稼ぎ場として最適化されることになった「黄の迷宮」

4月27日以前にはだいたい稼ぎ場の下見を済ませ、下旬中はシルトを中心に稼ぎに行くことを決めていました。
身内話をするとLv55に到達している人がまだまだ少なかったので、5月中はずっと魔物の巣窟でLv上げと決めていたところを期間限定クエスト「迷宮研究家の挑戦状」が開始へ。
以前「推奨レベルが上がります」と宣言されていた場所なので、「黄の迷宮」が稼ぎ場としてどの程度使えるのか評価してきました。
雑談掲示板に掲載された新情報
(*3月22日の記事で「5月の期間限定イベントの推奨レベル増加」が該当)


「黄の迷宮 5階」にて、10匹相手の先頭状態のLv59(本体)とLv52(ペット)の経験値。
2倍期間によって本体が+6529ペットが+7263で、バーストもしているのでこの状態からさらに2倍が加算されます。

私の基準だと稼ぎ場としての評価は「黄の迷宮 > (旧仕様)魔物の巣窟 > (新仕様)魔物の巣窟」といった具合です。
魔物の巣窟は4月7日以降出現する数が抑えられたり連戦する確率が低く設定されました。
稼ぎ場としての機能が抑えられた理由としては、ギルダン狩りからのプレイヤー見解を類推適用するとゲームとしての延命行為の一環として、
実質はエンカウントアイテムが長持ちすることにより、その分の売上が下がることを嫌っての行為(エンカウントアイテムの購入をプレイヤーに馴染ませたい)といったところでしょうか。

魔物の巣窟の場合だとカニが堅くフラスコマンの気功弾がやや痛いといった状態。
迷宮研究家の挑戦状の黄の迷宮の場合だと、STRが高めのモンスターが揃っているため、攻撃力が高めと評価できなくもありません。
しかし実際に通ってみたところ「攻撃力は低めである」と体感できるようなところです。
原因としてはペンデュラムモンスターの強さで慣らされているということもあるのですが、例えばゴールドスカルがポジション移動をしたりベインドラゴンが逃げ出したりするため行動面で攻撃がやや抑えられていることも起因しています。
去年の段階でも稼ぎ場として使っている人がいたようなところなのですが、そのときは魔法攻撃の激しさも1つの課題になっていました。
今年はというと、4月7日に行われた「・MGAの適正値を向上させました。」の箇所が該当し、単魔Ⅱを被弾しても100程度のダメージで抑えられるようになっています。
私の場合だとクレリックで通うことも多いのですが、5人PTの場合だとヒール系統の回復量の増加やⅡ範囲・全体スキルの登場によって回復が間に合わないという事態に陥ることがありません。
つまり、4月7日の調整の余波によって稼ぎ場としての適正化が進み、稼ぎ場として最高クラスの地位を獲得したということです。
1度の出現数が10匹まで出てくるのも嬉しいところ。
Lv50~Lv56なのですっかり魔物の巣窟にとってかわる稼ぎ場となったのですが、開催期間が限られており「4月28日(水)12:00~5月12日(水)12:00」まで。

カテゴリー: 戦闘 パーマリンク