チェルトくじにて「ただのブタ」

チェルトくじが更新されました。
10月12日(水)「チェルトくじ」アップデート情報
ただのブタに関しては実装予告が出ていたのであらかじめ受け止める準備ができていたのですが、
オシャレ装備がペット系の衣装のみだったので、最初見たときに軽い抵抗感を感じました。
どれも需要が確実に存在する品物であるということは分かるものの、
さすがに通常のオシャレ衣装+ペット系衣装の方がバランスとしては良いのではないかと思います。

封印卵

  • ただのブタ
  • すーぱーなブタ
  • ぼーだーなブタ

デザインコンテストの「ただのブタ」が実装になりました。

デザインコンテストの絵と比べると、要所要所の特徴がちゃんと表現されていて、
特に「ただのブタ」にふさわしい純真さとのんべんだらり感を兼ね備えた表情で、
癒しを覚えるようなお腹の肉付き感やデベソである点もちゃんと再現されています。

ただのブタの場合だと、カッコ良いペットとか問われるとむしろ対極に位置するようなペットです。
しかし、ただのブタを「気に入った」という人や「かわいい」と評価する人もいて、
その性質としては「愛嬌のあるペット」といった部類に属し、
流行語っぽく表現すると「ダサかわいい」といった内容になるでしょうか。

デザインコンテストの絵と比べると、イラストとは若干異なった部分が出ています。
ただのブタ(ばる~ん)の場合だと、尻尾の風船が無かったり、
ぼーだーなブタはイラストに描かれていなかったペットです。
(※個人的にぼーだーなブタそれ自体は非常にかわいいと思っています)
選考にあたって次のような文言がありました。
「実際にゲーム内に実装されるデザインは諸事情により細部のデザインが変更となる場合があります。」
基本は8色違いのペットということであまりデザインを異にすることができないという点はあるのですが、
あくまでもデザインを崩さないように思う気持ちは残るので、そこはどうしても引っかかる点として挙げられるようです。

余談として、スプリングシンフォニーでの戸部さん絵でのイメージだと、


「ブタの貯金箱」チックに描かれていて、これはこれでアリと思わせる内容。
そのことを踏まえると、意外とブタ(さん)キャラのイメージの奥深さも感じとることができました。

オシャレ衣装

  • ラヴィローブセット
  • ワイバーンアーマーセット
  • ワータイガーセット

ラヴィローブセットの評価なのですが、かなり評価が割れています。

ラヴィローブセットを見て、どこかしら「惜しい」と感じる人も多いようです。
この「惜しい」という方向性なのですが、ディテール部分に幾つか好みの違いが見られて、
帽子の部分をヒヨコ帽チックにかわいらしくアレンジしてほしいという話や
ラヴィローブが丈が長い割りには無地の部分が多い、
首もとのリボンが大きすぎる(※この大きいリボンが良いという人も見かけています)、

「でかキャロット」の刃の部分をもっと長くしてほしかったという意見が出ています。
総じてディテール部分が問題になっているのですが、
衣装単位としてみるとラヴィ系に合わせようとして個々の好みと異なってしまっているという内容です。

逆にラヴィ系統のペットとお揃いで使うと全くの別の評価に切り替わるのも事実で、
ペット系の衣装だと衣装それ自体とは全く異なった基準が展開されるのが醍醐味の1つとなり、
今回だとラヴィ系の衣装に忠実に再現されているため、その分相乗効果としては強く作用することになります。

左から
「キューティラヴィ」
「クールラヴィ」
「ブラッディラヴィ」
「スリーピィラヴィ」(モンラボから登場)
「トルテラヴィ」
「フィールドラヴィ」
といった具合で、おそらく「でかきゃロット」の色もそれに準じて仕上がっていると思われます。
ローブの丈の長さを考えると、内容としてちびキャラ向けの衣装になりそう?


ワイバーンアーマーセットは、最初兜が目についてしまい、
空ろな目と生々しい鱗感から1歩引いてしまうといった第一印象でした。
今回兜部分を抜きにして話をすると、他の装備の品の評価が非常に高い装備品です。


ワイバーンアーマーとワイバーングリーヴが刺々しい装備品なのですが、
ドラゴンクエストを基準にして話すと「やいばのよろい」を彷彿とさせる内容で、
作中の効果もさることながら、鎧のジャンルとしては高い人気を誇る装備品です。
今回だとワイバーンをモチーフとしていることから、実質的にドラゴン要素も備えていました。

