断章の使用例

水のクリスタルを大量に集めて作成できるフロストノヴァ(氷全魔)の断章を使って、基本的な性能の確認を開始。
断章や巻物使い手のINTは388となっています。

アイテムマスターGr10での基本ダメージ

パッシブスキルのアイテムマスターGr10にて、
フロストノヴァ(全魔)の断章を使ってみると、

だいたい156~183のダメージを確認。

+ドライブM

フロストノヴァの断章が、ドライブMに反応してダメージが1.5倍になるかどうか確認してみると、

207~273にダメージが増加で、断章でもドライブMに反応することを確認。

+ブレイズ開放

槍を装備し、R1槍スキル「チャージ」を使用してブレイズを開放。
フロストノヴァの断章でのブレイズ開放のダメージ。

435~493のダメージを確認。

+ドライブM+ブレイズ開放

槍を装備し、R1槍スキル「チャージ」を使用してブレイズを開放。
ドライブMを使ってダメージを1.5倍に更に引き上げると、

723~823のダメージを確認。
このときだけは装備も完全属性勝ち(水10火10装備)の状態。
ブレイズ開放はチャージスキルの分時間がかかるものの、
ドライブMと断章の使用自体はそれほど時間がかからないのがポイント。
ただし、ドライブMしろ断章にしても作るのに手間がかかるため、
使いどころはどうしても限られてしまうのが悩みの種になっています。

ちなみにソーサラーだとドライブMの部分をコンセントレートで、
セージの場合だとドライブMの部分をマナドライブで置き換えることが可能だと思います。

使用例

例えば回復役に徹していて、
ブレイズ解放をしても攻撃魔法を使う暇がなくて、
ブレイズ解放を活かせないといったビショップやセージが、
隙なくブレイズ解放攻撃を繰り出せる(消化できる)といった使い方も可能。

単魔ⅠでもドライブMとブレイズ解放を組み合わせると2000を越します。
激震蟹で壁役に徹している人も似たような使い方は可能なので、
断章の中だと、ボス戦向けに単魔系の断章が人気になるのかなと思っていたのですが、
人から聞いた話だと、青蟹2戦目のイーラクラブ戦にて全魔の断章(+サイコシンドローム)を用いる戦術もあるとのこと。

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メルマガにて、1月25日でのファーレンくじの更新予告

1月20日配布のメルマガにて、ファーレンくじの更新予告がありました。
>1月25日(水)の定期メンテナンスにて、
>「ファーレンくじ」の更新を行います!
>今回も新たな衣装や新ペットが登場いたしますので、
>是非お楽しみに!

新衣装やペットについて触れられているものの、特に内容については触れられていません。

チェルトの一言でも特に触れられていないので、何が出るかは当日のお楽しみになっているといった状態。

デザインコンテストの話題

メルマガにも(第3回)デザインコンテストの話題の話題が登ってので、
私からもそれらしい話題を持ち上げるとすると、
前回の(第2回)デザインコンテストで追加されてほしかったペットで、

「こたつむり」というペットが是非是非受賞してほしいペットでした。
(第2回)デザインコンテスト ペット部門 こたつむり
受賞して欲しい理由としては、

前作だとジェリーをテーブルやストーブに見立ててこのような使い方をしていたので、
こたつむりを床置きで設置すれば、自然とこたつむりを中心に人が集まるという、
非常に日常的でほのぼのとした光景を思い浮かべていたというのが大きな理由です。

第2回目のデザインコンテストでは受賞を逃してしまったのですが、
もしこたつむりが実装された影響をよくよく考えてみると、年中問わずにあちこちにコタツが設置されてしまって、
ゲーム内に非常に大きな影響、言ってしまうと「コンチェルトゲート = コタツゲー」くらいの印象を与えかねない内容なので、
ゲームへ世界観そのものへの大きな影響を与えてしまうといった理由が受賞を逃した大きな理由なのではないかと考えています。

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クエスト「ドクミスト洞窟の謎」のR5杖練成指南書取り

クエスト「ドクミスト洞窟の謎」にて、R5杖の練成指南書が出てくるため、
今回、中旬も終わり間際ということもあって、
指南書獲得のためにボス戦のループを繰り返してみることにしました。
ウェポン・アルケミー/ウルカヌスの錬成指南書 – コンチェルトゲート Wiki*
クエスト/ドクミスト洞窟の謎 – コンチェルトゲート Wiki*

