旧い「鎧の者」

11月9日に販売された課金装備なのですが、実物を見てみると印象が大分異なりました。
まずホーリーレオセットなのですが、十字の部分を「逆さ十字」と評したものの、
コメントにより「逆さ十字ではなくて剣ですよ」という指摘を受けました。
ゲーム内で実物を確認してみると、

頭飾りの場合、単純に「†」字ではなくて、
鍔の部分が「)」というように湾曲して表現しているものがありました。
名前はホーリーレオセットになっているのですが、確かに十字架より剣という表現の方が正しいように感じられるところです。
意外とホーリーレオセットが気に入っている人も多いようで、

カラーNO.4の場合だと悪役のようで雰囲気が出ていると評価している人や、

ホーリーレオローブがセンスの良いオシャレコートだとして用いている人もいるようです。
特に毛皮の部分がちょっとした威風堂々といった面持ちで、癖はあるものの衣装として個性を感じさせる内容のように思えます。

一方で、重槍騎士セットもマントの部分も凝っていて、戦闘でも映えるような造り。

前作のプレイヤーとして気になっているのが、

実は鎧型モンスターと、黒鎧+金色の縁取りからして雰囲気がよく似ています。
六曜の塔だと、ブリュヴィオーズ・フロレアール・ジェルミナール・ヴァントーズ、
シェラウェッソの塔の95階~100階だと「デス」として登場していたモンスターです。

前作の鎧型モンスターだとマントはなかったり、衣装のデザインそれ自体が異なっているものの、方向性としては似通っているように感じました。

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そんな第3のヒロイン


「コハル」さんがらくがきひろばにセネットとジャンのイラストを投稿してくれましたっ
軽く小躍りするくらいに嬉しく感じていて、本当にありがとうございます(-人-*)
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前作の剣モンスター事情

クロスゲートで人気の高かったMetalの剣モンスター。
今作でも登場してほしいという意見をよく聞くので、前作の剣モンスターが実際どのような具合だったかの解説。

  • ブランディッシュ
  • ドラゴンエッジ
  • フレイムブランチ
  • グレナディン

ぱんぱら-PANDA PARADISE- 種別 剣系

剣モンスターは、どれも捕獲場所が一癖あって、
古くから封印術士さんと知り合いだったということもあり、
剣モンスターの捕獲手伝いをよくしていたこともあって記憶に残っています。

BP上の特徴

剣モンスターの戦力的な特徴を裏付ける要素としては次の通り。

  • STR、TGHが高い
  • MGCが中程度でVTLが低い
  • 種族はMetal

剣モンスターということもあってSTRはどの剣モンスターも高く、
スキルスロットは6個までしかないのですが、成長率としてはクラス120~125なので前作としては高め。
クラス125だと代表的な壁ペットとして有名だったバジリスクと同程度の総クラス。
通常の稼ぎ程度なら高い攻撃力と防御力が幸いして,そのままSTR振りをしてもかなりの扱いやすいペットになり、
前作の代表モンスターである、蜂・カマキリ・バジリスクの評価基準では、カマキリ型に近くなります。

TGHが高くAGLも低いために壁として使えなくはないものの、
VTLが低めであるため、どうしてもボス戦向けの壁としての信頼性としては低くなることから、
主な使い道としては、物理モンスターとしての活躍が想定されるステータスです。
ただしQUIが低いため命中率が低くなることから連携用のモンスター、連激で攻撃するのが前提となるペットで、
人によっては多少のQUI振り(連携牛狙いならAGL200を目標)を施して扱いやすくするといったことも考えられるようなペットでした。

剣モンスターの場合だとVTLが低めであるという点が魔法性能を高める要素となっており、
VTLが伸びないことによってMND低下要因が抑えられ、
TGHがMNDを小程度伸ばすことができる要因であることから、
中程度のMGCでも、魔ペットとして必要なMNDを確保できる見込みがつくことになり、
そのため、MCG振りを施して魔ペット化しても実用の範囲内で活動してくれることになります。
種族がMetalでHuman(プレイヤー)相手に種族勝ちしているという都合もあって、
物理・魔法の両方に対応している場合は、相手が使う物理バリア・魔法バリアを想定して両方に対応しながら相手の裏をつけるデュエル向きのペットという側面も備えています。

無印の頃から存在したブランディッシュとフレイムブランチLv1

  • ブランディッシュ(V9 S39 T34 Q14 M24 Class120)