ワイバーンホーンに関しては槍の中では、最高峰といって良い程の高い評価を受けていて、
こちらはスクウェアを基準にして話すと竜騎士のジャンプを想定しながら使ってみたいと思わせます。

ワイバーンシールドは、(竜の)紋章のようにも機能しているのも嬉しいところ。
禍々しい装備品として「メデューサの盾」といった「生首盾」のジャンルもあるのですが、
ワイバーンの場合だと生首感もないので造形物として評価できるいった内容です。

こちらもワイバーン系とお揃いだと相乗効果も期待できて、
人気のあったガレナ系のペットを鎧の色とと合わせて相棒として組み合わせるのも面白そう。
兜に関してはやや野生味が強いと感じつつも、ペットの組み合わせ次第で持ち味として機能できる?


ワータイガーセットに関しては、この前ワーキャットセットが出た都合上、どうしても抵抗感を感じる人も多いようです。

安直さは否定できないものの、やはりコンチェルトゲートの猫娘は人気が高く、
話を聞いてみるとやっぱり欲しい人が多く、確固とした需要が望めるといった内容。
そのため、近い将来ラクシャーサ系統の衣装も出てくることは必至といった話になります。

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クエスト「怪盗の心得」に挑戦してみた

ファントムの就職に必要なクエスト「怪盗の心得」に挑戦してみました。
クエスト/怪盗の心得 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
自キャラでのシーフの扱いだと「ブーメランスキルが専門の護衛職」といった扱いで、
ひとまずLv上げのお供についたり、稼ぎで人数が足りないときの補充要因として、
気ままに育てていたシーフをファントムの転職クエストへ派遣することにしました。

エントランスにてクエスト開始後、錬兵所から「アジトへの道」へ進んで行くことになります。
「アジトへの道」は固定層で、構造はソーサラー・シャーマン就職クエスト「魔獣の住むほこら」と似たような場所です。
PTを組んで進むことができるかと思っていたところ、ソロ専用エリアのようでPTを組むことができずに進行。

敵モンスターも出てくるものの、特に支障がないまま奥まで到達すると、

「謎の怪盗紳士」が登場。
「私からあるものを奪い取った上で勝利してみてください。」とのことで、ひとまずそのまま謎の怪盗紳士をぶったおしてみることにしました。

無事勝利すると「ただ勝つだけならばシーフでなくともできましょう。」とのことで、錬兵所まで戻されることになりました。
どうやらスティールで何かしら盗むことが条件のようなのですが、
自キャラのシーフキャラの場合、戦闘要員として用いていたためスティールのスキルを全く伸ばしていません。
コンチェルトゲートのスティールの場合、何度も「アイテムを盗もうとしたが失敗した。」のメッセージで埋まるとおり、
あまりスティールの成功率は高くないため、このままGr1のままでもいいのかどうか不安に思いつつ再進行。

スティールのスキルを使って謎の怪盗紳士から盗み出すと

3回のスティールにて「試練の証」を入手することができました。
別キャラの進行の場合だとGr1で2回のスティールで入手できたので、入手率としてはそれほど難しくはない様子。
そのあとは謎の怪盗紳士を倒し、戦闘終了後に話しかけるとファントムの就職できるようになりました。
流れとしては、特にスティール無しで一度引き返させられる必要性もないようで、
ファントムの就職条件を満たしたい場合は、あらかじめスティールのスキルを持っていれば1度でクリアできるようになります。

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アリュートのクエストにて回復ダメージ

アリュートのゲート開放クエスト「失われた採掘方法」にて訪れるダンジョン「第一坑道」。
クエスト/失われた採掘方法 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
その中で出てくるリビングトラップなのですが、

メルキセデクを当てると回復ダメージを負いました。
新要素の追加にて登場するUndeadに対しては、回復ダメージを負うように意識的に設定されている?

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スキル「トラップ回避」、Gr1段階では30%の回避率

ファントムでLv30を達成したので「トラップ回避」のスキルを入れてみることにしました。
「トラップ回避」持ちのファントムが先頭をしていると、

この通り、PT全員がワナを避けるようになり、
逆に先頭をしていないと「トラップ回避」持ちのファントムだけダメージを回避するといった内容。
このことから「アイテムキャッチャー」も「トラップ回避」と同じ仕様だと見られており、
先頭をする機会が多い人ほどファントムの効果が発揮してくることになるようです。

Gr1段階でどれくらいダンジョンに仕掛けられているワナを回避できるかどうか調べてみました。
手法としては、クエスト「生態調査」でのランダムダンジョンにて、針が飛び出す床を100回ほど踏み続けるといった内容。
結果としては100回中30回ワナを回避することになるといった品物でした。

