前作のヒヨコ系統

前作のヒヨコ系統について。
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BP構成

  • ヒヨコ V7 S8 T5 Q38 M39(Class97)
  • カモノハシ V10 S23 T7 Q23 M28(Class91)
  • アヒル V8 S14 T7 Q34 M28(Class91)
  • ウサギ V11 S23 T7 Q23 M28(Class92)

ヒヨコとアヒルは、QUIとMGCが伸びるのでQ魔型のステータス、
カモノハシとウサギは、STRとQUIとMGCが伸びるので物魔型のステータスをしています。
総合的な成長率が低いので、本来観賞用の使い魔というのが正しいのですが、
見た目がかわいいということで戦闘でもパートナーとしたい人が続出することになり、
実際は弱くてもヒヨコ系統を使っていた人は結構多かった印象があります。

ノッカーに替わるマスコット

クロスゲートだと、マスコットとなった使い魔は「ノッカー」で確定なのですが、
PUK2でヒヨコが登場したことにより、マスコットの座が脅かされることになります。
クロスゲートだと一応はノッカーがマスコットの座を死守したように見えるものの、
083
コンチェルトゲートだと、ほぼヒヨコがマスコットの座についていて、
一番人気のモンスターはヒヨコ系統だったといっても差し支えはないでしょう。

象徴的なのは、お正月に出てくる大明神ネタで、
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最初はカーバン大明神というようにネズミだったものが、
グレート大明神(グレートニワトリ)に切り替えになり
2010_1
コンチェルトゲートだとヒヨコ大明神一本になっていました。

ヒヨコのアクションについては、
コンチェルトゲートだとマシンガンパンチなところを、
クロスゲートだと腕がびよーん鞭のようにしなって攻撃するのですが、
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攻撃時だと、凛々しくマユが表示されて男らしい一面も。
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魔法アクションだと寄り目になって、ダメージアクションだと顔がバッテンに。
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ガードアクションだと焼いた餅のように頭が膨らむのですが、
「グレートモドキ」の全アクションをまとめたサイトがあって、そちらを見た方が話が早そう。
翠先生ファンクラブ
翠先生ファンクラブ グレートモドキ入手

  • ヒヨコマッスル

モンスターハンティングに「ヒヨコマッスル」といった変わり種も存在しました。
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>5.ヒヨコマッスル
>ヒヨコマッスルか。
>肉体を鍛えに鍛えたヒヨコみたいだな。
>この荒れた世界を生き抜くには鍛えるしかない、
>そう思ってた時期があったんだろう。
>自分が最強と思ってるせいか、
>高い場所を好むようだな。
モンスターハンティング大会-その2: のんびりたいくう

この説明に関しては、グレートニワトリやダースニワトリのエピソードを比較すると、
その延長上の設定なんだろうなといった感覚があるのですが、
「そう思ってた時期があった」については、グラップラー刃牙ネタ?
そんなふうに考えていた時期が俺にもありましたとは (ソンナフウニカンガエテイタジキガオレニモアリマシタとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

ヒヨコ事件

ヒヨコ・アヒル・ウサギ・カモノハシは、ザンクトハルマ周辺のフィールドで登場します。
PUK2の初期からいる使い魔なのですが、プロフィールカードは落とさなかったものの、
後に「ゴブリン要塞」のクエストが追加されることになり、
そちらのボスを撃破するとヒヨコ系統のプロフィールカードが手に入ったので、
そのカードを登録すると、ザンクトハルマ周辺のヒヨコたちを捕まえる事ができました。

このように書くとあまり問題がないように見えるのですが、当時大問題となった事件です。
まず「ゴブリン要塞」のクエスト内容が混み入った内容で、
例えばルートを進むにしても、入場に風穴の入り口を護っているボスの耳飾が必要だったり
R6下位・上位のブーメランや兜が必要になったり、途中で再び入場するための手順や、
またはルート毎にドロップするプロフィール内容も異なります。
ふるーつぽんちょ|XG:ゴブリン要塞でカードをゲットだぜ