ドクミスト洞窟の謎のボス戦の連戦方法は、やや特殊になっていて、
通常の連戦するタイプのボス戦だと、クエストの進行をキャンセルすることで再戦を繰り返すのですが、
ドクミスト洞窟の謎のボス戦の連戦では、

一度勝利した直後、ログインゲート(この場合セラルカ)へ飛び、

再度ボス戦を繰り返すといった手段で連戦が可能になります。
この手法は先月あたりから広まっていて、各々の情報媒体で手法や獲得の報告が出ている内容です。

R4ブーメランの練成指南書取りの入手獲得割合を例に挙げてみると、
熱砂の蜃気楼のボス戦を繰り返した自分の経験では、
先頭アイテムキャッチャーGr7の5人PTにて35回倒し続けると入手でき、
他にその当時のコメントに寄せられていた情報としては、
先頭アイテムキャッチャーGr9の5人PTにて110戦で6個入手、
アイテムキャッチャー無しで56回で1個入手、
先頭アイテムキャッチャーGr5,6の3人PTにて50回倒しても手に入らず、
といったようにかなり入手確率にムラがあるといった内容。

今回アイテムキャッチャーがGr10になっていたので、
5人PTのファントム先頭にしてで50戦くらいを見込めば出てくるだろう予想し連戦を開始。
「正しい薬草の本+研究者ルート」にて50(+15戦)戦繰り返してみたところ、
練成指南書は見事手に入ることはありませんでした(。。;
ルートによって出る出ないの可能性は否定できないものの、
例えば上旬クエスト「魔物の巣窟」の各ルートのボス戦でR5槍の練成指南書が出てきたことからすると、
特にルートの違いで入手できるできないの差は無いのではないかという見込みがあります。

他にドクミストボス戦ループを繰り返している人だと
100戦を超えて出てこなかった(※その後100戦を超えて通っていると入手報告有り)との話が出ていて、
他のクエストより連戦はしやすい(1戦2~3分で巡れる)タイプのボス戦ではあるのですが、
ひとまず今回に限った話をすると入手率は低めに設定されているのは間違いないようです。

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ハンゲームアカウントのBIGくじ20位以内の当選告知(~12年2月2日)

既にゲームポット側での配布は始まっているようなのですが、
第4回BIGくじで貢献度のポイントが20位以内に入っているアカウントに対して、
ハンゲーム側の場合、ハンゲームの「ミニメール」にて告知が始まっていました。
メールの配布が私の場合だと「1月19日10時46分」の日付になっていて、
ハンゲーム側だと会社がまたがる分個人情報の扱いの都合で、
配布がゲームポット側のアカウントよりどうしても遅れてしまうとの話が出ています。

そのとき「お届け先入力フォーラム」が存在し、
期限が「2012年2月2日(木)23:59迄」になっているため、
ハンゲーム側で20位以内に入っている人は一度確認してみることをオススメします。

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前作の「ヴェネツィアス火山」から「果ての風穴」への稼ぎ場の転換について

前作のクロスゲートだとPUK1とPUK2で大きな稼ぎ場の転換が起こりました。
PUK1の主な稼ぎ場としては「ヴェネツィアス火山」で、
火山稼ぎの時代と呼ばれる一時代を築き上げることになります。
一方でPUK2の主な稼ぎ場として「果ての風穴」が登場することになり、
アクセスの悪かった火山稼ぎから風穴稼ぎへとって変わられることになりました。

火山の時代

まず「ヴェネツィアス火山」に辿りつくためには前提となるクエストをクリアしなければなりません。
職業ランクとしては師範以上が開始条件として必須。
前提としてはコーラルにログインポイントを移していることも前提になることも多く、
火山に辿り着くためには「アシャフ(たいまつ取り)」と「バルケス」のクエストをクリアする必要があるのですが、
アシャフの場合だとバルケスをクリアするまでクエストのリセットが利かず、
バルケスは当時から非常に高い難易度を誇るクエストで、
途中返り討ちにあったりバルケスの一撃で飛ばされてしまうようなクエストでした。
CG Island クエスト アシャフ
CG Island クエスト バルケス
そのため、クエストフラグとして、バルケスに飛ばされたままそのPTがクリアしてしまうと、
飛ばされた人はアシャフクリア済みのクエストのリセットが利かないため、
他のアシャフクリア済みPTと合流しなければクエスト進行できない状態に陥り、
他に、戦力不足でバルケスに敗退した場合で、そのまま期間を空けてしまうとクエスト仲間が散り散りになってしまい、
再挑戦が難しくなってしまうといった「クエスト難民」を生み出してしまう構造を帯びています。

