今回は、最強のペットについて。
<公式掲示板 最強のペット>
通常だと、ここまで拘る必要性はデュエル以外だと現状で皆無といっていい状態です。
Lv34~39の野生ポーラーパンチが、一線のボス戦で壁モンスとして活躍しているのが良い証拠でしょう。
「お財布」と「縁」と「情熱」の範囲内で吟味するのが一番ゲームを楽しめると思っています。
私の場合だと特に「縁」の方を大事にしているので、ほとんどステータスに拘っていません。
最高の成長率
コンチェルトゲートの通常のペットには、スキルスロットごとに成長率の段階が決まっているという原則があります。
- SkillSlot10 … Class80~100
- SkillSlot9 … Class85~105
- SkillSlot8 … Class90~110
- SkillSlot7 … Class95~115
- SkillSlot6 … Class100~120
使い魔/クラス – コンチェルトゲート Wiki*
スキルスロットが多い分成長率が少なく、スキルスロットが少ない分成長率が多いというバランス構造です。
一番成長率が高いペットが、SkillSlot6のペット。
金カードのペットはたいていSkillSlotが6です。(*例外に金カードのエタノールSlot7のClass115が存在する)
Drop0というのがその個体で最大の成長率を誇るペット、つまりVSDQMの内で成長率の落ち目(Drop)がない(0)ペット(金モンスならClass120)を言います。
また、Lv1から育てた方が成長率が良いため「Lv1がいる金モンスター」に絞られます。
<公式掲示板 petのLV1とLV2どっちが強い?>
このスレッドだと、捕獲の時点から成長率が決まっているのでおもしろみがないという人もいるのですが、成長率が予測できないと良体のペットを高額で売れなくなるといった大きなデメリットが出てきます。
Drop0は、成長率の構成上かなりの低確率で出現します。
例えばボルケノゴーレムのDrop0の場合だと、
Vの個別クラス … 36,37,38,39,40(5通り)
Sの個別クラス … 25,26,27,28,29(5通り)
Dの個別クラス … 14,15,16,17,18(5通り)
Qの個別クラス … 3,4,5,6,7(5通り)
Mの個別クラス … 22,23,24,25,26(5通り)
この5通り×VSDQMの5箇所存在するので、成長率は3125通り存在します。
それぞれ最高クラスである、Vのクラス40,Sのクラス29、Dのクラス18、Qのクラス7、Mのクラス26(VSDQMの合計クラス120)がDrop0なので、3125分の1の確率でしか出てこないということになります。
そのため、Drop0のペットは3125体分を捕まえるつもりでいるか、かなりの高額の金額を支払うつもりがないと入手できなくなっています。
役割と適正
あと「壁モンス」「物理モンスター」「魔ペット」のいずれか役割に適しているペットが候補にあがるわけです。
公式掲示板の紹介だと、物理ペットにファイアダンサーが挙げられています。
他に物理ペットに向いているペットとしてベルデスティングが存在しているのですが、入手率とVの低さが影響しているように思われます。
魔ペットだとダネマッシュが挙げられていますが、他にアーミーボールも魔ペットとして適任です。
ダネマッシュはMGAが伸びるところが評価されていることと、期間限定であれ入手率の高さが加味されていると思われます。
壁モンスだと、ボルケノゴーレムが一般的。
通常の稼ぎだとS振りがいいという人もいるのですが、ボス戦やデュエルだとV振りの方が主流のようです。
<公式掲示板 V極ボルゴレについて~>
<公式掲示板 AD・ABの確率について>
特殊合成によるスキルスロットの操作
(追記:移管後にランダムでペット特殊合成を発生させてもスキルスロット数も平均化されてしまうため、この方法は使えなくなりました)
ここに「特殊合成が成功すると、特殊合成のペットのSkillSlotになる」という性質を利用します。
つまり、SkillSlot6でClass120のペットを、SkillSlot10でClass120のペットにすれば、バランスの範囲外になる最強のペットが誕生します。
<公式掲示板 モンスターのランダム合成について>
必要なものは、
- 合成元のペット(Base)
- 合成をあわせるペット(Add)
- バケの宝玉
- ペット合成券(1回につきリアルマネー300円)
基本的にペットの合成は性能を均質化するので、能力を落とさず合成するならばDrop0のペットを2匹そろえないといけません。
<公式掲示板 ペットの合成強化にて質問>
<公式掲示板 ペッと合成について>
<公式掲示板 特殊合成ペットについて>
そこで、☆ペット(Add側の性能をそのまま反映させる合成専用ペット)を利用します。
ランダム特殊合成を狙って、ひたすら☆ペットとDrop0の金モンスと掛け合わせるのです。
これならば、Drop0のペットを2体以上そろえるといった労力無しに、能力を落とさずに合成を続けられます。
特定パターンの特殊合成ならば20~25%の範囲内なのですが、ランダム特殊合成だとそれ以下になります。
運よくSkillSlot10のペット(例:リトルガーゴイル)になればいいのですが、必ずSkillSlot10のペットになるわけではありません。
その上、合成回数が20回までと限定されているので、Drop0のペットが手に入ったとしてもランダム特殊合成が発生しないまま合成回数の上限に達してしまうことも。
「合成回数を20回までに制限しているなんて、運営は利益を逃している」という主張を目にすることがありましたが、言い換えると「良体のペットが手に入ったので、望むランダム特殊合成が発生するまで合成を繰り返えさせてほしい」ということです。
モンスターラボから、☆ペットが登場したこともあり、
「レッドアイ + オーカス(SkillSlot7) = リンカーン(SkillSlot10)」の特定パターンを利用して、
☆レッドアイとオーカスを混ぜて、Class115のSkillSlot10を特定パターンの確率の範囲内で合成できないかと試した人もいました。
しかし通常ペットと☆ペットは別物として判定がなされるようで、特定パターンが発生しませんでした。
種族優劣
例えばBeastだと、DemiHumanに弱く、Dragonに少し弱い状態で、逆にPlantに強く、Flyにやや強い状態。
またクリスタル属性も優劣関係が存在しており、地>水>火>風>地…となっています。
優劣関係 – コンチェルトゲート Wiki*
種族属性やクリスタル属性は、ペット合成で変化できるので、種族やクリスタル属性でこれといった優位には結びつきません。
クリスタルの純属性だとピンポイントで弱点属性が狙われるといった懸念があるようです。
<公式掲示板 属性ペット>
ただし「種族強化週間」の種族にそっていると、該当の種族は強化されます。
闘技場 1FA(12,5)にいるモンスター調査員にて確認できます。
大きなデュエル大会当日だと、この種族属性にあわせたペットを利用する人もいます。
>匿名さん
私の兵士だと、主力のペットがフェイクラット(とくに合成の強化無し)なので、ペットアイテム持ちのスキルを入れて気ままに育ててます。
単魔Ⅰ×2、単魔Ⅱ×2、範囲×2、全体×2、ペットアイテム持ちⅡの状態でも収まってしまうので、スキルスロットが10個入るというのはけっこう便利ですね。
>まちえーるの中の人さん
グリフォンの尻尾らへんはとてもかわいいですよヽ(‘□’)ノw
私はランダム特殊合成は12回目にしてグリフォン出来ました。運がいいんだか悪いんだか^^;
自分を入れて5人がチャレンジしましたが、5人とも合成回数1ケタでなんらかの特殊ペットになりました。
20回やってダメだったという話も聞きますけれども、成功確率はそれなりにあるようです。
物魔使い分けられたり、全魔を覚えさせるかで悩まなくて済むのが嬉しいですねー。
縁でいただいたペット達は仲良くベンダーをしております・・・。