俗に「葱剣(ねぎけん)」と呼ばれる一般的な剣モンスター。
葱剣と呼ばれる由来としては、剣の柄が緑色で、スラっとした刀身が白だったことから、
見た目がまるで葱のようだということで、外観上の印象から起因しています。

最初の登場としては、巫術師就職クエストで登場。
古い人だとそちらの野生を捕獲して使っている人もいると思うのですが、Lv1登場場所はガーズラウンドの地下18階。
ガーズラウンドの場合だと地下10階毎にボスモンスターが配置されているので、
通常だと、辿り着くためにはナバ戦をこなさなければならないのですが、
10階ボスの「ナバ」だと、精霊の盟約がR8以上のプレイヤーがいると戦闘無しで素通りさせてくれることから、
育った封印術士さんの場合だとソロでも18階に到達できるといったシステム的な工夫も施されていました。

  • フレイムブランチ(V10 S39 T28 Q12 M31 Class120)


MGCが一番伸びる剣モンスターであることから、
魔ペットとして用いるのならフレイムブランチが一番ダメージが出ると評価されていたペットで、
MGC振りでも元のSTRの高さから、自動的に物魔の両方の活躍が見込めるペットでした。

登場は野生・Lv1出現ポイントと同時期だったのですが、出現ポイントが「開くもの」クエストのかなり奥になります。
「開くもの」クエストは、道順がかなり込み入っている場所なので、
マップを見ながら進む技術がないと進行が危ういと思われるエリアの1つで、
当時だと「きまぐれキャンパス」さんのマップを見ながら進行するのが通例だったように思います。
また男女に分かれて進行するエリアでもあって、男性の封印術士でないと捕獲が出来ず、
フレイムブランチLv1ポイントまで進むためには、進行用の女性キャラのつきあいも必要になりました。
(※男性側だと他に「アームドボーン」Lvが、女性側だと「ファントム」「アイスゴーレム」Lv1が捕獲可能)

進入が非常に限られている割には剣モンスターの人気は非常に高く、市場に出せばかなりの高額で売れていくようなペットです。
私の場合だとマップを見ながら進行できるタイプだったので、知り合いの男性封印術士さんのお供に奥までつきあっていました。
そのことから私からすると「剣モンスターは商品だ」という認識が強くて、
剣士キャラを持っていてもあまり剣モンスターには興味がないといったクロスゲートライフを送ることになります。
元より人気があるペットだったので使い手も多く、変わったペットを使いたいと思っていたのでその点からも対象から外れるペットでした。

野生しか見つからなかったドラゴンエッジとグレナディン

  • ドラゴンエッジ(V17 S37 T41 Q11 M19 Class125)
  • グレナディン(V12 S44 T29 Q13 M27 Class125)


ドラゴンエッジとグレナディンは、人気のあるペットだったものの、
どちらも長らくLv1ペットは登場しないままとなりました。
最初の野生ペットの出現場所としては、

六曜の塔(連携牛の先、バロス・リヴェリウスまで至る道)です。
六曜の塔は広く、ドラゴンエッジとグレナディンが通常モンスターとして登場し、
中には中ボス級のトゥーンシェイド・シャドウ・シェイド・デコイの影モンスターも出てきます。
さらにはランダムで、ガーゴイル型と影モンスター4種も登場し、
ボス戦がエンカウントで開始になる場合もあって、六曜の塔内はかなり厳しい場所です。

「きっと広い六曜の塔内に、ドラゴンエッジとグレナディンのLv1が存在するに違いない」
ということで、何度もLv1捜索隊が組まれることになったのですが、結局は全て空振り。
Lv100を超えても捜索が厳しい場所であることには変わりなく、散発的に捜索隊が組まれてはLv1は見つからなかったという報告が相次ぐことになりました。

Lv1ペットは見つからなかったものの剣モンスター自体が人気なので、
Lv62~Lv64野生のまま使い込むという人も珍しくありませんでした。
実際に私も野生のまま使ったことがあるので感想としては、
ドラゴンエッジ・グレナディンともに元の高い成長率(Class125)の影響や、
STRが高めなので使いやすいBP構造になっていたことから、
野生のままで使っても、即実用として役に立つといった評価が施されていました。
懸念されている高DEFによる被クリティカル時の脆さに対しても、
「クリティカルダメージ=DEF×攻撃側レベル/(防御側レベル×2)」
というようにクリティカルダメージがLv差で軽減できるので、Lvを上げることでカバーすることが可能。

ただし、剣モンスターに関しては「なつきにくいペット」としても有名で、
プッチバットやインプは「なつきやすいペット」として有名だったものの、
野生ドラゴンエッジやグレナディンは代表的とも言われる「なつきにくいペット」で、
ドラゴンエッジやグレナディンを元に「なつきやすさ」の理論が組まれることもありました。