そのため、まだまともに攻略できた人が少数の状態で、先にクリアできた人が
「ヒヨコを使ってどれだけ儲けることができるか」チャレンジすることになりました。
最初はかなりの高額で販売し、売り足が鈍ったら順次値段を下げていくといったもので、
お金を儲けるとしたら攻略情報が広まる前に荒稼ぎするしかありません。
そのため、どうしても欲しくて高額で買い取った人が明らかに損をすることになり、
早いペースで値段が下がっていくのをみると不快な思いをすることになりました。

一応はプレイヤーの権利としては、クエストを早解きできた人に対する特典ではあるものの、
封印術士全体のイメージが悪くなり、性質としては「権利の濫用」にあたる事案です。
ザンクトハルマで大量に出てくるLv2モンスターを捕まえて売っているので、
野生ヒヨコを東通りに大量に並べては高額で販売している光景をみると、
そこまで高額で販売されるべきものなのか異論を唱える人も出ています。

グレートニワトリ、ダースニワトリ

  • グレートニワトリ

PUK2のザンクトハルマ周辺を歩いていると、
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モンスターに混じってグレートニワトリが出てきました。
未来の世界はファンブルグが滅びたことになっている謎の世界で、
その中で、グレートニワトリが敵モンスターを倒すといった不思議な展開を迎えます。
見た目がかわいい上に敵モンスターに攻撃するので、きっと味方なのだろうと感じている人も多かったようです。

建国オリエンテーリングだと、お洒落ショップにグレートニワトリが現れていて、
期間中だと飢えのあまり記念宝石を食べて、記念鍵に引き換えてくれたり
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お洒落ショップでお洒落なものを買おうとして失敗したりしています。

他にも、キュステからクジラ船に乗ってヒンメルキントへむかうとき、
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たまに空を飛んでいるグレートニワトリが見切れることがあるといったサービスも。
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また、シェラウェッソの塔96階以上でもグレートニワトリが混じっている事があり、
破滅的なダメージに対して対処をしていると、グレートニワトリがこちらのサポートしてくれることもありました。

  • ダースニワトリ

ダースニワトリは、PUK3のシェラウェッソの塔の40階以上で出てきて、
メイジゴーストやドルイドゴーストと一緒に出てくる事がありました。
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一般的にシェラウェッソの塔はアクセスが良く稼ぎやすいといわれているのですが、
低確率とはいえランダムでダースニワトリたちが出てくることがあって、
地震で一瞬で壊滅状態においやられることがありました。
そのため、シェラウェッソの塔で稼ぎやすくなったとはいえないと感じている人もいて、
ダースニワトリにトラウマを受け付けられて、塔稼ぎを避ける人も出ています。

ダースニワトリを倒すと稀にプロフィールカード(捕獲不可)を落とすのですが、
ダースニワトリは通常だと逃げ出してしまうので、狙って倒すのは至難の業です。
しかし、攻略法はあって、ダースニワトリに高Rの単体石化をかけることによって、
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ダメージは落ちるもののターン数は稼げる事から、その間にダメージを与えて撃破するといったものがあります。
そのとき手に入れたプロフィールカードを登録すると、
VSTQM全てが☆5のマックス性能で、後のナクゥバのプロフィールカードに受け継がれる事になりました。

  • グレートニワトリとダースニワトリの関連性

PUK3のメインストーリーを進めていると、ヒンメルキントの一角で、
グレートニワトリとダースニワトリの逸話が聞けるようになります。
会話としては、HOPE GATEさんの小ネタデータにある「ニワトリVSダース」にて。
■ HOPE GATE ■

グレートニワトリ団の話によると
グレートニワトリとダースニワトリは兄弟で、
半神ユルグと旧き支配者との戦いによって生き別れとなりました。

グレートニワトリは人間に助けられ、滅多に人間を襲わない性格になったものの、
ダースニワトリは、誰にも助けられなくてひねくれた性格になり、
病弱な身体で顔色の悪さとして出ているそうです。

グレートニワトリとダースニワトリはウサギに恋をしていて、
3匹が三角関係で相対峙しているときに、ズッキーニが降ってきてウサギがぺっちゃんこ。
そのショックで病弱なダースニワトリはフォースのダークサイドに堕ちることになり
冒険者を一瞬で壊滅させることが出来るほどの力を手に入れる事になりました。

