レンジャー専用の「探求」系統のスキルについて

探求スキルにて特別な品物が手に入ることがあるとのことで、今回調べてみることにしました。


採取場所については採取物が存在しそうな場所ならどこでもといった具合。
フレイア大陸中央、西部、南部で試してみたところ、主な採取場所ではワニ皮ポイントでは使えなかったくらい。
トレジャーハントのスキルのように手に入る品物(マテリアル)が異なるといった現象は確認できていません。

クリスタルの供給量

基本的には説明にある通り、それぞれの属性のクリスタルがスキルが手に入るスキルです。
1回通して採取してみると、大地の探求Gr4(MP5消費)での使用で、
101個到達するまでMP455消費で、MP795消費だと総計189個手に入りました。
Lv30くらいのVM極のレンジャーならばクリスタルが200個くらいはとれるといった換算なのですが、
三次職の採取系だとMPよりHPを大幅に確保したいという人も多く、1つの目安としては1:3くらいの目安にしている人の話を聞きます。

このスキルの登場により、クリスタルがどの程度確保できるのか説明すると、
「高Rank装備品にクリスタルを練りこむ気になる」
「巻物作製・使用が実用になる段階になるくらいにまで供給される」
供給量としてはこの段階に差し掛かるくらいまでは来ているのではないかと予想。

クリスタル以外に手に入る品物

それぞれ副産物として、次のような品物が手に入りました。

  • 大地の探求 … 土くれ・
  • 深海の探求 … 水
  • 熱砂の探求 … 廃材
  • 蒼穹の探求 … 瓶

例えば「蒼穹の探求」を使い続けていると、廃材や土くれが手に入る感覚で瓶(1)が手に入ります。
どれも価値としては大した品物ではないものの、「蒼穹の探求」を使い続けていると、稀に【バニッシュブロウ】の巻が採取で直接手に入ることがありました。
まだ他に手に入るものが存在するかどうかは不明ですが、とりえあずクリスタル以外の品物が手に入ることは確認。

カテゴリー: 生産 | レンジャー専用の「探求」系統のスキルについて はコメントを受け付けていません

フォルミドークラブ戦を通したマナブレイクの評価

フォルミドークラブ(滅震蟹)撃破の動画に「マナブレイク」を試した動画が挙げられていました。

マナブレイクの効果は「敵1体の次の魔法与ダメージを1/2に減少」。

基本的には、先日紹介したとおり、左右に分かれてクイックや範囲反射でしのぎつつ、カウンターによる反射ダメージを狙うといった内容。
これに加えて、シャーマンによる「マナブレイク」を使用し、何度かフォルミドークラブにかけているとマナブレイクがかかることになりました。

クエスト「立ちはだかる巨壁」での激震蟹だと、通常では体増のグレードを用いて被ダメージを減らします。
クエスト「巨壁再び」でもグレードを試みたものの、フォルミドークラブによる幻想滅却によって無効化。
そのため、常態として体増グレードを使い続けるのは難しく、実質補助魔法による滅震のダメージを軽減できません。
結果、滅震による2000~2400程度のダメージをモロにくらうことになり、よほどVITにBPを振っていない限り属性勝ちでも飛翔や気絶は免れないといった内容になっていました。
この状態に「マナブレイク」による地震ダメージの軽減が成功すると、1000~1200ほどのダメージで済みます。
1000~1200辺りでも厳しいといえば厳しいダメージなのですが、高Lv化に対応してきた都合で、相対的にHPが上昇している背景があります。
意識的にHPを確保することによって、立て続けに使われでもされない限り生存する見込みが高くなっていました。
HPや戦法方針にもよるのですが、マナブレイクが上手くかかればサークルリフレクト(魔法反射)無しでも現実的に戦えることになります。

「メルトフォース」の方だと、今回の戦術の場合、フォルミドークラブによるNカウンターでの反射ダメージがダメージ源となります。
そのため「メルトフォース」では逆に反射ダメージが下がってしまう他に、物理攻撃の数を絞れない都合で機能をするのは難しくなっています。
(※現在「メルトフォース」の方を利用するとしたら、魔法を主に使用するものの物理攻撃が高いオロステオスが思い当たるところ)

