前作のベイについて

前作のベイについて。
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左がPUK1のイラストで、右がPUK2(戸部淑さん)のイラストです。

ベイにもアダ名がつけられていて「ロン毛」と呼ばれたこともあります。
ゲーム内のグラフィックを通してベイを見ていたので、
どの辺がロングヘアーなのだろうと思っていたのですが、
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よくよく見るとゲーム内のグラフィックでも後ろ髪を前に垂らしているのを確認できて、
イラストを見ると「ロン毛」と呼ばれた理由がよくわかる内容になっていました。

無印からいるキャラなので、イメージ設定となっている資料が存在するとは思うものの、
海外の設定には画像として掲載されておらず、それ以上の断定は難しい状態。

PUK3のPVだと
ベイ1ベイ2
靴の中にブーツかむりがいてビックリするシーンと
橋が崩れて姿勢を整えているシーンで登場しています。
PUK2のイラストでも薔薇の花持っていて、PVでも薔薇を持っていることから、
薔薇の花を持つというのがベイのデフォルトらしいことが伺えます。

アクション

ベイのアクションは割りと普通なアクションで構成されていて、
他のキャラクターと比べて、特に特徴があるといったものが少なめ。
その点で、ベイはスタンダードなモーションで構成されているとも言えます。
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剣アクションだと2回攻撃をしていて
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走るアクションだと貴族キャラ的な走り方をしました。
http://games.sina.com.cn/zhqu/cross/renwu_6.shtml

闇医者アルバス

ベイのキャラとしては「闇医者アルバス」につきます。
アルバスとルビ
前作に登場した「闇医者」について
アルバスについて一言で紹介しようとすると
「ヒャハーーハッハァ!!」な人でなんとなく通じるという。
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こちらが無印段階での、壁紙用に配布されていた公式の画像で、
闇医者アルバスに関しては、顔の手術跡とフラスコを持つのがデフォルトになっている様子。
albas2A
また、無印からの登場ということもあり、PUK1で新グラフィックが出ても、
無印の旧キャラグラフィックの黒ベイのままのキャラでもありました。

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前作のセディについて

前作のセディについて。
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左がPUK1のイラストで、右がPUK2(戸部淑さん)のイラストです。
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無印段階のXGだとイメージ設定として最低年齢が12歳だったのに対して、
セディの場合だと「10歳」と年齢が表記されており、更に年齢が引き下げられることになりました。
事実上XGにおいての最低年齢のキャラクターとなるようです。
セディ
PUK3のPVだと、風の「精霊の卵」を使って、ReBirth変身するシーンの担当をしていて、
その点からしても成長・変貌の象徴となるキャラクターでもあったようです。
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コンチェルトゲートに「ミルトン」という
貴族風のお坊ちゃまキャラが新規に追加されたこともあり、
この先あちらの設定をみることは皆無だとは感じているのですが、
公開されたとすると「セディ」あたりと同年代なんだろうなとは感じています。

一応セディに関しては「探偵」の設定があるようで、
海外のセディの職業でも「探偵」の表記があり、
コンチェルトゲートの「セディの服」の説明でも
「伝説の探偵が着ていた服。」といった説明書きが残っています。
オシャレ装備♂色一覧 – コンチェルトゲート Wiki*
(※コンチェルトゲートでは探偵という職業は消失へ)

アクション

お子ちゃまキャラということで、動きがお子様めいていて、
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魔法アクション・喜ぶアクション・怒るアクションをみていると、
上品な幼稚園児の設定だといわれても危うく通用しかねない動きをしています。
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斧の攻撃アクションも、攻撃後に斧が抜けなくなるシーンも挟まれていました。
http://games.sina.com.cn/zhqu/cross/renwu_15.shtml

登場人物

セディで一番有名だったのが
狩人カイゼル
PUK1メインストーリー「ドラゴンセイバー」や「ノースバウンド」にて
戦うことになる「狩人カイゼル」で、実を言うと「狩人カイゼル」そのものが有名ではなく、
正確には「狩人カイゼル」のブーメラン攻撃が有名でした。