ちなみにダースニワトリについては、ちょうどスターウォーズの映画が放送されていた時期で、
ダースニワトリとドルイドゴーストをみると、まさにそれっぽい他に、
HOPE GATEさんでもダースニワトリのセリフが残っているのですが、
「グレートニワトリよ。コーホー。決着をつける時が来たな!コーホー。」
ということで、ほぼ隠す気もないくらいにオマージュに富んだ内容に。

ヒヨコ帽、カモノハシ帽、ウサギ帽、アヒル帽

クロスゲートだとノッカー帽やネズミを頭に乗っけた装備が人気だったのですが、
ヒヨコ帽シリーズも人気があって、コンチェルトゲート初期の早い段階に売りに出されることになりました。

  • ヒヨコ帽、ウサギ帽、カモノハシ帽

ヒヨコ帽、ウサギ帽、カモノハシ帽は、片割れ卵をあわせるとランデムで登場しました。
片割れ卵は主に宝箱から出てきて、上下をあわせてクリックすると景品に変化します。
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詳細についてはHOPE GATEさんの小ネタデータの片割れ卵にて。
■ HOPE GATE ■
「スイートメモリーズ」といった人気となったクラウンや
「さらば青春」や「斬り捨て御免」といったネタ装備のクラウンも出ていて、
スイートメモリーズは、後のコンチェルトゲートのリボン人気の先駆けとなった品物で、
さらば青春や斬り捨て御免は、リクルートのR25さんとのコラボ企画で用いられる事に。
片割れ卵に関しても、卵のカケラとして早い時期から登場しています。

  • アヒル帽

カモノハシ帽に関しては、シェラウェッソの塔の「大盗」のクエスト報酬アイテムで入手できました。
CG Island クエスト 大盗
3つのクエスト仕立てで「大盗の聴診器」「大盗の燭台」「大盗の鍵」の3つを手に入れる必要があり、
「大盗の聴診器」は、誘い飯を使ってトロメーアを倒してスノーパウダーを集めるいった内容、
「大盗の燭台」は、3種類のクエストアイテムがあって、アイテムの後ろに属性が表記されていることから、
属性に強いクエストアイテムを順番にとっていくとクエストが進行していくといった内容、
「大盗の鍵」は、種族のアルファベットの頭を使って3文字も英単語を作るクイズで、
A(morphas)、B(east)、D(ragon)、F(ly)、H(uman)、I(nsect)、M(eltal)、P(lant)、U(ndead)、
それぞれ出題されたクイズを解いていって、1種族だけ使わない種族(アルファベット)があるので、それを当てるといった内容。

基本的に2ルート存在し、大盗の鍵のみでクリアできるルートだと「山高帽」が
3つの大盗のクエストアイテムを手にした状態だと「アヒル帽」が手に入りました。

出現場所

  • ヒヨコ、カモノハシ、アヒル、ウサギ

主にザンクトハルマ周辺で出てくるのですが、
南側の「メンブルム隘地」に進むと
CG031222_000
この通りヒヨコシリーズが全部出てくる事があって、
全部低Lvだったことから、全魔や乱れ射ちを使っても簡単に離陸するため、
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ピンボールのように全匹画面を跳ね回るというようなシーンも見かけています。

  • グレートモドキ、ダースモドキ

グレートニワトリやダースニワトリは、厳密にはプレイヤーに手に入らなかったものの
代わりとなった「グレートモドキ」や「ダースモドキ」が手に入る事がありました。

モンスターコインを20万枚集めると「スィリューエル」が、
モンスターコインを30万枚集めると「キャットメア」が手に入ったのですが、
モンスターコインの入手機会が乏しく、手に入れた使い魔の性能も飛びぬけてよくないということで
苦労した割にはいいものが手に入らず、せめてダースニワトリやグレートニワトリが欲しかったと不満の声が上げられました。

そこで、10万枚・20万枚・30万枚の使い魔を別の使い魔が再び使い魔の引換が可能になって、
10万枚だと「ハンシン」、20万枚だと「ダースモドキ」、30万枚だと「グレートモドキ」が手に入りました。
30万枚のキャットメアを引き換えたときの詳細なセリフについては、翠先生ファンクラブさんにて掲載されています。