以上のことから、「ブレイク」「メルトフォース」は1つの大砲封じとして機能するスキルと評価できます。

カテゴリー: 戦闘 | 2件のコメント

R7蘇生薬「ゴールドカンフル」の高コストについて

R7薬である蘇生薬の「ゴールドカンフル」について。

一度気絶した対象に使ってみた限りだと、HPが384回復しました。
他での使用報告をみているとだいたい同じくらい回復するため、割合回復ではなく一定(380前後)の固定回復量のようです。
使用速度はアイテムでの使用となるため素早く行動することができ、行動道中の黄バー、行動後の赤バーともに隙が少なくなります。
そのため、回復魔法であるR4リザレクションより使い勝手が良いという印象を強く抱かせるアイテムになっていました。

コスト

ゴールドカンフルの材料はコチラ。

  • シルバーカンフル(1) アークポーション(3)

材料的にはアークポーション(3)が曲者で、1個作るのにR7薬が1SET必要になります。
つまり、ゴールドカンフル1Sだと、実質的にアークポーション3S(9個)を材料として用いていることになり、
販売価格としてはアークポーション3S以下を下回る設定はできないことになります。
これにシルバーカンフルの価格も添加されるため、ゴールドカンフルは1個単位で数万G、1Sで50kを越しても何ら不思議ではありません。
ある意味、このコストの高さがシルバーカンフルの役目を創出することになっているようで、
例えば、

  • 敵からの直撃 = 気絶(飛翔)が確実な場面
  • 結局はゴールドカンフル使用 → 回復を手順を踏む

といった場面を想定すると「シルバーカンフル1個 → アークポーション1個」の2動作でも十分ではないかとの指摘です。
ゴールドカンフルのHP回復量もアークポーション以下なので、3つ消費して380程度ならば釣り合いがとれないという判断も下せます。
当然そのような扱いが可能な場面ならシルバーカンフルでも十分なのですが、余裕が無くゴールドカンフルに頼らないといけない場面もあるだけに悩ましいところ。

材料で表すと次のようになり、ゴールドカンフルを造りだすために12個もの薬を作製しなければなりません。

  • ゴールドカンフル = シルバーカンフル(1) アークポーション(3)
  • シルバーカンフル = メンタルファーム(1) バイタルファーム(1)
  • メンタルファーム = 魔増グレードα(1) ポーション(1)
  • バイタルファーム = 力増グレード(1) ポーション(1)
  • 魔増グレードα = 瓶(1) メガポーション(1) オレガノ(14) コリアンダー(8)
  • 力増グレードα = 瓶(1) メガポーション(1) オリーブの枝(18) カモミール(12)
  • アークポーション1S = [カモミール(15) コリアンダー(10) セイジ(5) タイム(10) バジル(10)]×3個
  • メガポーション2個 = [オリーブの枝(16) オレガノ(6) カモミール(6)]×2個
  • ポーション2個 = [オリーブの枝(8)]×2個

材料の総量としては次の通り。

  • オリーブの枝(48) オレガノ(26) カモミール(69) コリアンダー(38) セイジ(15) タイム(30) バジル(30) 瓶(2)

これらはゴールドカンフル1個での材料なので、1S(3個)ほしい場合は3倍の材料が必要になるということです。

  • オリーブの枝(144) オレガノ(78) カモミール(207) コリアンダー(114) セイジ(45) タイム(90) バジル(90) 瓶(6)

前作のクロスゲートの話をすると、全職リヴァイブR2(R3)まで使用できたり、吸収・無効・反射の巫術もR2(R3)まで使用可能でした。
いわば全職業で対応化可能にする措置として私は受け入れているのですが、1クエストのクリアの証とゴールドカンフル1個を比べるだけでも儲け分が一挙に吹き飛ぶことになるといった構造になっています。

