「ファーレン通信」が本日の未明に公式に登場

どうやら本日の未明に「ファーレン通信」なるものが公式に登場するようです。
コンチェルトゲート 準備中ブログ | あかみこプレイ日記 ~ Lv10 ~
:追記
ファーレン通信が開設されました。
ファーレン通信
中身は動画形式。

前作でも公式に「ファンブルグタイムス」という公式HPのコンテンツが存在していました。

本編

(追記:私はPUK1から前作を始めたクチなので、当時を知っているマージ♪さんのコメントを転載)
最初のファンブルグタイムスは、ユーザーイベントの取材とかユーザーからのSSの投稿とかやってましたよ。ユーザーイベント告知とかも申請できましたし。
ゲーム中でGMの緑先生がぼそっと口走って始まってしまった(笑)緑先生の歌(だったかな?)とかの募集とかも、ありましたし。(これGMがその場で許可とったみたい。)本編とかの頃はGM結構登場しているんですよね。
実はユーザー側にたった形で始まっているんですよね。
4Gamer.net ― クロスゲート:ユーザー連動型サイト「ファンブルグタイムス」オープン!

PUK1

今は公式HPが消失しているので再現は難しいものの、リセリア城図書室別館さんの、クロスゲートのシナリオ集にある「古文書(盲目の竜序章)」にて、ファンブルグタイムスの記事の転載が掲載されています。
PUK1のファンブルグタイムスはこのような、良い意味では雰囲気を感じさせる文面、悪い意味では堅苦しい印象でした。

コメント欄に、リセリア城図書室別館の紺野さんが、当時のファンブルグタイムスの文章を書き込んでくれたので、そちらも参照してくれれば雰囲気が伝わってくると思います。

PUK2,PUK3

途中ファンブルグタイムスが休止後、PUK2,3になってから内容がぶっ飛びます。
記事の内容が消えたという意味ではなく、
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このようにリポーターが湖面に浮いたりしてました。
ゲーム上の登場人物という扱いで、名前は「ズッキーニ」といいます。
容姿は頭巾系のデフォルトキャラ。
実際にズッキーニ自体も宙を舞っていて、道を塞いでいた障害物がズッキーニが飛ばされた先にあったために破壊されたといった設定になったこともあります。
公式上で「ウンバカダンス」という独自のダンスをお披露目したこともあり、プレイヤー間でウンバカダンスが流行ったこともあります。

他にズッキーニのエピソードとして、周年記念のときにグレートにわとりや牛鬼がGMとして登場し、「ズッキーニマイク」というアクセサリーを路上に大量に落としまくったイベントもありました。
突発イベントの開始日が平日だったので、ズッキーニマイクを手に入れられなかったという人もいたのですが、確保していた人がみんなに行き渡るように無料配布をするボランティアを開始してくれたため、事実上ほしい人には手に入った状態でした。
しかし、記念品とはいえ、ズッキーニマイクに能力増加が無かったので徐々にマイクは捨てられていくことになります。

後日「ズッキーニマイクを装備していると、戦闘中の行動順が異常に早くなる」という話が出てきます。
検証してみると、実際に行動順が早くなることが確認され、ズッキーニマイクに行動順が早くなるという隠し効果があることが判明します。
デュエルでは、あまり貴重品すぎる実用アイテムを装備できるようにするとコストが高くなりすぎるため継続できなくなることからレア装備を禁止することがあり、ズッキーニマイクもデュエル大会で禁止されることになりました。
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あとは堀の水をせき止める効果あるといったところでしょうか(”

内容の過激さからズッキーニへの人気はうなぎのぼりだったのですが、通常に運営している分には支持されたものの、運営に不祥事(緊急メンテナンス)が続くとこの内容が不真面目と言われたこともあります。
後に「ディグ美」が登場したり、たくさんの姉妹がいることでおなじみの「エリカ」が登場したり、後々から考えてみると賑やかな内容だったように思えます。

今作

今作だと、公式で新聞のようなモノクロ調の特設ページが発表されることがありました。
Vol.1
号外

ゲームポット側では、「ファーレン通信」と就職クエで必要となる合言葉が名称になっています。
とりあえず少しでもファーレンという単語を意識させる意図もあるか?

