前作のキマイラ(キメラ)について

前作のキマイラ(キメラ)について。
オルタークキメラエクニックキメラ
エドキメライルトキメラオヌキメラ
クロスゲートのキマイラ(キメラ)の分類について
正式に紹介される機会が少なかったので、今回左上から紹介してみると、

  • オルタークキメラ
  • エクニックキメラ
  • エドキメラ
  • イルトキメラ
  • オヌキメラ

XG個人ページ~祈りの唄~ 個人メモ 謎箱・100Fまでの道

こちらはクラス情報にも記載されていない使い魔で、
正式名称と思われる名称が出てきたのは
PUK3のシェラウェッソの塔96階以上となります。

尚、最初は勲等クエストでのボスモンスターとして「キマイラ」として登場したのですが、
シェラウェッソの塔96階以上だと「キメラ」と表記されています。
一応は「キマイラ」の方が先に登場していたので、キマイラとして呼ぶ方が馴染みがありました。

本来は手に入る予定がなかった使い魔?

唯一手に入れることができたキマイラとして
オルタークキメラ(黄キマイラ姿の「フォルスキマイラ」です。

  • フォルスキマイラ V13 S31 T26 Q25 M25(Class120)

扱いとしてはBeast種族にも見えるのですが、Fly種族として扱われていました。
VTLが低いところを見ると物魔型として使えなくもなさそうなのですが、
QUIがしっかりあるので、そのままSTR振りをして物理モンスとしても活躍が期待できます。

キマイラ系統とは本来手に入る予定がなかった使い魔ではないかと思う節があって、
キマイラ特有の「鳴き声」の問題がそのままで使い魔化することができました。
キマイラの場合、戦闘に出ていると立ちモーションで
「ガーッ!ガーッ!」といった大きな鳴き声をあげるので、
主に勲等クエストで多く出現したキマイラはやかましいボスモンスターとして有名だったのですが、
プレイヤーが手に入ったフォルスキマイラも戦闘中の立ちモーションで大きな鳴き声をあげました。
そのため、安価で手に入るボスタイプの使い魔ではあったのですが、
仙人でよく使い魔に変身していた上で構築された倫理観念上、あまり好印象の使い魔ではありません。
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ただ、コンチェルトゲートの「キマイラ」は逆に動かなすぎるように見えたので、
昔を懐かしむといった意味で語ろうとすると、
前作で問題になった箇所が削られた反面、良い所も無くなってしまったようにも見えました。
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モーションに関してもかなり動きの激しい使い魔で、
特に攻撃モーションだと1回の攻撃で、3度ほど攻撃しているモーションで構築され、
ドラゴンの首からだとちゃんと炎を吹いて攻撃した記憶もあります。

勲等クエストでのキマイラ

まずキマイラ(キメラ)は、ボスモンスターとして登場してのみ登場していて、
主にPUK1の勲等クエストにて登場し、そのときだと「キマイラ」と表記されていました。
CG Island クエスト 勲6等
CG Island クエスト 勲4等

  • 勲6等

例えば勲6等クエストで「キマイラ」が登場。
勲6等キマイラ
元はアルバスが人間(暗殺者)を改造したものなので、
暗殺を使って一撃死を使ってくるといった脅威や、
改造ゾンビを召還して、改造ゾンビによる自爆の脅威に晒されるというのが問題となります。
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ストーリーの設定としては、天帝を暗殺したアズキを追っていると、
サクラ、ウメ、ヤマブキの暗殺者が合体してキマイラへ。
>ウメ:アタシたちの肉体はひとつになって偉大なる獣王が誕生する…
勲6等の時点で完成したキマイラの技術が、勲4等で猛威を振るうことになります。

  • 勲4等

深夜のコーラルにて、シャーララ導師やグリフォンとは別に
「もっと恐ろしい魔族」が出没するといった噂があり、
兵士から夜のコーラルの巡回を頼まれることになりました。
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夜のコーラルをうろついているとキマイラとエンカウントし、
倒すと「形見の指輪」といったものが手に入ります。