XGの場合だと遠距離攻撃武器として、弓・ブーメラン・ナイフが存在するのですが、
弓の場合だと、乾坤一擲や諸刃のスキルダメージが乗るのに対し、
ブーメランやナイフの場合だと、乾坤一擲や諸刃のスキルが選択できない仕様になっていたのに、
この「狩人カイゼル」の場合だと、ブーメランを投げてきて、
乾坤一擲でダメージを乗せる仕様だったということで異論が挟まれることになりました。

XGのブーメランやナイフのダメージはやや特殊で、
ブーメランのダメージは常時横一列で「10、20、30、40、50、60%」の中からランダムに適用、
ナイフのダメージは常時縦一列で「50、60、70、80%」の中からランダムに適用されます。
物理-XG資料館-PochiLong
ブーメランで常に5体相手のダメージを適用したとすると、
平均35%のダメージ×5体=175%のダメージが狙え、
ナイフで常に2体相手のダメージを適用したとすると、
平均65%×2体=130%のダメージが狙えます。
XGの場合だと、早い段階から戦闘システム・バランスが確立されており、
無印~PUK2までは使い手が乏しいながらも、ダメージを上昇させない処置が施されました。
後に遠距離攻撃スキルの「一撃必中」が登場するも、
弓がひたすら強くなるだけだということで専門職がいなかったりダメージ上昇が低めだったり、
ブーメランに関しては「因果応報」という強スキルの登場を迎えることになりました。
つまりは、XGの歴史において「因果応報」スキル実装の走りとなったのが、
「狩人カイゼル」の乾坤ブーメラン(エアレイド)だといった流れになっている、ということです。

作中での「狩人カイゼル」のセリフとしては、
ドラゴンセイバーで戦う前のセリフがコチラ。
>狩人カイゼル
「へへっ、かかっておいでー。」
>*戦闘中乾坤一擲時
「エアレイド!」
戦った後のセリフがコチラ。
>狩人カイゼル
「楽しかったぜ、また戦おうな!」

ノースバウンドで、岬の神殿でフラグが立っていないセリフがコチラ。
狩人カイゼル
「『ヴェンジェンス』はアルカディア帝国の子孫たちを守ってやっているんだ。
 興味があるならレクタールへ行くといいよ。」

フラグを進め、ヴェネツィアス火山で白銀の騎士ハウルたちと戦ってないセリフがコチラ。
>狩人カイゼル
「冥府の道にいた亡者は、伝説の巫術師サザンカだ。
 皇女セクメトを逃がした罰を受けようと、サザンカは自らアルゼ神の
 審判を求め、生きながらにして永遠に浅域を彷徨う亡者になってしまったという。
 『ヴェンジェンス』の神殿が建つよりもずっと前から冥府の道を
 徘徊しているというのだから、あそこには何かがあるのかもしれないね。」
フラグを進め、ヴェネツィアス火山で白銀の騎士ハウルたちと戦っているセリフがコチラ。
>狩人カイゼル
「その通行許可証、本物かい?」
(※セリフに関してはリセリア城図書室別館さんのXGシナリオ集「沈黙の竜(ドラゴンセイバー)」「盲目の竜(ノースバウンド)」にて確認できます)

あとはPUK3の「大盗」のクエストにおいて、
ウィンド
弓術士のウィンドというキャラも登場しており、
百合の乙女ウェスほどではないにしろ、乱れ射ちを使ってきたり、
ヒールで回復をしてきたりをしてくるキャラクターでした。

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前作のカズについて

前作のカズについて。
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正式名称としては「和馬・グランディーノ・アロス」(16歳)で、
カズという名称は「和馬(カズマ)」由来という衝撃の事実。
カズの別称としては、頭が三角に見えるので、
旧グラフィックだと「おにぎり」と呼ばれることもあったのですが、
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新グラフィックで「おにぎり」感は薄れ、剣士(侍)キャラとしての性格が強くなりました。

イメージ設定としては、
「東方の小国、”アーヴァン”の少年剣士。
 父の仕事の関係で渡来。
 いつのまにかシンに巻き込まれている可哀想な人。
 生真面目な性格。」
シンもカズもプレイヤーキャラなので、特にシンに特別巻き込まれるといったことはなかったものの、
表向きの宣伝をみてみると、シンが主人公のように扱われることが多いので、
むしろシンのキャラクター説明として機能している設定です。