カテゴリー: 生産 | R7蘇生薬「ゴールドカンフル」の高コストについて はコメントを受け付けていません

5月12日の時点で、フォルミドークラブ撃破情報

5月12日(木)の段階で、現在最強であろう「フォルミドークラブ(滅震蟹)」の撃破報告が出ました。
クエスト「巨壁再び」にて、通常だと「オディウムクラブ」が登場するのですが、
条件を満たすと「フォルミドークラブ」という別の蟹が出現。
尚、現在でも「フォルミドークラブ」の出現条件はイマイチ分かっていないようです。
クエスト/巨壁再び – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*

攻略情報

現在だとフォルミドークラブ(滅震蟹)の撃破動画が2つ挙がっています。
【ニコニコ動画】【リフレクト】-新章-コンチェルトゲート 滅震蟹戦【ミラー】
【ニコニコ動画】コンチェルトゲートフォルテ【巨壁再び】滅震蟹討伐
戦術としては、まずセージを2人用意して、左右にサークルミラーとサークルリフレクトが十分かかるように陣形分けをしていました。
左側だとバリアを張ったりクイックを使用したりと補助に徹する組で、右側だと蟹にNカウンターを貰いに行く組。

左側へは、滅震対策に「サークルリフレクト」(魔法反射)、もしくは「サークルクイック」を使用。
どちらが良いは状況次第なのですが、まずはサークルリフレクトによる保護を優先していそう。
また、左側のペットだと、ペットアイテム持ちによるゴールドカンフルの使用しているシーンもありました。

右側へは、「サークルミラー」を使用。
基本的に、補助を使用するとフォルミドークラブが幻想滅却を使ってきます。
そのため不完全ながらも膠着状態を作り出せるため、サークルミラー発動後~幻想滅却で無効化される前の間に、フォルミドークラブに攻撃。
通常攻撃やスキルではダメージとしては大して通らないため、物理反射による大ダメージを狙うといった寸法です。

このプレイヤー側による補助の使用と、フォルミドークラブによる幻想滅却での膠着状態ですが、どうしても不完全になります。
例えば合間に滅震を使われれば、サークルリフクレウト(魔法反射)だと生き残れるものの、サークルミラー(物理反射)の組で生き残るのは難しく、一気に壊滅状態に陥ります。
ピンポイントでセージが跳躍攻撃で狙われてしまえば、ガードしていても成す術なく飛ばされてしまいますし、
サークルミラー(物理反射)組で同時に通常攻撃で攻撃するとコンボが発動し、相手にNカウンターを発動させなくなってしまいます。
しかしスキルで行動するとスキル発動まで時間がかかるため、フォルミドークラブの他にサークルミラー役の行動も把握していなければならないということです。
この辺の不確定要素については運も絡んでくるものの、結局のところプレイヤーの高い対応能力がないと成り立ちません。

報酬

フォルミドークラブを撃破すると「賢者の稀石」という宝石が手に入ります。
R5賢者の石のR7バージョンだそうで、能力値(ATK,DEF,ACT,INT,MND,RCV)+15~+25の能力が付与される効果があるとのこと。
その他アイテム/装備品装飾用アイテム – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*

カテゴリー: クエスト | 5月12日の時点で、フォルミドークラブ撃破情報 はコメントを受け付けていません

新章の肉じゃがはちゃんと肉入り

R7生産の登場により、新章前と新章後で材料が変更になったアイテムが存在します。
新章前だと批判が強かったR7MP回復料理の「肉じゃが」の材料なのですが、

  • タマネギ(20) 人参(18) ジャガイモ(15) 砂糖(1) だし汁(1)

この通り「肉じゃが」と銘打っているにも関わらず、材料に肉が入っていません。
新章後の肉じゃがのレシピだと次の通り「牛肉」が追加されることになりました。

  • 牛肉(18) ジャガイモ(12) ニンジン(10) 醤油(2) 砂糖(2)

新章の肉じゃがレシピの引用元:おれんじキッチン☆ 調理スキル

カテゴリー: 生産 | 新章の肉じゃがはちゃんと肉入り はコメントを受け付けていません