この「形見の指輪」はガルシラという貴婦人のもので、
形見の指輪を引き渡そうとすると、夜中に出没していたキマイラに変身し、
>あなたが私の体に傷をつけた、薄汚い人間なのですわね! '(※戦闘開始時)
>若い血をたっぷり浴びれば、若返ることができるんですわ! (※吸血攻撃時)
ということで、襲い掛かってきました。
このキマイラを撃破すると、このキマイラに丸のみ貴族ミリセントが登場。
ミリセントは、勲7等の銭袋でお世話になる人物で、
お礼に、エルヴァニアの重要人物を招いた「夜会」への招待状を手に入れることになります。

この「夜会」に出席するために、一度「紳士淑女養成所」に訪れなければならず、
「水の入ったお皿」(Dur1)を壊さないように進みながら、マントやドレスを手に入れる必要があります。
基本的に気功弾(遠距離物理攻撃)の他に、必中の魔法攻撃も使ってくるので、
壊さずに進むといったことが難しいのですが、そこはそれぞれ対策方法があります。
・相手に行動させる前に倒す
・Durを減らさない反射を使ってしのぐ
・ボス戦のみ装備の判定があるので、移動中は皿を外す
・ある程度壊れてもいいように5人PTで進む
男性だとマント、女性だとドレスが手に入り、これによって「夜会」に出席することができます。

夜会に出席すると、エルヴァニアの執政官から依頼を受けることになり、
「ランの国とウアジュ執政官の関係を調べていた、ヤコブ督府執政官の様子がおかしいので調べてきてくれ」といったもの。
(※ヤコブは勲7等と勲6等にて一度登場済み。プレイヤーに対して協力的な人物。
ウアジュは勲6等にて一度登場済みで、逃げるアルバスを匿った疑いがある人物)
夜会を進んでいると、人を喰いたがる人がいたり、アルバスが出入りしている話を聞いたりと不穏な空気が流れる最中、
ウアジュやヤコブを発見することになるのですが、どちらもキマイラを植えつけられていて襲われました。
ヤコブ
エルヴァの勲等を持っているとヤコブ戦で、見た目はオルタークキメラ型、
ウアジュ
ランの勲等を持っているとウアジュ戦で、見た目はエドキメラ型となるのですが、
撃退すると「体が崩れる…研究塔に…行かなくては…。」ということで相手は一度退散します。
そのとき、ヤコブから「永遠の美を保つことのできる素敵な場所」へと誘われていた貴婦人から
「魔導研究塔の鍵」の鍵を入手することになり、ミノキアの東の方にある魔道研究所へ入れるようになりました。

魔道研究所に入ると、キマイラを培養していた施設で、アルバスと戦闘になります。
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このとき、エドキメラ型のキメラと、オルターク型のキメラの2体が登場しているので、
培養された?ヤコブとウアジュも参戦しているといった設定になっているようです。

その後、正気を取り直しているヤコブから事の顛末を聞くことができました。
> エルヴァニアの執政官長の身にありながら、
> ランの間者だと言われているウアジュを、私はずっと調べてきた。
> ウアジュは国の重鎮たちを館に招き、誘拐していたんだ。

> 奴は闇医者アルバスに誘拐した人間の複製を作らせると、
> 魔族の種を植え付けて、本人と入れ替わらせた。
> ウアジュはどんどん自分の味方を増やし、
> エルヴァニア政府内の対立を激化させた。
> 彼らは一様に、ランに戦争を仕掛けようと主張し、
> 首を縦に振らない女王を廃しようと動き始めていた。

> だがウアジュ本人も、闇医者アルバスに作り出された偽物だった。
> いつ頃から入れ替わっていたのかはわからないが、
> エルヴァニア内部の情報を流し続け、誰かからの指示を受けて、
> エルヴァニアを内部から崩壊させようとしていたんだ。
> それと同時に、ランから持ち込まれた『何か』の行方を探していたんだが…。

アルバス戦に勝利すると「ミメイのお守り」が手に入ることがあり、
ヤコブの奥さんであるミメイにこの「ミメイのお守り」を渡すと、
HPが200も伸びる「祈りのマフラー」が手に入ることが出来ました。

(※セリフに関してはリセリア城図書室別館さんのXGシナリオ集にある「六等」「四等」にて確認できます)

ストーリーにキマイラが大きく絡んでいるので、キマイラは勲等クエスト内の印象が強く、
またアルバスの改造使い魔に関しても、ゾンビからキマイラへとバージョンアップしたといった見方も出来ます。

