が本質的な問題のような気がしました。