アシャフとバルケスのクエストをクリア済みという前提を参加者が満たした上で、
コーラル方面のミノキアのゲートを通ってクエストのフラグを進めることになるのですが、
募集〆切からコーラル出発で20分~30分後くらい移動に費やすと辿り着ける稼ぎ場が「ヴェネツィアス火山」となります。
CG Island クエスト ドラゴンセイバー(ノーリ)

出現するモンスターが次の通り。

  • クラッグ(Metal)
  • パホイホイ(Metal)
  • エンラエンラ(Amorphas)
  • アイアンシザー(Metal)


クラッグ、パホイホイは壁ペットとして用いられるくらいのVTLとTGHを誇るペットで、

アイアンシザーもSTRとTGHが高く、総じてHumanに種族勝ちしているMetal属性のペットが多く出現しています。

エンラエンラは比較的に脆いものの、こちらは魔法を使ってくるため油断なりません。
CG Island マップ クルクス島 ミノキア方面 ヴィネツィアス火山
最大10匹出てくる上に敵モンスターが強くしぶといということで、基本的に範囲攻撃を重ねて倒すのが一般的となりました。
そのため火山の時代は、優秀な範囲攻撃を行える「弓術士」「格闘士」「魔術師」、
それに回復要員として優秀な「クレリック」を加え、「弓格魔僧」の強職時代とも呼ばれ、
特に「弓術士」の場合だと、ボス戦と稼ぎの両面で両立できることから、
既にスキル「乱れ射ち」登場の時点で活躍が目覚しかったものの、
火山の時代によって「クロスゲートの代表職」として位置を確固とすることにもなりました。
反面、純粋な戦闘職と比べ火力の無い職業や、範囲攻撃を行えない職業になると募集に乗り辛くなってしまうといった弊害が発生ことにもなります。

この当時活躍した魔ペットが、
火属性相手なので水入りの魔ペットで、Metalキラーという意味でのAmofphas、
魔ペット向きのBPとなると候補に挙がっていたのが「クリッター」となります。

火山の出現Lvが「Lv71~Lv75」。
連携牛稼ぎが「Lv60~Lv62」。
いくら連携牛稼ぎが調整された稼ぎ場で、Lv85くらいまで稼げる稼ぎ場だとしても、
Lv70を超える頃には稼ぎ場としての旨みも少なくなってくるため、
どうしても高Lvで稼げる稼ぎ場に通う必要性が出てくることから、
高Lvを目指すプレイヤーとしては、火山の問題はどうしても直面しなければならない問題になっていました。

尚、イムールの森稼ぎだと「Lv68~73」なもののアンデッドだらけ。
ブラン山(旧道)稼ぎだと「Lv67~71」なもののLv70以上制限があり1~5匹で稼ぎとしては数は少なめ。

風穴の時代

PUK2実装開始から存在していたのが「果ての風穴」(Lv75~Lv79)です。
当時風穴というと、キリ~ガルーナへ繋がる洞窟の「ホーン大風穴」が有名だったのですが、
後々「風穴」というと「果ての風穴」を指すのが通例になっていくことになります。
CG Island マップ ザンクトハルマ周辺 ケレブレンの森 果ての風穴
アクセスとしてはザンクトハルマから5分以内に到達できるというもので、
朝昼夕夜で入場場所が移動することから、入場場所の座標をメモしていたという人も多い場所です。

敵モンスターの出現パターンとしては、
黒鋼が3~4匹に、ファイアリザードが2匹という純火モンスターのみの構成。
出現数が5匹~6匹までなので一見出現数が少ないようにも思えるのですが、
常に5匹~6匹出現するため、事実上1匹~10匹登場する稼ぎ場と出現割合が同等になっています。

元来、黒鋼はVITのクラスが低いペットのはずなのですが、
風穴で登場する黒鋼はLPが調整されていて「1700前後」。
近接職の場合、一撃で倒すためにはスキルや装備品にある程度力をいれなければなりません。
ファイアリザードも一応は強化されていたようなのですが、
果ての風穴内ではあまり強い敵モンスターとしては見做されていません。