トルテュの記憶

PUK3メインストーリーの「トルテュの記憶」にて、
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イルトキメラ姿の「犠牲者の魂」が登場しました。
半神化したユルグと、旧き支配者のもとへ訪れるため戦闘になるのですが、
どのような状況になっているのか説明が少なく、阿鼻叫喚の魂たちと戦いながら進むことになりました。

フォルスキマイラ

PUK3(クロスゲート)の最後の更新として、一部のLv1モンスターを
別の使い魔に引き換えられる処置が施されることになりました。

・ポップマインLv1 → ビッグメタルLv1
・黄銅Lv1 → フォルスキマイラLv1
・ドラゴンエッジLv1 → リビングメイルLv1
・ルーパスLv1 → プロキオンLv1

特にポップマインと黄銅の捕獲は容易な部類なので、
この2体は当時だと市場で多く見かけることになった使い魔で、
戦闘中の立ちモーションで「ガーッ!ガーッ!」と叫ぶことがネックなものの、
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フォルスキマイラも流通することになったLv1モンスターでした。

尚、シェラウェッソの塔では「キメラ」表記だったのですが、
こちらだと「(フォルス)キマイラ」の表記になっています。

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前作のグリフォンについて

前作のグリフォンについて。
grifonAヒポグリフ

BP構成

  • グリフォン V22 S32 T12 Q42 M17(Class125)
  • ヒポグリフ V26 S29 T15 Q39 M16(Class125)
  • プレオ V20 S34 T9 Q47 M15(Class125)
  • イーグロス V18 S36 T11 Q44 M16(Class125)

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

STRとQUIが伸びる蜂型のステータス。
古くからSQが伸びる蜂型のBP構成は人気で
スキルスロット差はあれども蜂よりは全体的な成長率は上回っています。
・ホーネット V10 S38 T13 Q43 M6(Class110) SS8
・グリフォン V22 S32 T12 Q42 M17(Class125) SS6
そのため、当時の感覚からすると高級な蜂モンスターのような性能なので、
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クエストのグリフォン取りに関しても結構人気のあるクエストでした。
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PUK1の中ボス系の使い魔だと、通常使い魔の範囲内の性能なので、
後発の使い魔と比べると見劣りする話も出ていて、
グリフォンの場合だと、同じFly系のPUK3のミシェルバットと比較されることがありました。
・グリフォン V22 S32 T12 Q42 M17(Class125) SS6
・ミシェルバット V22 S27 T23 Q31 M27(Class130) SS8
確かにミシェルバットだと全体的な成長率は上なのですが、
グリフォンの方がステータス的には尖がっているので、
アタッカーとしての物理モンスとしてはグリフォンの方が目的に適いそう。
それを言い出すと、蜂モンスターで十分ではないかといった見方もできるのですが、
それはそれで正しい判断でもあって、だからこその「蜂・カマキリ・バジリスク」の評価とも言えます。

グリフォンの場合だと、徐々に性能的な見劣りといった流れがあるのですが、
ヒドラの場合だともっと酷くて、使い魔として入手可能になった時点で
既存の使い魔(具体的にはバジリスク)より劣っていたといった悲惨な例も。

グリフォンクエスト

PUK1にて「グリフォン」が手に入るクエストが存在します。
CG Island クエスト グリフォン
クエスト内容としては、街中に出没するグリフォンの「デスバリー」を退治するために、
生態を調べるとグリフォンの食生活が判明したので、「毒餌」を街中に3つ仕掛けると
想像以上に「デスバリー」の獣としての知力が高く、むしろ「毒餌」1つにまとめられるほどでした。

今度は「猛獣用罠」(見た目トラバサミ)を使って街中に仕掛けると
血の跡が点々と残っていて、そこを辿れば罠によって傷ついた「デスバリー」がいるはずでした。
しかし、賢いデスバリーは、ホッグランナーの足を千切りって血を滴らせ、
負傷させたと見せかけると同時に、
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グリフォンたちの待ち伏せ地点まで誘導させられたといった展開に。

  • グリフォンクエストの参加条件

グリフォンクエスト参加条件が決められていて、
まずは戦力上の都合だと、1つの目安としてはフリアボロス戦で戦力になるくらいの戦力はほしくて、
属性としてはとしては風入り(純粋な風のクリスタル)の確保が望ましいところ。
フラグ上の都合だと「猛獣用罠」設置から2時間後が経過した時点での参加が求められます。