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スキル「トレジャーハント」の再評価

今回は「トレジャーハント」の実用性について。
本来はトレジャーハントによる特殊素材獲得の確率について調べていたのですが、
フレイア大陸中央北部の実装により、また違った内容のスキルにもなっています。

スキル「トレジャーハント」が使い物にならないと評価された点については主に3つ理由があります。

  • 採取モーションが長い上に、MP消費が60~40というように採取スキルにしては扱いづらい
  • 1キャラによるトレジャーハントでの採取率での評価
  • 特殊素材の採取率がかなりムラのある内容

ペンデュラムループとの比較について

トレジャーハントによる特殊素材集めについては、
実装当初当初使い物にならないとして否定されることになりました。
実際にトレジャーハントでの特殊素材集めについては、
通常PTで行われるペンデュラムループと比べるとシビアに感じるものがあって、
トレジャーハントというスキルは本来モンスターマテリアルが主に手に入る内容で、
特殊素材についてはオマケ程度という認識が正しいようにも思えます。

しかしこの構図については、比較対象として不適切な要素もあって、
トレジャーハントを行使する1キャラによる特殊素材の採取率と
3人~5人PT稼ぎによるペンデュラムループによる特殊素材集めといったように、
前提となる参加人数差についてかなりの隔たりのある内容となっています。
そのため、十分育ったトレジャーハンターの3キャラによってトレジャーハントをすると、
狙った特殊素材が確実に手に入るといった内容にもなり、トレジャーハントのスキルは特殊素材を安定的に供給できるスキルになっていました。

つまり、トレジャーハントのスキルについては、
(1キャラだけだと)トレジャーハントは専用の特殊素材集めには適さない
(3キャラの場合だと)トレジャーハントは専用の特殊素材集めに適する
といったように、トレジャーハントのスキルの実用性について意見が分かれることがあったのは
1キャラでの評価と3キャラでの評価といったように、そもそも前提条件が異なった上での話だったということです。

特殊素材の入手率差について

今回ファントムの鍵スキルとLv上げを兼ねてⅠ~Ⅲマテリアルポイントで採取してみたところ、
特殊素材の確率としては、かなりムラのある内容となっています。
具体的に説明すると、
手に入るときは「3~5人PTによるペンデュラムループよりも効率が良い」と感じるときもあれば、
逆に手に入らないときだと「5往復~10往復しても特殊素材なんて全く手に入らない」といったようにかなり極端な内容になります。

この入手率が極端になる理由については正直よく分かっていません。
トレジャーハントのスキルが上がれば特殊素材が手に入る確率が上がるという推測や、
モンスターマテリアルのRが高いポイントで特殊素材が手に入りやすくなるといった推測を立てたのですが、
どちらにしても「5往復~10往復しても特殊素材なんて全く手に入らない」といった事態が発生することがありました。

フレイア大陸中央北部にてモンスターマテリアルⅥが手に入るポイントがありますが、獲得できる品物としては次の通り。

  • モンスターマテリアルⅥ
  • モンスターコイン1k
  • 古びた金属

今回だと特殊素材がⅥマテポイントだと手に入りやすいかなと思いつつトレハンしてみたところ、
3キャラ採取中、
手に入りやすいと感じるキャラと
手に入りづらいと感じるキャラが出てきたので、
軽くトレジャーハントのスキルを使ってみた感想の上では、
特殊素材の採取率としては若干良く感じられるものの、他のポイントとは誤差の範囲内といった評価でした。

モンスターコイン集め

一方で、モンスターコインの方なのですが、
モンスターマテリアルⅥポイントでのモンスターコインの入手としてはモンスターコイン1kのみで、
そこそこの頻度でモンスターコイン1kが手に入ることから、
大量にモンスターコインが手に入れることができるといった内容になっていました。

他の採取ポイントだとどのようになっているのかというと、
Ⅰ~Ⅱだとモンスターコインが1枚ずつ出てきて、
Ⅲの場合だとモンスターコイン10枚が一度に出てきて、モンスターコイン1枚が出てくるということはありません。
どうやら構造としてマテリアルのRが上がるとモンスターコインの枚数も上がるといった仕組みがシステムとして出来上がっていたようです。
既に知っている人は知っていたような状態だったのですが、
私だとポイントを探るときには採取ムラによって気づかず、特殊素材がどの程度手に入るかどうかの再確認でやっと気づいたといった状態でした。

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