そちらのセリフをみてみると、

>ボクの分身をあげるピヨ。
>この間ヘンなお医者さんに
>作ってもらったピヨ。

ということで、実はグレードモドキは闇医者アルバス作成によるもののようです。

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wiiU版で「くろすげーと」での変換しても、一発で「CROSS GATE」変換できず

wii版ドラゴンクエスト10の話なのですが、「くろすげーと」で変換すると、
一発で「CorssGate」と一発変換できるエピソードがあったのですが、
wiiU版ドラゴンクエスト10の場合だと文字入力の辞書が新しくなった都合で、
「くろすげーと」で変換しても一発で「CROSS GATE」にならなくなったようでちょっと残念。

例えばクロスゲート内でもクロスゲートのことを略して
「CG」「XG」「クロゲ(黒毛)」と表記することも多く、
私が活動している範囲内だと「XG」が一番多かったように感じています。
cgwp01_1024
タイトルも「XG」で表記していることもあるので、そちらの影響も強そう。

XGにしてもドラクエにしても文字数が多い「CrossGate」だと逆に不便だったということもあって騒ぐ話でもなく、
この辺は気持ちの問題ということもあって、wii版で盛り込んでくれただけでも嬉しかったということで。

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前作のサメ系統について

前作のサメ系統について。
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CG Island モンスター サカナ系

BP構成

  • 陸サメ V29 S15 T36 Q14 M9(Class103)
  • 砂シャーク V15 S33 T16 Q29 M8(Class101)
  • 丘フカ V23 S28 T8 Q35 M8(Class102)
  • 岩シュモク V27 S36 T7 Q8 M25(Class103)
  • 陸サメ後期型 V36 S30 T36 Q24 M9(Class135)

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

  • VT型(陸サメ)

陸サメの場合だと、Flyの壁ペットとして使えなくもないのですが、
・陸サメ V29 S15 T36 Q14 M9(Class103)
・バジリスク V36 S38 T34 Q11 M6(Class125)
やはり総合的に判断するとバジリスクの方が上で、
陸サメ後期型も作りづらい使い魔ではなかったことから、
素の陸サメを使う理由はあまり思い当たりません。

  • SQ型(砂シャーク)

STRとQUIが伸びるので物理ペットとしての活躍が見込めます。
・砂シャーク V15 S33 T16 Q29 M8(Class101)
・ホーネット V10 S38 T13 Q43 M6(Class110)
意外といけそうな雰囲気は感じるものの、
プレイヤー自らが砂シャークを使いたいという動機がないと難しいところ。

  • VSQ型(丘フカ)

ダチョウっぽいステータスをしていて、丘フカの方がSTRがあります。
・丘フカ V23 S28 T8 Q35 M8(Class102)
・ボックランナー V27 S22 T17 Q32 M12(Class110)
ダチョウより全体的な成長率が劣り、ダチョウがあまり評価されなかったので、
丘フカが性能面で評価されるといったことは難しそう。

  • VSM型(岩シュモク)

STRが伸びて、準じてVTLやMGCが伸びるといったステータス。
VTLが伸びるところをみると、基本的にはVS型のような扱いで、
全体的な成長率が低く、良いところを見出しづらい性能です。

ハンマーヘッド型

リアルサメということで元は水棲生物で、ときには人に襲い掛かる獰猛な存在です。
イメージの大本としては、スティーブン・スピルバーグの映画「ジョーズ」からが発端。
ジョーズ – Wikipedia
「サメ(ホオジオサメ)は怖いもの」といったイメージを背負い、
クロスゲートではハンマーヘッド型のシュモクザメを採用して、
攻撃アクションだと、敵の前で左回りに回って頭から体当たりするといったもの。
シュモクザメ – Wikipedia
ハンマーヘッドということで、頭のハンマー部分を打ち付けるようなイメージがあるのですが、
陸サメ登場後に戦闘の高速化の処置が施される事になり、
複数の陸サメが同時にくるっと回って体当たりする光景が芸術的と評されることもありました。