グリフォンクエストの場合だと、待ち時間が必要な箇所が2つあり、
1つが「毒餌」を設置した後2時間の経過が必要で、
もう1つが「猛獣用罠」を設置した後2時間の経過が必要でした。
そのため、PT行動としてはグリフォン戦のみ合流することが望ましく、
フラグ管理としては各々で進めることが前提条件となっていました。

ちなみにこの「毒餌」なのですが、ギルドモンスターだとアイテムなら何でも食べるので、
毒餌を食べさせるとどうなのかといったふとした疑問が沸き起こることもあったのですが、
食べさせても苦しんで亡くなるといったことにはならず、ちゃんと栄養源にはなるようです。

  • グリフォン戦

グリフォン戦は、1戦目はグリフォン2体との戦闘で、
2戦目は、回復や休憩の合間なしでの、3体(デスバリーとグリフォン2体)との戦いになります。
グリフォンの乾坤一擲で400くらいのダメージを受けるのも脅威なのですが、
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特に2戦目のデスバリーだと全体石化を使ってくるため、
石化状態で何も出来ないまま攻撃を受けるといったことが問題になりました。
一方で、毒の状態異常が効く事も有名な戦闘で、
もし毒の状態異常にかけられると、相手は2回行動なのでみるみるLPを減少させられることができます。
後に「毒撃」という遠距離攻撃専用のスキルも追加されることになり、
相手を毒状態にさせられる機会も増えてくることになりました。

  • 適度に頑張るレッドコート

また、グリフォン戦の1戦目が終了すると、
同行していたNPCのレッドコートが、残りの3匹を抑えきれずに、
こちらの襲い掛かってくるといった展開になるので、
プレイヤーの戦闘での苦戦度によってレッドコートの印象が変わるといった事情も存在しました。

開始前のレッドコートのセリフがコチラ。
>レッドコート:そいつらは任せたぞ!!
2戦目連戦突入時のセリフがコチラ。
>レッドコート:すまん!私では歯が立たなかっ…た…

1戦目をさくっと倒すとすぐにレッドコートが倒れるといった展開になり、
逆に、1戦目で時間がかかったり苦戦していたりすると、
レッドコートが3匹のグリフォン相手に踏ん張っているというような扱い。

  • 卵1個だけならば捨てる場合も

グリフォンクエストをクリアすると「グリフォンの卵」が手に入るのですが、
たいていはグリフォンの卵1個のみで、尚且つ「ホッグランナーLv1」が時間経過で孵化してきます。
一方で、たまに1人に2個手に入ることがあり、その場合だと「グリフォンLv1」が孵化しました。

そのため、卵が1個だけならばホッグランナーの卵だろうという見込みで、
尚且つグリフォンの卵を持っているとクエストを受注できない(ボス戦は参加できる)
といった事情も重なって、卵をその場で捨てるといったことも行われています。

  • 一度グリフォンを手に入れると開始できなくなる仕様

また、グリフォンLv1を手に入れた場合でも、
グリフォンクエストに参加できなくなる(ボス戦は参加できる)ため、
グリフォン獲得目的で巡っていると徐々に離脱者が増えてきて、
クエスト参加者が目減りしていくといった問題が出てくることになり、
身内での進行の場合だと、5人PTを維持できなくなった段階で
グリフォンクエスト巡りは打ち切りになるような扱いになり勝ちでした。

(※セリフに関してはリセリア城図書室別館さんのXGシナリオ集にある「デスバリー討伐」にて確認できます)

青翼 赤翼

コーラルとアケルファへのアクセスが非常に悪く、
基本的には船を使って進むものの、リアル時間を必要とするので、
活動拠点はどうしてもファンブルグを中心としなければなりませんでした。
そこで用意されていたのが
コーラルからアケルファに飛べる「青鳳の翼」
アケルファからコーラルに飛べる「赤鳳の翼」といった移動アイテムです。
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CG Island クエスト 青鳳の翼
CG Island クエスト 赤鳳の翼
クエストの工程としては、
「青鳳の翼」が欲しい場合だと、
コーラル→レムール山山頂→コーラル→レムール山山頂(ダイバーナイフ入手)→
渡航→ブラン山(沢がに)→渡航→レムール山山頂、といった手順を踏み、
「赤鳳の翼」が欲しい場合だと、
アケルファ→ブラン山山頂→アケルファ→ブラン山山頂(鉈入手)→
渡航→レムール山(とうもころし)→渡航→ブラン山山頂といった手順を踏みます。