東方の小国のアーヴァンって何さってことになるわけなのですが、
PUK1の設定を本筋とすると、
産まれた国がトルファジア、
育った国が異世界のアーヴァンといった解釈もできなくはありません。
しかし、後に紹介する登場人物からして、
設定が固まっていない段階での、後のランの国の元となった国のようにも見えます。

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左がPUK1のイラストで、右がPUK2(戸部淑さん)のイラストです。
カズ1
PUK3のPVだと、カズ・シン・サイゾウ・エルのPTで、
カズが先頭を歩いているといったシーンで出ています。

尚、コンチェルトゲートで個人で集計した人気投票の結果だと、カズが一位になるといったことも。
プレイヤーキャラクター人気投票の結果/

アクション

アクションとしては、真面目系硬派なキャラクター動きになっていて、
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性格が出ていそうなのが素手の攻撃アクションと剣モーションです。
特に剣モーションに関しては気に入った人も多く、
カズで剣士をやりたいという人や、生産系でカズを選んで、
意識的に剣を装備させていたといった人もいた様子。
http://games.sina.com.cn/zhqu/cross/renwu_2.shtml

登場人物

ファンブルグとウィルノアの山間に「ウクラム」という隠れ里があります。
「ウクラム」はラン(無印段階だと東方からきた「暗殺集団の末裔」という設定)の隠れ里で、
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ウクラムに到着するために「忍者屋敷」を通ってくる必要がありました。

ランの次期族長候補である「メヅク」が、旧グラフィックのカズの姿で、
ファンブルグで起こった毒殺騒動の首謀者であるメヅクに対して、
手を組む(非戦闘)ルートか、糾弾する(戦闘)ルートを選べます。
ストーリー上、メヅクと戦って終わらせたいと感じる人も多かったのですが、
ファンブルグ~ウィルノアのショートカットを戦力が低い段階で作るために、
メヅクと手を組む(非戦闘)ルートを選ばざるをえないといった話もありました。
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メヅク戦は、最初メヅク1人のみなのですが、
メヅクが「ハハハハ!貴様にこの術が見破れるか!」といったセリフとともに
剣メヅクとナイフメヅクを召還し、徐々に戦力が増えていくといった戦闘。
忍者に就職するためには、メヅクに勝利しなければならないので、
戦力が低い段階でメヅク戦で敗退したといったことも実際にあったわけなのですが、
最初はメヅク1人だけなので、1ターンで3400~3600のダメージを与えると1ターンキルも可能でした。
CG Island クエスト 忍者就職

また、地下闘技場のCGDCチャンピオンルートにて、
最初に出てくるのがメヅクで、最初に分身の術(2人召還)を使ってきました。
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高Lvの近接職での話をすると、召還する数は抑えられていて、
戦力も忍者就職クエストと同じくらいなことから、脅威にはなりづらいのですが、
地下闘技場戦だとソロで立ち向かわなければならず、
かつ不意に一撃死の暗殺を使ってくることがあるので、
暗殺を食らって準々決勝敗退ということもしばしばあったボス戦でもありました。
CG Island クエスト 地下闘技場

忍者就職クエスト絡みで、カズは忍者キャラとして度々登場していて、
例えば海外の設定だと、カズの職業は忍者といった設定が公開されていることもあります。
ただ、PUK1だと正式な忍者キャラの「サイゾウ」が登場することになり、
アクションからしても、カズは武芸者(侍)寄りの設定に
サイゾウがカズが担当していた忍者キャラを引き継ぐといった
キャラクターの割り振りが行われることになりました。
しかし、無印のメヅクが、サイゾウの姿になるわけでもなかったので、
どうしてもサイゾウよりも旧グラフィックのカズの方が立ち回りの幅が増えることになりました。

PUK1クエストの勲5等にて、漆黒の穴にて「ミトラ将軍」が登場し、
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ミトラ将軍の姿が、旧グラフィックのカズでした。
CG Island クエスト エルヴァ勲5等
勲等クエストでみると、サイゾウ(忍者)キャラを「シグレ」が担当し、
ミトラ将軍
カズ(侍・ショーグン)キャラを「ミトラ将軍」が担当するといった形になっていて、
和風(ラン国)キャラ全般をカズが担当しているようにも見えますし、
同時に、忍者キャラと侍キャラが分離することになった分岐点のようにも見えます。