色合いは綺麗なのでその点高く評価していた人もいたのですが、
ただ、サメの人気としては、映画「ジョーズ」のホオジオサメがメインで、
ホオジオサメの方だと、個性的ではあるもののどうしても通好みになってしまいます。
元の性能も低い事から見向きもされない使い魔として映っていたところ、
CG060929_014
黄金系のダンジョンでの踏破NPCとしてサメが登場したり、
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ギルド設立クエストのボスがサメだったりと、途中から「謎のサメ推し」が行われました。
そのため、ずっと運営にサメ好きでもいるのではないかと思っていたのですが、
今になって思い返してみると、PUK2のモンスターの場合ボスタイプのバージョンが用意されていて、
結果的に余ることになったサメのボスタイプが、サイドストーリーにて続々と出てきただけなことが真相のように思えます。
いくらザンクトハルマが水の都市とはいえサメを物語に絡めるのは難しそうですしね。

陸サメ後期型といった壊れ性能からしても「謎のサメ推し」の一つなのですが、
あれは見ようによっては、陸サメが見た目で人気のある使い魔ではないので、
全員が全員使うというわけもないだろうといったネガティブにみられていた可能性も。

出現場所

  • 陸サメ

陸サメ
陸サメは、未来のファンブルグ周辺で出てくる使い魔で、Lv2~5の雑魚モンスターです。
雑魚モンスターとして見慣れているということもあるのですが、
陸サメ後期型の方で見慣れているといった人も多そう。

  • 砂シャーク

砂シャークは、未来の氷室の「崩れかけた入り口」にて、ダイヤと一緒にでてきます。
こちらもLv2~Lv5くらいの雑魚モンスターで、プロフィールカードは落としません。
砂シャークLv1は、PUK2メインストーリーの赤龍クエストの道中にて登場。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- ラ・ファン・リュ三層目 砂シャーク・ブレードムー

  • 丘フカ

丘フカは、魔法女がいるウェンテル平原、ザンクトハルマから西に進んだ場所にて登場します。
こちらはソードリッチと一緒に出てきてLv6~9ということでこちらも雑魚モンスター扱いです。
丘フカLv1は、ルドゥテ盆地にて発見されたというか、
CG060614_006
確か自分で発見して封印板に流した記憶があります。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- ルドゥテ盆地・西

  • 岩シュモク

岩シュモク
岩シュモクは、ブラキウム高地にて出現。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- ブラキウム高地(西)
いわゆる中層あたりなのですが、滝つぼのポイントなのでLv1見つけやすかったとの話も。

陸サメ後期型

クロスゲートの改造モンスターで問題となったケースを挙げると、
「Rゾンビ」「陸サメ後期型」「ミシェイルバット」あたりが記憶にあります。

まず「陸サメ後期型」の性能をみてみると、Classが135もあります。

・陸サメ後期型 V36 S30 T36 Q24 M9(Class135) スキルスロット6

過去に登場した最強クラスの使い魔と比べてみても

・Rリザードマン V31 S31 T31 Q31 M6(Class130) スキルスロット8
・バジリスク V36 S38 T34 Q11 M6(Class125) スキルスロット7

スキルスロット数の差はあるものの、BP性能だけをみるならば陸サメ後期型の方が優秀です。
ソロモンの小箱さんでも「Rリザードマンを上回る反則的な強さ」と評価されています。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 陸サメ後期型 その1
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 陸サメ後期型 その2

また、陸サメ後期型の設計図は1つのみで済み、
中Lv程度でクリアできるPUK2メインストーリーをクリアしていけば、
1キャラ1つ限定で必ず手に入るといったもので、入手としては難しくありません。
そのため、クエストを何度クリアしても1キャラ1個限定ということで
採取キャラを総動員して陸サメ設計図を確保して性能がいい物を吟味していたといった話も出ています。

批判の矛先としては、Rリザードマンが期間限定配布の設計図の使い魔で、
5枚集めるのが大変だったことと比べると、陸サメ後期型があまりにも強い上に作り易すぎることや、
見た目が陸サメなので、あまりカッコよくないのに強いというのは納得いかないといったものです。