ダイバーナイフを所持していると、コーラルとレムール山を行ったりきたりする工程は省略でき、
また、鉈を所持していると、アケルファとブラン山を行ったりきたりする工程を省略できるので、
準備が整うと、沢がにととうもろこしを採りつつ、青鳳の翼と赤鳳の翼を駆使して量産することができました。

翼を1個使うことによって、PT全員移動することができた便利アイテムということもあって、
実際に青鳳の翼と赤鳳の翼を量産して、市場に流したこともあるのですが、
量産するときは、ダイバーナイフと鉈を手元におかないといけないので、
アイテム欄が圧迫することになり、翼のスタックに関しても1S3個まででした。

そのため、どうしても貯蔵に限界があるアイテムでもあって、
アイテムの性質としては、コーラルとアケルファ間を自由に行き来できるようになるアイテムだというよりは、
主に、クエストの過程であまり時間をかけたくないときに用いられるといった使い方がなされていました。

尚、このとき出てくる青鳳(ヒポグリフ姿)と、赤鳳(プレオ姿)なのですが、
シルトの通過クエスト「海峡を越えて」に出てくるグリフォンたちの元になっています。
クエスト/海峡を越えて – コンチェルトゲート Wiki*

(※セリフに関してはリセリア城図書室別館さんのXGシナリオ集にある「青鳳の翼」「赤鳳の翼にて確認できます)

イーグロスの扱い

PUK1の勲5等クエストにて、イーグロス姿の「アルゼの使い」が登場しました。
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  • エルヴァ勲5等のストーリー

ミネガル島には「聖なる大樹」といったものが存在し、
その大樹が何者かに荒らされることになったので、
大樹に向かって原因を調査してもらいたいと頼まれます。
大樹を登ると「アルゼ神の使い」がいて、「反魂の珠」を取り返しすことを条件に、
「漆黒の穴」を塞ごうといった取引を持ちかけられました。
その後、大樹の最下層に進むと「ミトラ将軍」がいるので倒して「反魂の珠」を取り返し、
再び大樹を登って「アルゼ神の使い」に引き渡すといったストーリーです。
2周目だとエクストラボスが存在していて、ミトラ将軍を倒すとルビが出てきて、
後の勲1等クエストの開始条件となるボス戦となります。

  • ラン勲5等のストーリー

「聖なる大樹」が荒されることになり、
「異国人はみな有罪」ということで捕まることになりました。
地下の迷路に落とされ、そこから生きて出られたら無罪になるということで、
地下の迷路を進んでいると、聖なる大樹の下へ到達し、
大樹を登ると「アルゼ神の使い」がいて、「反魂の珠」を取り返しすことを条件に、
「漆黒の穴」を塞ごうといった取引を持ちかけられました。
その後、大樹の最下層に進むと「ミトラ将軍」がいるので倒すと、
ランの軍師をしているルビから、もっと幼い「反魂の珠」を取ってくるように命じられ、
大樹を登って「アルゼ神の使い」と戦うことになりました。
その後、一番幼そうな雛を殺すことによって新しい「反魂の珠」を手に入れ、
再び最下層に潜ると、ルビからラン勲5等が授与されるといったストーリーです。
こちらも2周目にエクストラボスが存在して、最後の方でルビと対決することになります。

(※セリフに関してはリセリア城図書室別館さんのXGシナリオ集にある「エルヴァ勲五等」「ラン勲五等」にて確認できます)