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「ファーレン通信」が本日の未明に公式に登場 への5件のフィードバック

  1. マージ♪ のコメント:

    ギルドで(といってもギルドシステムはまだなかったですけど)SS投稿したりしたのがちょっと懐かしいです。

    おまけでアドレスもう一個張っておきます。
    http://plusd.itmedia.co.jp/games/gsnews/0203/05/news05.html
    拡大とかできないですけど、そのときのファンブルグタイムスの画像が載っていましたので。
    まあ、なんだかほとんどわかりませんけどね。

  2. うさぎ紳士 のコメント:

    紺野さんも情報の保管をありがとうございます(-人-)
    当時はいつでも見れた情報を見つける作業ってのもなかなか大変なものなんですよねぇ。

  3. 紺野 のコメント:

    歴史検証に必要そうな部分は少し保存してました

    ミノキア ~ レクタール間、開通……?
    ——————————————————————————–
    ヴェネツィアス火山噴火の影響で通行を規制されていた街道が、ようやく規制解除となった。街道に沿って北に進むと、エルヴァニア最北の町・レクタールがある。
     この静かな町の下にはトルファジア国の遺跡が眠っている。

     トルファジア国とは、かつてソルキアからクルクス島に移住したアルカディア帝国の民たちがクルクス島に新たに築いた国である。しかし彼(彼女)らは3000年前にエルヴァニアに戦いを挑み、敗れ去っていった。

     トルファジア滅亡の日、クルクス島は大災害に見舞われたという。その災害はトルファジアの魔導兵器が引き起したものであるらしいと、エルヴァニア王室の記録には残っている。

    さて、現在のレクタールであるが、遺跡が見られる以外にこれといった特徴もなく、のんびりとした片田舎といった印象を受ける。
     ときどきやってくる遺跡荒らしに困ることもあるそうだが、レクタールに本拠を構える組織「ヴェンジェンス」の騎士達が町を守っている。
     「ヴェンジェンスの騎士様たちのおかげで、レクタールはミノキアなどとは比べ物にならないほど治安が良いんですよ。」と、アイレス町長は笑顔で語る。

    トルファジア遺跡は「ヴェンジェンス」の本拠地となっているが、誰でも無料で見学可能だ。世界各地から遺跡観光にやってくる旅人も多いが、旅人の多くはヴェンジェンスの教祖である聖女の予言が目当てだという。予言を受けるために数年間レクタールにとどまっている人までいるらしい。

     悩み事のある人は相談にいってみてはいかがだろうか。

    ノスフェラトスの手掛りとなる古文書を発見!?
    ——————————————————————————–
     死の大地、ノスフェラトス。
     ノスフェラトスと言う場所をご存知だろうか?レクタール町民の間でひっそりと語られる、幻の地の名称である。その奥地は瘴気に満ちており人間はおろか、あらゆる生き物を拒んでいるという。
     トルファジア時代の遺産を求めてノスフェラトスを探す者もいるのだが、たどり着いたという話は全くなく、ただの伝説とされていた。
     この伝説を追いかけていた記者は、レクタールのヴェンジェンス神殿で非常に興味深い古文書を発見した。
    『…あの日、”神の鉄槌”が下された日…王宮から噴き出した炎は天まで昇る巨大な柱と化し、国中に降り注いだ。どこへ逃げても炎は生き物のように追ってきて、多くの人を飲み込んだ。炎に焼かれる私が最後に見たのは…天に向かって祈りを捧げる王女の姿だった。
     王女は、涙ながらに何かを叫んでいた。あれはきっと、誰かの名前だったのだろうと思う。誰かの名前を、ずっと…王女自身が炎に焼き尽くされるまで…ずっとずっと呼んでいたのだ…。トルファジアの守護神と呼ばれた三頭の竜のうち、ノーリとアディーンは王女の最後を見届けると、何処へかと飛び去っていった。ドゥヴァの姿は最後まで王女と共にあった…』
    「天槌の日」から3000年、トルファジアは、亡者蠢く死者の国となっている。アルゼ神に救われることのない彼らは、地上を彷徨いながら永遠に続く苦しみを…そして誰にも届くことのない祈りを繰り返す。今日もノスフェラトスには竜の嘆きが響く。また一つ、命と希望が消えたことを竜はひどく嘆くのだ。
     女性の日記と思われる別の書は、こんな風に結ばれていた。