  • 運用面での実態評価

実態として評価すると、一応はRリザードマンと陸サメ後期型だと、
スキルスロット差でRリザードマンの方が辛うじてまだ上です。
いってしまうと、Rリザードマンを手にしている人は本当にごく限られた人で、
いわゆる「強い人が更に強くなってしまう」というような限定使い魔だったことから、
誰でも手に入る量産型のRリザードマンの存在で差を縮めようとしているようにも見え、
同時に、実質PUK1の反省を踏まえて、PUK2の販促目的で追加されたような外観を帯びていました。

バジリスクと陸サメ後期型を比べると、「壁ペット」というジャンルで比べると、
QUIが低ければ低いほど良いジャンルなので、陸サメ後期型だとQUIが中速くらいまであります。
そのため、「必須の壁モンス」の条項から外れるような使い魔でもあって、
バジリスクと置き換わるといったことになりづらい環境下にありました。

  • 陸サメ後期型を使ってみた

実際に私の場合だと、陸サメ後期型を魔術師の使い魔の主力として使っていました。
陸サメ後期型の場合だと、VTL振りとSTR振りで悩む事になるのですが、
上記にあるとおり、ややQUIが伸びてしまうので、
壁にも使える物理ペット感覚でSTR振りで使っていました。
純粋なVTL振りのバジリスクや陸サメ後期型と比べるとLPは劣るのですが、
成長率の高い使い魔だと、役割の兼用ができるので頼もしく感じます。

杖職にとって壁モンスは必須で、高Lvのボスモンスター相手だと飛ばされかねません。
そのため、自キャラの魔術師だと、主に稼ぎのサポート向けの運用で使っていたのですが、
R11装備にて、杖職向けの避け装備が登場することになりました。
これによって、使い魔を自キャラに護衛させ続けるといった状態から解放されることになり、
「ボス戦でも活躍できるSTR振りのペット」として陸サメ後期型がボス戦で活躍できることになりました。
VTL振りでも、いわゆる「中速で扱える壁ペット」という高性能のダチョウジャンルで、
ボスモンスター相手だと結局はボスモンスターにドライブがかかってしまうので、
それならば虚襲慄心が当たりやすいようにある程度QUIがあってもいいのではないかとの見方も。

スキル構成としては「攻撃、連激Ⅴ、護衛Ⅱ、明鏡止水Ⅴ、虚襲慄心Ⅴ、ジャバー」
魔術師だと魔法ダメージが極端に通りづらいボスモンスターがいたり、
魔法封印によって魔法そのものが使えないといった事態があったりしたので、
その場合はライダーで陸サメ後期型に乗って、使い魔の物理スキルを使って行動していました。
ソロモンの小箱さんのライダーの性能調査によると、物理ダメージは「ライダーのATK×10%」のるということで、
STR0の魔術師が乗ってもATK上昇効果は乏しいのですが、この辺はあまり贅沢はいってられません。
ソロモンの小箱・XGライドの効果
ライド戦闘によって、魔術師でもそこそこ物理的に対応可能になったことから、
自キャラの魔術師のサポート範囲が広がる事にもなりました。

ただ、いくら高性能な使い魔だったとはいえスキルスロットが6個しかないのは厳しく感じ、
ジャバーをいれることで実質スキル枠が5個しかなかったので、
自分の陸サメのスキル構成だと防御スキルを潰したり、攻撃は連携か連激が主体となっていました。

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前作のポップマイン系統について

前作のポップマイン系統について。
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CG Island モンスター ロボット系

BP構成

  • ポップマイン V31 S18 T16 Q8 M33(Class105) SS8
  • チップマイン V17 S27 T37 Q7 M16(Class105) SS8
  • ピップマイン V13 S30 T40 Q7 M14(Class104) SS7
  • サップマイン V13 S32 T40 Q8 M27(Class120) SS7
  • ビッグメタル V19 S13 T49 Q11 M28(Class120) SS?

