42日間問題

現行のプレイヤーで問題にしているのが「二次職の条件を緩和してほしい」というもの。
二次職に就職するためには、前提の「マスター称号」を習得している必要があります。
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クエスト/鏡映の異郷 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
このマスター称号を手に入れるには、称号をマックスまで上げないといけなくて、マックスまで最短でも42日程度かかることが報告されています。
職業/称号 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
つまり、新規にキャラクターを作ると最速でも42日間は新職につけないというような状態なのです。
せっかく新規にキャンペーンしているのに新規に始める人が新職につけないのは残念に思われ、二次職に就職するといきなり最高までランクアップしてしまうことが大半です。
クエスト「鏡映の異郷」が二次職をこなす前提条件のクエストだったので、条件から外すとクエスト「鏡映の異郷」の意味がなくなるところだったのですが、つい最近「Master of Mastar」の無期限式キャンペーンが登場しました。

公式掲示板にて、二次職をグリーンカード程度のクエストで就職できるような処置にした方がいいのではないかとの指摘が過去にあったのですが、
<雑談掲示板 次回実装の二次職について>の132番目のレスにて、
>クエスト「グリーンカード」で転職できちゃうと・・・
>逆になぜここまで待たせたのか!?ってあかみこが怒り出しそうです(笑
「二次職を待たせた人に申し訳がたたない」という趣旨の受け答えがなされています。
要するにプレイヤーがグリーンカード程度のクエストで就職できなくしているのは、プレイヤーが(暗に)望んでいるということです。

二次職に就職することをここまで難しくすることを望んでいない人が大多数だと思うのですが、このようにプレイヤー自らがマゾ仕様を望んでいる箇所というのはいくつか存在しています。
例えばプロフィールカードをもっと手に入れやすくしてほしいという要望があります。
確かにカードを登録してLv1モンスターを捕まえようとすると、カード取りの段階で力尽きてしまう封印術士さんもしばしばいることは事実です。
しかし、プロフィールカードはカードのコレクターとしての役割も果たしているので、簡単にとれてしまうとカードコレクターのやることが無くなってしまいます。
そのため「プロフィールカードは(カードコレクター向けに)取れにくくした方がいい」という受け答えをしている人もいるわけです。
<雑談掲示板 結局コレかчо・・・とグチるw>

現在だと二次職よりも基本15職の方がスキルで充実しているため、あまり初心者に薦められる職業ではありません。
(*盗むを専門に行おうとすると盗賊に就職した方が有利で、渾身でハメ殺しにしようとすると戦斧闘士であることが有利になっています)
将来的にはスキルが充実していくことを踏まえると、段階的に軟化処置が施されていくことになるか。

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42日間問題 への2件のフィードバック

  1. うさぎ紳士 のコメント:

    元より鏡映の異郷は先行利益として実装されたクエストなので、そのように考えても結構です。
    どちらにしろ、その先行利益は二次職が全部実装された42日後には消失される利益なんですよねぇ…。
    将来的にキャラクタースロットを増やす機運があり、新規でも古参でも新キャラクターを作ればおしなべてこの問題に直面することになります。

  2. 匿名 のコメント:

    僕は緩和措置は要らないと思います。
    なぜなら、それが新規と古参の差だと思いますから。
    LVなんてすぐ追いつける、お金もすぐ貯まるというこのゲームなので、何らかの形で長いことコンチェにいる人が有利になるような仕様は残しておいたほうが良いと思います。
    うさぎさんが挙げたようにprofC,称号のほかにはあまり思い当たりませんが…

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