  • PUK3最難関クエストの景品使い魔

PUK3のメインストーリーのホテップ(護るもの)クエストをクリアすると、
ロシュ、ウイングドラゴン、キリン、イーグロスが手に入りました。
特に価値がある(手に入りづらい?)使い魔としてキリンやイーグロスが挙げられ、
人によってはキリンやイーグロス狙いでクリアし続けるといった人もいたようです。
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後にコンチェルトゲートでも、イーグロスが出てくることになったのですが、
シルトの偶数日開始クエスト「咲き誇る、大輪の園」にて
ルートによってはクエストに絡んでくるといった扱い。
クエスト/咲き誇る、大輪の園 – コンチェルトゲート Wiki*
シルトに関しては、フレイア大陸西南部~ハウト密林地帯の移動も含め、
グリフォンのお世話になっているので、ひょっとすると謎が多いシルトの地域に絡んだ話があったのかもしれません。

出現場所

  • グリフォン、ヒポグリフ、プレオ、イーグロス

グリフォン、ヒポグリフ、プレオ、イーグロスは、
PUK3のランクアップ4クエストの途中にて登場し、
生産系ルートでプロフィールカードを落としました。
・第一層 グリフォン(Lv42) ヒポグリフ(Lv42)
・第二層 イーグロス(Lv42) プレオ(Lv42)
・第三層 ジャイアント(Lv42) サイクロプス(Lv42)
・第四層 アトラス(Lv42) ティターン(Lv42)
ランクアップ4 – CGT付録
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特にヒポグリフとプレオに関しては、このクエストでモンスターの正式名称を知ったという人も多そう。

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宇宙人つながり

クロスゲートのAmorphasの使い魔で、
ローズクリープミルクリープワインクリープマラカイクリープ
宇宙人めいたスライムの使い魔がいました。
どうしても世紀末的な薄気味悪さを感じるので、
コンチェルトゲートでは登場しなかったといった主旨のことを書いたのですが、

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そういえば、そういうこともありましたね。

一応作品を見たことがない人向けの軽いネタバレ隠し。

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×1000万 ○2000万

クロスゲートだと世界で1000万人突破のバリューパックが登場したので、
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現在でも1000万人突破を基準にして話されることがあるのですが、
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コンチェルトゲートの発表の時期だと「23,477,097人」を記録していたので、
実を言うと半分くらいの規模で話されているといった事実があるという。
スクウェア・エニックス/NHN Japan、「コンチェルトゲート」記者発表会を開催
このときだと国内のクロスゲートの終了話も出ていたので、
あまり頭に入らない時期だったということも大きいと思います。

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ウルティマオンラインとドラゴンクエスト

例の如く、ツイッターだとあまり呟かなくて見る専用になっているのですが、
「ファンタジーライフという3DSのゲームが、クロスゲートに似ている」
という話がフォロワーさんたちの間で出ていて、少し気になっていました。

こちらが4gamerにある「ファンタジーライフ」のインタビューです。
3DS「ファンタジーライフ」ディレクターインタビュー。オープンワールドRPGの魅力をギュッと3DSに!
こだわりと挑戦が生んだ魅力ある世界の秘密、気になる大型DLCの情報も – GAME Watch

そこで自分なりに気になる話を目にしていて、ピックアップしてみると

>菅野氏:日野の頭の中には、MMORPGの「ウルティマオンライン」のような、
>ああいう世界になってくれたらいいなという思いがあったみたいです。
>ただ僕としては、いきなりそこを目指すとなるとネットワークも含め
>ものすごく大きな話になってしまうので、「RPGを新しい切り口で作る」と考えがありました。

(中略)

> アプローチとして参考にしたのは、初代「ドラゴンクエスト」(以下「ドラクエ」)なんです。
>僕が個人的に想像しているだけですけど、「ドラクエ」が生まれた頃の時代背景って、
>海外では「ウィザードリィ」や「ウルティマ」、「ローグ」のようなRPGが流行っていたけど、
>日本にはRPGがほとんどありませんでした。でも、その面白さは日本にも通用するはずだと考え、
>日本人に受け入れられやすい形でRPGの要素を1度分解し、
>ファミコンというハード上で再構築してみようという過程が、
>「ドラクエ」のときにもあったのではないかと思いました。

ここで、ウルティマオンラインとドラゴンクエストといった話が出てきました。
見ていてピンとくるのが、ドラゴンクエスト10のインタビューで、
そちらだと「クロスゲート」の話題とともに「ウルティマオンライン」の話が出ています。
つまり、ゲームの大本として話をすると、コンセプトとして
ウルティマオンラインとドラゴンクエストを意識すると、どことなくクロスゲートっぽくなる?

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