PUK3クエスト内にて登場することになったドラゴンエッジとグレナディンLv1

ドラゴンエッジのLv1は、PUK3内のクエストであるランクアップ4クエスト内で登場することになります。
クロスゲートのLv1出現法則は癖がある中で、その中で法則性も見出されていたのですが、
同一のポイントにてLv1が2種類登場するといった出現方法が話題になりました。

  • ホワイトノア第一層目(117,135) リビングトラップ ブランクスモッグ
  • ホワイトノア第二層目(109,171) パワフルガム コーラルスケイル
  • ホワイトノア第三層目(63,150) レッドアイ ドラゴンエッジ
  • ホワイトノア第四層目(43,106) フルーツバット アルラウネ

ホワイトノアの場合、戦闘職・準戦闘職・生産職・準生産職の4ルートを同時進行するクエストなので、

封印術士(準戦闘職)は他職と協力して第三層目のレッドアイ・ドラゴンエッジポイントまで進行しなければなりません。
基本的に、クロスゲートのLv1出現は1つのポイント以外では出てこない、
つまり、1つのポイントで発見されれば、他のポイントでは出現しないという法則性があったので、
六曜の塔内にはドラゴンエッジLv1が存在しなかったという決定的な証拠にもなりました。

また、ドラゴンエッジLv1は「ペットの引き換え」に用いることもできました。
「ペットの引き換え」が行われるようになった元としては2つ原因があって、
大量のモンスターコインで手に入る「魔術機 戌」「スイリューエル」「キャットメア」が労力の割には通常のペットだということと、
3125分の1の制約のステータス判定が行われるため、結局吟味している通常ペットの方が性能が高くなってしまうという問題の1つの改善策として。

  • 魔術機 戌(10万枚) → ハンシン
  • スイリューエル(20万枚) → ダースもどき
  • キャットメア(30万枚) → グレートもどき

性能上の問題の解決策を具体的に説明すると、モンスターコインの交換時に能力を1/3125で吟味できて、
気に入らなければペット交換で新しくステータス能力を期待(前回分も含めて2/3125)するといったもの。
主要な点としては主に見た目の問題が大きかったように思えるのですが、この2つの作用はプレイヤー内で好評な出来事になりました。

それに準じて、通常のペットでも「ペットの引き換え」が出来るようになり、

  • ポップマインLv1 → ビッグメタルLv1
  • 黄銅Lv1 → フォルスキマイラLv1
  • ドラゴンエッジLv1 → リビングメイルLv1
  • ルーパスLv1 → プロキオンLv1

以上の特定のペットで、特殊なペットと引き換えが可能になりました。
(※コンチェルトゲートの梅雨クエストで、シリウスとプロキオンが出てきますが、
 シリウスにしてもプロキオンにしていても、
 元は高い総クラスを誇っていたヒョウペットの中でも最強クラスの双肩だったという意味合い)

ドラゴンエッジ自体にも人気があったものの、リビングメイルはボスモンスターの見た目。
そのため、ドラゴンエッジLv1が手に入った場合はリビングメイルLv1に引き換えられるようになります。

一方で、グレナディンLv1もPUK3のクエストにて登場することになります。
場所は「星詠みの宮殿」内で、男性ルートで手に入る「青の証」、女性ルートで手に入る「赤の証」を所持することで進行することができるクエストで、
グレナディンLv1までの道のりについては、ぱんぱらさんにてマップが掲載されています。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- 種別 剣系 星詠みの宮殿地下1F(PUK3)
グレナディンの場合、剣モンスターの中でもトップクラスのSTRの伸びがあるので、物理型として用いる場合だと最もダメージが出て扱いやすいといった性能。

このようにして、PUK3のクエストを通して人気の剣モンスターのLv1は出揃うことになりました。

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回復魔法によるペットのFRDの回復について

前作だとよく知られていたHMG(忠誠値)回復方法として、
戦闘に連れ出したり、回復魔法で上昇させるといった手法があったのですが、
今作だとその辺の情報がスッポリ抜けているので、意外と知っている人は少ないようなので、
確認の意味をこめて、回復魔法におけるペットのFRD回復方法の調査について。