あとPUK3にて、クラウンの「らぴっどいやぁ」をとるとき、
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カズ姿のシルヴァーと戦うことになるのですが、
セリフからして忍者めいたキャラクターになっているので、
PUK3をみると、和風全般キャラを兼ねることになったのがカズだったといった結論にも。

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前作のペティットについて

前作のペティットについて。
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左がPUK1のイラストで、右がPUK2(戸部淑)さんのイラストです。
PUK1になって追加されたドワーフ、エルフ、ホビット枠のうち、
ホビット枠の男性キャラ担当ということになるわけなのですが、
後に「マイニー族」といった種族名称があったことが判明することになりました。
新章リニューアルキットの特典イラスト集について
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ゲーム内のペティットの登場人物について色々探ってみたものの、
ホミと同じく、どうやらキャスティングされていないキャラクターになるようで、
イメージとしてはプレイヤーキャラを通しての活動が全てとなります。
コンチェルトゲートの初期の頃だと「ペティットの服」が人気衣装になっていて、
「ピピンの帽子」と会わせて着るのが1つの定番のようにもなっていました。
ペティット
PUK3のPVだと、トブと同じく食料を食べ漁っているシーンで登場しています。

アクション

ペティットは一番ちびっこい男性キャラということで、
幼さを感じるアクションが大半を占めています。
有名なところだと、
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怒るモーションと悲しむモーションでダダをこねてみるといったもので、
たいていは両方のモーションがセットとなって用いられます。
また、悲しむモーションだと水泳の「バタ足」に見えるというのも鉄板のネタになっていました。
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槍モーションで攻撃すると、ツンツンと相手を突くモーション。
コミカルなアクションなので、挨拶代わりに突っついてみたくなるような動きでもあります。
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素手の攻撃モーションを使う人も結構いたのですが、
こちらの方が勢いを感じるので、モーションとして使いやすかったといったこともありそう。
http://games.sina.com.cn/zhqu/cross/renwu_19.shtml

アクション

PUK1のメインストーリー「ドラゴンセイバー」のアルカス戦にて、
アルカスの手下(ペティット)
「アルカスの手下」として、ペティットが登場しています。
こちらはゴールドアタックを使う盗賊系のキャラとして登場。
CG Island クエスト ドラゴンセイバー

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前作のピートについて

前作のピート(17歳)について。
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左がPUK1のイラストで、右がPUK2(戸部淑さん)のイラストです。
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ピートに関しては、コンチェルトゲートの方で
「半裸の男」ということで一騒動あったわけなのですが、
前作にあたるクロスゲートの場合でも半裸ネタは有名だったようで、
例えば、雪山登頂中に半裸で登って凍えはしないのかといったネタもあるそうで、
前作ではネタにされつつも、半裸であるのが当たり前のキャラでした。

しかし、コンチェルトゲートの場合だと、キャラクター毎の設定は消失しているも同然で、
キャラクターエディットや裸装備では、
男性キャラでは全員白地のシャツを着ているのがオフィシャルになり、
その中で、前作から公式に続いている風変わりな設定を持ち込んだところ、
トップページに半裸の男がいるということで問題になってしまったといった経緯があります。

私なんかも前作でピートキャラが周りにいなかったので、
トップで半裸の男がいるということで、感覚的に拒否反応があったのですが、
あれはあれで公式設定なので、それに忠実に描いた絵師さんを
悪くいうこと自体はかわいそうな話のようにも感じられました。

ともあれ、そんな事態もあったことから、XG・CGともに「半裸の男」というイメージが定着したキャラになっています。
ピート
PUK3のPVでピートをみると、バウとは異なった「野生児」設定として機能しているようにも見えました。

アクション

ピートは、PUK1だと主人公格のキャラクターということもあり、
男性キャラクターでは使い手を多く見かけたキャラクターです。
特にアケルファがあるスゥ国の方だと、熱帯系の植物が生い茂っていたので、
ピートの半裸設定に関しては、そちらの気候に由来したものだったと予想できます。

