リヴァイヴの解説

XGと一緒な点として、RCVに依存しません(または影響がないと思われるくらい影響が少ない)。
<リヴァイブ-スキル-XG資料館-PochiLong>
http://fortunestar.jp/pochilong/xg/skill/revive.html

CGの場合ABされるので、ボスモンスターがリヴァイヴを使ってくる可能性もあるのかと思ったのですが、それにしては回復量が少なすぎます。
乱射にABされたり、(初心者プレイヤーでも容赦なく)逃亡にAB入ったりしているので、護衛でうまく保護しろとのお達しのようです。

詠唱速度が遅いとの話を聞いたのですが、詠唱速度としては単魔Ⅰと詠唱速度がほぼ一緒でした。
詠唱後は早く動けたので、リヴァイヴ後の回復も早いペースで行えます。
しかしリヴァイヴ後と回復の、真空の時間帯がどうしても出てくるので、
タイミングを見極めたり、ポジション移動でうまく後列に下げたり、うまく回復がかぶるようにしたりと、仲間との連携作業が必要になる場面が出てきます。

一番問題になっているのが、リヴァイヴの消費量。
専門で52、非専門で103。
はっきり言ってクレリック以外は満足に使うことはおろか、スキル上げもままなりません。

この消費量になった理由を3つほど想定してみると、

1・一般的なRPGだと蘇生魔法のコストは高い
ホイミ系<ザオラル系
ケアル系<レイズ系
一応、CGでのHP0は「気絶状態」なので、回復するより簡単という理論構成も可能。

2・まだ調整が済んでいない
崩撃の消費が13(後に5)、エリセ トレスの消費が88だったのと同じ理由で、まだMP調整が済んでいないという考え方。
ビリアルドも騎士が非専門なのは不具合だと信じている人もいる(*私もそう思ってます)ので、
専門26、非専門52くらいでいいのではないかという考えもいるくらいです。

XGだともっと消費が少なく、
XGの場合、ヒールが専門でFP15消費なのに対し、リヴァイヴは専門でFP5消費(ヒールの3分の1)
CGの場合、ヒールが専門でMP12消費なのに対し、リヴァイヴは専門でMP52消費(ヒールの約4.3倍)

XGでの消費が少ない点としては、
・特定の場面でしか活用できないスキル
・クレリックのランクアップのために専門の回復スキルを上限に達しないといけない
これらを踏まえた上で、「スキルのランクアップの必要経験値が少ない」=「リヴァイヴを上がりやすくする処置」も施されていたくらいでした。

また、デュエルで考えると、リヴァイヴで形勢を立て直す(逆転する)場面もあったので、
崩撃と同様に消費を少なくして、消耗した状態でも使えるようにした方が、ゲームとして盛り上がります。

戦闘が終了すればHP1で復活するので、
「消費が高くてリスクがあるのなら、わざわざ使う必要もない」=「さらに使う場面がない」という指摘もあり。
またデュエルだとMPが半分になる仕様があるため、使うに使えないスキルになっています。

3・クレリック以外で使わせないようにする
コンチェルトゲートで強職とされるのは、魔術師か兵士。
以前はクレリックも含まれていましたが、範囲攻撃魔法の消費が30、全体攻撃魔法の消費が60になったあたりから、
攻撃魔法の消費を戻してもらうために、クレリックの自虐的な書き込みを見かけるようになりました。

ロイヤルガード戦での薬の活躍も重なり「薬をもてばクレリックも必要ない」、
稼ぎだと単純に火力のみが評価されるのでクレリックは火力の秀でた魔術師以下である、
というような事情も重なり、自虐的な評価が定着。
現在の強職が、魔術師か兵士と、クレリックがすっぽり抜けることになりました。

そこで、クレリックに特色を出すために「リヴァイヴをクレリックにしか有効に使えないようにする」処置が今回施されたという見方です。
しかし、内容としては負担が10倍になっているため、なんとも皮肉な話に。

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