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

  • VM型(ポップマイン)

スタンダードなポップマインはVM型のステータスをしています。
VM型の代表としてきのこと性能を比較してみると、

・ポップマイン V31 S18 T16 Q8 M33(Class105) SS8
・フライアガリック V35 S10 T15 Q14 M41(Class115) SS7

ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 ポップマイン

ポイントとしては2つあって、
1つは、ポップマインだと「VM型のMetal」ということでデュエル向きとなっていて、
クラス性能自体は高いとはいえないのですが、BP構成と種族で活躍が見込めます。
もう1つは、QUIのクラスが低いので、どう頑張っても鈍足タイプとしてしか使えず、
成長率からしてもどうしても「使い勝手が悪い」と感じてしまうような使い魔ではありました。

  • ST型(チップマイン、ビップマイン)

ST型の代表としてクレイゴーレムと比べてみると、

・チップマイン V17 S27 T37 Q7 M16(Class105) SS8
・ピップマイン V13 S30 T40 Q7 M14(Class104) SS7
・クレイゴーレム V15 S38 T43 Q6 M13(Class115) SS7

ゴーレムと比べても性能面で劣ってしまっているので良い所がありません。
ゴーレムに関してもクロスゲートでは惨憺たる評価だったので、
性能面でチップマインやピップマインを使う動機は見出しづらく感じます。

  • STM型(サップマイン)

STM型の代表として、ゴーストや骨、剣モンスターと比べてみると、

・リベナント V10 S28 T32 Q17 M28(Class115) SS7

・カワンチャ V13 S24 T41 Q10 M22(Class110) SS8

・フレイムブランチ V10 S39 T28 Q12 M31(Class120) SS6
・ドラゴンエッジ V17 S37 T41 Q11 M19(Class125) SS6

・サップマイン V13 S32 T40 Q8 M27(Class120) SS7

性能としてはカワンチャに似ていて、カワンチャよりもSTRが高くなっています。
鈍足タイプなのは割り切るとしても、Metalで成長率もよくスキルスロットもそこそこあるので、
サップマインは歴代の評価の高かった使い魔と比較しても見劣りしません。

  • TM型(ビッグメタル)

TM型の代表として、アイギスと比べてみると、

アイギス V16 S9 T50 Q8 M37(Class120) SS6
ビッグメタル V19 S13 T49 Q11 M28(Class120) SS?

性能自体にはそれほど違いがないのですが、スキルスロット次第?
確か6よりも高かった記憶があるのですが、記録を掘り起こせず。

時代への逆行を目指した機械

種族で「Metal」となると、開発段階ではどうしても機械を思い浮かべ、
更にはPUK2が「未来のファンブルグ」という設定だと、
機械っぽい使い魔が出るのは至極当然のように思えます。

PUK2時点でのメカ度としては
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攻撃アクションが「手がドリルになって攻撃」といったもので、
まだ銃を使っての攻撃といったものではなく、ロマンで成り立っていたタイプの機械タイプです。

ガードアクションだと「手が盾になる」といったもの。
モンスターハンティングにヒップマインの強化モンスターが登場し、
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>14.フルメタルマイン
>フルメタルマインか。
>通常のピップマインよりも遙かに硬い
>金属で作られている様だ。
>防御力が高いから気を付ける事だ。
モンスターハンティング大会-その2: のんびりたいくう
硬さについて言及されているので、硬さのイメージは強かったとみるべきか、
クリティカルで倒すといった脆さを備えているとみるべきかは解釈の仕方の違いによります。

ポップマインさんにとって足は飾りなのでいりませんね(`・ω・´)

ポップマイン系統も、ライオンや骨龍のように小刻みに動くタイプだったものの、
出現場所がライオンや骨龍のように遭遇機会が少ない場所での出現だったので、
ポップマインに関してはそれほど悪印象はもたれなかったとは思うものの、
やはり大型の使い魔ではあるので、看板に使うときは周囲に迷惑がかからないような処置は必要です。

  • レトロな機械

見るからに最新鋭の機械といった風貌ではなく、どこか昭和の雰囲気を感じさせるもので、
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PUK3メインストーリーの歌姫戦のエクストラボスにて
「鋼人26号」「鋼人31号」「鋼人50号」といったものが出ているのをみると、
鉄人28号を連想させるネーミングセンスになっていて、
コンセプトとしては「現代では古く感じる機械」といったところでしょうか。