総出現数が5匹~6匹ということで、5人PTで稼いでいる上では、
近接職が稼ぎ場で活躍でギリギリの出現数といったところで、
実際、近接5人PTを組んで「1ターン内に1人1殺」というような稼ぎを組まれることがあり、
スキル「迅速果断」の登場によって、単体ダメージに関しては全職業上昇するといった後押しもありました。

以上のことから、
職業毎にダメージ差は出てくるものの、
努力すれば1ターンキルを目指すことが十分可能な稼ぎ場であり、
野良募集だと「(純粋な)水のクリスタル」を着用する他、
効率的な稼ぎを目指すために各々に努力目標を掲げられることになりました。

この職業毎にダメージ差が異なるという点がなかなか難しい観念で、
例えば純火の敵モンスターしか出てこない風穴の場合において、
最強職としては「魔術師」(要は範囲魔法)となっており、魔術師がいるかどうかで稼ぎの苦楽が劇的に変わってきます。
剣士の場合だと、ATKが大幅に上昇する魔剣(マインドツイスト)が存在する上に、
迅速果断が専門スキルなので、魔剣でFPが低下しても支障が出てきません。
そのため剣士の場合だと、黒鋼を撃破するための「1700」以上のダメージを繰り出すことが容易な部類になり、
戦斧闘士の場合では斧の高ATKが存在するため、戦闘職の場合だと楽な部類に入るのですが、
騎士の場合だと槍のATKの低さと、専門のスキル「一石二鳥」が場面によって使える・使えないが激しくなるため、
近接職業の中だと風穴内での活躍が他職よりもどうしても厳しく感じられるところでした。

他の準戦闘職の場合でも火力不足が課題となってくるのですが、
こちらは純粋な戦闘職と比べ戦力が劣るのは仕方がないものとされて、
せめてファイアリザードを一撃で倒せるようになることが目標とされることがありました。

構造上、プレイヤーキャラのみでは1ターンキルに至らない場面が出てくることになるのですが、
その場合だとペットの戦力に頼るといった場合が出てくることになります。
代表的には、水属性の魔ペットでフロスティス(氷範囲魔法)を放つと、かなりのまとまったダメージとなり、
稼ぎでの火力不足を補うために、風穴内で魔ペットが重宝されることにもなりました。
稼ぎにおけるペットの扱いに関しては、ペットに関しては自由に育てて良いという観念が支配的だったので、
プレイヤーキャラの火力が整っているようならば風属性のペットを用いてても問題にされることはありません。
このとき注目されたのはBeastの黒鋼対策に水属性のHumanタイプのペットが理想だったのですが、
水属性でHumanタイプとなると理想となるペットがセイレーンくらいしかおらず、
とりあえず水入りの魔ペット向きのBPならば幅広く歓迎されていたような印象があります。

また、LPが高いほうに攻撃が集中するという攻撃パターンも存在したため、
VTL振りバジリスクを使っている場合だと、バジリスクにスキルカウンターを使わせて、
バジリスクで全てカウンターで合わせるといった用い方も存在していました。
ちょうどバジリスクの場合だと水属性でBeastに属性勝ちしているDragonだということもあって、
VTL振りでもカウンターでダメージを与えることができたものの、
攻撃力が高い風穴において、攻撃が集中するとバジリスクでもちょくちょく撃沈されてしまうこともありました。

こうして風穴における効率的な稼ぎの実現が目指されたものの、
「効率的な稼ぎ」ということもあって、殺伐としたイメージを抱く人も出てくることになりました。

一方で、「果ての風穴」稼ぎは稼ぎやす過ぎるといった側面も持ち合わせていて、
入場条件が全くといっていいほど存在しなかった「風穴稼ぎ」に稼ぎの人口が集中し、
元よりアクセスや到達条件が厳しすぎたPUK1時代の「火山稼ぎ」が完全に寂れてしまった他に、
風穴内で大きなルーンキューブが手に入ることにより、風穴に通い続けるだけで黒字になります。
Lv上げをしながらお金稼ぎができるということで、アクティブな稼ぎ場となったのですが、
黒字額が大きすぎたといった事情から、途中から1キャラ1000Gの入場料金が徴収されるようになります。
(※この入場料金の徴収処置は、初心者が迷い込まないようにするためという要素もあり)
また、強いランダムボスモンスターも登場することになり、
倒してあまり旨みがないボスモンスターで、出現すると全員逃げることが通例となっていて、
ランダムボスモンスターの登場によって、やや稼ぎのペースを遅らせるといった処置が施されることにもなりました。

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