      「たとえ世界の終わりがきても。
        呪いを打ち破るとなんてできなくても。
          二度と会うことができなくても。
            …どこかであなたが生きのびてくれれば、それだけで……」

    ファンブルグ暦12月18日、ファーレン王国に、かつてない大事件が発生した。リセリア城の中庭に、突如、天球儀と呼ばれる謎の球体が出現したのである。
     天球儀は、我々の知らない世界に繋がっていた。勇気ある冒険者たちが、その未知の世界へ探索に出かけたところ、驚くべき事実が発覚した。
     そこは、廃墟と化したファンブルグだったのだ。リセリア城は無残に崩れ落ち、まわりを見たこともないような魔族たちが徘徊していたのだ。

    冒険者たちが、さらに探索を続けたところ、不思議な形をした建造物が立ち並ぶ、神聖都市ザンクトハルマと呼ばれる街に行き着いた。
     奇妙な衣服を身にまとったザンクトハルマの住人たちは、ファーレンのことを、「数百年前に魔族の怒りに触れてしまい、一夜で滅ぼされた王国」だと言う。
     すると、彼らザンクトハルマの人々は未来世界の住人で、未来においてファーレン王国は滅びてしまったと言うのだろうか?。

     すべては、謎につつまれ、いまだ解明されていない。現在も、多くの冒険者たちが、この謎を解明すべく探索を続けているが、謎が謎を呼ぶばかりだ。

    だが、冒険者にとっての収穫も多い。その1つが、リ・バースと呼ばれる能力だ。
     謎の世界には、地水火風の4大精霊が住むダンジョンがあり、それぞれの精霊に、あるアイテムを渡すことによって「精霊の卵」と呼ばれるクリスタルを入手することができる。
     その「精霊の卵」を装備することによって、自身の能力をパワーアップすることが出来るのだ。
     しかも、このリ・バースアイテムは、戦闘系だけではなく、生産採取系に使える物も存在するようだ。生産採取系でリ・バースを使用した場合、性能の良いアイテムや、ランクの高いアイテムを作ることが出来るのだ。

     冒険者に限らず、名高い職人を目指す者は、是非この探索に参加してほしい。探索は命がけだが、きっと得られる物は大きいだろう。そして、出来るならば、この未来世界の謎を解き明かすことを期待したい。

    ※リ・バースは、「CROSSGATE PowerUpKit2~楽園の卵~」を導入していない方は使用できません。

    ■物語の導入部分

    彷徨う半神ユルグの魂。
    その欠片は、悲しい歌に導かれ、空を舞う。
    邪神の復活を阻止した”開く者”達は事の発端を求め、
    ユルグ神の魂を、過去を、追う。
    たどり着いたのは、過去の幻影、
    天を彷徨う浮遊都市ヒンメルキント。

    巨大な守護獣の背に築かれた、
    おとぎの国はその煌びやかさとは裏腹に、
    深奥に歌姫の悲しみを抱え込んでいた。
    神域、外なる神、そして、創られた世界の人々。
    三者の間を冒険者の心は揺れ動く。

  4. うさぎ紳士 のコメント:

    私がゲームを始める前の頃の話ですね(”*
    ついでなので、このコメントをそのまま記事にするーw

  5. マージ♪ のコメント:

    最初のファンブルグタイムスは、ユーザーイベントの取材とかユーザーからのSSの投稿とかやってましたよ。ユーザーイベント告知とかも申請できましたし。
    ゲーム中でGMの緑先生がぼそっと口走って始まってしまった(笑)緑先生の歌(だったかな?)とかの募集とかも、ありましたし。(これGMがその場で許可とったみたい。)本編とかの頃はGM結構登場しているんですよね。
    実はユーザー側にたった形で始まっているんですよね。

    ネット上探せばあるかもしれないけど、4gamerのニュース記事にそれっぽいことがあったのでアドレス張りますね。
    http://www.4gamer.net/games/000/G000064/20020304220656/

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