このコンセプトに関しては、
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コンチェルトゲートの特殊な衣装でも見られる事になり、
系譜としてはポップマインからの流れを受け継いだものになっているようで、
角ばったデザインからすると、ポップマインよりも更に時代が戻った感があります。

出現場所

  • ポップマイン

ポップマイン
ポップマインは、PUK2クエスト「魔界風水老」にて登場した使い魔で、
見た目があまり強そうに見えず、実際に性能からして強いと感じる内容ではありません。
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昔の重厚長大時代を代表しそう図体とアクションなので、
身内で楽しむ程度ならば、強いインパクトがある一発芸向きの使い魔だったともいえます。

  • チップマイン

チップマイン
チップマインは、PUK2メインストーリーのスキル「迅速果断・毒撃」がとれるクエストで訪れる
ランダムダンジョン「蟲洞」にて最初登場したのですが、
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なぜか「蟲洞」内いて捕獲できずにXGBB上にて報告・問題視されることになって、
後に捕獲できない事を告知するNPCが、ランダムダンジョン内にて登場することになったものの、
ポンズビッグ開発だと、クロスゲートにしろコンチェルトゲートにしろ、
どこで捕獲ができてどこで捕獲ができないかの線引きが曖昧だったといった欠点を帯びる事になります。
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チップマインは、最先端の稼ぎ場のシェラウェッソの塔95階にて登場したので、終盤だと結構お馴染みの使い魔にもなっていたようです。

  • ピップマイン

ピップマイン
ピップマインは、PUK2クエスト「戒驕戒躁・一石二鳥」のスキルとりにて、
ハシゴを2個使って進んだ「抜け道」にて登場することになります。
中にはダークスカルも出てきていて、ダークスカルLv1の方も捜索されたものの、
ダークスカルの方は見つからず、ピップマインの方は見つかることになりました。
ピップマインは性能はアレなのですが、見た目が白いロボということもあって、
ブームメントとして、看板や観賞用の使い魔として持て囃されることになりました。

  • サップマイン

サップマイン
サップマインは最初は「深草の緑洞」や「怨霊の赤窟」にて登場。
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ランダムダンジョン内で野生の使い魔しか登場せず、敵戦力としてはかなり強め。
「ど根性LOVE」の永久称号が、湿気たマッチを19個集めるということで、
高Lvだと黒の記憶やサッピフィルスを捨てなければならなかったので、
あまりサップマインが出現するところに通う機会がありませんでした。
サップマインLv1は、PUK3の「モンスターハンティング」の景品ペット。
QUIが低いので冒険向きとはいい難いのですが、性能としては剣モンスターと比較できるくらいに優秀です。

  • ビッグメタル

ビッグメタルは、本来はボスモンスタータイプの使い魔だったのですが、
ポップマインLv1と引換に、ビッグメタルLv1を手に入れる事ができました。
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確かアイギスと同じ性能でスキルスロットが多かった記憶があるので、
盾モンスターより優秀なMetalということで注目を集めたものの、
その後、コンチェルトゲートの開始→クロスゲートのサービス終了の告知となり、
まともに育成できる期間がどうしても短くなりました。

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アンインストール前に、コンチェルトゲートのBGM保存の呼びかけ

コンチェルトゲートのサービスが終了することになり、
パソコンのリソースを確保するため、コンチェをアンインストールしようとする機会が出てきます。
クロスゲートでもそうだったのですが、サービスが終了しても
しばらくはアンインストールせずそのままにしていました。
しかし、現在に至るまでに何度かパソコンの買い替えが必要になったので、
どうしてもデータとおさらば、もしくは思い出となるデータを保存をしなければなりません。

思いつくところだと、フォルダ内のLogやScreenShotあたりが対象となる他に、
wikiの方にて「BGM(効果音)も保管しよう」といった呼びかけが行われています。
コンチェルトゲートフォルテ ゲーム内BGM、SEまとめ – コンチェルトゲート Wiki*

サブパソコンだと、コントロールパネル経由でアンインストールしてみたところ
LogやScreenShotは残っていたものの、BGMの方はすっぽり削除されていたので、
また将来コンチェルトゲートを思い返すこともあるだろうと感じている方は、
BGM(効果音)を別データに退避させておくことをオススメします。

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