動きをみていると、目立ちたがり屋な、格好をつけたがる少年像といったところで、
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例えば魔法アクションだとこのようにヒーローを思わせるポーズをとっています。
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武器のグラフィックも特徴的な装備品となっているのでそれが話題になることもあったり、
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あと、素手の攻撃モーションが蹴りなので、
「足から気功弾が出る」ということで真っ先に例に挙げられるキャラクターでもありました。
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こちらが怒るモーションなのですが、身体を大きく仰け反らせているので、
ブリッジをしているとということでネタモーションとして扱われることが多く、
プレイヤーの中の人のテンションを高めたいときに用いられるのが一般的でした。
http://games.sina.com.cn/zhqu/cross/renwu_16.shtml

登場人物

ピートキャラは、そのまま「ピート」という登場人物が登場しており、
PUK1の踊り子就職クエストのボスが
ピート
ピート姿の「ピート」の名称として登場してます。
CG Island クエスト 踊り子就職
そのため、踊り子就職クエストに登場したピートが、
ピートキャラクターの原型になっている可能性が出ていて、
コチラが踊り子就職クエストで出てくるピートのセリフ。

>ピート
「な、なんだよお前!どうやって入ってきたんだ!?
 耳飾り?ああ……あのねいちゃんの持ち物か……
 いいぜ、返してやっても
 ただし、俺の仲間たちに勝てたらの話だけどな!」
>*撃破後
「つ、つえーじゃねえか……
 わかったよ、ほら。けど、もう俺たちの暮らしを邪魔するんじゃねえぞ。」

基本、無人島のような場所で、ピートがシーバットのグリと、
アダマンタスのグラと一緒に暮らしているといった場所で、
洞窟の入り口に「無人洞窟です。入らないでください」と書いてあったので、
踊り子就職クエストのピートは人嫌い、もしくは閉鎖的な設定がありそう。

他に、PUK1のメインストーリーの「ドラゴンセイバー」や「ノースバウンド」にて、
「剣士ローエン」という、ピート姿のキャラクターが出てくることもありました。
剣士ローエン
CG Island クエスト ドラゴンセイバー
基本的に、ドラゴンセイバーで戦う場合は、白銀の騎士ハウルが脅威に、
ノースバウンドで戦う場合は、百合の乙女ウェスが脅威に写るため、
剣士ローエンはどうしても印象が薄くなってしまう対象です。

ドラゴンセイバーで、戦う前のセリフがコチラ。
>剣士ローエン
「弱いものは強いものに従うべきだ。」
戦った後のセリフがコチラ。
>剣士ローエン
「上には上がいる、それを知った私はまた強くなる。」

ノースバウンドで、フラグを進めてないときの岬の神殿でのセリフがコチラ。
>剣士ローエン
「聖女様は女帝アルカディアの生まれ変わりって話なんだぜ!
 過去に起こった出来事はもちろん、予言だって一度も外れたことがないんだってさ。
 でもなぁ、先のことが全部わかっちゃうのって、
 オレはあんまり楽しいとは思えねぇんだ。」

フラグを進め、ヴェネツィアス火山で白銀の騎士ハウルたちと戦ってないセリフがコチラ。
>剣士ローエン
「早く戦いたくてウズウズするぜ!」
フラグを進め、ヴェネツィアス火山で白銀の騎士ハウルたちと戦っているセリフがコチラ。
>剣士ローエン
「竜は敵対するものに容赦しない。
 くれぐれも守護竜様のご機嫌を損ねないようにな。
 もっともアディーンは一番穏やかで、人間に対しても友好的な竜だって
 聞いたことがある。
 穏やかな竜ってのがどの程度穏やかなのかはわからないけどさ!」

ドラゴンセイバー時だとフォーマルな感じで、
ノースバウンド時だとやや砕けたセリフになっているので、
剣士ローエンの性格としてはやや掴みづらいところがあります。

(※セリフに関してはリセリア城図書室別館さんのXGシナリオ集「難破船(踊り子就職)」「沈黙の竜(ドラゴンセイバー)」「盲目の竜(ノースバウンド)」にて確認できます)

カテゴリー: 前作のキャラクター紹介 | 前作のピートについて はコメントを受け付けていません