前作だと、むしろフィールドでの回復薬投与でのHMG(FRD)回復はせず、
その代わりに、フニフニの実・フニフニの種・水龍の料理が存在していました。

ヒールによる実験内容

偶数日クエスト「追跡!盗まれた宝」の道中にて出てくる、野生ポーラーパンチを封印して捕獲。

Lv33テイマー(CHM100)所持時ではFRDは37。
このときのFRDは、しばらく37の固定値のままで、
戦闘で使い込んだり、回復薬ミニを40個以上投与したりすると数値が上に動くようになります。

テイム、ブリード、オールアウト、サイマルブリードを外し、
野生Lv36(表示では33)ポーラーパンチ(性格は姉御肌)にヒールGr4(対象前列:200程度回復)を100回かけてみることにしました。
MPの都合で、50回50回の2戦闘に分けて、前半の方は戦闘に勝利して終了。
前半の50回だとFRDは37のままで、

後半の50回(勝利回数1回+類型100回)だとFRDが57に上昇しました。

このFRD57の状態でヒール1回を使用し、ログインゲートで戻りFRDが伸びているかどうか確認を繰り返すと、
FRD57の状態から、ヒール3回分でFRDが58に上昇。
この57の数値がどのような仕組かよくわかってなかったので(例:57.0~57.9)
FRD58回の状態で、ヒールを2回打ってログインゲートで戻るとFRDは58のまま、
その後、ヒールを1~2回(FRD57になってからは合計3~4回)打ってログインゲートで戻るとFRDが59に上昇していました。

一応別の固体でおおまかに再現性を試してみたのですが、
ひょっとするとペットの性格毎にFRDの回復具合が違ってくる可能性があります。
前作でいうと、存在について指摘されていたものの多くは未判明状態だった「なつきやすさ」のジャンルになる様子。

他の所有者による回復について

FRD60まで上昇したペットを1度気絶させて、FRD58にまで低下。
この状態で、他人のキャラのサークルヒールを10度ほど打ってみると、FRD58のままでした。
最初直接のターゲット指定にならないように回復しようとして上昇せず、
次に直接のターゲット指定(中心地)になるように回復してもRED58のまま上昇しませんでした。

次に、所有者のキャラでサークルヒールを10回ほど繰り返すと、
中心地にならないサークルヒールの回復でFRDが回復(60に上昇)することを確認しました。

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チェルトくじにて、ウィングナイトセット

チェルトくじが更新されました。
11月9日(水)「チェルトくじ」アップデート情報

オシャレ衣装

  • ウィングナイトセット
  • 重槍騎士セット
  • ホーリーレオセット


ウィングナイトセットを見た印象として、過去に登場したヴァルキリーセットを思い浮かべたので比較してみると、


上が今回登場のウィングナイトセットで、下が過去に登場したヴァルキリーセット。
方向性からして似ているといえば似ているのですが、
前々から指摘されていた配色の問題が、今回だとスカート部分の登場で大分クリアになっていました。
装備品の質感も上手く表現できているように感じられる中で、

人によってはウィングナイトブーツがかわいいと評価している人も見かけていて、
よくよく吟味してみると「丸みをもったステキ系ブーツ」といった内容。


重槍騎士セットは、洋装の鎧にして和装の鎧にも見える装備品で、
あまり華美に装飾されていないことから武骨な鎧装備、言い換えると男性らしい装備品として評価できます。

「重槍騎士のハルバード」も大きい武器なので、見た目として映えやすく武器単品でも評価されているのですが、
逆に拒絶されているポイントとしては、無骨な装備品なので「オシャレ装備」とは見えづらいのが大きいようです。

重装備のオシャレということで、ちゃんとした兜装備も用意してほしかったという意見も見かけていて、
及第点は満たしていることは認めるものの、やや物足りないといった印象も覚えます。


ホーリーレオセットは、ネタ装備枠として受け止められている衣装です。

見た目の印象としては、とにかく派手ながらも調和がとれていて、
象徴として『逆さ十字 = 神として対比される「獣」』という意味合いも表現しています。
スタイルが良い女性がスタイルを見せつけるために身にまとうような内容なのですが、
ホーリーレオセットの場合、その点が毛皮部分として出ているのでオシャレ要素が強く感じられます。
元来は没個性的になりがちな脇役に着せるような衣装なので、こういうキャラもいても良いよね的な装備品。

封印卵

  • ロックイーター
  • ソードヴェルター
  • アズライト


ロックイーターは、この角度からだとものすごくカッコよく見えるのですが、やはりサイモンスターということもあって敬遠勝ちになってしまいそう?

ソードヴェルターはキレイな紫の色合いのワーライオン。

アズライトは、ドラゴンの格好をしたMetalのペット。
青好きなプレイヤーも結構いるので密かに狙っているという人もいるはず。

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